スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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えりか「ねぇつぼみ?」
つぼみ「はい、なんでしょう?」
えりか「最近、私達の出番、少なくなってない?」
つぼみ「ついこの前あなた、クィディッチの実況したばかりじゃないですか?えりか、何を言っているんですか?」
えりか「いや、それはそうなんだけど・・・・・・・・・それは私達の時間の感覚の話でしょ?読者からしてみれば、出番少ないってなるんじゃないかな?」
つぼみ「そ、それは・・・・・・・・はい、確かにそうかもしれません。ですが、そもそも私達はスマイルではありませんよ?」

もう!なんでそんな意味になるかな!?分かってるでしょ、言いたいこと!

えりか「そうだけど、スイートはあかねのとこに行ったし、MaxHeartはみゆき達と一緒、のぞみ達はプリキュアライブで!!私達の出番どこ!!?」
コフレ「えりか落ち着くですぅ!フレッシュやSSに比べれば出てる方ですぅ!」
シプレ「それは作者がキャラつかみきれてないから比べちゃダメですぅ~」
薫子「はいはい、話は終わり。さあ、もう時間よ。みんな、準備はいい?・・・・・・せーの」

『どうぞ~~!』


(3) 顔を赤らめっぱなしのみゆき

私はなぎさちゃんとひかりちゃんに聞かれた。これから私と好きな人の関係どうなるの?って・・・・・・・・・そういうの自分で考えるものじゃないの?

 

知りたい気持ちは分からなくもないし、私だって竜星くんの気持ちが私から離れることを確認してないからこんなに四葉さんに対して冷静でいられるし、焦らずに済むんだからあまり人のこと言えないけど。

 

竜星くんに念話したことでそれを竜星くんは気づかせてくれた。だから、ちゃんと注意を施したうえで、伝えることにした。

 

「じゃあ言うね。まず、なぎさちゃんの方は、向こうは恋心を一切抱いていないから、一緒になりたいなら、まず自分を女の子として見てもらわなくちゃいけないと思う」

「やっぱりかぁ~なんとなく分かってはいたけど、恋愛対象として見てくれてないかぁ~」

「でも、プラスかマイナスかで言えば、印象は間違いなくプラスだから、そこは問題ないと思うよ」

 

うん、藤村先輩って言うのがどういう人か知らないけど、多分、そうだと思う。私はそんな気がする。

 

「じゃあどうすれば見てもらえるかな?」

「え!?あぁ・・・・・・・」

 

私、そこまではいくら勘でも無理なんだけど!?こういうことは多分やよいちゃんやうららちゃん、こまちちゃんあたりが得意そうだけど・・・・・私は無理だって!!

 

「みゆきはそういう無数にあるところから勘で導き出すのは無理っつったろ?そこら辺は小説家を目指しているこまちや俳優のうららが得意そうだからそっちに聞いてみるといいんじゃないか?」

 

ほっ、助かった~ 竜星くん、ありがとう~

 

「・・・・・そうだね。よし、状況が分かっただけでも一歩前進!!」

「では、次、私もお願いします」

「OK、ひかりちゃんは・・・・・・・あ、これ一目惚れされてる」

「ふえぇ!?」

「さすがひかり。元クイーンのことだけはある」

「なんですかその誉め言葉!?」

 

うん、でもだって、されてるんだもん。竜星くん言ってたけど、基本的にプリキュアはかわいい子多いって言ってたっけ。なら一目惚れされても仕方ないのかも・・・・・・・

 

「男子は最初のとっかかりが大体外見だからな。その後、会話してみて中身を知って好きになる、という感じだから。女子よりも一目惚れ率は高い」

「そ、そうなの・・・・・・・・・?」

「ああ」

 

ほのかちゃんがちょっと驚いてる・・・・・・?え、じゃあもしかして、プリキュアの人達は周りの人から一目惚れされてることが多いってこと?・・・・・・・・・っぽい。勘が肯定してる。

 

なぎさちゃんは、中学の頃はいたっぽい。今はいない。んで、ほのかちゃんは・・・・・・・え、多くない?ひかりちゃんはほのかちゃんほどじゃないけど、まあまあいる。咲ちゃんは・・・・・・いるけど、少ない。舞ちゃんはひかりちゃんと同じぐらい?

 

んで、のぞみちゃんは・・・・・・(中略)・・・・・・つまり、スイートまでなら、うらら、いつき、ほのか、ゆり、舞、つぼみ、美希、ひかり、こまち、奏、エレン、せつな、のぞみ、響、かれん、アコ、くるみ、えりか、咲、ラブ、なぎさ、りん、という順番だった。

 

いや私、今何してるんだろう?何の時間だったのこれ?ここまでやったら私や他のスマイルメンバーも気になるけど・・・・・・あとでいっか。私には竜星くんしかいないし。

 

「竜星さんは一目惚れなの?みゆきさんに」

「え、あぁ、どうだろ・・・・・・・確かにすごくかわいいなって思ってたけどそれよりも前に前世の記憶整理の方が強かったからな・・・・・・・でも、自己紹介一通り終わった後にみんなに見せた笑顔には一目惚れしたかも。めっちゃ可愛かった」

「え、あっ、ちょっ・・・・・・・///」

 

りゅりゅりゅ竜星くん!?何話してんの!?めっちゃ恥ずかしいよ!!すごくベタ褒めされてる~!?やばい、久しぶりに心臓バクンバクンいってるよ!!

 

「ふふふ、お揃いですね、みゆきさん」

「え、いや、あぁ、うん・・・・・・・・・・・・・・ん?あれ、そういえば竜星くん、その時まだ私のことキャラとしか認識してないんじゃなかった!?」

 

確か、そうだったはず。告白してくれた時のことはまだ覚えてる。すっごく嬉しくて、その時話してくれたことも。*1

 

「いや、まぁそうだけど······一目惚れかどうかはまた別だろ?生で見るとより一層可愛く見えたんだから。最近も照れてるとことか笑顔のとことかが可愛すぎてほぼ毎日一目惚れしてるぞ」

「それ、もう一目惚れじゃないんじゃ······」

 

うん、なぎさちゃん、私もそう思うけど、どんだけ私、竜星くんに可愛いって思われてるの・・・・・・・?あぁ~~今私、すごい顔真っ赤だ。なんだろう、すっごく嬉しい。他の人だったら一周まわって引いちゃうけど、竜星くんならむしろウルトラハッピー!

 

嬉しいは嬉しいんだけど顔が真っ赤になるのを止められない。竜星くんに好かれててほぼ毎日、今この瞬間もかわいいって思ってくれてる、と思ったら顔が沸騰しそう。嬉しすぎる・・・・・・///

 

「・・・・・・で、ではもう遅いですし、風呂入って寝ましょう。なぎささん、ほのかさん、行きますよ」

「え、あ、わ、分かった」

「そ、そうね。二人でゆっくりしてて」

 

あ・・・・・・・・・二人にしてくれた・・・・・・・・ありがとう。今ちょうど竜星くんと二人きりになりたかった。

そう思って竜星くんの方を見る。

 

 

あ、待って。無理。直視できない。なんでか分からないけど直視できない。やっぱり三人とも戻ってきて。

 

「やっと二人きりだね、みゆきちゃん」

「うん・・・・・・・・・」

 

どうしよう・・・・・・二人きりになったのはいいものの、こっから先どうしたらいいのか分からない。・・・・・・・・え?もう付き合って何度もやっているから慣れているんじゃないのかって?

 

ううん、慣れているのは抱き合ったり大好きコールだけで、かわいい、も多少は慣れてきたけど、私のことを見てほぼずっと「かわいい」って思ってもらえることには慣れてないの!

 

・・・・・・・・え?キス?無理無理無理無理!この状況からどうしてそんなこと言えるの!?私の心臓が持たないよ!!いつもみたいに抱き合うのもできそうにないのに!!

 

「みゆきちゃん、おいで。ほら・・・・・」

 

う·······言ってるそばからこれだよ·······*2············

 

「うん·····」

 

もう、こうなったら思いっきり飛び込むしかない!竜星くんなら力強いし受け止めてくれる!

 

「うおっと。どうしたんだ?」

 

竜星くんのせいだよ、こうなったの!!責任とってね。反応してあげない。

 

「······なるほど。さっきから照れが収まってないのか····」

 

バレた!?······絶対ニヤニヤしてるでしょ今!しかも優しく撫でてくれるしその感覚がすごく気持ちいい·······あぁ、どうしよう、このまま寝ちゃいそう·······風呂入ってないのに·····

 

「寝ちゃいそうだな······あ、眠気覚ましの言葉教えようか?」

「あ、うん。お願い」

 

あ、今お願いって言っちゃったけど、なんか良くない予感がする·······

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一緒に風呂入るか?

 

「え?······今、なんて······」

「だから一緒に風呂入るか?って言った」

 

 

 

やっぱり聞き間違いじゃなかった

 

 

 

「えぇーーー!?いやさすがに無理だって!!なんかもう、色々とまだ早いよ!!」

「········小さい頃、ありすといっ「入る」·······早っ!!」

 

四葉さん、何てことしてくれてんの!?いくら小さい頃だからってそれで自慢されたくない・・・・・・・これは入るしかない!

 

「一応、冗談のつもりだったんだが・・・・・実際眠気消えたでしょ」

「えっ・・・・でも、四葉さんと小さい頃入ったってのは本当でしょ?」

「まぁな・・・・・・幼稚園もしくはそれより前ぐらいの時からの付き合いだからなぁ・・・・・」

 

あぁ~~・・・・・・・・・やっぱり入る。恥ずかしいけど、それ以上にその場に私がいなかったことが嫌。まぁ、今風呂入ってる三人には色々と言われそうだけど・・・・・・・・・なんとかなる!・・・・・・・すっごく顔赤くなる気しかしないけど!!

 

ということを伝えると、竜星くんは渋々了承してくれた。

 

「私と入るの嫌なの?」

「んなわけないだろ。ただ・・・・・・・俺も健全な中学生なんだ。いくら大学生活経験しているとはいえ、思春期のホルモンは分泌されているわけだから、その・・・・・・・な?それがいくら大好きなみゆきちゃん相手とはいえ、ちょっと心臓ヤバそうで・・・・・・//」

 

あ、竜星くんもそうなんだ・・・・・・・・大丈夫かな、私。気絶せずに耐えられるかな?さすがにそれはないっぽいけど・・・・・・今ならキスする覚悟あるかも・・・・・・・やっぱり無理。それはできない。

 

「なら、いいね。それは私も同じだから・・・・・・・・///」

 

とりあえず、二人が出てくるまで待とう。あぁ~~考えるだけで顔が火照ってきた・・・・!お風呂入る前にのぼせちゃうんじゃないかな、これ。

 

 

 

 

ところ変わって、場所はお好み焼き屋「あかね」。ポップがあかねに来てしばらく経ったころである。

 

「やっほ~あかね!やってるね~」

「お、来たか。・・・・・・・ん?他はどうしたんや?」

「他は今、許可を親に取ったからこっち向かってくると思うよ」

「そうか~・・・・・・・お、ホンマやな」

 

気が近づいてくるのが分かる。多分、これは・・・・・・・れいかやな。ちょっと遅れてやよいか。キャンディは・・・・・・やよいのとこやな。

 

「えぇ~と、この前食べたのは除いて・・・・・・すじと、もちチーズと、ネギで」

「三つ!?」

「うん。修行で運動したでしょ?だからお腹減っちゃって」

「分かったわ。あ、できあがった。ほら、ポップ」

「ありがとうでござる」

 

この前っちゅうんは・・・・・・・多分、カメハウスで食べた時のことやな・・・・・・ふふふ、うちの腕前はあれから上がってるで~!隠し味分かったからな!

 

「こんにちは。やっていますか?」

「あ、れいか!ほら、こっちおいで」

「ええ。なおはもう来ていたんですね。やよいさんは・・・・・・あ」

 

ヒューースタッ

 

「やっほ~私も来たよ」

「舞空術、使いましたね?」

「うん。着替えてたら出るの遅くなっちゃって。スカートじゃないしいいかなって」

 

ん?ホンマや。スカートやない。これは・・・・・デニム生地か?ジーパンの短パンバージョンってところか?

 

「あ、それフェアリードロップの最新のやつ!!買ったの?」

「ううん。お母さんがたまにくれるの。会社そっち方面だから」

「へぇ~」

「あら?そういえば、えりかさんの店って・・・・・」

「うん、来海先生は会社の得意先だって・・・・・・・!」

 

あ、なるほど。やよいの母の会社の得意先が、えりかの母の会社、と。というかフェアリードロップって、ウチでも知ってるファッションブランドやで?おそらくこの世界、少なくとも日本州では一番有名・・・・・・・えりかの店、どんだけ稼いでるん?

 

「まさか、来海先生って、えりかちゃんの・・・・・・!」

「十中八九、お母さまでしょうね」

 

なんや、おもろいところで繋がりがあるなぁ・・・・・・・ん?いや、待て

 

「なぁ、それって、竜星のアニメの世界も多分そうやろ?」

「え、どうだろう・・・・・・みゆきちゃんがいないと断定はできないけど・・・・・多分そうなんじゃないかな?」

 

なおがそう発言する。・・・・・・みゆきがもはや判断材料なっとるな。なんやねん、この構図。

まぁ、それは置いといて。

 

「だとしたらおかしない? 向こうの世界はオールスターズとそれぞれの世界は別物なはずやろ?」

「あ・・・・・・・」

「ですが、こちらはオールスターズの世界を踏襲している、と考えれば辻褄が合うのでは・・・・・・」

「なるほど・・・・・でも本当のところはみゆきちゃんに聞かないと分からないよ?」

 

ホンマにみゆきだよりやな~ それだけみゆきがすごい、いうことだけど。・・・・・・・あ、なおの出来てきた。よし、ひっくり返すか。ポップのは・・・・・・まだやな。あと一分程や。

 

ちなみに今、何故かわからんけど他のお客さんは自然と食べ終わったようで、去って行き、他は来ていない。・・・・・・・珍しいな。ま、今回はありがたいけど。

 

「チューチュータコかいなっと!」

「「おおおおおおぉぉぉ~~~~!」」

 

やよいとなおから歓声が上がり、れいかもそれを見逃さないように見つめる。ポップも二回目やけど、食い入るように見ている。

 

「にひひ・・・・・・どや!日野家奥義!小手返しスペシャル!!」

「さすがだね、あかね!」

「すごいクル!!」

「えへへ・・・・・・」

 

・・・・・・・ん?今、『すごいクル』言うたか?・・・・・あ、いた、キャンディ。ポップの頭の上。

 

「あかね殿・・・・・・小手返しもようござるが・・・・・・・拙者のはまだでござるか?」

 

お?・・・・なるほど、ポップも早く食べたいんやな~?

 

「あともうちょいやな、ポップのは。ポップ、急がんでもちゃんとお好み焼きはここにあるで~~(ニヤニヤ)」

「なっ!そ、そういうつもりで言ったわけでは・・・・・・!」

「ポップ?あかねはまだそういうのがどういうのかなんて全く言ってないよ?」

「あ!!」

 

あぁ~あぁ~赤らめてら。ポップのこの姿、かなり珍しいんちゃう?ほめられる以外でこうなんの。

 

「ポップ、別に恥ずかしがることじゃないよ。誰だって、こんなにおいしそうなものを前に出されちゃ早く食べたくなるから」

「そ、そうでござるな。やよい殿、すまぬでござる」

 

こういう時に言うのれいかかと思っとったのに、やよいか~竜星達にも見せたかったな~ポップの顔を赤らめるところ。

 

・・・・・・・・・・いや、あいつは今、みゆきの照れてるところや喜んでるところ観察しまくって大満足やな。ええか、こっちの状況は別に。

*1
第4.7話(1)参照

*2
口には出してません




その頃のみゆき達。

「う~~ん、美味しい~~!」
「よかったね、みゆきちゃん」
「うん!!ありがとう、連れてきてくれて!!」

あかねの予想通り、みゆきの喜ぶところに大満足の竜星なのであった。



同時並行はまだまだ続きます!!アンケート、遠慮せずにどんどん入れちゃってください!!感想も最近全く来てません!非ログインの人も遠慮せずにどんどん書いちゃってください!楽しんで読ませてもらいますので!!

100話記念!お気に入りキャラをどうぞ!アニメではなくこの小説内で!あ、セリフ多い人のみにします!

  • 孫竜星
  • 星空みゆき/キュアハッピー
  • 日野あかね/キュアサニー
  • 黄瀬やよい/キュアピース
  • 緑川なお/キュアマーチ
  • 青木れいか/キュアビューティ
  • 夢原のぞみ/キュアドリーム
  • 夏木りん/キュアルージュ
  • 春日野うらら/キュアレモネード
  • 花咲つぼみ/キュアブロッサム
  • 来海えりか/キュアマリン
  • キャンディ
  • 佐々木なみえ(担任の先生)
  • ウルフルン
  • アカオーニ
  • マジョリーナ
  • 調辺アコ/キュアミューズ
  • 北条響/キュアメロディ
  • 南野奏/キュアリズム
  • 四葉ありす
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