スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら 作:プリキュア・ライオットジャベリン
ヒーリングっど は詳しく知らなかったけど、あれはすごいわ。どんどんのめり込んだね。
じゃあ、本編どうぞ!みんはやでよくプリキュアクイズ(前半10年多め)しているので、良かったら来てください!
俺達は、不思議図書館へとのぞみに理系科目を教えるために戻った。・・・・・・・・なぜか倫理はうららも含めて興味強いんだけど理系科目はそこまでなんだよね~
「あ、竜星くん、気になることあるんだけど、いい?」
「ん?やよいか。いいけど、どうしたんだ?」
珍しいな。普通こういうのはみゆきちゃんが来るのに。今日はやよいか。
「うん。マジョリーナのことを見てた時、竜星くん、少し驚いてたでしょ?」
「・・・・・・なるほど。言いたいことは分かった。全員集めてくれ。すっかり忘れてたわ・・・・・」
「うん、分かった!・・・・・・って、念話で集めればいいんじゃない?」
「それもそうだな」
やよいの言う通り、念話で全員に通達。相手の顔を見ながら話すのが一番やりやすいため、とりあえず、この場にいるメンバーだけ、集まってもらう。
「一応、みゆきにはあの少ない時間で念話で話しておいたんだが、みんなに連絡するのを忘れていたから、今話す。マジョリーナの額にあったMのマーク。気づいたか?」
「え?言われてみればあったような・・・・・・なかったような・・・・・」
「ウチもそんな感じやな・・・・」
ほのか、みゆき、れいか以外が難色を示す。そこまで敵を観察してなかったようだ。だけど、それも当然のこと。相手は今回、いつもより強く、俺らが来るまで若干苦戦していたようだったから。
「気づいてた・・・・それが何か関係が・・・」
「私も気づいていました。何かしらのパワーアップの秘訣であることは感じましたが、一体・・・・・?」
「俺は全く同じマークをドラゴンボールの作品内で見たことがある。魔人ブウ一味のマークだ」
「魔人ブウか・・・・・・名前も聞いたことあるし、どんな敵かも聞いたことあるで」
「うん、私も。竜星くん達と帰り道が途中まで同じだから・・・・・ダーブラやプイプイ・・・・・!?」
お、やよいが気づいたか。今日は冴えてるな。
「うん、やよいちゃん、そういうこと。潜在能力を引き出されている。ジョーカーによって」
「ああ・・・・・・恐らくあいつはバビディの弟子なのかもな・・・・・魔界にいたことがあるのかもしれねぇ」
正直そこら辺はよく分からない。だが・・・・・・・みゆきの勘なら多分それが真なのか偽なのかぐらいは分かると思う。でも、今仮にそれが分かったからなんなのか、というと・・・・・特にない。
ダーブラやプイプイは潜在能力引き出され、強くなっているのだ。分かりやすい例でいえば、魔人ベジータだろうか?彼は本来、あの時に悟空と互角に戦えるほどの能力は持っていない。潜在能力を引き出されたことによって互角に戦えたのである。
そのことを断片的にではあるが、みゆき、あかね、やよいの三人には話していた。
「え、でもあそこまで強くなるもんなん?いくらその魔術でもあそこまで引き出せない気ぃするで?」
「あかねちゃん。あれから一体何年経ってると思ってるの?その時の魔術より精度を上げるなんて造作もないことだと思うよ?」
「・・・・・・・みゆきが言うってことはそうなんやろな」
まぁ、みゆきちゃんが言うなら、確かにそうかもね。これを勘で確認してるかは知らないけど。
「まぁ、いずれにせよ、敵も俺らと同じように強くなってる。それに、こちらはもう界王拳とキラキラフォームという手札を切ってしまっている。今までより気を引き締めていくしかない・・・・・・・・・・・・・まぁハッピーいるし、サニーも、明王なれるから多分大丈夫だけどね」
「それを言うなられいかちゃんだってそうだよ!ヴェルサイユなれるもん!」
「竜星くんもでしょ?」
おうおう、のぞみもみゆきも一番仲いい人を持ち上げるね・・・・・・・というかドリーム、あんたはシャイニングドリームがあるでしょうが。みゆきはありがとう。
「はいはい、一旦解散。それぞれ勉強へgo!みゆきちゃんだけちょっと残って」
「え?あ、うん。了解」
それぞれの持ち場へと戻っていく。あかねとなおの処理は大学生三人(MaxHeart)とやよいに任せ、のぞみはれいかに任せる。
《で、竜星くん、なに?・・・・・・まぁ、大体察しはつくけど》
《うん。敵の動向だ。みゆきちゃんの勘で分かるとこまででいいから分からないかな、と思ってな》
そう、読んだ理由はこれ。圧倒的に強化したアカンベェでさえ倒された。それを受けてどうするか。そして、界王拳とキラキラフォームという情報を手に入れた向こうはどうするか、だ。
《一つ確実に言えるのは、まず様子見だと思う。向こうもまだお試し段階だし》
《なるほどね・・・・・・俺的には界王拳とキラキラフォームの情報が渡ってるから、そこをどうするか微妙なんだけど・・・・だって、サニーやピースが使えるならハッピーも使えるだろう、となれば勝てないってことが分からない?》
《いや、言ってる意味は分かるよ?向こうもそれに気づくと思う。でも・・・・・まずアカオーニが自分の目で見ないと信じなんじゃないかな。それにウルフルンも若干信じきれないと思う。情報だけじゃ。だって、自分たちはパワーアップしたっていう自覚があるのに、倒されたんだよ?》
・・・・・・・そういうことか。真実を受け止めるまでに時間がかかるのか。
《でも、竜星くん。厄介なのはそこじゃないよ。10話にウルフルンが来襲したその後》
《・・・・・・・・チイサクナールか》
《うん。さすがに今回はマジョリーナ情報共有をちゃんとすると思う。どんな道具の見た目で、どんな道具かって》
《!?・・・・・それ、かなりマズいんじゃ・・・・》
《うん・・・・・私でも本気出さなきゃいけないし、それでも届くか分かんない。少なくとも、今の強さじゃ勝てない》
《ハッピーでもか・・・・・》
こりゃあ相当マズいことになる。あのチイサクナールはアリエッティの身長10cmなんてものじゃない。ダンゴムシがバランスボールになるほどの、虫サイズなのだ。身長、1/100。体重は1/100万。
気の大きさはどうなるかわかんないけど、仮に変わらないとしても、体がフル出力に耐えられないため、かなり不利になるだろう。大きさ的には多分、米10kg→米一粒と同じだ・・・・・・力もそれに比例にすると考えれば、約50万の重さが違う・・・・・!?もしかして・・・・・・
《は、ハッピー、本気ってもしかして・・・・・・・》
《うん、気づいた?界王拳とキラキラフォームでの本気じゃないよ。
《なっ・・・・・!》
どんな道具作り出してやがんだあの婆さん!現状じゃまずどうしようもないってことか!?
《まぁ、さすがにブロッサムの無限シルエットには叶わないんだけどね。あれ、実質無限だし、大きさも相手に会わせて調節できるから、チイサクナールは無意味だよ?》
《・・・・・・・ブロッサムって、いったい何者?それプリキュアの域超えてない?》
《うん・・・・・・本当にブロッサム、すごいよ・・・・・私が上の変身身に付けたら、私もああなるのかな・・・・・・・私次第、か・・・・・・》
自分で問いかけて自分で答えだしてるの面白すぎる。でも・・・・・・最終手段はブロッサムか・・・・・?待てよ?
《なぁ、もしそうなったらなんだが・・・・・・多分アカンベェは飛べないよな?》
《うん、そうだね。でも、さすがに向こうの方が速いよ?私はまだいいけど、他が追いつかれると思う》
《・・・・・筋斗雲は?》
《あ・・・・・それしかなさそうだね》
うん。だけど、それだけじゃない。気づいたのは・・・・・
《でもそれは逃げるだけで倒せない。だから、俺が言いたいのは、プリキュアは俺ら以外にもいるだろってことだ》
《・・・・・・・・しょうがないか~できれば自分達だけで倒したかったんだけど》
《原作より強くなってる上に小さくされちゃしょうがない。もしくは、小さくなる直前に瞬間移動で神殿まで逃げるか?》
《・・・・・・それができればそうしよっかな。気を探すのが間に合うかすごく微妙だけど》
あ、気を探す時間があるのか・・・・・・・・すっかり忘れてた。
《で、今日舞空術で帰れなかったね。舞浜から》
《いきなり話題かえた!?・・・・・でも、うん。そうだね~もしかして竜星くんも?》
《うん、できるなら二人きりで帰りたかった》
《舞空術の時間は完全に二人きりだもんね~じゃあ今日も夜景デート行こう?》
やばい、上目遣いに見てくるのがすごいかわいすぎる。
《もちろん。じゃあ、戻る?》
《あぁ~・・・・・・のぞみちゃん次第かな。あかねちゃんとなおちゃんの方はほのかちゃんいるからなんとかなる。でも・・・・・・大丈夫そうだね、まだ》
・・・・・・・・・なるほど。二人きりでいたいんだね?アカンベェに邪魔されたから。今日の朝も二人っきりだったけど・・・・・・まぁ俺も二人きりでいたいからみゆきちゃんのこと言えないけど。
あ、そうだ。
《あかね、店番もあるんだから早めに切り上げろよ。俺らはちょっとイチャついてる》
《竜星~先生変わって欲しいねん・・・・・・ほのか、スパルタや・・・・・・あと最後の報告いらん》
えぇ~?まだ少し一緒にいたいんだけど?
《やよいは?》
《あれはダメや。やよいもかなりのスパルタ派なんや!うまくほのかと融合しとる!!なぎさもほのかを止めること諦めとんのや!ひかりはなおの方行っとるし・・・・・・・あ、みゆき!みゆきでもええで!!聞いとるんやろ?波長合わせて!》
《あ、うん。でももう少し一緒にいたいからなぁ~ キリがいいとこまで我慢して。まだ5分ぐらいしか経ってないでしょ?》
うんうん。まだ二人でいたいから我慢するんだ。それにあかねはブライアンのことがある。今のうちに英語を勉強しとけ。このことはあかねには言ってないけどな。みゆきには・・・・・どうだったっけ?まぁ、いいや。
《えぇ~?》
《あかね、ダメよ。念話で脱線は。ほら、やる!》
《はい・・・・・・》
あぁ・・・・・・お疲れ様。でもあかね、さすがに5分で値を上げるのはよくないって。せめて30分は我慢だよ、普通。
さてと・・・・
「じゃ、みゆきちゃん」
「うん!!」
うわぉっと!急に来るね・・・・・・・本当に、いつからこんなに甘えん坊になったのやら。でも、だからこそ、すっごくかわいい。みゆきちゃんは勘とか、強さとか色々とすごいけど、精神自体は年相応、もしくはそれより下なんだよね。だからかもね。甘えてくるの。
抱き着いてきて幸せそうにしているみゆきちゃんの頭を軽くなでてあげる。あぁ~幸せだな~本当に。なんたってやっぱりかわいすぎる。
そのまま俺達は満足するまでこのままでいたのだった·······
★
一方その頃バッドエンド王国のアジト
「なんであれでも倒せないんだわさ!?」
「まさか、やられたオニ?」
「油断したわけじゃねーだろーな?」
バッドエンド王国のアジトへと帰ってきたマジョリーナ。その瞬間に不満をまき散らすと、呑気にテレビを見ているアカオーニとそれに付き合わされているウルフルンが反応する。
「そんなわけないだわさ!今回はちゃんとハッピーがいないところを狙っていいところまで言ったんだわさ!」
「どんな状態まで行って、どうやって倒されたのか教えろ。んじゃなきゃいくら俺様でも分からねぇ」
ウルフルンの言葉に頷くと、マジョリーナは今日の顛末を話し始める。まず、今回一番警戒すべきはピースだと思ったので着物を素体にした。ただ、サニーが燃やそうとしたので、ビショヌレニナールをかけて回避。
マーチ、ドリームが仕掛けてきた肉弾戦を圧倒。帯にはパンチやキックは効かないから。そこまで話すと、ウルフルンが言った。
「ビューティのやつはどうした?何してたんだ?」
「分からないだわさ·······最後の方で凍らせられたけど、その前に、だわさ!」
「オニ?」
「キラキラフォームやらかいおうけんやら言い始めてサニーとドリームがアカンベェと互角に戦い始めたんだわさ!」
キラキラフォームと界王拳。意味が分からない。少なくともこの三人にとっては。なんならそばで様子を聞いているジョーカーでさえ、意味が分からない。ジョーカーはハッピーとピースを危険視していた。
サニーとマーチは論外、最近参加しているドリームはビューティと同様の危険度として、アカンベェを大幅にパワーアップさせれば問題なしで、ハッピーと、ピースのスピードさえなんとかすれば自分が出ずとも問題ない、と考えていたのだ。
だが、ふたを開けてみるとどうであろうか?マーチが論外であることに変わりはないが、サニーがよく分からないものを使う前からビューティやドリームと同様ぐらいに成長しており、界王拳やキラキラフォームというものを使ってアカンベェと互角に渡り合ったのだ。
ただ、これだけならば、まだ問題はない。サニーとビューティが今回出したのよりも多少強かろうと、まだジョーカーの強さには及ばない。ただ、問題は・・・・・・・・
(チィッ!その界王拳やキラキラフォームとやらは、キュアハッピーも使えるでしょう。素の強さであれです。もし使えるとなれば・・・・・・・間違いなく私よりも上。ピエーロ様ならおそらく勝ってくれるでしょうが・・・・・キュアハッピーめ・・・・・・・!潜在能力を引き出してでもこれですか・・・・・・・!)
そう、ハッピーである。ジョーカーの思惑、ジョーカーよりも上であるという事実は合っている。がしかし、ピエーロならハッピーに勝てる、というのはお門違いである。すでにハッピーはピエーロを超えている。核は残ってしまうが、それ以外はハッピー一人で全滅可能なのである。
マジョリーナの話は後半へと移る。ピースがサンダーフラッシュで隙を作り、ビューティがアカンベェを濡れているから凍らせてしまう。
「お前、何してんだ?濡れたら凍るに決まってんだろーが!」
「そうオニ!バカオニ!」
「アカオーニなんかには言われたくないだわさ!この後、ハッピー達が駆けつけやがっただわさ········」
ハッピーがなんか知らない二人といきなり現れてアカンベェを攻撃。飛ばされたところを竜星が下に叩きつける。これで動けなくなったアカンベェ。ピースのサンダーフラッシュで決められ、戦闘は終了······
「あれでもハッピーには叶わないっつーのか········」
「そうだわさ!しかもそのハッピーもキラキラフォームとやらを残していたとしたら········」
その場にいる全員が息を呑む。アカオーニ含め、誰もが理解できてしまった。もはやプリキュアには正当法で行ってはどうあがいても勝てない、と。
「そんなの嘘オニ!きっとハッピーもキラキラフォーム使ってるオニ!」
「おい、落ち着け!こいつがこんなとこで嘘つくよーなタマj」
「んなことは分かってるオニ!!でも、でも・・・・・・」
「・・・・・お前の気持ちは分かるぜ・・・・・・せっかくパワーアップしたってのにあいつら、特にハッピーはさらに先行ってんだ・・・・・・・・・ピースにすら追いつけてねぇ。仮にまだあいつらが力を隠していたんだとしたら、今のままじゃあ確実に俺達に勝ち目はねぇ。パワーアップしたからこそ、力の差が分かっちまう・・・・・・・おい、ジョーカー。お前も聞いてんだろ?おめぇなら勝てんのか?」
後ろで三幹部の話を聞いていたジョーカーは前に出る。トランプを使って三人が話し合っているテーブルの上に現れる。だが、その表情にアニメのような、いつもの陽気さはない。
「聞いていた話であれば、ハッピーと竜星以外なら、勝てるでしょう。ピースも、あのスピードさえなとかできれば問題ありません。ただ・・・・・・・あの二人は規格外です。ハッピーは素の強さで既に現在のアカンベェを圧倒できます。そこにサニーと同じぐらいの倍率でパワーアップされれば、間違いなく私を超えます。それに・・・・・・・」
「界王拳の倍率、か・・・・・」
「そうです。サニーは出し惜しみしてる場合ではない、と2倍を出していましたが、全員が上限2倍なわけがありません。5倍なら圧倒できるのにそれをしなかったのは、体に負担がかかるからでしょう・・・・・・・・・サニーよりも頑丈なハッピーであれば?」
『!!』
「もっと倍率を上げられるってことだわさ!?」
「オニ!?でも、ピエーロ様ならもちろん問題ないオニ?」
その言葉は禁句であった。そんな言葉を言ったらジョーカーがなんて言うかは決まっている。
「お黙りなさい!もちろん、問題ありません。ピエーロ様ならば・・・・・・しかし、逆に言えば、ピエーロ様以外対抗手段がない、というのも事実です。(恐ろしく強いピエーロ様であれば倒せるでしょうが、復活したばかりの力もない状態では、ハッピーの界王拳の倍率によっては負けてしまうでしょう・・・・・・・・竜星ですら分かりません・・・・・・・バッドエナジーをもっと集めなければッ)」
ジョーカーは策をめぐらしながら、三幹部達はより一層引き締め、これからの未来について考えていくのであった。
はい、バッドエンド王国がバッドエンドしてますね。これからバッドエンド王国がどのような会話を見せるか、どのように展開していくかは秘密です。
感想、どんどん下さい!最近来なくてちょっと落ち込んでます・・・・・評価が上がったのはいいんですけどね・・・・
100話記念!お気に入りキャラをどうぞ!アニメではなくこの小説内で!あ、セリフ多い人のみにします!
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孫竜星
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星空みゆき/キュアハッピー
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日野あかね/キュアサニー
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黄瀬やよい/キュアピース
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緑川なお/キュアマーチ
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青木れいか/キュアビューティ
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夢原のぞみ/キュアドリーム
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夏木りん/キュアルージュ
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春日野うらら/キュアレモネード
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花咲つぼみ/キュアブロッサム
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来海えりか/キュアマリン
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キャンディ
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佐々木なみえ(担任の先生)
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ウルフルン
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アカオーニ
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マジョリーナ
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調辺アコ/キュアミューズ
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北条響/キュアメロディ
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南野奏/キュアリズム
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四葉ありす