透き通る世界の武器商人さん(ちゃん)   作:狐の行商人

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チャプター1 ゲヘナ学園~万屋アルカ

『金の卵』というのは童話やことわざ等で聞いた覚えがある奴は多いだろうが、実物をお目にかかれた人間は殆どいないものだろう。あったとしても大概が人工的に生み出された偽物やらパチモンで天然物なんざ存在しない伝説や幻の存在...なんて思っていたんだよ、かくいう俺もその類だった

 

だが何事にも例外というか規格外というべき存在は何処にでも居るんだろうか、あのStranger湖の辺で妙に鶏が集まっていた場所を見つけて調べた際に何と推定天然物の金の卵を見つけてしまったらしいのだ...この任務が終わったらエージェントなんて辞めてトレジャーハンターか考古学に転職しろと勧めたもんだなぁあん時はよ

まその後で俺と金の卵の売値を巡って発見出来た2個どちらも共に値段交渉してきやがった強かさもあったし案外俺みたいな武器商人も向いてたかもなぁ、俺がガナードになってなけりゃあ弟子にしてた未来も…いや、無いか

 

そんな思い出のある品物『金の卵』だが、どうやらコイツもスピネルと同じく急に出現し挙句ゲヘナの給食部の部員である牛牧ジュリ嬢が気付かぬ内に料理に使用してしまった結果あのパンちゃんが生まれて大暴れした、というのが事の顛末であった...

つまりはあのパンちゃんが出現した要因は大体が美食が発端じゃねえか!少なくともフウカ嬢が拉致られずに此処に居たらジュリ嬢はたった一人で食堂で調理する必要なかったし、卵の山の中に急に混ざり込んだらしい金の卵を慌てて使うなんてヘマも起きる確率は下がったろうによぉ!全くアイツ等余計な仕事を増やしてくれやがったもんだぜ...!

 

「だがまぁ、惜しい事しちまったなぁジュリ嬢...金の卵なんて結構なレア物だろうから、俺でよけりゃあ高値で買い取ったのによ。流石に殻だけじゃあ二束三文にしかならなそうだ」

 

「うぅ、まさか普段使っている卵の山の中に紛れ込んでいるとは思わなくて...料理に使っちゃいました」

 

「フウカが美食研究会に拉致られてしまったけどお昼は必ず来てしまうからね...けれど一人だけで何とかしようと努力した結果、あのパンちゃんを生み出してしまったのは頂けないわ」

 

「また食堂に大穴がぁ...部費がぁ...」

 

壁に大穴が出来ちまい、嵩む出費の予感に落ち込むフウカ嬢の肩に手を乗せて慰める俺は状況確認と原因調査に向かう事となったヒナ嬢に同行させて貰う形で食堂にやって来ていた。まぁゲヘナ学園内の道知らねぇしフウカ嬢との約束もあるので行かねばならない所だったので目的地が同じとなったヒナ嬢にお供という名の案内を頼んだのである...その際滅茶苦茶アコに睨まれたが、残念だなぁお前さんじゃあ俺を脅すのには眼力が足りねぇから次回からはミネかヒナ嬢位の威圧感を持ってきな?

 

「これ原因はほぼほぼ美食研究会なんだから向こうさんに請求回しておくとか出来ねぇかヒナ嬢?」

 

「...難しいと思うわ。確かに要因はフウカを拉致した美食研究会にもあるけれど、直接破壊したのはジュリの作り出したパンちゃんだから」

 

「駄目か...」

 

しかしまぁ、フウカ嬢は災難だったな...拉致られた上に不在の間に壁に大穴が開く事態が発生し、その原因は街中で大暴れして被害も出しちまったんだからよ

流石にこんな状況ではゲヘナ生徒達も食堂で飯を食うのは無理と判断したのか客足は遠のいているから後片付けはし易い訳だが、今後も頻繁にこの問題が起きるのなら人手だけじゃなくてちゃんとした護衛も欲しいだろうな

だがその辺の生徒じゃあ美食研究会に蹴散らされちまうし、調理の腕前もある程度は求められるとなると人材は限られてくると

 

...いっそ護衛も兼ねてでオートマタやロボなりをブラックマーケットで入手して修理改造したのを試して貰うという名目で派遣するか?どうもこのキヴォトスには俺の居た世界より科学面の発達が著しくヨーンの様なロボットタイプの住民も居ればブラックマーケットにおけるマーケットガード、その他にも戦闘用ドローンが居たりとSFチックな要素も多々ある

肉体疲労を知らないオートマタ達に大まかな調理、例えば食材を切ったり炒めたり煮込んだりを任せてフウカ嬢達は味付けや盛り付けといった細かい所や見た目に関係する所を重点的にさせた方が効率的に思えるが...其処はフウカ嬢達との今後の楽しいお話次第ってぇとこだな

 

「...先々の話になるが、うちの店でオートマタやロボットを商品にする計画も考えてるんだがフウカ嬢がよけりゃあそん時にでもちょいとばかりテスターとして協力しちゃあくれねえか?」

 

「オートマタ...ってゲヘナでも時折見かける戦闘用の人型の奴?」

 

「ああ、ああいうのに切ったり炒めたりの加減を覚えさせて味付けや料理の盛り付けはフウカ嬢達がやった方が効率自体は上がる。料理人として全部は任せられないって事なら例えば食材を切るまでの下準備だけ任せたり譲れない料理は自分で仕上げて大衆向けの一般料理...例えばカレーだったりラーメンだったり丼モンは教え込んで作らせるだけでも大分話は変わると思うがな」

 

「で、でもそれってお値段とかがお高くなりませんか?給食部に金銭的な余裕は余り...」

 

「寄付や寄贈じゃなくてテスターってトコにしたのはその辺りの考慮の為だ、例えばもしも美食研究会や温泉開発部に壊されたりしたらテストで耐えれねぇような商品を用意したこっちが悪いんだから修理費は当然こっち持ちになって然るべきだろ?それに騒動が日常茶飯事なゲヘナでも壊れにくい耐久性があり、しかも給食部の様な多忙な職場でも十分に働ける知能があるオートマタは売り文句には良いと考えるぜ?まぁ、護衛って意味合いも勿論あるがな」

 

心配げなフウカ嬢とジュリ嬢に俺からの提案を述べさせて貰った後でヒナ嬢の方へと俺は顔を向ける

風紀委員会の仕事は多忙だってのは関わった手前よぉく分かったからな、そんな状態のヒナ嬢達が突発的にやって来る美食研究会相手にいつも食堂に常駐出来る戦力を置いておく余裕が無いのも理解したつもりだ

なら給食部は自らの力で人手を呼びこまないとならない...それが内部であれ外部であれ2人だけでは回らない現状を変えるなら自動化やオートマタ等の導入は考えるべきだろう

給食部も激務である為中々大きな改善策は打てない現状で俺が来たのは案外彼女達にとっては幸運だったろうし、俺としても需要のありそうな新たな分野開拓にもなりそうだ...どうせ警備用オートマタやロボットはその内商売として考えてはいたし、それの先取りと考えればいいだろうよ

 

「風紀委員会としても一々美食研究会が食堂で騒ぎを起こす回数を減らせるかもしれねぇ取り組みで三方ヨシな案だと思うが...どう考えるよヒナ嬢?」

 

「案としては悪くはないけれど、美食研究会はよく居る不良なんかじゃ相手にならない程強いわよ?それに対抗出来るとなるとそれ相応の資金と技術者を用意しないといけないわ。誰か心当たりでもあるの?」

 

「今の所は心当たり無しだ、だがまぁゲヘナとトリニティの取引が軌道に乗り始めたら次はミレニアムを始めとした各自治区にも行く予定はある...こういう商売してるからよぉ、色んな所に出掛けて商談する内に何か解決策や改善案に使えそうな代物が何処かに転がってても可笑しくはねぇだろうよ」

 

「まぁ試験的な取り組みとして行うのは私としては構わないけれど...それを理由にして定期的にゲヘナへとやって来るのも計画の内といった所かしら?」

 

「おやぁ、バレちまったかぁ?ま細かい事は言いっこなしって所だ...で、どうだいフウカ嬢?」

 

「ど、どうって...」

 

「現状を変えたいってんなら色々と試行錯誤はしていかねぇとな、料理をより美味くしたいと取り組む時と一緒でよ...食堂の現場改善、俺と一緒に取り組む覚悟はあるかい?」

 

そう言って俺はフウカ嬢に手を差し出す...この手を掴むか掴まないかは給食部部長である彼女の覚悟と決意次第だ、勿論掴むんなら俺は食堂の現場改善に力を貸すし出来得る限りの協力も惜しまねぇがなぁ

そういう数々の思惑を含みながら差し出された俺の手を前に、悩みに悩み抜いたフウカ嬢が出した答えは...

 

 

 

◇◇◇

 

 

 

「いやぁ美食に絡まれるわ巨大生物と戦う破目になるわとどうなるかと思ったが、結果的に見れば"3件"の大口取引が成立したから来て大成功だったぜ」

 

「...まぁ此方としても色々と助けられた訳だけれど、貴女までゲヘナで要らない騒動を巻き起こして私達に手間を掛けさせない様にして欲しいわ」

 

結局、フウカ嬢は暫く考え続け...最終的に俺の手を掴んだ

本当に真剣に考えたのだろう、俺の手を掴む力は中々に強かったしかなり念入りに解決策や改善策を入手してきて欲しいと懇願され余りの威圧に少しだけ怯んでしまったが...それ程までに現状に思い悩んでいたのだろうよ、その期待には応えねぇとな

 

「ああ、そりゃあ勿論だ...行政官殿にまた睨まれたくはねぇしヒナ嬢に鎮圧されるのもご勘弁だしなぁ、商人は商人らしく大人しく商いに勤しむ事にするぜ」

 

「そうして頂戴」

 

本日3件目の商談として給食部との契約も成立させた俺は早速今後の方針を練るべくブラックマーケットに戻る判断をした...フウカ嬢の飯を食えないのは残念だが、今はそれ所じゃないだろうしな

幸いなのは温泉開発部との戦闘で負傷した風紀委員達にハーブ医療品が行き届いたらしく、救急医学部んトコから完治した彼女達がそのまま食堂の修繕に向かう流れになった事だ

お陰で食堂の壁はそれ程時間が掛からずに直るらしいので、間接的に手助けが出来たらしい

あの場で医療品の余りも風紀委員に渡しておいて正解だったなぁ、イヒヒ

 

「...さて、この辺りまでくれば大丈夫だろう。ゲヘナとブラックマーケットの境界まで送ってくれて感謝するぜヒナ嬢」

 

「別に構わないわ、警邏の序でだったし」

 

「...これから風紀委員会本部戻って書類仕事か」

 

「そうね...今日はかなり遅くまでかかりそう」

 

帰ってからの書類仕事に憂鬱になったのか、溜息をつくヒナ嬢...書類仕事が忙しいだろうにブラックマーケットに帰ると言い出した俺を見送る為こうしてゲヘナ学園から態々土産物店を経由したのに文句も言わずに此処まで護衛をしてくれたし、感謝だけじゃあちょいと釣り合いが取れねぇな

 

「そんな多忙なヒナ嬢に俺から夜ぐっすり眠れる様に癒し効果のある商品をお譲りするぜ...今後店で売り出す予定の試作品で悪いがな」

 

アタッシュケースの底の方から俺が取り出したのは小さな小箱...中身は今後売り出す予定のあるハーブ加工商品の1つだ、コイツは作るのにどうしても日にちが掛かる上に調合すれば出来る代物でも無いので行商の時は作れなかった

今は店持ちになって腰を落ち着けれる様になったので試しに製作してみたもんだが、かなり効果は高く俺以外にも店員達も使用して問題が無かったのでこれからは医療品以外で此方も量産する予定の物である

俺がそれをヒナ嬢に手渡して開ける様に催促すると、ヒナ嬢は何が入っているのかが分からない為か多少首を傾げながらも箱の蓋を開けて中身を検める

その箱の中身は...

 

「...これは、お香...?」

 

「ハーブを乾燥させて作ったお香だなぁ、寝る前や疲れた時に焚いておくと疲労回復に安眠の効果があって良く効くぜ?ソースは俺と店員達」

 

グリーンハーブを始めとした4種ハーブを日干ししてドライハーブにしたものをミルサーというすり鉢で細かくすり潰した後、タブ粉と呼ばれる基材と混ぜ合わせて精油を適量混ぜてコーン状に型どり一週間ばかり乾燥させたのがこのお香である

効果は中々のもので、これを焚いて寝ると翌朝は疲れも無くなりスッキリとした目覚めを迎えられると評判だったのだが...流石に4種全部使うと中々お高い値段になるので少量だけの試作品となったが、ヒナ嬢なら風紀委員長の職務上大分稼いでいるだろうしまた買ってくれねぇかなぁという思惑で10個入りのそれを手渡しておく

 

「いいの?」

 

「良いも何もよ、無料なんだから寧ろ遠慮せずにジャンジャン使えよ...見たとこあんま寝れてねぇんだろ?」

 

「―――っ、何時から」

 

「イヒヒ、ヒナ嬢と同じで最初から...と言いてえがパンちゃんと戦った少し後からだな。こちとら客商売だから相手の顔色はよく見てるんだ、けど最初は連戦で疲れてただけだと思ったがどうも違うなと違和感を感じてなぁ...」

 

ヒナ嬢と出会った時は連戦の疲れからくるものだろうと勘違いしていたが、暫く行動させて貰うとどうにも積み重なった疲労を誰にも気付かれぬ様に上手く誤魔化しているだけだったのに何とか気付く事が出来た

部下に心配を掛けまいとしてなのだろうが...行政官殿もイオリもチナツ嬢も委員達も、ヒナ嬢が倒れる方が困るだろうよ

 

「箱の中に専用の入れ物も用意しといたからよ、そこにコーンを設置して先端部分に火を付ければ一時間程度で完全に燃え尽きる様に調整してある...入れ物が転倒したりしても陶器で出来てるから燃えにくいから安心してくれ」

 

「......試してみる」

 

「ああ、そうしてくれや...行政官殿達も元気なヒナ嬢の方が嬉しいだろうしな、あんま無理すんじゃねえぞ?じゃあ、またな」

 

「...ええ、また」

 

大事そうにコートの中へと小箱を仕舞うのを確認した俺は、其処でヒナ嬢と別れて店へと帰路についた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あ、店長お帰りなさい...丁度良かった、店長に会いたいとミレニアムからお客様が来てましたよ?」

 

「おう、只今...って、客?それもミレニアムからだと?」

(態々俺に会いに来るとは有名になったもんだなぁ、相手次第じゃ手間が省けるかもしれんから構わんが)

 

「ええ...ちょっと、いえ大分変わったお客さんですけど」

 

―――後から思えば...このゲヘナ学園から帰って来たその時が、後々に続く物語の全ての始まりだったのかもしれねぇ

 

「―――よぉ、少し待たせたかな。俺がこの万屋アルカの店長、萬屋アルマだ...まさか店にアンタみたいな綺麗な"メイドさん"が来るなんてな、来ると分かってたら少しは小綺麗にしといたんだがな」

 

―――けどまぁ俺達が大きな岐路に立たされていたのに気付いた頃には既に撃鉄が上げられ、銃弾は放たれていたんだろうさ

 

「構いません、此方も些か急な来訪でしたので...」

 

―――ああ、あのガナードの一件と同じだったな。村や城の大半の連中が気付けなかった様に、大半の生徒や住民達に気付かれる事無く事態は進み...賽はこのキヴォトスを担う存在の足元へと転がっていたんだ

 

「そんで?『ミレニアムの会長』からの手紙を預かってる、だったな...早速拝見したいとこだが、アンタの名前を聞いてもいいかい?」

 

―――ま、だとしても俺が何をやるかは大して変わらねぇさ

 

「...そうでしたね、貴女が名乗られたのに私が名乗らないのは失礼でしたか。では...」

 

―――ようこそ、万屋アルカへ。商売の話なら何時でもWelcomeだぜ?

 

「私の名前は......

 

 

 

飛鳥馬トキと申します」

 

―――Chapter1 END

 

―――Next Chapter2 「プロローグ」

―――――――

 

萬屋アルマ(スーツの姿)

 

2度金の卵の値段を巡ってレオンと激しい値段交渉を行った元武器商人、その為アレが強力な武器だったり体力回復アイテムだったりした事実は全く知らないでいる

昼飯の約束をしていたし丁度ヒナ嬢が風紀委員の仕事として行くと言うのでついでに連れて行って貰ったが、ものの見事に壁に大穴が開いている食堂を見て大体察した...まぁ飯の約束は逃げんから(お腹空いたなぁ...)

その後はフウカとも契約を交わして都合3件と商談が成立してホクホク、気分も良くして帰る道すがら疲労の溜まっていたヒナに高級なハーブ加工品を(算段あれど)手渡す位にはご機嫌だったようだ

 

武器以外にもオートマタやドローンといった方面にも手を伸ばすのを画策しており、ミレニアムサイエンススクールとの伝手を模索していたが...?

 

 

 

空崎ヒナ

 

連日連夜の出動で少しお疲れ気味だった模様の風紀委員長

げんなりしながら食堂に向かい現場検証を行い、アルマとフウカの契約を見届け見送りの為に付いて来てくれた

そのお礼にお香を貰ったので風紀委員会本部に戻って早速焚きながら書類と格闘したら段々調子が上がって来て想定していたよりも早めに仕事を終えて帰宅出来たらしい

更に翌日以降ハーブが枯渇するまで絶好調を維持し、只のハーブでバフが掛かっているとは思わなかった万魔殿・温泉開発部・美食研究会・旧校舎の不良達は何時も以上の威圧感と武力を披露するヒナに散々な目にあったとか...

 

ゲヘナシロモップ+アルマセラピー=ゲヘナフワモコシロモップ

 

 

 

愛清フウカ・牛牧ジュリ

 

暫く先だが魔改造...?される予定の給食部部長

パンちゃん並びに美食研究会への対策としてアルマと手を組み人員増加と護衛の確保に動き出した

...後にゲヘナ学園のクレーマーが色んな意味で文句が言えぬ様になり、美食研究会が突入の際には全員が揃わないとフウカの拉致は難しいと言われる程には堅牢な場所へと食堂は変貌していく事に

 

 

 

風紀委員行政官

 

ひ、ヒナ委員長からハーブの匂いが!?ま、まさか...おのれあの泥棒猫!(尚勘違い)

 

 

 

飛鳥馬トキ

 

ミレニアムサイエンススクール会長より任務を受けアルマの元にやって来た...その任務とは?




アンケートが大接戦過ぎる...こんな状況作者も見た事無いですw
皆ティパーティーとミネ団長好きなんですね、私もそうです

アンケートは次週6月16日に締め切ります

ライブセレクション「カイザーPMC基地正門」

  • 『このまま対策委員会と進む』表ルート
  • 『後続部隊を待つ』暗躍(裏)ルート
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