スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

12 / 128
ヒロイン決まったのに、竜星はやよいを軽くたらしこみます。何してんだか。まあ、ヒロインみゆき=現状維持だから、何も手を加えないことにはしてる。モタモタしてたら本当にやよいにヒロイン変わっちゃうかもですねぇ

みゆき「あわわわわわわ、それは困るよ〜」
やよい「えへへ、みゆきちゃん、好きなら早くしないと、ね?」
あかね「少しやよいが恐ろしく見えてきたで………」
なお「あかね、声に出てる!」
やよい「なんか言った?ゴゴゴゴゴゴゴ

あかねが言い訳しているうちに、れいかが前に出る。

れいか「それでは、第三話、どうぞお楽しみください。」


第三話 じゃんけんポン♪でキュアピース!!····だけじゃない!?
(1) 画家魂爆発!!やよいがやらねば誰がやる


話も終わって休日挟んでその翌日、やよいも含めた俺達は不思議図書館でご飯を食べている。絶賛昼飯中である。やよいにはまだ、これから先の戦いについては伏せている。

 

言うと流石に舞空術習得が待っているとはいえ、やりたくない!となる可能性も否定できない。俺らとしては誰一人としてプリキュアは欠けてほしくない。特に昨日、これから先のことを共有してからは。

 

まぁ、アニメではもともと誰も知らない情報なので伝えないことに対して特に罪悪感を背負う必要も別にないからね。

 

そして話は今、昨日のアカンベェとの戦いの話になっている。

 

「へ〜、じゃあとうとう日野さんもプリキュアになったんだ〜」

「せやで。特訓、いや、あれは修行やな。そのかいあって、アカンベェを片手で受け止めて投げ飛ばしたんや」

 

うん。まぁ、投げ飛ばしたときは両手だったけどな。あかねの名誉のために口を挟まないでおくけど。

 

「プリキュアになるまでの経緯を聞くと、やっぱり、孫くんの言った通り、誰かを守りたいという強い感情と、バッドエンド空間で正気でいることが条件か……」

「え?ちょっと待って。竜星くん、そんなこと言ってたの?」

 

やよい、その話覚えてたのか。まあ、プリキュアになりたいのにその条件忘れるわけないか。やっぱり本当にやよいはプリキュアになりたいんだね。

 

「うん、言ったね、確かにそんなこと。だって事実じゃない?みゆきはキャンディを守りたいって思ったからだし、あかねはみゆきのことを守りたいと思ったわけでしょ?」

「おぉ~、なるほど!・・・・・・・・じゃあさ、やよいちゃんや他のプリキュア達もそうやって覚醒したの?」

 

!?····みゆき??

 

「ちょっ、みゆき!」

「あ」

 

あかねに呼ばれたことで、自分の発言に気づいたのか、口を塞ぐみゆき。

 

みゆきのやつ、やりやがったな。どうしよう。こればっかりは結局最終的には話さないわけにもいかないんだけど、う〜ん。後で話すことにしよう。ということで、今はなんとか誤魔化そう。

 

で、なんだけど·····みゆきちゃん?その口塞ぐ動作も考え方によっちゃバレバレだからね??

 

「なんで俺にそんなこと聞くんだ?知ってるわけないでしょ?」

「あ、まあ、そうだよね~、アハハハハ」

 

全くやれやれだ。とりあえずやよいがプリキュアになるまで誤魔化せればいいんだ、うん。なんかやよいがみゆきの方を不思議そうな目で見てるけど多分大丈夫だろう。

 

「え?なに、どういうこと?みゆきちゃん、他にもプリキュアがいるって。それに·········私はまだプリキュアになってないよ?」

 

全然大丈夫じゃなかったわ。なるほど、俺が知らないといったけど、みゆきが話題に出したんだからその話題に出したご本人は知ってるだろう、ということか。

 

·······やよいは実は結構頭がいいのかもしれない。さてみゆき、どうするんだ?この状況。君が引き起こした状況なんだよ。自分でなんとかしてね。

 

目で合図すると、みゆきは『任せて!』とでも言いたげな目でうなずく。

 

「あ〜、うん。ごめんね、秘密でそれは言えないの」

「え?プリキュアのこと知ってる私でもだめなの?それに、私達、友達でしょ?みゆきちゃん。」

 

駄目じゃねーか!なんだよあの自信あり気な目は!

 

もう········みゆきに任せた俺が馬鹿だったわ。秘密って言ったらもう終わりやん。誤魔化しようがない。仕方ない、少しだけ、本当のこと言って、残りは先延ばしにするか。

 

「プリキュアになれたら詳しく説明する。ちなみに、さっきのみゆきの質問に関しては yes 、ね」

「へ〜、みゆきちゃん達以外にもいるんだ〜」

 

よし、なんとかなった!で2人は······あれ?何やってんの?

 

気づくと、あかねはやよいの後ろに回っていて、みゆきも俺がやよいに話している間にあかねの動きに気付いたみたいで、あかねの近くにいる。

 

えぇ〜と?2人は何を見てる······もしかして、さっきからやよいが俺達と話しながら何か描いているそれを見ようとしてるのかな?って、勝手に見ちゃ駄目だろ。おい。

 

そして目に入ったものに対してみゆきが何も言わないわけがなく、声を上げてしまう。

 

「凄い!やよいちゃんっ!」

「え?あ、み、みゆきちゃん!?・・・・・・・・うわぁぁぁ!?見ちゃダメぇーーー!」

「むっちゃ上手いやん!」

「うんうん!」

 

あ、確かこんなんあったな。このイベントあったからコンクールにやよいが推薦されるんだっけ?というかやよい、あんたは自分の絵が見られた時に裸が見られたみたいな仕草すな。

 

・・・・・・・・・・・・でもなんか、みゆきちゃんに見られることは若干許容してたような?そんな反応してたけど・・・・・・・・・・・あかねはしょげてるけど、仕方ない。この前みゆきの転校の時にからかったばっかだし。こういう風にめぐりめぐって自分に帰ってくるんだよ。

 

「それ、自分で考えたの?」

「うん、私···こういう絵を描くのが好きなの。でも、子供っぽいよね·····」

 

二人が見てるなら俺もいいだろってことで、やよいにきちんと許可を取ってから、俺も絵を覗き込む。

 

「おお!絵、うまいじゃん。別に子供っぽくってもいいんじゃない?」

「うん、そう思う。私だって絵本が大好きだし」

 

そうだな。みゆきは·····うん。でも一つ言っていいか?

 

「みゆき、あんたの場合は絵本以外も読んだほうがいい。普通の小説も面白いよ」

「え〜、だってあれ、難しいんだもん」

「それはみゆきが漢字の勉強してないからだ」

「も~!竜星くんまで、勉強のこと言うの〜?はっぷっぷ〜」

 

少し周りで笑いが起こる。みゆきが口を尖らせているのもまたかわいい。

 

「でもウチ、やよいにこんな特技があったなんて知らんかったわ」

「うん、私も。クラスの皆にも見せれば良いのに」

「うんうん」

「―――は、恥ずかしいよ。どうせからかわれるもん。2人共、皆には言わないでよね!」

 

まあ、この後思いっ切りバラされるんだけどな。そのほうがこいつのためにもなるだろうからほっとくけど。でも、ちょっと聞き捨てならない言葉があったな。

 

「黄瀬さん、どうせからかわれるって決めつけるのは良くないよ。最初っからネガティブなのはちょっと頂けないかな。プリキュアになりたいならそこをまずなんとかしないとね」

「あ、うん、そっか。・・・・・・・・・・・・・分かった。確かにそうだね。でも、恥ずかしいからなるべく言わないでね」

「あぁ···少なくとも俺は自分から言わないようにするよ」

 

この後のことも考えて、嘘は言えない。だからちょっと言い回す言葉を選んでしまう。

 

まぁでも、ちゃんとネガティブにならないようにするって、納得してくれてよかったわ。うん、本当に。

 

·····あ!いいこと思いついた。よし、やよいがコンクールのクラス代表に決まったら、言ってみようっと。

 

 

 

 

そして俺の予想通り、というかアニメ通りの出来事が起こった。時は放課後。普段であれば、明日の連絡事項などで終わるホームルームだが、なかなか終わらずにクラス全員が教室に入り浸っている。その理由とは。

 

「皆さん、お静かに。校内美化習慣のポスターコンクールまで残り僅かです。どなたか、書いてくれる方いませんか?」

 

······である。しかもこのクラスだけまだ代表を決めてないという。だから今日中に決めなきゃいけないらしい。はあ、早く帰って修行したいんだけどな〜

 

カリン塔に登りたいから早めに戦闘力上げておきたいし。最低でも100はいるだろう。・・・・・・・・でもそれだと悟空並に時間がかかるな。う〜ん、やっぱり150だな、最低。だから頼むから早く決めてくれ。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・5分後。まだ決まらない。お〜い、いつまで続くんだ〜?こりゃ、やよいは絵が上手いこと隠してる場合じゃないぞ。れいかが可哀そうじゃあないか。みんなをクラスに残す悪者みたいに思ってる人も中にはいると思うぜ?特に部活や習い事が放課後にあるやつはな······

 

すると、誰かがなかなか終わらないことにじれったく思い、声を出した。

 

「誰でもいーんじゃなーい?」

「じゃあ、あんたがやりなさいよ!」

「ッやだよ!」

 

しかしすかさず、なおがそれに反論する。

 

なおのやつ、番長らしさ、出てるわ。本当に番長だわ。あかねの評価、結構合ってるよね、ほんと。言ってることはド正論だからこれ以上、内心でなおをイジるのは辞めとくけどね。

 

それにしても·······早くやよいに決めたいな。でも、()()()()()言わないって約束しちゃったしなぁ・・・・・・・・・・・・その当のやよいは······おい。お絵かきしてんじゃない。俺の席一番後ろだから分かるんだぞ、あんたの行動。

 

さて······やよい?あんた、ここでお絵かきするってことは、そういうことでいいんだよね?よし、動くか。

 

「すみません。青木さん、推薦でも良かったりしませんか?」

「ええ、本当は自己申告がいいのですが····そうも言ってられませんので、それでも構いません。どなたか、こちらの方がいいんじゃないか、という方はいらっしゃいますか?」

 

これなら自分からやよいが絵を得意だって言い出したことにはならないね。普通はこれで黄瀬になるとは思わないけど、俺はこの先の展開知ってるんで。·······ほら、みゆきが手を挙げてきた。

 

「黄瀬さんがいいと思います!」

 

なんかザワザワし始めたぞ。まあ、隠してたから仕方ないな。今まであまりクラスで目立たなかったから、そりゃあ、なんで黄瀬さん?とはなる。

 

「えぇぇぇ〜〜」

「ウチも賛成や」

「えぇぇぇ~〜」

 

驚きっぱなしのやよい。ほら、やりたいんだろ?ポスターコンクールの話ししてる間に机の下でお絵かきしてるやよい?

 

・・・・・でも、この声のトーンは嫌がってはいないっぽいな。やってみたいけど勇気が出なくて言い出せなかった、という感じなのか?ん?どうしたんだ?みゆき。

 

みゆきがこちらを見ている。反応しますか?

 

   話しかける

▶  話しかけられるまで待つ

   無視する

 

「竜星くんはどう思う?」

 

あ、聞いてきた。仕方ない、話しかけられたから、返すか。

 

「御本人がいいならいいんじゃないの?それなら俺も推薦する」

「黄瀬さん、引き受けてくれますか?」

 

その言葉を受け、れいかが質問する。やよいは少し迷った素振りを見せるが、しばらくしてコクリとうなずく。

 

「はい、では黄瀬さんにお願いします。」

 

パチパチパチと拍手が起こる。ふぅ〜これで修行·····できないじゃん!確か俺らこれからやよいのコンクール手伝うことになるんだったよな!?

 

······まあ、仕方ないか。よし、モデルはみゆきに押し付けよう。さっきの思いついたのもそれだしな。あ、その案採用させるなら、あかねもモデル決定だね。そうすればその間俺は修業できる。問題なし!!

 

「ねぇ、どうして私を推薦したの?」

「だってやよいちゃん、絵がうまいじゃん」

 

まあ、確かにね。そこらよりは圧倒的に。

 

「少なくともクラスでは一番だろうからね。それに黄瀬さんにとってこのコンクールは、成長するいい機会だと思うよ」

「やよいならきっと優勝できる!」

 

なんか何も考えてない発言が、あかねから飛び出したぞ。期待し過ぎだっての。

 

「おい、あかね。あんまりプレッシャーかけるな。他にもクラスから強豪が揃うんだ。まあ、優勝を目標にするのは俺も賛成だけどね。それとみゆき」

「なに?」

「やよいが誰にも言うなってんのに言ったじゃないか」

 

そうだよ、ほんと。あかねも 今気付いた、 というような顔すんな。

 

「あ。で、でもそれはあかねちゃんや竜星くんだって………」

「俺やあかねはあんたがもうバラしたんだからもう隠しても無駄だったでしょう」

 

あかね、感謝しろよ。本当はあんたも忘れてたんでしょ。

 

「ご、ごめん」

「謝る相手は俺じゃあない」

「あ、そうか。やよいちゃん、ごめんね?」

「ちょっとびっくりしたけど、みゆきちゃんはもう友達だし、大丈夫だよ。それに少し、やってみたかったから」

 

やっぱりな。やってみたいけど言い出せなかった、というような感じだと思ってたわ。つーか、もう二人とも友達っつー認識なんだな。やっぱり物語好きという共通点はでかそうだ。

 

「あと······やよい。れいかが話してる間、机の下でお絵かきしてるのはどうなんだ?」

「っ······な、なんのことかな〜?」

 

その反応からバレバレなんだよ、やよい。

 

「え、やよいちゃん、あの間、絵描いてたの!?」

「ポスターコンクールの話してる時に?もうそれ、自分から描きたいです〜って言ってるようなもんやん」

「うっ」

 

おいあかね、俺でさえそれは自重しようと思ってたのに言うんじゃない。

 

「ま、まあまあ、それは置いといて」

「置いとけるかーー!」

「······でも、竜星君の言う通り、たくさんの強豪がこの学校にはいるの」

 

やよいはあかねのツッコミをスルーしながら話を無理やり修正させた。

 

おいやよい、お前意外とそういうとこあるな?エイプリルフールの件しかり、ちょっと自分が楽しもう、というところあるよな?

 

俺は気分が高まっているあかねを落ち着かせながら美術室に向かうと、何やら人だかりができていた。

 

「蘇我君は美術部の部長で、コンクールで入賞したこともある天才」

 

あ~~、あの人だかりの中にいる筆振り回してる奴が?アートは爆発?ちょっと頭がやばい人たちですね。近寄らないでおこう。

 

「ミカワさんは少女漫画を描くのが得意な学校のカリスマ」

 

ベレー帽を被って黒板に絵を描いてる。確かに絵は上手いなあ。少女漫画かぁ。・・・・・・・・っておい待て。学校で勝手に黒板アートしていいのか!?許可取ってんのこれ!?

 

「ナルシマ君は、女子を美人に描くのでモテモテ」

 

あいつは······なるほど。確かに周りの取り巻きを描いてるみたいだな。でも俺は、多くにモテるより好きな人を一人見つけて、その子に愛されたほうがよっぽどいいと思うけどね。

 

「確かに、強豪揃いやな」

「いや、個性強いやつ多いな。それと、どっからそんな情報仕入れてきた?」

 

ここはブルーピリオドじゃないんだぞ!いや、あの作品でもこんなに個性強い奴出てこなかったな···········とても一話限りのキャラとは思えないほど個性強い。ほんっとうに。

 

「絵が大好きだったから、美術部に見学しに一年生のときに来たんだけど、みんな絵がうますぎて、自己嫌悪になっちゃって。自分なんかじゃ・・・・・・・って」

「なるほど、その時の情報か。君のネガティブ思考はそこから来てるのか。というかその時からよくアイツラ性格変わってないな」

「ま、まあ、そこは、置いといて。・・・・・・・・・それで、よく分かったでしょ。私なんか絶対優勝は無理だもん」

 

はぁ、また始まったよ。なんとかこのネガティブ思考を止めないと。

 

「やる前から諦めるなんて勿体無いよ!頑張ってやってみようよ」

「それには俺も賛成だ。だけど、無理にやる必要は全然ないからね?まあでも、こんなところでへこたれるようじゃプリキュアなんて夢のまた夢だ」

「え、ちょっ、それは……」

「ちょっと、竜星!そんな言い方はないんやないか?」

「事実を俺は言っただけだよ。前に俺が言った言葉を忘れているようじゃあね」

 

沈黙が続く。少しやりすぎたとは思うものの、みゆき達は優しい。少し厳しくするような人がいないとやよいは人に甘えるダメ人間になってしまう。これでいいのだ。

 

······あれ?一体俺は誰目線なんだろう?・・・・・・・精神年齢高いから年上目線でもいいか。

 

やよいは、下を向いて口をつぐんでいる。まだ迷っているようだ。そこで、みゆきが口を開く。

 

「やよいちゃん。私ね、本で読んだ事があるの。絵は心を映す鏡だって」

 

ある意味的をいている言葉だ。ジョジョに出てくるスタンドに概念が少し似ている。

 

「ど、どういうこと?」

「・・・・・やよいちゃんは確かに、ちょっぴり泣き虫で、ネガティブ思考がはたらいちゃうのかもしれないけど・・・・・・・・・・でも、やよいちゃんはとても優しくて思いやりたっぷりで、だからそんな格好いいヒーローの絵が描けるんだと思うよ」

「みゆきの言う通りや」

 

なるほど、一理ある。じゃあ、そのヒーローは黄瀬さんのスタンドか?いや、ちょっと違う。ヒーローはやよいさんが求めてるものであって、精神を具現化したものじゃあない。

 

「確かに結果は分からないけど、やよいちゃんがやりたい!って思ったのなら、やるべきだと思うよ。私達がせいいっぱい応援するから」

 

・・・・・・・・・・・・・なんか、このみゆきちゃん、カッコイイ。すごく。こう、なんていうんだろう。この前みゆきちゃんが俺に向けてきた色気のような優しくて甘い感触。アニメで見てた時はそんなこと思わなかったけど・・・・・・・・・・・やっぱりプリキュアになるような人は違うわ。

 

俺が言葉を付け足すとしたら、今だな。・・・・・・・・・・・よし。

 

「それに、だ。わざわざ勝つ必要なんか全く無い。自分の全力を思いっ切りぶつけてみなよ。周りから隠れてああやって絵を描くぐらいだ。やってみたいんでしょ?」

「……うん」

「なら、やったほうがいい。やらなかった後悔より、やったあとの後悔の方がよっぽどいい。······あ、もちろん犯罪や薬物、タバコは除くからね」

 

結構例外あったな。・・・・・そういえば、どこかでハッピーの薬物のタグがあったな。あとで釘を差しておこう。みゆきは優しいけど心が綺麗すぎるから、マジでそっち方面に行きかねない。本当に彼女には間違った方向に行かないでほしい。

 

そして、やよいを見ると・・・・・・・・・・・気持ちが固まった目をしている。

 

「竜星くん、みゆきちゃん・・・・・・・·····うん、私、やってみる」

「私達も手伝うからね」

「――三人ともぉ、ありがとう・・・!」

 

やよいはこうして三人がかりで励まされて感極まったのか、ついに目に涙が浮かび始め、みゆきちゃんに抱きついた。

 

「えぇ!?あわわわわ・・・!?」

「ほんまに泣き虫やなぁ」

「こればかりは俺も否定できないな······」

 

うん。泣いたのはたったの3回って、あかねが来てからだからな?結構多いんだよ。泣き虫って呼ばれるのも伊達じゃあない。

 

まぁでも、これで俺も思いつきを提供できるぜ。

 

そして、俺らは不思議図書館で絵を描く手伝いをすることになった。

 




今回の名言:わざわざ勝つ必要なんか全く無い。自分の全力を思いっ切りぶつけてみなよ。やってみたいんでしょ?ー孫竜星

オリ主・・・・・・何回目だっけ?まぁいいや。今回は、ちょっとみゆきの発言とかなり迷った。ものすごく。でも、やよいちゃんだけじゃなくてより多くの人に響く言葉、となるとこれかな、と思ったのでこれにした。


後日、不思議図書館にて

俺「みゆき、あんた薬物するなよ」
みゆき「なに?それ」
俺「飲んだらウルトラハッピーになれると言われても絶対飲むんじゃねえぞ」
みゆき「え?・・・・・・・・・・なんかめっちゃよく聞こえるんだけど……」
れいか「みゆきさん、それは絶対にダメですよ。飲んだ直後は確かにストレスがなくなりますが、その後、必ずイライラして、理由がわからずムシャクシャします。我慢できなくなってまた飲む。その繰り返しです。一度その沼にハマると決して抜け出せません」
みゆき「え······・・・・・・・・・そうなの?」
俺「ああ、その通りだ。みゆき、絶対にそういうのには手を出すな。一回でも飲んだら完全にアウトだ。絶対抜け出せない。自力で抜け出せた人は今まで一人もいない。しかも最終的には仲間やキャンディが次々と死んでいく夢や幻覚を見るし、本物の仲間にも、暴力を振るうことになる。その薬だけに執着するようになって、金も底をつき、正常な判断ができなくなって盗みも働くようになる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・俺は絶対にそんなみゆきを見たくない。お願いだからするなよ、みゆき。いいな?」
みゆき「う、うん。私もさすがにそれはいくらなんでも絶対に嫌だ。どんなにすすめられてもきっぱりと断る!」
れいか「なら、いいんですけど·····」

こういう会話があったとかなかったとか。初めて自分がこういうタグを見たとき、マジでやりかねないからめちゃくちゃ怖かった。皆さんは本当にしないでね。·····ガチでするなよ?

みなさん、どれぐらいアニメを見てますか?

  • 全シリーズ視聴済み
  • スマイルだけ
  • スイート〜スマイル
  • スマイル〜ドキドキ
  • ハートキャッチ〜スマイル
  • スマイル〜ハピネスチャージ
  • スイート〜ドキドキ
  • ハートキャッチ〜ドキドキ
  • スマイルまで全部
  • ドキドキまで全部
  • スマイル❌ でもそれより前はいくつかある
  • スマイル❌それ以外も❌
  • その他
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。