スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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少し遅くなってすみません。



のぞみ「大丈夫だよ!ね?みんな」
うらら「もちろんです!と、言いたいのですが、最近出番少なくありません?」
りん「この前ライブしたばっかでしょ」
コージ「お〜い始めるぞ〜!····って、聞いてない」
シロー「仕方ないな、俺たちだけでやるか」
夏「ああ。それでは」
『どうぞ〜!』
コージ「最後だけ入ってきた!?」


(2) みゆきへのサプラ〜イズ!

私達二人はディズニーランドホテルの裏(表は目立つ)へと降りて、自動ドアをくぐり、ロビーへと移動した。

 

「あ、来た!」

「お疲れ、竜星さん、みゆきちゃん」

「うん!来たよ〜待たせてごめんね」

「いや、そこまで待ってないので大丈夫ですよ。では、行きましょう。既にチェックインはしてありますから」

 

え?·······チェックイン?ちょ、ちょっと待って。どういうこと?

 

「え、チェックインって········もしかして······」

「うん、ここに泊まるよ。まぁ2人きりじゃなくてそこのMaxHeartの三人もいるけどね」

「え?え?ウソ!私、ここに泊まれるの!?しかも竜星くんと!?」

 

すごいすごいすごいすごいすごいよ!私達まだ中学生だよ!?二人でディズニーシー行くってだけじゃなくてランドホテルにまで泊まれるの!?すごくない!?すごいよね!?

 

「うん。みゆきちゃんの喜ぶところが見れて大満足だよ」

「あらら〜はしゃいじゃって」

「なぎさ?人のこと言えるの?藤村先輩とこういうことなったら正気でいられる自s」

「ちょ、ストップストップ!それ以上は言わないで!!」

「あぁ·······その人とはまだ会ってるの?」

 

あの人って、藤村先輩って誰?何のことを言ってるの?

 

「うん、大学は同じだから時々会っているし、なんならほのかと3人でどこか出かけることもある。でも・・・・・」

「まだ告白すらしてないのよ。ホント、いつまでこじらせるつもりなのかしら。せっかく一緒の大学行きたいって猛勉強までしたのに・・・・・この前なんてせっかく私が離れて二人きりにさせたのに、何も進展させなかったんだから~」

「うぅ・・・・だって~」

 

あ、なんとなく言ってることは分かった。なぎさちゃんの好きな人が藤村先輩で、猛勉強して同じ大学行ったはいいものの、告白もせず、ずっとこじらせているってこと?

 

でも、二人に一つだけ言いたいことがある。それは・・・・・・・いや、ホテルの中に入ってからにしよう。周りに聞かれたらまずい。

 

 

 

 

俺達はエレベーターに乗って5階へ行き、部屋の前まで行く。

 

みゆきちゃんを見ると、すごく機嫌がよくて、目をキラキラ輝かせながら何度もお礼を念話で伝えてくる。・・・・・・・・・やばい、可愛すぎる。なんなんだ、これ。

 

《みゆきちゃん、楽しみ?》

《うん、すごく!泊まれるとは思ってなかったし、ここに泊まるのは初めてだから!それに何より竜星くんと一緒に入れるのがすっごく嬉しい!これぞ、ウルトラハッピー!!って感じなの、今!!》

 

あぁ、すごい。みゆきちゃんが喜んでいるというのがこれでもか、と伝わってきて、こっちまで楽しくなってくる。やばい、今すぐ抱き着きたいぐらい大好きでかわいい。

 

《それならよかったよ。俺もみゆきちゃんのこんな風に喜んでるところが見えてすっごく嬉しい!サプライズにしたかいがあったよ》

《えへへ・・・・・・》

 

本当にかわいい。大好きすぎる。さて、ほのかが持っていたルームカードをかざして中に入ると·······

 

「「おおぉぉ〜〜〜!」」

「広〜〜い!」

「すご〜い、これが5人部屋か〜!」

「大学生のなぎさがはしゃいでどうするのよ」

「だって!私すっごく楽しみにしてたんだから!ね?みゆき?」

「うん!みんなありがとう!泊まらせてくれて!」

 

やっぱりみゆきちゃん大好き。きちんとお礼も言えてすっごく素直。そのうえ、すっごくかわいい。

 

「ふふふ、竜星さんが企画してくれたのよ。ちょうどランドホテルのキャンセル出たからみゆきちゃんを泊まらせてあげたいって」

「本当は2人が良かったんだけどな·······育代さんに相談したらいくら俺達が強いとしてもさすがに中学生2人はきついってね」

「なるほど、それで念話でなぎさちゃん達に泊まらないか提案したってこと?」

「Exactly(その通りでございます)」

「突然英語!?」

 

ジョジョネタぶっ込んだらほのかに突っ込まれた。で、育代さんに相談したのは本当だ。サプライズに乗ってくれて嬉しかった。前から思ったけど本当にノリがいいよな、育代さん。

 

 

★☆★☆回想☆★☆★

 

《育代さん、少しいいですか?》

《あら、竜星さん?どうしたの?》

《いえ、今、実はあるものを見つけてしまって・・・・・・・・》

 

驚くかもしれないけど、勝手に取るのは良くないから、許可は取るべきだろう。

 

《もったいぶらずに話して。》

《分かりました。5人部屋のホテルの空きを見つけました。ランドホテルの。多分、キャンセルされたばっかりです》

《!?・・・・・・・・・みゆきには話したの?》

《いえ、今さっき見つけましたし、彼女には秘密にしたいんです》

 

サプライズにするな、っていうんなら、話すけど、多分言わないと思う。育代さんは。意外とノリがいいってこと、この1週間関わって分かったから。

 

《なるほどね・・・・・・・分かった。いいけど、5人部屋なのよね?》

《はい。一応、二人から五人まで泊まれます》

《博司さんは、反対しないと思うけど、一つ心配なのは、いくら強いと言っても、中学生二人だけで泊ることにはいささか不安があるのよ・・・・・・・・・あなたに前世があると言っても、世間的には中学生なわけだし、お父さんにあなたの前世のことを話すわけにはいかないでしょ?》

 

なるほど、その問題か・・・・・・・・・・!?この気は・・・・・・

 

《育代さん、今、ランドの列にMaxHeartの三人を見つけました。誘ってみますね。あの三人なら大学生で大人なので大丈夫です!》

《ええ、ありがとう。その三人が賛同してくれれば特に反対はしない。楽しんでらっしゃい》

《はい!ありがとうございます!!》

 

★☆★☆回想終了☆★☆★

 

というわけだ。本当にいい母親だと思う。みゆきちゃんもこういう母親になるのかもね。

 

そういえばこの前、育代さんじゃなくてお義母さんと呼んでもいいわよ、みたいなこと言ってたけどさすがに断っておいた。なんとなく博司さんが黙ってない気がするから。

 

そしてしばらくして、みゆきやなぎさの興奮が収まると、みゆきちゃんがさっき藤村先輩のことを話していた時に思ったことがあると言って話し始めた。

 

「ねぇ、二人とも?多分これから何度もオールスターズが集まることはあると思う。プリキュアとは切っても切れない縁にあるでしょ?」

「それは・・・・・・」

「そうね」

「でもそれが何になるんですか?」

 

まあ、そりゃあそうだろうな。fまでは少なくとも戦うことになるはずだから。・・・・・まぁその時にはハッピーとんでもなく強くなっていそうだけど。でも、本当にそれが何?ひかりとほぼ同意見である。

 

「だから、プリキュアのことを、その、一緒に添い遂げることになる人にはきちんと話しておくべきだと思う」

『!!』

 

なるほど・・・・・・・俺達はもともとプリキュアのことを知ったうえで受け入れてる。のぞみとココ、こまちとナッツ、うららとシロップも同様だ。というか、そもそも好きになる前から、なんなら会う前から知っているしな。

 

だが、藤村先輩は違う、そうじゃない。プリキュアの存在自体はテレビで知っていても、なぎさがプリキュアであることはバレてないし、知らない。

 

「藤村先輩に、私がプリキュアであることを伝えた方がいいってこと?」

「うん、付き合うなら、ね。親の場合はほら、ずっと一緒に住むわけじゃないし、一人暮らしするってなったら、話す必要はほぼないと思う。ただ、彼氏とか夫とかになると・・・・・・・」

「これから先、一緒に住むことになるから、話しておいた方がいいってことね」

「うん・・・・・・・・今はほら、プリキュアの存在が知れ渡っちゃってるから・・・・・・そうでなければ言わなくても何とかなるんだけど・・・・・・・・」

 

なるほど。本当にみゆきちゃん頭いいな。確かにプリキュアのこと知っていた方が気兼ねなく接することができる。それに・・・・・・・・

 

「そうなれば、メップルとか妖精を隠す必要がなくなる。常にバレる危険に侵されながら住むよりも、最初に明かしちゃった方がいいでしょ?夫婦で住むってなると大体アパートで自分の部屋をとれることってなかなかないからな」

「夫婦・・・・・・・ねぇ、ほのかも彼氏いるよね?言っておいた方がいいんじゃない?」

「「ええ!?」」

 

ちょっと待って。ほのか彼氏いたのか!?そんな話聞いてないんだが!?

 

「いつから!?」

「高校卒業と同時に・・・・・・一緒に勉強してきたから、知らず知らずのうちに惹かれてて・・・・・・///」

 

顔をほのかに染めるほのか。・・・・・・・ダジャレじゃないぞ。でもまさかなぁ・・・・・・・確かに学力的にはほのかとなぎさ、違う学校だろうし、なぎさは公立、ほのかは私立行きそうな感じある。だとすれば学校で一緒に勉強するのは必然的になぎさではない誰かになるだろう。

 

「ひかりは?誰かいるのか?」

「ふえ!?・・・・・わ、私ですか!?彼氏はいませんよ!?」

「あ、この反応・・・・・・・ひかりちゃん、私に隠し事、できると思う?」

「う・・・・・・・勘が鋭いの、ズル過ぎます・・・・・・・」

「「え、いたの!?」」

 

二人は知らなかったのね・・・・・・・・でも、多分、彼氏いないって言うのは本当だと思う。多分みゆきちゃんは、好きな人がいるってことに対して隠し事できないよ、と言ったんだと思う。

 

「は、はい・・・・・・・同級生なんですけど、最近よく話しかけてきてドキドキするんです・・・・・・・・///」

 

観念して、ひかりは話し始めた。最近は話すのが楽しくなってきて、その子が他の女子と話していると心がモヤモヤするんだそう。

 

「あ、そういえばみゆき」

「ん?なに?」

「俺の場合、周りがプリキュアばっかだから女子ばっかだけどみゆきは嫉妬しないのか?」

「あぁ・・・・・・・・最初はしたけど、今はしてない。それに最初ってのもやよいちゃんと竜星くんが誰もいない二人きりのところでプリキュアの話を話し合ったって気づいた時だけかな。それ以外は全くないよ。だって、勘で私から気持ちが全く移らないの知ってるから。それに嫉妬すると疲れちゃう。そのうえ、ウルトラハッピーでいられなくなっちゃうからしてないよ」

 

二人きりで話した時・・・・・・・・あれか。やよいを俺が励ました時か。なんか1か月も経ってないはずなのにずいぶん昔のように感じる。

 

「大人ね・・・・・・・私も気が向かないって信じていても話しているとつい嫉妬しちゃうの。勘、本当に羨ましい」

「うんうん!・・・・・・あ!それなら私と藤村先輩の関係、勘で予測できる?」

「あ、ずるいです、なぎさ先輩!私もお願いしたいです!」

「え、えぇ!?」

 

みゆきちゃんが困ってる・・・・・・・・勘が鋭いって大変ですね(他人事)

 

《竜星くん、どうにかして!?》

《あ、そこ俺に頼るのね。どうしてほしいの?》

《だって普通、知らないでしょ?これからどうなるかなんて。この片思いの期間が楽しいのに、それを楽しまずに私に頼るのは・・・・・・・ね?》

 

な、みゆき!?あんたってのは·······!!みゆきちゃんはきちんと俺と結ばれて勘で先が分かるからいいかもしれないけどね、なぎさちゃん達はそうはいかないんだよ!?

 

《それを言われて向こうは納得する?それとみゆきちゃん、逆の立場だったらどうするの?》

《あ········なるほど、そっか。相手の立場に立って考えれば·······ありがとう、竜星くん!本当に大好き!》

 

ぐっ!やばい、かわいすぎる。

 

《こっちも大好きだよ》

 

本当に心臓が射抜かれるほどのかわいさ。そのうえ純粋な好意を向けられるとか幸せすぎる。

 

「あぁ〜 あらかじめ行っておくけど、私の勘は可能性の分岐を示すだけで、確定の未来を伝えるわけじゃないからね?いくらでも君たち次第なところはあるんだよ?」

「うん、大丈夫、分かってる!」

「私もそこは理解しています!」

 

すごい気合い入ってる。例えるなら体中から炎が出てきて目の中の瞳が燃えているような感じ。········実際出てるんじゃない?アニメ表記なら

 

「じゃあ言うね。まず、なぎさの方は·····」

 

 

★☆あかねside☆★

 

みゆき達がアクアトピアで楽しんでいた頃、ちょうどアコたちはあかねの店から立ち去って行った。

 

アコたちのおかげで、ウチ、分かったで!父ちゃんの隠し味が!!うちの父ちゃんの隠し味は、お客さんを大事に思う心や!!げんきが姉ちゃんらしい味って言ったのも当たり前や。ウチが作ってんねん。父ちゃんが作るのとウチが作るので味が違うのは当たり前や。気持ちの込め方の方向がおそらく違うねんな~

 

にしてもげんきのやつ、なんでこんなに変えるの遅いんや。・・・・・・・・いや、そこまででないか。18:30ぐらいやから。楽しんでるかな~竜星とみゆき。ホンマにあそこ仲ええんよなぁ~

 

お客さんはまだまだ来る。というか、今が盛況している頃や。張り切ってうちの気持ち、ぎゅうぎゅうに詰めたるで~~!

 

「お、あかね殿、やってるでござるか?」

「え?」

 

だ、誰や、あんた!?・・・・・・・・・い、いやちょい待ち。この声、それに気・・・・・・もしや!!

 

「ポップか!?」

「その通りでござる。いやぁ、不思議図書館でキャンディ達からあかね殿が店長をやると聞いて、お好み焼きをふいに食べに来たのでござるよ」

「なるほどなぁ~人間に化けることで来たんや。初めて知ったわ。・・・・・・よし、そろそろやな、ちゅーちゅータコかいなっと!」

 

ウチはポップの前に来ていた3人のお客さんが頼んだものが焼きあがっていたのでひっくり返した。ポップ、さぁどれにするんや?・・・・・・・・・あ、せや。

 

「ポップ、キャンディはまだ不思議図書館か?」

「そうでござる。本当は来たがっていたのでござるが・・・・・・・」

「キャンディは人間になれないっちゅうことか」

「そういうことでござる。・・・・・ただ、後ほどやよい達が家に帰って許可取ったら来ると言っていたので後ほど来ると思うでござる」

「結局来るんかい!!」

 

キャンディが来ると、楽しくなるけど、みゆきいないから予測して止める人おらへんのよな~ホンマにどうすんねん、これ。




はい、ここで切ります。先知りたいでしょ?だからここで止める。次回を楽しみに待っててね★

やよい「さすが作者。なるほど、先がすごく知りたくなるところで止めると。漫画にすごく役立ちそう······!」
れいか「やよいさん、言わなければならないこと忘れてますよ·······聞いてませんね。仕方ありません、私が言います。この小説のみゆき視点の小説をpixivの方で1話分投稿しました」
なお「リンクも貼っておいたほうがいいかな?」
れいか「お願いします」

みゆきの転校〜みゆきの初重力室体験まで

あかね「みゆきの心の中、こうなってたのか······ってちょっとおもろかったわ」
みゆき「あかねちゃん!?どういう意味それ!?」
れいか「········それで、最近活動報告にあるキャラへの質問もあまり来てません。したい方は遠慮せずどんどん来てください。こちらもリンク貼っておきます」

質問コーナー

えりか「ということで、次回も楽しみに待っててね!」
やよい「なんでえりかちゃんだけこっち来てるの~!?」

100話記念!お気に入りキャラをどうぞ!アニメではなくこの小説内で!あ、セリフ多い人のみにします!

  • 孫竜星
  • 星空みゆき/キュアハッピー
  • 日野あかね/キュアサニー
  • 黄瀬やよい/キュアピース
  • 緑川なお/キュアマーチ
  • 青木れいか/キュアビューティ
  • 夢原のぞみ/キュアドリーム
  • 夏木りん/キュアルージュ
  • 春日野うらら/キュアレモネード
  • 花咲つぼみ/キュアブロッサム
  • 来海えりか/キュアマリン
  • キャンディ
  • 佐々木なみえ(担任の先生)
  • ウルフルン
  • アカオーニ
  • マジョリーナ
  • 調辺アコ/キュアミューズ
  • 北条響/キュアメロディ
  • 南野奏/キュアリズム
  • 四葉ありす
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