シャングリラ・フロンティア~人外ゲーマー、神ゲーに挑まんとす~ 作:気分屋トモヤマ
「ようやく着いた…ファステイア!」
俺は初期スポーン…跳梁跋扈の森を探索し、様々な敵と戦いながらなんとかファステイアに到着した。
道中ゴブリンやらアルミラージやらオークやら、珍しい時には
どうやらヴォーパルバニーはレアエネミーらしく、経験値が多くて嬉しかった。後使う予定は今の所ないけど
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PN:CC唐辛子
LV:11
JOB:
4,500マーニ
HP(体力):30
MP(魔力):10
STM (スタミナ):30
STR(筋力):30
DEX(器用):25
AGI(敏捷):25
TEC(技量):20
VIT(耐久力):10
LUC(幸運):20
スキル
・ストレートナックル
・グラウンドキック
・挑発
・咆哮
・ナックルラッシュ
・タップステップ
装備
左右:なし
頭:無し
胴:闘士の胴衣
腰:闘士の腰布
足:闘士の籠脚
アクセサリー:無し
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跳梁跋扈の森で取り敢えず目に着いたモンスターを倒していたらレベルがかなり上がっていた。シャンフロのスキルはレベルアップとプレイヤーの行動で覚えるらしく、遠くのモンスターを声で呼び寄せていたらいつの間にか挑発と咆哮のスキルを覚えたし、回避を多用していたらタップステップを覚えた。…もしかしたらジャンプを多用したら空も飛べるんじゃないか?今度試してみよう。
気を取り直してファステイアに入っていく。ファステイアの街並みはまあ良くも悪くもTHE・最初の街!という感じで、多くの初心者プレイヤーに最低限の道具屋、宿屋、武器屋などが揃っている感じだった。
「ちょっといいかな?そこの開拓者さん」
「ん?」
周りを観察していると声を掛けられ振り返るといかにも冒険者というような男が立っていた。
「あんた新しい開拓者さんだろ?よかったらここのこと、色々教えるぜ」
「チュートリアルね、わかった。悪いけど急いでるんだ。2分で頼むぜ」
「2分!?うーん…わかった!じゃあパッと説明していくぜ!」
そういってチュートと名乗った男は流れるように説明していく、ギルド、
というか流しかけたが俺の2分にコイツは反応した。普通ならスルーされるか定型文が帰ってくるのが定石だがしっかりと返答が返されるのは何気に凄いことだ。一説ではシャンフロでは全てのNPCに軍用レベルのAIが使われているとかいないとか……恐ろしやシャンフロ。
「っとこれくらいか…他に何か質問はあるか?」
「いや、大丈夫。ありがとな!んじゃサイナラ!」
「あ!おい!」
というわけでチュートリアルを済ませたのでさっさと跳梁跋扈の森に向かう。ごめんねチュート君。というわけでさっさとセカンディルに向かってサンラクに追いつくぞー!
「ウォォォォォォ!!!死んでたまるかァァァ!!」
何故、何故こんなことになった。俺はただセカンディルに向かいたいだけなのに、ただ道中モンスターを倒していただけなのに、どうして──
「んで大量のヴォーパルバニーに追いかけられてんだよぉぉぉぉぉ!!!」
短くてすいません。プロット纏めたり設定考えるのが楽しすぎて止まらない…!
因みに作者はアニメのヴォーパルバニーが可愛すぎたので急遽シナ変しました。天が書けって言ったからね、仕方ないね。