スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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初めてなんで、UAの数が増えてくの見てて面白いんですよ。他小説見てて書きたいと思ってたのでかけてよかったです!

感想もここすきも募集中です!見て楽しませてもらってます!

では、どうぞ!


(2) ウルフルンは自分の発言の矛盾に気づいていない

俺はホームルーム中から変える準備を始め、ホームルームが終わった途端にすぐさま教室を出た。俺と同じようになるべく早く帰ろうとする人は一定数いるし、そこまで不審に思われてはいない。

 

みゆきちゃんが迷い込んでくるのを待つため、不思議図書館に行く。そこに行くためには本棚から本の扉を開ける動作をしなければならないので、図書室へと移動した。

 

学校の図書室はあまり行かないんだよな。大体行くのは家の近くの図書館。だってそっちのほうが規模もでかいしマンガもあるから。まぁ、住まわせてもらってる先が金持ちだから買ってもらえることが多いってのもあるけどさ。

 

人目のない本棚の前に立ち、不思議図書館に行く動作を思い出しながら本を動かし始めた。

 

本棚を動かし終わると、本の隙間という隙間から光が溢れていき、しまいには本棚全体が光りだして自分が入れるほどの大きさの光の穴になる。

 

しばらくその幻想的な風景に見とれていると、体がいきなり本棚の方へ吸い込まれていく。

 

「うわああああ〜〜!!」

 

そうだった!!吸い込まれるんだったこれ!!すっかり忘れてたよ~!どうやって着地すんのこれ~!?・・・・・・あ、そっか。

 

スタッ 地面に着く直前に舞空術で体制を整えて着地。舞空術を使えることを咄嗟に思い出せて本当に良かった。

 

ちなみに着地の仕方はイェイイェイイェイの最初のハッピーのジャンプの着地と同じ。この着地の仕方好き。カッコいいんだもん。

 

イェイイェイイェイでは、ハッピーよりもピースの方がドジやらかしているんだよね··········ちょっと謎。

 

無事に着地できたことに安堵しながら、周りを見渡す。広々とした空間で、かなりの広さがある。壁が全て本棚でできていて、どこぞの領主の養女となった本好きなら早速読みふけりそうな勢いだ。

 

········それにしてもさすがにすごいな、不思議図書館。こんな感じなんだ······結構な広さだなぁ··········この分なら重力室おいても問題はなさそうだ。七話で話そうと思ってそれぞれの椅子座ったけど、それぞれがめちゃくちゃ遠くて聞こえないって感じだったもんなぁ。

 

この不思議図書館からは、外にいるであろう地球の人々の気も感じないし、恐らく精神と時の部屋みたいな異次元空間だろうと推測する。仮に若干離れてるにしてもピッコロのあのでかい気を感じないはずはないから。

 

まあそんなことはさておき、みゆきは確かアニメでは色んなところ回ってから来てたからここに来るのにはしばらく時間がかかるはず。

 

だったら、その間にスカウター持ってこよう。確か俺の部屋にあったよね?

 

そうして自分の思考に整理をつけると、本棚の前に行き、自分の部屋を思い浮かべながら本の扉を発動させる。こうすれば自分の部屋へ本棚経由で行くことができるのだ。

 

そして再び本棚が光だし、穴に吸い込まれ、抜けた先で同じように華麗に着地。

 

うん、やっぱりどこでもドアだな、この図書館!

 

しばらく使ってなかったスカウターを物置から取り出して、時間を確認する。

 

取り出すのにちょっと手間取ったのか、既に3分程時間が経っていた。それを確認すると若干焦りながら不思議図書館へ戻る本の扉を開く。

 

みゆきちゃんを待つために早く不思議図書館に来たのに、スカウター取りに行ってたらみゆきちゃんはもう来ていました、なんてことになりたくない。

 

光の中を突っ切って不思議図書館についた。どうやらまだ向こうは来ていないようだ。

 

安堵の息を吐きながら周りを見渡していると、隣の本棚がいきなり光り出した。

 

え!?嘘でしょ!?

 

「うわあああ!? 痛〜い!え?」

 

マジかよ、ちょうど来たよ、みゆきちゃん!なんつータイミングだ。後10秒遅ければ俺の方が遅かったじゃねーか・・・・・

 

·······あれ?そういえば今、二人っきり·····しかも誰も他に入る人がいないであろう空間に二人だけ!?

 

やばっ緊張してきたぁ〜だってこれからプリキュアになるようなかわいい女の子と二人きりだよ?しかも向こうはアニメの主人公だよ??緊張しないはずがないでしょ?

 

もちろんみゆきちゃんがここに来ることを知っていたから、みゆきちゃんと関わりを持ちたくてここに来たのはそうなんだけど・・・・・・今更緊張してきちゃった。

 

「あれ?星空さん?」

 

でもいくら緊張してきたからと言って、話しかけないわけにはいかない。

 

あたかもよくここに来れたね?みたいな感じを装って前に出る。さすがに今前世のことをバラすのはお門違いすぎる。

 

「え?あ!確かあなたは隣の席の········」

「あっ、そっか。まだ名乗ってなかったね。俺の名前は孫竜星。あかねの友達だよ」

「ってことは、日野さんの友達····· というかそれよりここどこ!?」

 

初めて何も知らない状態でここに来たからね。アニメでは周りの本棚に目が行ってここがどこなのかすら知ろうとしなかったけど······うん、目の前に人がいればそれは別の話か。

 

「ここは俺が最近見つけたばかりでね、俺はここを不思議図書館と呼んでるんだ」

「へぇー、不思議図書館か〜、ホントだ!たくさん本がある!周りの壁全部が本棚なんだ!すご〜い!」

 

不思議図書館は俺がつけた名じゃあないけどな。だけど最近見つけたばかりというのはあながち嘘じゃあない。今さっき来て、実際に見つけたから。

 

そして周りが本棚になっていることに気づいたみゆきはというと、胸のあたりで手を組んで目を輝かせて周りを見ている。

やっぱりみゆきちゃんかわいい······天使すぎない?この子。れいかややよいちゃんもいいけど、ここまで笑顔多くないもんね・・・・・・みゆきちゃんってこんなにかわいかったっけ??

 

さて、今のうちにここのこともっと紹介しておこう。6話までここの出番がないのはもったいないから。

 

「星空さん、ここはね、どこの本棚とも繋がってるんだ。さっき君も多分そうやって入ってきたんでしょう?」

「え?あ、うん。······じゃあもしかして、この本棚って外国にも行けたりするの?」

「まぁ····そういうことになるんじゃないかな。俺はまだ行ってないけど」

 

実際なんか世界一周してた気がするし。すっごい記憶が曖昧だけど。

 

「おおぉぉぉ~~!じゃあどこでもドアだ!」

 

どこでもドアかどうかはここ経由しなきゃだからちょっと微妙だけどね。*1

 

「・・・・・・・・・ん、あれ?そういえばこれって······さっきの本と同じ····」

 

みゆきはキラキラした目のまま、本棚をぐるりと眺めていると、ある本の前で目が止まった。どうやらそれは自分の持ってた本と同じだったようで、自分の本を同じ本の近くの棚に入れると、途端に本が光りだした!

 

「また光った·····」

「ク~ル~!」

「え?あっキャンディ!」

 

みゆきは本の隙間を覗き込んで叫ぶ。

 

キャンディかぁ・・・・・・あっ、てことはもうウルフルン出てきてるということか?みゆきが出たらそのままウルフルンと追いかけっこだから・・・・・・うん、もう出てるはず。

 

「どうしたの?」

「よし!私、ちょっとキャンディ探してくる!」

「え?·····あ、ちょっ!」

 

俺が声をかけた頃にはもう既に本を動かし終わった後だったようで、そのまま本棚に吸い込まれてみゆきは行ってしまった。

 

行っちゃった·······ていうかアニメではキャンディがいないって騒いで本を知っちゃかめっちゃかにスライドさせてたけど・・・・・今回はそれがなかったね。大方、俺の言葉を思い出してここに入る時と同じ動作をしたのかな?

 

・・・・・まぁ詳しいことはいっか。考えても仕方ないし。さーてと、じゃあ俺も行きますかね。観戦しに行きに。みゆきちゃんとウルフルンの追いかけっこ見たいからね。アニメの状況生で見れるのに行かないわけにはいかないっしょ!

 

えーっと確か場所か目的を思い浮かべればいいんだよな。なら、『自分のことがあいつらにバレずにハッピーvsウルフルンとアカンベェの戦いを一部始終見守ることができる場所』へ!あっ、でも民家の中以外ね。

 

 

 

着いたけどここは・・・・・?え〜と、どこかの屋上みたいだな。なんでここに本棚が········?

まぁ、今はそんなことはどうでもいい。そろそろアニメのシーンが始まるはず。

 

「ウルッフフ、早速この街からおっ始めてやる。世界よ!最悪の結末、バッドエンドに染まれ!白紙の未来を黒く塗りつぶすのだ!」

 

空に浮かんでいるオオカミ、ウルフルンが黒い絵の具を塗りつぶして本に塗りたくる。

お、来た来た。これがバッドエンド空間か。なんか満月浮いてるし。確かこれ幹部によって違うんだっけ・・・・・・って、ぐ!?なんか重圧が!?これがバッドエンド空間の力········

 

早く気のコントロールをッ!そうすればこの体の内側から溢れてくるネガティブな言葉を抑えて意識を保てるはず・・・・・・!

 

「え?なに?」

「ウルフルンが世界をバッドエンドにしようとしてるクル」

 

やっぱりさすが主人公。全くバッドエンド空間の影響を受けていない。この後に出てくるあかね達はみゆきの祖母を除いて漏れなく受けているのにすごすぎる・・・・・・!

 

あともう少しでネガティブを抑えつけられそうだ・・・・・・

 

「バッドエンドって?」

「悪い未来のことクル!!」

「悪い未来······」

 

うぐっ、ここに来てさらにネガティブ度合い加速かよ!?ダメだ、負けるな、みゆきちゃんを見ろ!!キュアハッピーになる姿を想像するんだッ!ポジティブに!スマイルスマイル!!彼女達なら大丈夫だって思うんだ!!

 

「大変クル!みんなからバッドエナジーが出てるクル!」

「バッドエナジー?」

 

バッドエナジー・・・・・・・・自分は出てないよな?

 

あ、出てない。なんだ、行けるじゃん。これ。恐怖を我が物とすること。そして暗闇の荒野に進むべき道を切り開くような覚悟を持つこと。それらを成し遂げるあの人たちに比べれば、この程度の呪縛を耐えきること、造作もなかったっていうことか。

 

「ウルッフッフッフフフ、人間どもの発したバッドエナジーが悪の皇帝、ピエーロ様を蘇らせていくのだ!」

 

よっしゃーーー!ひとまずバッドエナジー排出は回避だぜ!!

 

「やめるクルーーー!」

「あ?」

「え、ちょっちょっとキャンディ!」

 

え?キャンディ本当に何してんの?なんでわざわざ声出して自分はここにいますよーーって気づかせてんの?それに対してのみゆきの反応は正解である。うん、だよね。いくらプリキュアの卵だからって自分から気づかせたりはしないよね。*2

 

あ、この狼降りてきた。てかこいつ、そういえばなんで舞空術使えるんだ!?おかしくないか!?

 

「お前もこの世界に来ていたのか」

「世界をバッドエンドにしちゃダメクルー!」

「なにそれ、どういうこと?」

 

オオカミが降り立つのと同時にキャンディと思われる小さい生き物はみゆきちゃんの腕の中から飛び出して床に降り立つ。

 

いや、キャンディ急に飛び出すな!みゆき後ろに転んでたから!

 

世界をバッドエンドにする・・・・・・これが?まぁ俺以外のみんな町の人はバッドエナジー排出してたもんな。世界規模で巻き込めるかどうかと言えば多分それはNOだろうけど。

 

「ウルッフフッフフフフ、未来は全てバッドエンドになる。頑張っても無駄なだけだ」

 

頑張っても無駄、ね・・・・・・あれ?そういえばこいつ、皇帝ピエーロっていう奴蘇らすためにバッドエナジー回収を頑張ってんじゃあなかったっけ?ん?こいつの言う事が正しけりゃそのピエーロ蘇らすための頑張りも無駄になるってことにならないか?それ。

·········多分気づいてねぇな、このこと。

 

「違うクル!無駄なんて絶対にないクル!頑張ったらきっとハッピーになれるクル!」

「フン、ほざいてろ」

 

キャンディ、言いにくいんだけど、それも正しいとは限らないかな・・・・・・その言葉は頑張っても受験に落ちる浪人生や、脳に障害があることも気付かずに頑張っている読字障害や書字障害の人には当てはめることはできないから。まぁ、頑張った方がいいことが多いんだけどね。

 

「ク、クル〜」

 

みゆきが決意を固めた表情をしながら、キャンディを持ち上げる。

 

「あん?」

「キャ、キャンディの言うとおりだよ!私だって今日、自己紹介上手くいかなかったけどめげずに頑張ったらクラスの皆が助けてくれてなんとか出来た!·······どんな事も最後まで頑張り抜くの。そしたら、いつか絶対ハッピーになれるんだからっ!!」

 

みゆきはウルフルンへの怖さがあるのか、震えながらも虚勢を張って大声で負けじと言い返す。

 

嘘でしょ!?あんたもキャンディに賛同するの!?俺みたいに中立意見ないの!?·········まぁ、みゆきの方は経験談だからキャンディよりかはある程度説得力あるけど。

 

でもこんな考え方だからこの空間の影響受けないんだろうね~キャンディも多分同じ理由でしょ。

 

「何だお前?グダグダ言ってねぇでソイツを寄越せ。喰ってやる!

「クル〜〜!クル?」

 

みゆきは怖がっているキャンディを抱きしめてウルフルンを曇り一つない眼で真っすぐ見る。

自分も怖いだろうに、みゆきすごいな、さすが主人公ですわ。

 

「私、決めた」

「はぁ?お前、俺様が怖くないのか?」

「怖いに決まってるでしょ!」

 

だよね、やっぱり怖いよね!

 

「じゃあ何でソイツを庇うんだ」

「分かんない。でもこんなちっちゃな子がいじめられてたら誰だって守ろうと思うよ·····!」

 

おぉ······ これが『惻隠之心』ってやつか。前世倫理でやったわ。ってちょと待ておいコラ!いじめられてるどころの話じゃあないからこれ!食べようとしてるの!みゆき、あんたはそれ分かっててやってるの!?

 

「震えてんじゃねぇか。だったらお前から喰ってやるよ!」

「逃げてクルゥーーー!!」

 

キャンディの逃げて、という声と同時にみゆきも大声で叫んで後ろに向かって走り始めた。

 

うん、知ってた。やっぱりこうなった・・・・・・って他人事じゃない!このままだとみゆきちゃん本当に喰われちゃうよ!こんなにかわいいのに!助けに行きたいけど、行ったら行ったでみゆきちゃんがキュアハッピーになれないかもしれない!

 

そもそも今の俺の実力じゃぁ無理だ。助けようにも助けられない!戦闘力6.3しかないし、足手まといにしかならん!みゆきは4.8、キャンディは2.8。これみゆき覚醒しなかったらホントにアウトじゃん!あ〜〜〜もう!

 

一応、この中では俺が一番高いんですけどね!でも6.3に28は無謀でしょ!?23話でサニーとサシでやってる時点でアイツ本気なら絶対28より上だろうし!これなら亀仙人に修行前のクリリンが挑むようなものだって!無謀だよ!時間稼ぎにすらならないよ!

 

「キャンディを置いて逃げるクル!」

「そんなの出来ない!でも怖いー!」

 

みゆきは全力でウルフルンから逃げているけどキャンディ抱えてるから手を振れなくてスピードが普段より出せないうえにもともとの身体能力の差で距離がどんどん縮まっている!みゆきは決して足が遅い方ではないのに、だ!*3

 

誰だよ、ウルフルンと追いかけっこって言ったやつ!!こんなの追いかけっこどころじゃないよ!命がけの逃走中だよ!!

 

クソッ!ハッピー覚醒で助かるって分かっていたとしてもこれは見てるだけで辛い!でも、ここでみゆきが覚醒してくれなかったらこの先ピエーロ復活して本当に終わる!どうすればいいっていうんだよ!

 

「走れ走れ、追いつくぞ~」

「このままじゃチミも食べられちゃうクル!」

 

今現在、戦闘力の差は伊達じゃあない!ウルフルンはまだ余裕がありそうだ·····確かにこのままだと追いつかれる!早くプリキュアに覚醒するんだ!みゆき!*4

 

あぁもう!場所変わってるから見にくいな、これ!どこが一部始終を見れる場所だよ不思議図書館!······舞空術で移動だ。死角でここらへんはウルフルンからは見えないはず。

 

「でもでも頑張る!私決めたんだもんっ!私もキャンディの言うこと正しいと思うからぁ!!」

「クルゥ・・・!」

「てめぇらのやる事、全部無駄なんだよぉ!」

 

無駄がどうかは終わってからわかるんだ!実際、みゆきはキュアハッピーに覚醒する!

 

でもちょっとこの状況はやばい。誰かの助け借りようかな·····戦闘力高いやつは·········悟空も悟飯ももう天の上だし、クリリン達地球人組も・・・・・・・

 

そうやってうんうんと考えていると、一人まだこの世にいる人間を思い出した。

 

あっ!亀仙人!いやでも確かあいつ飛べない!鶴仙流とか何とか言わずに習得しなさいよ!

 

それに今みゆきはキャンディ守り続けないと覚醒しないッ!あとキュアデコル集めなきゃいけないからアカンベェはプリキュアの浄化技でしか倒せない··········うん、どっちにしたって亀仙人じゃあ無理だな。

 

仮に近くにサイヤ人級の戦士がいたとしてもッ!とりあえず覚醒するまでは俺は見守るしかできないっていうのか!チクショーめ!

 

そうこう思案しているうちに、きちんとアニメ通りにみゆきちゃんが何かに躓いたのか転んでしまい、既に距離がかなり縮まっていたウルフルンに完全に追いつかれることになった。

 

うぐ・・・・・・もうこうなったら自分だけでどうにかするしかない。とりあえず覚醒のきっかけである次のシーンまでは放置するとして・・・・・・あっ、ちょっと待って。

 

今気づいたんだけど、追いかけてる感じからして・・・・・多分、ウルフルンのあのスピードなら舞空術使えば俺のほうが一応速くはあるよね?・・・・・・・覚醒しなかったらとりあえず二人持って助けて舞空術で逃げるしかなさそう。

 

「さ、諦めてそいつをよこしな」

「·····諦めないよ!私、頑張るって決めた事は絶対に!最後までやるんだもん!!」

 

みゆきは転んだ体制のまま、ウルフルンにそれだけはしたくない、と負けじと言い返す。

 

よし、来た!頼む、頼むから来い、覚醒!!来なかったらみゆきちゃんだけじゃなくてこの世界そのものが危機なんだ!!

 

「うっせぇな・・・・・・だったら二人で仲良く・・・・・・おねんねしなァーーッ!」

「それが私の·····それが私の········ハッピーなんだからぁーーーッ!

 

ピカーン

 

その時、みゆきの身の回りに光の柱が現れ、ウルフルンが弾き飛ばされた。

 

「なんだァ?」

 

来たーーーッ!覚醒来て良かった〜、あともう少しでウルフルンの爪が届くところだった。俺が助けに行ったところで間に合ったかどうか········あっ!スカウターに反応が!

 

スカウターに表示された戦闘力をみると、120と表示されている。きっとあの光の柱の数値だろう。そりゃあ28のウルフルンは弾き飛ばされるね。でもダメージ受けている様子はない・・・・・・やっぱり本来は28なんていう戦闘力じゃなさそう。

 

「なんなの、これ·····」

「もしかしてチミが!」

 

みゆきちゃんは何が起こったのか分からなくてつぶやくだけしかできていない。キャンディはプリキュアを思いがけず見つけられてうれしそうだ。

 

そしてそこに唐突にコンパクト型の変身道具が現れた。スマイルパクト・・・・・本物だ!!

 

「何これ···」

「スマイルパクトクル!」

「え?」

「チミは伝説の戦士プリキュアなんだクル!」

「何それ!?」

 

プリキュアを見つけられて嬉しいキャンディが説明しているけど、それだけじゃ説明全然足りないよ!

 

ダメだよ、ちゃんとプリキュアの教科書で勉強したであろう今までのプリキュアのことも教えないと!!プリキュアになれば身体能力が向上することも言っておかないとでしょ!?

 

「キュアデコルをスマイルパクトにセットしてプリキュア・スマイルチャージって叫ぶクル!」

「な、なんだかよく分かんないけど········やってみる!」

 

うん、まぁでも敵が近くにいる状態で話すことではなかったね・・・・・・うん、みゆきちゃん。イマイチ状況を掴めてないと思うけど頑張って。キミなら大丈夫だから。

 

あ、っていうか変身シーン生で見れるじゃん!え、ちょっと待って。素直に嬉しすぎる。あっ、そういえば、キュアデコルセットしたら髪のリボンが光る仕組みってどうなってるの?

 

「プリキュア・スマイルチャージ!」

 

キャンディに言われた通りにキュアデコルをくぼみにセットして、叫ぶと、軽く笑顔を浮かべながら変身していく。

 

おおおおおおお!?どんどん変身してくぜこれ!見てて面白いしなんかめっちゃかわいい!生だと迫力あるな、これ。すげえ!ドレスもめっちゃかわいいし、癒されるぅ〜

 

なんか一つ一つの動作が全て可愛く見えてきた········前世はビューティ好きだったっぽいけど、これでハッピーの方が好きになりそう。*5

 

そういえば········あの髪伸びる原理あれどうなってんの?あ、でもこの世界なら超3でも伸びるからいいのか。服の原理はグレートサイヤマンでいいとして。ほっぺぽんぽんかわいい〜 あ、降りてきた。

 

「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」

*1
さっき自分でどこでもドアって言ってたよね!?

*2
キュアハートは例外

*3
アニメ情報 第18話の体育祭編参照

*4
いや、そんな無茶な

*5
まだ恋愛感情ではありません




ハートキャッチとスイートの一話って変身して終了なんですよね〜
だけどスマイルは倒すまで続くっていう……。理由は前置きがあるかないかだろうな。それで時間の関係上、ということだろう。

ということで、戦闘シーン入れると長くなるので一旦これで切ります!

今回の名言:·····諦めないよ!私、頑張るって決めた事は絶対に!最後までやるんだもん!!ー星空みゆき

追記:感想、ジャンジャン下さいね?とても楽しく読ませてもらってるので!わざわざ最新話行ってから書く、とか律儀なことしなくてもいいですよ?

みなさん、どれぐらいアニメを見てますか?

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  • スマイルだけ
  • スイート〜スマイル
  • スマイル〜ドキドキ
  • ハートキャッチ〜スマイル
  • スマイル〜ハピネスチャージ
  • スイート〜ドキドキ
  • ハートキャッチ〜ドキドキ
  • スマイルまで全部
  • ドキドキまで全部
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  • スマイル❌それ以外も❌
  • その他
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