「...よぉ情報屋、急で悪いが一つ仕事を頼まれちゃあくれないかい?」
『ほむ?確かに貴女にしては急な依頼ですね?何かありましたか?』
「ちょいとカイザーPMCとカイザーローン相手に嫌がらせを、な?」
『...おやおや、面白そうなお話ですね?詳しく話を聞いても?』
「おう、実はな―――」
『...成程成程、その情報は面白そうですね。承りましたよ、私の方で広めておきましょう』
「おう、ブラックマーケットを我が物顔で歩いている連中に一泡吹かせてやってくれや」
『ええ、お任せを...ふふふ、やはり貴女と契約を結んで正解でしたね』
「そりゃお互い様だぜ、イッヒッヒッヒッ♪」
【そぉら今度はこっちから行くぞぉ!】
ガチャガチャと甲冑を鳴らしながらアルマは両手を大きく左右に広げた状態で走りだし、最前列に並んでいたPMC兵へと向かう...これに慌てたPMC兵達が次々とステアーAUGを撃つが、銀甲冑に空しく弾かれ逸らされ効果がまるで無かった。そして...
【
「「「「うぎゃあああああ!?」」」」
ガシャァン、という車両がぶつかったかの様な音をたてながら次々とPMC兵士達は左右の腕から繰り出されるラリアットに巻き込まれ回転しながら後頭部を激しく硬いアスファルトの地面へと叩き付けられノされていく
何とか腕での防御が間に合った運の良い、或いは熟練度の高い兵士達は頭こそ叩きつけられるが何とか意識は保てた為起き上がろうとするものの...腕部が損傷したのか腕が動かなくなり起き上がろうとしてもがいたままとなっていた
アルマは気絶したり腕が動かず無力化された兵士達を放置し更にPMC達の集団へと走って接近し、そのまま懐まで潜り込まれ味方への誤射が怖くなり銃撃しにくくなってしまったPMC兵士達は次々とアルマの暴の前に晒され始めた
殴ればカイザーPMCの兵士が錐揉み回転しながら吹き飛ばし後ろにいた他の兵士達を巻き込んで倒され、蹴り上げれば顎を蹴り上げられ高々と舞い上がった兵士がそのまま弧を描いて受け身すら取れずに顔面から地面へと叩きつけられ沈黙し、掴まれた頭の後頭部から地面へと蜘蛛の巣状の亀裂を作りながら叩き付けられれば兵士はビクリと震えた後に沈黙する
この間にも何とか当てない様に気を遣いながらもPMC達が銀甲冑に対して銃撃を行うものの、全く意に介す事無く進撃し次々と兵士達を無力化されていく光景にカイザー理事もカイザーPMCの兵士達も浮足立ち始める...何だ、コイツは。何だ、この化け物は!と
既に単騎によって無力化された兵士の数は僅か数分で40を超え、各エリアで暴れていた部隊すら慌てて此処に集結するように指示する理事の中でつい先日ブラックマーケットを騒がせた銀行強盗の報告を今になって思い出した
その中には短期間で襲撃を成功させた複数のメンバーの他に、単騎かつ銃器の一切を持たずにマーケットガード相手に徒手空拳で暴れ回り壊滅させたという騎士甲冑の生徒?が居たという項目があった...まさか、まさかコイツが!そう思い至ったカイザー理事は思わず叫んでしまった
「ま、まさか貴様!この前の闇銀行襲撃犯の1人か!」
【おお〜、こんだけ暴れ回った今になってやぁっとお気付きかぁい?ちょいと遅いんじゃあねえのぉ〜?】
首根っこを掴まれ宙釣りに持ち上げられ藻掻いていたPMCの兵士をボールの様に他の兵士に投げ付け、ガチャガチャと音をたてながら埃の付いたであろう掌と掌を叩いた銀甲冑は肩を竦めながら肯定した...だとすれば自分達はとんでもない相手に喧嘩を売っていた訳であるが、相手が生徒であるならば報酬次第で釣れるやもしれないとカイザー理事は判断し気持ちを落ち着けながら交渉を持ち掛ける事にした
「な、成程な...だとすれば我がPMCの兵士達では相手にならぬ筈だ。ブラックマーケット有数の精鋭、マーケットガードすら相手にならぬその武力に偽り無しといった所か...」
【ヒャッヒャッヒャ、今更褒められても嬉しかねぇなぁ?】
「君が此処にいるとは知らずに失礼した様だ、いきなり武力に出た非礼を詫びよう...それとどうだね、その武力をカイザーPMCで振るう気はないかね?」
【ほぅ...?】
「PMCの兵士達をものともしないその圧倒的な防御力、闇銀行において単騎でマーケットガードと戦うその度胸、何より我々カイザーを相手にしても怯まないその胆力が気に入ったのだよ...ジャガーマン君、ウチに来ないかね?報酬は弾むぞ?」
【ほぉ~、カイザーからの勧誘かい?それはそれは光栄だなぁ...】
「そうだろう?丁度これから君の力を借りたい問題が起こるんだ、君のその力を我々に貸して貰えると助かるんだが」
【...だがざぁんねぇん、どんだけ札束を積もうが好条件を提示しようがそのお話は断らせて貰うぜぇ】
カイザー理事からの勧誘に対し、アルマは心底面倒くさそうに肩をすくめながら断りの返事をした
PMCの兵士達が無礼な態度に...そしてカイザーコーポレーションの理事という重役直々のスカウトを考える間も無く拒否したアルマの姿に驚く中、いとも簡単に断られたカイザー理事はもし生身を持つ人間であったのならば青筋を立てる程に怒る姿が見えた事だろう
「なっ...き、貴様私が直接勧誘しているのだぞ!?それを―――」
【銀甲冑の悪魔、なんて呼ばれてるんだがよぉ?案外その通りなんだわ】
プライドを傷付けられ怒号を発しそうになるカイザー理事の姿にさもどうでもいいといった感じのままアルマは話し始める
【悪魔ってのは一度自分の方から契約書を取り交わしたんなら基本的に従わなきゃあいけねぇらしい、隙あらば書き換える位の悪さはするが結んどいて今の無しってぇのはそれを叶える力が自分に無いって言ってる半人前か契約者を騙して高笑いする小悪党に落ちぶれちまうからなんだが...俺はどっちにもなりたかぁないんでなぁ?】
「何を言って...ッ、まさか貴様の契約相手とは!」
【おいおい、まさかそんな安直な答えが出て来ると思うか?デカい組織ってモンは求めるモンが総じてデカくなりやすい分やる事が目立っちまうからなぁ、それが余所様の目に付きやすいんじゃあねえかい?アンタのトコは特に恨まれやすいしなぁ?】
「ぬ、くっ...
(何処だ、何処に雇われている...あの反応と懐事情、そして小鳥遊ホシノという柱が居なくなったアビドスの連中ではあれ程の剛の者を雇える精神的にも金銭的にも余裕はない筈!最大の候補はやはりセイント・ネフティスか!?或いは私と対立する他の理事に雇われたか!?だが決定的な証拠が無い今安易に雇用主だと決めつけて問い詰めてしまえば奴等は知らぬ存ぜぬと返すだけでなくこれ幸いとアビドス掌握の邪魔や手柄の横取りに動きかねん!困難だがやはり奴の身柄を確保せねば今後の私の計画が...)」
【...おっと、漸く対策委員会の連中が来たらしいな。俺の仕事はこなせたしこの辺でお暇させてもらうぜ】
「仕事だと!?やはり貴様は何処かに雇われていたのだな!?一体...一体何が目的だったんだ!」
【それは言わない契約なんでな、俺みたいな奴にお付き合いありがとさん...
視界の端に見慣れた装甲車の陰を確認し、一時的な離脱のタイミングだと察したアルマは待て!と叫ぶカイザー理事の前にピンを抜いたスタングレネードとスモークグレネードを幾つも投げつけ視界と聴覚を奪い撤退していく
こうしてアビドス対策委員会が現場に到着するまでの間に理事やPMC兵士達の前には、銀甲冑の悪魔単騎に好き放題に暴れ回られ時間稼ぎを許した上に姿を見失いまんまと逃げられてしまうという失態と...悪魔を雇い裏で動いている謎の契約者が暗躍しているという不安材料だけが残されたのだった
(これで楔と下準備は打ち込めたな、もし連中が今回の件の後も諦め悪く悪事を成そうにも銀甲冑の悪魔の存在と実際には居もしない黒幕の存在が頭を過ぎれば...ま、不用意には干渉はしにくくはなるだろう)
カイザー理事やPMC兵士達の前から姿を消して一度現場を離れたアルマは路地裏を移動しながら甲冑を脱ぎ何時ものロングパーカー姿へと着替えていく
こうして銀甲冑を身に纏いカイザー理事の前へと姿を現し暴れたアルマには幾つかの目的があり、1つは先生やシロコ嬢達が現地に着くまで被害を軽減しかつ散らばって暴れ回っているPMC兵士達を出来るだけ1カ所に集める為の囮の役割...
2つ目はカイザー理事を通じて銀甲冑の悪魔やその雇用主の存在を匂わせ今後も来るかもしれないアビドス高等学校への嫌がらせを多少なり思いとどまらせる為の警告
3つ目は現在自分と別れてアビドス高等学校の防衛へと向かっているだろう店員ちゃん達が防衛体制を作り上げるまでの時間稼ぎ...そして、4つ目
「...よぉ諸君、本当ならもうちょっと後から仕事を始めて貰うつもりだったのに急に呼び出しちまってワリィなァ?だが安心してくれ、その分追加の支払いは用意してるからな...さて?仕事の時間だぜ?」
―――増援と、策の支度である
◇◇◇
アビドス高等学校生徒会最後のメンバー小鳥遊ホシノの退学により、公式に許可を得ていない対策委員会ではアビドス高等学校の存続に対する理由を主張出来なくなっている...その上多額の借金の返済計画も無く100年以上もかかる借金をあてもなく返し続ける位ならば素直に我々にアビドス高等学校に引き渡し転校すればいい
先生やシロコ達アビドス対策委員会が現場に辿り着けば、周囲にカイザーPMCが複数倒れ伏す大通りの中心に何処か埃まみれで苛立った様子のカイザー理事がそう言いながら詰め寄って来た
未だ大きな金額に加え暴利と化した借金、これからも学校を維持する為の正当な理由の欠如...この2つが圧し掛かり心が折れそうになるアビドス対策委員会であったが...
「全く...大人しく聞いていれば何を泣き言ばっかり言っているのかしら?」
過去の縁から手助けに来てくれた便利屋68の陸八魔アル達に叱咤激励され戦意を取り戻していく...この後に及んでもまだ抵抗をするつもりのアビドス対策委員会に対し苛立ちが募るカイザー理事
「この後に及んで無意味な抵抗を...よくも!」
"よくも、私の大事な『生徒達』を傷付けてくれたね..."
「このっ、ふざけるな!ポッと出の大人風情が!貴様にそんな権利は...」
「生徒達のお悩み相談所、連邦生徒会直属のシャーレの先生だぜ?あるに決まってるだろ」
「何ぃ!?誰だ貴様らは!」
"この声は..."
「よお先生、お待たせしたな?ちょいと色々用意してたら遅くなっちまったぜ」
カイザー理事の怒声を遮る様に口を出しながらぞろぞろと銃を手に持つ作業服を着た生徒や不良らしき生徒達を数十人引き連れ、また自分もアサルトライフルらしき銃を肩に担ぎながら荒々しい足取りで先生やシロコ達の傍へとアルマが近付いて来る
「お?其処に居るのはカイザーPMCとカイザーローンの理事じゃねえか?オイオイ…兵士をこんだけ連れてアビドスに来て暴れ回ってたのはお前さんって訳か。勘弁してくれよ、テーマパークにでも来たつもりか?アンタ等が好き勝手に暴れてくれたお陰でウチが雇った嬢ちゃん達の仕事が増えちまったぞ、嬢ちゃん達が遊べる時間と働いてくれる時間は限られてるんだぜぇ?暴れて増やしてくれた仕事の分の給料はアンタらがちゃぁんと支払ってくれんだろうなぁ?」
「そうだそうだー!余分な仕事増やしやがってー!」
「片付ける身にもなれー!」
「ちゃんと給料寄越せー!」
「えぇい、喧しい!そんな事私が知るかぁ!第一今日から此処は我々カイザーPMCのモノとなるのだ!貴様らなんぞに用はない、とっとと自分の自治区にでも帰るんだな!」
「へぇ~?そうかい...『D.U.外郭地区で暴れてた生徒達に武器弾薬だけならまだしも戦車まで直接売ってたアンタら』が自治区を保有ねぇ?ちょいとそりゃあ道理が通らねぇんじゃあねえの?」
「な!?...き、貴様何を言っている!?」
「いやいやぁ上手く誤魔化したつもりらしいが残念だったなぁ?俺は前々から色んなトコに頼まれてブラックマーケットの不明な武器や兵器の不法流通について調べてたんだよ
その中でこっちが雇用した情報屋の方がアンタ等の隠蔽よりも上手だったらしくてなぁ、アンタ等んとこの兵士達がD.U.外郭地区で暴れてた生徒達に戦車を売り渡す現場の映像を入手してくれたよ。そのデータはきっちり連邦生徒会に送信しといたぜ?先生、これリンちゃんからだ」
"これは...?"
「連邦生徒会からの依頼書だよ、カイザーPMCにはD.U.外郭地区で暴れてた生徒達に武器弾薬に加えて戦車まで売っていた疑いがある為調べて欲しいってな...あぁ、それと昨日から各地の生徒に金を貸してたとあるローン会社が突如として法外な金利を請求したらしいとモモトークとかで噂がたってたなぁ?大方今頃不安になった生徒達が連邦生徒会や生徒会に何とかしてくれって相談もその内上がって来るんじゃあねえかな?丁度目の前にその会社の重役が来てくれてるし都合がいいなあ...カイザー理事?」
「あ、あれは私有地に不法侵入して来たアビドス対策委員会に対する措置だ!無許可で我々の私有地に土足で入って来たのだからそれ相応の罰則を科して然るべきだろう!」
「私有地に入られたくねぇんなら警告を書いた看板なり柵なり壁なりの設置はしてたのかぁ?私有地に入られるのが嫌なら対応策はしておくべきだろうし人を立てておくなり監視カメラを設置しておくなりは大手なんだから出来るだろ
それに金利を跳ね上げるのが罰則にしたって法外な倍率まで上げりゃあローンを組んでる他の顧客も何時自分の金利が上げられるか不安にもならぁなぁ?オマケにアンタがやった事は自分の立場と相手の弱みに付け込んでの私刑紛いの行為だ、立場的にも色々とヤベェんじゃあねぇのぉ?」
「な、あ...!?」
其処まで口にしながら、周囲に聞こえる程の溜息を漏らしつつアルマはカイザー理事を見つめる...その視線は呆れと困惑が混ざった様なやるせない感じのモノであった
「まあ...こうして長々言った要件だけならまだ色々言い訳や言い分と対応自体はまだ通せたんだろうがな?こうしてアビドスの市民に対しての無警告の無差別攻撃、明らかにその生徒が必ず持ち歩いていた私有物だと分かるモンを持って歩いて脅してくる時点で誘拐の関与すら自白してる様なもんだろ......自分等は別の意味で黒でしたと主張しちまうとはなぁ、呆れてものが言えんよ俺ぁ」
「だ、黙れ黙れ!貴様が何処の木っ端か知らんがこれはアビドスの連中と我々の問題だ!貴様には何の関係も―――」
「関係ない、か...残念ながらそうもいかねぇ。お前等と違ってウチの店は公正公平な取引をモットーにしてるんでね、一度アビドス対策委員会と契約を結んだ以上それを捻じ曲げるつもりは更々ねぇ。それに、だ...ホシノ嬢としたであろう取引は無碍にするわ、アビドスに攻撃仕掛けるわ先生やシロコ嬢達に各地の生徒やウチの店にまで迷惑かけるわ。カイザー理事さんよ、テメェ」
ー...いい加減にしろや、オイ-
「―――ッ!?」
先程まで怒りと苛立ちから荒い口調を繰り返していたカイザー理事が、アルマの剣幕の前に思わず1歩後退る...同時に、先生やシロコ達アビドス対策委員会の面々に加えてアルマとは長い付き合いのある便利屋68や度々雇用されて彼女に慣れ親しんでいた生徒達も普段見慣れぬその怒気に息を呑んだ
「アビドスはな...小鳥遊ホシノにとっちゃあ何に変えても大事な場所なんだろうよ。今まで頷きもしなかった契約に対しても、少しでもシロコ嬢達が困らねぇ様にと自分の身の破滅すら顧みねぇで差し出せちまう程価値のある場所なんだろうさ
高々テメェ程度が己の野心で荒らして、壊して、更地にしていい場所じゃあ断じてねぇ。シロコ嬢達と同じ重さの金塊を積まれても譲れねぇ、自分が自分として帰って来れる家であり何としてでも守りてぇ理由がある所なんだよ。それを奪おうってんならオメェ......今まで自分がカイザーの理事になるまでに築いて来たありとあらゆるものを、全部二束三文で買い叩かれる覚悟は決めてんだろうなぁ!?―――先生、シロコ嬢!」
「ん?」
"...何だい、アルマ?"
「どうもカイザー理事は耳が遠いらしいからよぉ...さっきの先生の一言もう一回言って聞かせてやらにゃあならんらしいぜ?」
「...ん、そうみたいだね」
"ああ、じゃあもう一度言うしかないね"
アルマの呼びかけにシロコは力強く頷き、先生もまたしっかりと頷いた後カイザー理事へと視線を向け...
"ホシノを" 「ホシノ先輩を」 「ホシノ嬢を」
― 返して貰う! ー
異口同音に、そう言い放った
―――――――
萬屋アルマ
見事な仕事の成果には相応しい返礼を...という原作での台詞がある通り正当な取引こそ商人に求められる物であり、それを邪魔したり一方が不利な取引が行われたと判明した際には自分が関与していなくても激怒する事がある武器商人さん
店員達をアビドス高等学校に向かわせ、自身は先んじて現場に到着してカイザーPMCの目を自分(銀甲冑)に集中させ町の被害を出来るだけ軽減させつつその存在に尾ひれを付けて現在と後々の為の下準備をしている
前々からゲヘナ並びにトリニティからの頼みでブラックマーケットの流通について調べる傍らシャーレの部室奪還時の戦車のロゴの記載された戦車の入手経路についても調べており、この情報は連邦生徒会のとある首席行政官へと逐一流されていた
しかし何処かの誰かがブラックマーケットで情報統制なんてした為1店舗の店長ではこれ以上の調査は無理と判断、凄腕の情報屋を雇い現場の証拠を集める事に成功した為連邦生徒会若しくは連邦生徒会主席行政官からシャーレにこの一件の調査を委託する様に働きかけ許可を得たものの…まさかその数時間後にこれだけのやらかしをしたのは完全に予想外である
カイザー理事(と黒服)がホシノと結んだ取引が彼女の守りたかったものを逆に壊す様なものだったと認識し絶賛激怒中、その為後にホシノ救出戦にてアルマ側が呼ぶ増援がどえらい事になっている...そしてそれを見たこの世界の一部ユーザー達にとんでもない誤解を与えてしまうのだが、それは追々である
先生+アビドス対策委員会+便利屋68
大体は原作通り
相違点があるとすればアルマがモブ傭兵やモブ不良ちゃん達を連れて来たので数的不利が若干緩和され、アルマが加わった為戦力も増している
またアビドス対策委員会としては実質存在意義が無くなってしまい非公認の部活動と化しているが、アルマが連邦生徒会にカイザーPMCの疑惑をリークしており、これによってリンちゃん達が動きシャーレに調査を依頼する流れが発生
尚本来なら問題解決に当たるヴァルキューレととある学園は現在再編成中で動けず、シャーレ以外に対応出来そうな組織も無かった為に任された(投げられた)模様
情報屋(プロフェッサー)
私が噂をばら撒きました(ほむっ)
カイザーコーポレーション如きの一声で沈黙するブラックマーケットの現状は、今の彼女的には面白くない状況だった。その現状を動かせそうなアルマに取り込み、特異点になりそうなシャーレの先生の手助けをする形で自分に都合のいい状況を作ろうとしている
...まぁ今の貴女という駒そのものが見ていて面白く興味深い存在である、というのもありますがね。もっと私を楽しませてくださいね...萬屋アルマ?
カイザー理事+カイザーPMC
完全にやらかしてしまった人達
本編通りのやらかしに加えアルマの商談の契約相手の1人である小鳥遊ホシノの誘拐、市民への無警告の攻撃、アルマ達の仕事を増やした、
某室長+某重役
武器供与の件に関しては末端が勝手にやった事で処理出来るやろ~...えっ、自治区襲撃にアビドス生徒会の生徒誘拐?えっ、カイザーローンは些細な理由で金利の法外な上昇をするローン会社の噂!?ちょっ、おま、理事何してくれてんのぉ!?
大分遅くなりましたが明けましておめでとうございます、
長い正月休みと某無双にハマっていたのもありますが、最大の誤算は後半のあれこれを最初は『アルマからの情報を店員ちゃん達から先生が受け取った』先生に言わせようと書いていた事です...ほぼ7割出来た辺りで先生はあくまで"先生"であり"捜査官"や"警察"の様な立ち位置にするのは何か違うな、と感じ思い切って書き直してました。遅れてすいません
次回以降はカイザー理事との初戦に突入する予定です
それと4周年記念でセイアとリオが来たのはゲーム的にも話を作る際にも本当に助かります...
セイアは来てくれたのでリオも来てくれるといいなぁ...
ライブセレクション「カイザーPMC基地正門」
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『このまま対策委員会と進む』表ルート
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『後続部隊を待つ』暗躍(裏)ルート