スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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あ、悪いことじゃないから安心してね、タイトル。

あかね「誰も気にしてないと思うで~」
やよい「まあ、私達プリキュアだからね・・・・・・そんなこと考えた時点でプリキュア失格でしょ」
なお「それよりも!お知らせがあるんだよね、作者さん?」

その通り!!

なぎさ「DX3の魔女の声で言うのやめて!」

・・・・・バレたか。ま、いいや。pixivの方。この小説のみゆき視点のやつを更新したよって言うのが一つ目。リンクはあとがきに貼っとく。

みゆき「で、二つ目は?」

あとがきで。

あかね「なんでやねん!!」


(9) あかねと竜星のたくらみ

時は経って、5/5。あの後、戦闘力を測り、それぞれに値を告げて解散となった。今日にいたるまで、ピースは再びサンダーフラッシュを極めて、動体視力を慣れさせてるっぽい。・・・・・・・・・・あれ以上成長されたらピースが最強になるんだが?*1

 

お好み焼きの方はあかねはアニメと違いスランプにならずにきちんと自分の味を見つけられたようで、いつも以上に張り切っていた。今は、みゆきちゃんとあかねと一緒に食材の買い出し。なおたちは会場で屋台の設営中である。

 

「それにしてもあかね、見つけられてよかったな、隠し味」

「へへへ~アコたちのおかげやで?」

「え、アコちゃん達来たの!?」

 

え、アコたちが!?一体どういう経緯で来たの!?

 

「せや、ちょうどやよい達が来る前やったかな~ その時にウチに響、奏、アコ、奏太の四人で来たんや」

「あれ?エレンちゃんは?」

「なんや里帰りらしいで。ハミィやフェアリートーンも一緒に帰ってったわ」

 

ん?じゃあなんでアコは・・・・・・・あ、そういうことか。初めてアコにあった時なんか言ってたな、そういや。

 

「あ、分かった。アコがあの時お好み焼き食べたいって言ってたから・・・・・・」

「よく覚えてんな、竜星。そういうことや。単に食べたくて、里帰り明日、つまりその次の日やな、に移してウチのとこ来てくれたんや。いや~あのツンデレっぷりは可愛かったで~」

「ちょっとあかねちゃん・・・・・想像はつくけど・・・・・」

 

うん、さすがのみゆきちゃんもこれには苦笑いするしかないみたい。······アコをからかいたくなる気持ちは分かるけど。

 

「あ、一応言うとくけど、ウチは今回あまりいじってへんで。奏太が勝手にいじってただけや」

「え、嘘でしょ!?あのあかねちゃんが!?」

「俺もあかねはいじりに参加してるって思ってたけど意外だな」

「二人の中でウチのイメージどないなっとんねん・・・・・・・」

 

日頃の行いのせいだよ、あかね。諦めな。・・・・・・まぁ、あかねのイメージは置いといて。

 

「でもあかね、いったいどうやって隠し味見つけたのさ。どうせ途中でげんき来たんでしょ?」

「相変わらずよう知っとるなぁ~せや。そのげんきが父ちゃんの味とちゃう!言いおったんや」

 

あかねの話によると、その後原作通り父の味と違うって悩んでたんだけど、アコのいつもの毒舌で、アホらし、作る方が不満にしてたら美味しくなくなるって。でもそれで自分が父ちゃんの味に固執してお客様のことをおもってなかった、って気づいたらしい。

 

「へぇ~アコちゃんすごいね~でも説得力ある~!」

「うん、アコは毒舌だけど、言ってることは正論が多いからなぁ」

「あ~そんな気はするなぁ。スイートのみんながアコのことどう思うてんのかは知らんねんけど・・・・・」

 

うん、どこは俺も知らん。スイートは後半あまり覚えてないから・・・・・・しゃあない。

 

「じゃあその次は?」

「次は、いくらか話して隠し味を見つけたんや。ここで問題!みゆき、隠し味は何やと思う?あ、竜星は知ってるからナシな」

「わかってる。アニメではハッピーがウルフルンとの戦闘時にほぼ答え言ってたからな〜みゆきちゃんなら分かるんじゃない?」

「えぇ!?(アニメの私に負けたくないッ!·······でも多分、食材じゃなさそう・・・・・だったら答えはッ!)」

 

まあ、ハッピーはそれが答えだ、と思わずに自分が当たり前だと思ったことをウルフルンに反論してただけだと思うけど・・・・・・・・でもきっと、今のハッピーなら気づくでしょ。

 

「相手が喜ぶように、っていう気持ちでしょ?」

「せや!さすがみゆきやな~ ・・・・・・よし、これで食材はそろったな。会計に行くで~」

「うぃ」

 

やっぱり正解してきたね、みゆきちゃんは。それに本当にかわいい。隣にいるだけでこんなにも癒される。

 

この後は、あかねの主導の元、会計が進み、それぞれをビニールに入れ、持ち運ぶ。屋台の準備だからか、量も量だ。戻ったら鰹節を作る作業が待っているらしいが・・・・・・正直それは誰でもいいということなので俺がやることになる。一番速いからね。スピードがこの中で。

 

でも、運ぶと言っても距離が若干あるため、あれを使うことになる。人目のないところに移動し、全員がみゆきに捕まる。もちろん向こうの目印にも人目のないところに移動してもらってる。これで分かるよね?

 

「よし、捉えた!」

 

シュイン

 

「来たね、こっちだよ」

 

待ってもらったのはなお。ここから会場までほぼ0距離。そう、瞬間移動。やっぱり便利だよね、これ。そして、みんなと合流した瞬間に、みゆきが打ち明けた。

 

「ねぇみんな、さっきから気づいてはいるんだけど・・・・・・・・近くの店にいるよね?」

「・・・・・・ええ、いますね。どうやら今追い返されたみたいですけど」

「まぁ、あの見た目やとな・・・・・そうなるのも無理はないわ」

 

そう、ウルフルンである。本来、エイプリルフールの後に今日、襲撃する予定となるウルフルンである。まぁでもなんとなく今回は勝つためというよりか、お好み焼きを食べるために来てる感じがある。

 

「で、あかね。あいつはお好み焼き食べにこの世界に来てるけど・・・・・・・どうする?」

「敵とか味方とかお客様になるんなら関係ないで。来たんなら食べて喜んでもらうに決まっとる!」

「ならよし」

 

グッド。その精神を持つことが大事だ。ウルフルンはそんなもの気にせずとも食べるんだろうけど・・・・・・あ、そういや誰が作っても同じだ、とか言ってなかったっけ。その隠し味を下らない、とも。

 

「・・・・・・・ねぇ、今気づいたんだけど、多分ウルフルンはお金持ってないよね?」

『あ』

 

やよいの一言で全てが無に帰る。あいつが金なんて払うはずがない、と。いやでも気づいてしまう。

 

「・・・・・・・・だとしても、や。お腹が減ってて力が出ないんならウチがお好み焼きをふるまったる。どうせフルパワーで向こうがやってきたところでハッピーやピース、竜星にはかなわへんもん」

「結局そこ私だよりなんだね?」

「まあまあみゆきちゃん、でも事実でしょ?」

 

まあ、俺達の強さは破格すぎるからな、あいつらにとって。サニーやドリームも十分強いけど・・・・・・ちなみに今日はのぞみとうららは受験勉強でお祭りどころじゃあないので不思議図書館で勉強中。

 

「ですが、ここでうだうだしていても変わりありません。その時その時で臨機応変に対応すればいいでしょう」

「そうだね」

 

れいかの言葉で準備に戻る。なおとれいかは俺達が言ってる間に屋台用のテントは設営終わったらしいので、そこから鉄板を敷き、あかねはお好み焼きを早速焼き始める。・・・・・・・・・・・・・・・あ、そうだ。

 

《あかね、ちょっといい?》

《?・・・・・・・・なんや?今焼いてるから後にしぃ》

《いや、それはそうなんだけど、ちょっと思いついたから・・・・・・》

 

思いついた内容をあかねに話すと、納得し、準備に取り掛かってくれた。さて・・・・・・・・ウルフルンはいつ襲撃に来るのか・・・・・・・?

 

 

 

 

時は遡る。

 

はぁ~アイツめ・・・・・・新しいアイディア思いついたとか言って嬉々としてジョーカーのやつに報告しやがって・・・・・・・最初はジョーカーごときにイキられるのは嫌だなんて意地張ってたが、いや、今でもそれは思っちゃいる、がよ・・・・・・

 

アイツ、強い。戦って勝って俺の方が上と示してやりたかった。だが、逆にコテンパンにやられちまった・・・・・・クソ!ああなったら認めないわけにはいかねぇだろーが!!

 

その後にマジョリーナのやつが帰ってきて敵の情報を思い知らされてそのマジョリーナが新作道具の情報をこそこそと言って上にへつらって・・・・・・それで倒せるとか言って向こうで勝手に盛り上がりやがって・・・・・!

 

チッ、自分だけ上に行こうとするのは俺達の性だ、こうなるのも仕方ねぇとも思っている、が!俺達の境遇は似たもの同士!だからこそ協力をしているってのになんだってんだ!

 

にしても・・・・・・腹減ったぜ

 

「はぁ~・・・・・腹が減って力が出ないぜ・・・・おぉ?」

 

あれは・・・・マジョリーナか。何を作ってやがるんだ?

 

「おい、何作ってんだよ」

「新しい薬だわさ」

「薬?それがあいつを倒すのに使えるのか?」

「いや、それとは別だわさ」

 

なんだよ・・・・・・まぁいいぜ。俺は今腹が減ってるんだ

 

「それ、うまいのか?」

「材料はトカゲのしっぽ、豚のよだれ、カエルのオナラ・・・・・」

「マズそう・・・・」

 

聞いただけで腹減ってるはずなのに食欲がなくなってきたぜ・・・・・・よだれやらオナラやら食べたくなるはずねぇ・・・・

 

「ふん、だったらこれで我慢するだわさ!」

「おわっ!?なんだこれ・・・・・お好み焼きぃ?ほうほうほうほう・・・・・って、見てたら余計に腹が減ってきたぜ!」

 

どうやら人間界の食べ物らしいな・・・・・・・あ、そうだ!

 

「よぉし!ウルッフーーッ!人間界に行って、バッドエナジー回収と食べ物探しの一石二鳥。俺って・・・・・あったま良いぜ~~!」

 

へへへ・・・・・・ハッピーに倒されるのは想定済みだぜ・・・・・だからあの後すべてのアカンベェの球にあいつの力も注いでもらった・・・・・・これで少なくともハッピーの力の片鱗は見せてくれるはずだ!

 

って、人間界へ来たはいいものの・・・・・・・このお好み焼きっての、どこにあるんだ?

 

 

 

 

「よっしゃ、出来上がったで〜」

「おぉ〜さすがあかねちゃん!どんどん出来上がってくね!」

「せやろ〜!あ、みゆき、その一つだけは別にしといてくれな」

「え?なんで?」

 

あかねちゃんはお好み焼きをひたすら焼いている。その焼いている姿はすっごく嬉しそう。でも、なんでこれだけ別に・・・・・・・?

 

「いや、ちょっと竜星に頼まれたんや。色々とな~」

「?・・・・・そっか。じゃあこれはパックに包まないの?」

「せや。そのピザ用のやつに入れてくれるか?」

「あ、うん。分かった」

 

気にはなるけど、なんとなくの感覚で突っ込むのをやめておいた。別に突っ込んでもいいけど、私が知らなくてもいいことだと思う。

 

で、なんでピザ用のやつがあるかって?それはね、その方が分けやすいし、食べるときにこぼれにくいって、竜星くんが言いだしたからだよ!もともとそんなものはなかったんだけど、いつものあの機械で竜星くんが作り出してきたから・・・・・・うん、こうなった。本当に反則だよね、あの機械。

 

ちなみにやよいちゃん達は、なおちゃんの両親による発案で、駅前のビラ配り。本当はこんな予定なかったらしいんだけど、あかねちゃんが店長をすると知ってからノリノリで発案してたらしい。これにはなおちゃんも呆れてたっけ。

 

でも、竜星くんだけは私と側にいたかったのか、あかねのそばで、生地作り。一年親友としていたからか、小手返しスペシャルはさすがに無理だけど生地作り程度ならあかねちゃんと遜色ない程度になっているようなので、手伝っている。鰹節はもう終わったらしい。・・・・・・というかこれ、竜星くんも店手伝えばあかねちゃんも楽だったんじゃない・・・・・?

 

しばらくして、やよいちゃん達がビラ配りから帰ってくる。

 

「ただいま~ たくさん配ってきたから今日はたくさん来ると思うよ!」

「世の中そう単純じゃないって!・・・・・でも、来てほしいのは確かだね」

 

やよいちゃんとなおちゃんがそういうと、私達も頷く。あかねちゃんはちょうどキリがよくなったようで、少し休憩のため、談笑に参加し始める。

 

「せやな~あれだけじゃ足りんやろうから、ちゃんとまだまだ焼くで~!」

「んだな。だが・・・・・・」

 

そう言って上を向く竜星くん。・・・・・そうだね

 

「その前に、来た、みたいだね」

『うん』

 

全員上を向くと、ウルフルンが上空に浮かんでいた。

 

「き、気づきやがった!仕方ねぇ!こうなったら力づくでもお好み焼きを食べてやる!」

 

・・・・・・こっそり奪おうとしたのね、ウルフルン。言っておくけど力づくは無理だと思うよ?私もいるし。

 

《力づくは私達いるから無理だよ~》

《まあまあ。でも、食べさせるんでしょ?》

《せやで。お好み焼きのうまさを知ってもらうんや!》

 

よし、いつものバッドエナジー回収の言葉言ってる間に変身だ!みんな、行くよ!

 

『五つの光が導く未来!輝け!スマイルプリキュア!』

 

「~悪の皇帝、ピエーロ様を蘇らせていくのだ!!・・・・・・・・って、もう変身していやがる!!」

「わざわざ変身前の隙をさらすわけないだろ?ウルフルンさんよ」

「チッ、それもそうだな・・・・・・んじゃあ早速行くぜ!いでよ、アカンベェ!!」

 

あ、そこは納得するんだね・・・・・ってアカンベェの気が!!

 

「前回より気が圧倒的に大きいで!?」

「うん、私やハッピーの素じゃかなわないよ!?」

 

うん、正直、でかすぎる。気が15万くらいある・・・・・・・・・・私がキラキラフォームならないと危ないレベル・・・・・・・・・

 

「ほう?戦わなくても相手の強さが分かるのか・・・・・・・・・まぁいいぜ、アカンベェやっちまえ!!」

「カン? ベェーーッ!」

「なっ!」

 

えぇ・・・・・・・・・アカンベェがウルフルンの指示に対してアッカンベーをしてこっちに向かってきてる・・・・・・・・・あんたなんかに指図されなくても自分で行くよ、みたいな?

 

でも、強いことは確か。気を引き締めないと!

 

ハッピーとピースはキラキラフォーム、サニーとマーチはキラキラフォームと界王拳全開。

 

次回、戦闘回!!楽しみにしててね!!

*1
どんな戦闘力かは前回のあとがきを参照せよ




みゆきちゃん、最後のやつ・・・・・・・・・

「うん!だって、ここで次回に繋げるでしょ?」

いや、そうだけれども!・・・・・・・・・・とりあえず前書きで予告してた二つ目のお知らせね。ヒロアカ×スマプリのpixivの方で、『第一回let's go スマイルプリキュラジオ!』というのをやりました。この話のネタがたくさん出てきているから、良かったら読んでみてね!

「なるほど・・・・・・・・このようなものがあったのですね。しかも本物のラジオのようにメッセージ機能まで・・・・・・・」
「そうだよ!私とあかねちゃんが喋ってるから読むことをお勧めするよ!」

はい、というわけでまた今度!!リンクは一つ目がコレ、二つ目がコレ

「みんな笑顔でウルトラハッピー!」

100話記念!お気に入りキャラをどうぞ!アニメではなくこの小説内で!あ、セリフ多い人のみにします!

  • 孫竜星
  • 星空みゆき/キュアハッピー
  • 日野あかね/キュアサニー
  • 黄瀬やよい/キュアピース
  • 緑川なお/キュアマーチ
  • 青木れいか/キュアビューティ
  • 夢原のぞみ/キュアドリーム
  • 夏木りん/キュアルージュ
  • 春日野うらら/キュアレモネード
  • 花咲つぼみ/キュアブロッサム
  • 来海えりか/キュアマリン
  • キャンディ
  • 佐々木なみえ(担任の先生)
  • ウルフルン
  • アカオーニ
  • マジョリーナ
  • 調辺アコ/キュアミューズ
  • 北条響/キュアメロディ
  • 南野奏/キュアリズム
  • 四葉ありす
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