EVAシリーズと使徒の力を持つ者は異世界最強 作:初心ライター
俺たちは光に包まれた。
光で目が眩んでいると、周りから何か声がすることに気づいた。
???「おぉ!遂に勇者様が召喚された!これもエヒト様のおかげだ!!」
目の眩みがなくなると、周りの景色が見えるようになっていた。
周りは、さっきまで居た教室ではなく、石でできた礼拝堂のような場所にいた。しかも、雫たちは床で眠っている。
「雫!大丈夫か!?」
そう俺は言って雫を揺する
雫「義政?一体なんなの?」
「雫俺たちは、さっきまで居た教室ではないどこかにいるらしい、とりあえずクラスのみんなを起こしてくれないか?」
雫「ええ、わかったわ」
そうして俺たちは倒れたクラスメイトを起こした。
???「勇者たち御一行様ようこそ、トータスへ」
クラスのみんなが驚く。
???「私はイシュタル・ランゴバルドと申します。あなた達を召喚したエヒト様の忠実な僕であります。」
クラスメイトの一人が言う
モブ1「召喚っていうことは俺たちは別の世界に来たってことか!?」
イシュタル「左様でございます」
その言葉からクラス全員がパニックになる
「別の世界って嘘でしょ!?」
「携帯も繋がらないし、どうすれば」
「うちに帰りたい!!」
俺がパニックを治めようとすると光輝が声を上げる。
光輝「みんな!ここでパニックになっても仕方ない!まずはイシュタルさんのお願いを聞こう!」
そう光輝が言うとクラスメイトは落ち着きを取り戻す。
恵里「兄さん、家に帰れるかな?」
「帰れるさ、いや、帰ってみせる!」
光輝がイシュタルに話しかける
光輝「イシュタルさん、とりあえずお願いの内容を聞きたいのですが?」
イシュタル「それを今ここで話したいのですが、立って話すのは辛いと思いますので別の場所で話しましょう」
そう言ったイシュタルは俺たちを全員分の席を用意した部屋に連れて行く時、ハジメがエヒトをモチーフとしたステンドグラスを見ていたので話しかける。
「どうしたハジメ、そのステンドグラスが気になるのか?」
ハジメ「いや、何にも、なんか不思議だなぁって」
「そうか」
そう言い残し、俺たちはイシュタルについて行き、教会の素手に出る。どうもこの教会は山の山頂付近にあるらしく、ドッキリだと思っていたクラスメイトはドッキリではないことを知り絶望していた。
さらにイシュタルについていくと、魔法を使って移動する石造りの床にイシュタル達以外の全員は初めて見る魔法に興奮していた。
「ハジメ、初めての魔法はどんな気分だ?」
ハジメ「結構面白いとは思うけど、不安もあるね」
「そうか、、」
恵里「兄さん、僕すごく楽しい!!」
「そうか、よかったね。」
雫「義政、あなたはこの状況どう思う?」
「どうって、まあ拉致、監禁としか言えないね」
雫「そうよね、またあの光輝が何かしないと良いんだけど」
「その時は俺も協力するぞ」
雫「ありがとう義政」
そうやって、俺は周りのクラスメイトと談笑していたら、街についたようだ
イシュタル「皆さん、地上に着いたので王宮に行きますぞ」
またイシュタルについて行って王宮に行く。
ー王宮ー
王宮に入り、一つの扉を二人の兵士が守っている部屋に着く、イシュタルが二人の兵士に何かを言うと、
「「勇者様御一行がご到着されました」」
とい言いながら扉を開く、
部屋には、王と王妃、その息子と娘がいた、部屋の端には役人が何名か居た。イシュタルが王の前に来ると、王がイシュタルの手にキスをしていた。これが美少女と美少女なら、百合しいと思っていたが、実際はジジイと中年おっさんなので、気持ちが悪いとハジメ達と小声で話していた。
それから、適当に王と話した後、イシュタルに別の部屋に連れて行かれ、イシュタルが言うお願いの内容を聞くこととなった。
光輝「イシュタルさん、あなたが言っていたお願いとはなんですか?」
イシュタル「単刀直入にいいますと我々を救って欲しいのです」
そこから聞かされた話は要約するとこうだ、
始めは魔人族と人間族の力が同じぐらいだったのだが、いきなり魔人族が魔物を従えたことにより力の差が変わり今、人間族が危ない状態になっているということだ。だから、助けてドラエモーンみたいな感じでエヒトに祈ったところ勇者が現れるというお告げが来たのだそう。そして力を持った俺たちが呼ばれたから助けてください。ということだ。
そんな話を聞いた愛子先生が声を上げる、
愛子「つまりこの子達を戦争に駆り出すって言うことじゃないですか!えぇ!私は許しませんよ!!」
そんな愛子の言うことをイシュタルは何故そんなことを言うのかといった顔で疑問に思っている。
しかも、愛子先生が注意するにも関わらず光輝が余計なことを言う。
光輝「先生、僕たちはこの世界の人達を助けたいです!イシュタルさん!今の僕たちには力が漲っている気がします、この力を使って戦争を終わらせれば僕たちは元の世界に戻れるんですか?」
イシュタル「もしかすると、エヒト様は世界を救った人の願いを聞き入れてくれるでしょう」
光輝「なら俺は、この世界の人たちを助けるために戦ってみんなを元の世界に返す!!だからみんな!力を貸してくれ!」
そうイケメンスマイルで言い放つ光輝につられて一人、また一人と共に戦うことを表明する。
愛子「皆さん、戦争に参加しないでください〜」
愛子がみんなを説得しようとするが無意味だ。みんなは光輝の言葉しか聞いていない。
恵里「兄さんどうする?」
ハジメ・清水・遠藤「「「義政どうするよ?」」」
雫「義政どうするのかしら」
そうハジメ達に言われ俺は決意する。
「おい!お前ら、戦争をするって言う覚悟があるのか!?人を殺すっていう覚悟が!?お前らにはあるのか!?」
俺の言葉にハッとするクラスメイトたち、
光輝「義政!なんて言うことを言うんだ!みんなが怯えてしまったじゃないか!」
「黙れ光輝!お前が言っているのはクラスメイトに人殺しをさせることだぞ!」
光輝「俺はみんなに人殺しをさせない!」
「じゃあどうやって戦争を終わらせるんだ!?行ってみろ!」
光輝「それは、、話し合いをすればいいじゃないか!」
「話し合いがもうできねえから戦争になっているんだよ!」
光輝「でも、戦わないと俺たちは元の世界に帰れないじゃないか」
「帰れると断言したわけでもねえぞ!あくまで、もしかしたらの話だ!!」
そう光輝に言い返すと光輝は何も言わなくなった。
「イシュタルさん、お願いがある」
イシュタル「お願いとはなんですかな?えっと「義政だ」義政殿」
「俺からは三つほど、」
俺が出したお願いは
1.戦争に行く奴は志願制にすること
2.戦争に行かずとも衣食住を保証すること
3.戦闘に向いていない者は前線で戦わなくても良い
というお願いをした。
イシュタルによれば三つのお願いを守ることはできると言い、俺たちは王宮で開かれたパーティーに呼ばれたが俺は出席しなかった、なぜかと言われれば食べ物に変な物を入れられる可能性があるからだ。しかも、あまり腹が減っていないのもある。
まあ、ただ部屋いるのは暇すぎるので適当に王宮内を散歩する事にした。
???「あなたはパーティーに参加しなかったのですか?」
前から来る人物に俺は見覚えがあった。
「あなたは、王の近くにいた、」
???「リリアーナ・S・B・ハイリヒでございます。リリィと呼んでください」
「リリィ俺はパーティーに出てくる食べ物を警戒しているからっていうのと、腹が減っていないっていうことだな」
リリィ「そうですか」
「リリィもなんでパーティーに行かなかったんだい?」
リリィ「私は、勇者方の一人が見当たりませんでしたので、探しに来たのです」
「そうか、じゃあ俺を見つける事はできたからもうパーティーに帰るといい」
リリィ「あのっ!せめてお名前だけでも」
「俺は義政、桓武 義政だ」
リリィ「ヨシマサ様ですね」
そういって、リリィはパーティーへ戻って行ったのを見届けた。
「はよ寝よ」
次回、ステータスプレートです。
主人公が迷宮で使うEVAどうする?
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