テイルズオブザワールドレディアントマイソロジー ~ANOTHER MYTHOLOGY~   作:楠富 つかさ

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字数が足りなくてオリジナルキャラの設定が少し書かれています。


第二話 ギルド アドリビトム

バンエルティア号の甲板から入ってすぐ、ホールには十人弱のメンバーがいた。

 

「クエストに向かっている人もいますが、じきに帰ってくるでしょう。じゃあ、自己紹介ね。私はアンジュよ。ここではクエストの管理を統括しているから、受注したい時は私に声をかけてね」

 

最初に自己紹介をしたのは、青髪のシスターのような女性。次いで赤っぽいの髪をした剣士と緑髪の少女。

 

「リッドだ。よろしくな」

「ファラよ。ほら、キールも」

 

キールと呼ばれた青年、青みがかった黒髪を束ね、理知的な印象を受ける。

 

「キール・ツァイベルだ」

 

その次に自己紹介をしたのは、茶髪の元気溢れる少年と、カノンノより濃い桃色の髪の少女。

 

「俺の名前はカイウスだ。よろしく、ソラ」

「ルビア・ナトウィックです。アンジュさんに誘われて、ここで仕事をしているの。よろしくね」

「もう六人いるのですが、クエストの最中ですので…そうですね。カノンノさん、ソラさんを連れてクエストに行ってみてください。これなら、問題なく達成できるでしょうし、採取や採掘の練習もできますから」

「そうね、行ってきてもらいましょう」

 

チャットがそう言うと、アンジュが同意した。という訳で、カノンノとソラにクエストが発注された。

 

「じゃあ、ソラ。装備を整えようか。丸腰じゃ何も出来ないものね」

 

カノンノは、ソラの手を引いて1Fの下り階段脇の部屋へ入っていった。

 

「いらっしゃい。話はきいているよ。君がソラっていう新入りだろ?」

 

部屋にいたのは、装備品を売る女性達だった。カノンノが手短に紹介をする。武器屋のアーミア、防具屋のメイリア、道具屋のイーズア、鍛冶屋のスミシアの四姉妹だ。

ソラはカノンノに言われるがまま、片手剣と軽装の鎧を購入した。支払ったお金――ガルド――は報酬の前払いということになっているため、ソラは暫く無一文だ。とは言っても、ギルド内で衣食住が完結しているので問題ない。

 

「じゃあ、フォレッカ大森林に行こう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【オリキャラ紹介・初回版】

ソラ:バンエルティア号に降ってきた記憶喪失の少年。だいたい14~16歳くらい。

とはいえ、見た目の年齢以上に子供じみた面もあり、好奇心が旺盛。

武器として今は片手剣を使っている。楯は装備していない。

お気づきの通りディセンダー。

イメージボイスは種田梨沙の少年声。

 

カノンノ・スノーウィン:本作のヒロイン。いわゆる冬カノンノ。髪型は雪だるまをイメージしてください。

年齢は14。背格好はイアハートに一番近いものの、グラマーな部類に入るスタイルを誇る。

武器はもちろん大剣で、クラスは魔法剣士。今までのカノンノと異なり、闇属性の魔法も使える。

イメージボイスは種田梨沙の地声よりやや高い声。

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