本当の主人公だった者との邂逅 前編
「それでは行きましょう、何か持っていく物はあるかしら」
「特には無いから最低限の資料と残ったサンプルだけ持って行こうか」
どれくらい物が残っているかによるけどな
「私たちも派手にやってしまったから全てが残っているとは言えないわ、申し訳ないけど」
いや悪くはないんじゃない、自分のことも知らなかったんだし
「そういえば果たさなければならない任務は全て終わった?」
これ結構重要なんよね
「どうかしら、ここまで壊れていれば教団関連の物もほとんどが燃え尽きたと考えれば完了したと考えてもいいはずよ」
「そうだな、なら完了したと考えてもいいと思うよ」
「さてとできれば重要研究資料だけは残っててほしいなあれは自分も書いておかないと覚えて置けない内容だし」
あの木が燃えてなければ少しは残っているだろう。
「おっ残ってる残ってる。資料は、ありゃ少しダメになってるが基礎研究資料が残ってれば、OKあるあるこれで1からやり直さなく済む」
「それと魔力の使用制限をかけられる、あの装置は忘れずにね」
「それは問題ないあれならいつでも作れる」
「え、。 嘘よね?」
「いや割とすぐできるぞあれ」
ほんとほんと1、2時間あればすぐすぐ
「少し先にいっていてくれないか?最後の別れだけはしておきたい」
「いいわ」
転生してはや10年以上が経過し新たな生活がまた始まるのか、今では日本で生活していたころもあやふやになってきたものだ。やはり時間は残酷だな
しかし時間は誰にでも平等であり、使い方を間違えばその結果はいずれ現れる。これからも間違えるわけにはいかない。
正しい間違っている関係なく育ててもらったのは確かだ。その事だけは感謝しているさようなら父さん母さんそしてこの世界での我が家
もう戻ることはないだろう
「待たせたな」
「いいのかしら別れはこれで」
「 」
「分かったわ行きましょう」
さて楽しみだねどの領土に行くかな
これ結構重要、場所によると相手が嬉しくない相手というのは嫌だね
おっとこの方角はカゲノーしかないね。これは楽しくなりそう
??「ふぇくしょん」
「誰かが噂でもしてるのかな?」
???「何してるのよ、さっさと川から出て体を拭きなさい。風邪引くわよ」
??「はあぁい」
「ここよ。ここが今の我が家そしてシャドウガーデンの始まりの地でもあるわ」
うっそーんまさか異世界に来てまで日本の一般的な一軒家を拝むことになるとは
「懐かしいな、これは」
「懐かしい?あなたは見たこともないはず」
「いやあるんだ、ここではないもう戻ることもできない遠い場所で僕は見たんだこの慣れしたしんだ雰囲気の建物たちを」
「そう。珍しいこともあるものね」
「室内の雰囲気も似ていればいいんだけどね」
そこまできたらメンバーの中に日本人の転生者でもいるんじゃね?、、、、、頼むからよしてくれよ自分がこの世界に来る原因になったあいつだけはやめてほしいな
「失礼します」
これは完璧なまでの玄関 確定☆
台所も冷蔵庫もこれは、、、流石に会社名とかは再現されてないか
「何をジロジロと見ているの?それは市販されていない物だから何も書いてないわよ」
「そうかー取り敢えず飲み物でも飲みながら待つか」
「少し話でもしながら待ちましょうか」
アルファの昔話とセイジのこれまでの知っていることを話し
時は夜へ