スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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第四話、スタートです!一気に投票者二人も増えました!ありがとうございます!お気に入り登録も40越え!

なお「やっと私の出番だ!長かった〜」
れいか「なお、お疲れ様です」
なお「ホントだよ!れいかの方が本当は後なのに先に行かれるしさ。」
あかね「まあまあ、しゃあないって。」
やよい「そんなこと言ったら私もだよ!? 二人同時のプリキュア覚醒だったから、私、注目が本来の半分だったんだからね?」
みゆき「まぁまぁやよいちゃん·········あ、そろそろ時間みたいだね。それでは、」

スマプリ全員『どうぞ!』


第四話 直球勝負!風のキュアマーチ!!
(1) 戦闘力10で車を持ち上げられることに驚く四人


あの後、きちんと教室に戻った。足がつったせいで遅れてごめんなさいと素直に謝罪をし、着席。メディカルマシーンにいた間は、約25分。一時間目が始まる前にギリギリなんとか着いた。戦闘力が50に増えたと話すと四人とも驚いていたが、サイヤ人の性質だというと、すんなりと納得してくれた。*1

 

そして時が立ち、昼休み。今日は不思議図書館じゃなく、中庭で食べようということになった。

 

「ねえ竜星くん、そういえば私達の戦闘力は修行でどこまで上がったの?」

「あ、言ってなかったっけ」

「うん、まだ聞いてないよ」

 

みゆきに加えてやよいも話に乗った。二人とも気になるんだな、そこら辺。

っていうか、話してなかったか。言われてみれば、まだ測ってなかったな、でも気の大きさでなんとなくはわかる。なおの気が5.7、俺の気が50。これらを目印にあの時の戦闘力を考えると····

 

「みゆきが7.2、あかね6.9、やよい4.3、れいか6.3。敵のアカンベェがプリキュアベースだから少し強めで80と90、箒破壊後が75と85、アカオーニが37。ちなみにドラゴンボール初期の悟空は10」

 

小さい頃から、気の感知だけは一人前だった。そこから極めればそれぞれの戦闘力を当てるなど、容易いことだ。今の気は、全員リストバンドと靴下*2のおもりをつけているので、当てにならない。ちなみに、戦闘時は俺含めて全員おもりを外している。だから、正確なのがわかるのはその時だけなのだ。

 

「嘘やろ!? あれで戦闘力10かいな!」

「じゃ、じゃあ今の竜星くんなら、車なんて····」

「ああ、持ち上げられるだろうな。軽々と。トラックもイケるだろうな」

「す、すごい····」

「車を軽々と持ち上げるなんて·····1トンもの重さを·····??」

 

まあ、れいかはドラゴンボールのアニメまだ見てないからな。こんなふうに驚くのは仕方ないか。

 

そして今、やよいの弁当、キャンディのキャラ弁の話に話題は移った。というかキャンディは自分の顔を食べてるんだけどな·····それでいいのか、キャンディ。

 

「ちょっとあなた達。悪いけど移動してくれない?」

「ここは私達の場所なの」

 

急に女子二人が話ぶっこんできた。何だ何だ?

 

「え?」

「私達、いつもここで食べてるの!」

「そんなん、早いもんがちとちゃうんですか。」

 

なるほど、理不尽な無理強いってわけか。やれやれだぜ。めんどくせー奴らだ。あかねは立ち上がり、抗議する。

 

「ここはいつも私たちが使ってるの!」

「あなた達2年でしょ!」

 

いや、知らんがな。電車やバスの席でも同じこと言えるんかな、こいつら。そことここは同じだぞ。校則にそんなものないし。

 

「な、なんですかそれ。そんなんに2年も3年も関係ないと違います?」

「良いから退きなさいよ!」

 

良いからどけって·········ちゃんと論理的に言い返せばいいじゃん。今まで黙っていたれいかも声を上げる。

 

「この中庭はみんなの場所です。あなた達にとやかく言われる筋合いはありません」

「別にここは事前にあんたらが予約を入れてる場所でもなんでもないぜ。いくらなんでも君たちの理屈は理不尽だ。電車の席で、ここは私達がいつも使ってるからどいてくれって、小学生に言えんのか?おい。無理だろ。他を当たりな、公共の場という意味ではここも同じなんだからよ」

 

みゆきとやよいはおろおろしてる。向こうは副会長がいると知って口論では少し不利だと思っているようだ。そのうえ、2連続で正論を突きつけられた二人はたじろぐ。

 

「先輩!」

「なお!」

 

なるほど、この二人はなおの部活の先輩、っていうわけか。

 

「例え先輩でも、後から来て場所を横取りするのはおかしいと思います。」

「横取りだなんてっ」

「中庭は皆の場所です。先輩達の言うことは、少し筋が通っていないと思います!」

 

うん、さすが女番長の直球勝負。あともう少しでキュアマーチになる人だ。三人連続で後輩に正論を叩きつけられて、二人はもう精神的にもボロボロ。後ずさりし始める。

 

「アッハッハ、そうだね。」

「「入江生徒会長!!」」

「確かに、君達の言うとおりだ。ここは学校のみんなの場所だもんね。ね?」

 

なんだよなんだよ、モテモテの生徒会長が来たらそそくさと退散かい?根性ないね、こいつら。いや、嫌われたくないのか。そういうことか。

 

二人は顔を赤らめてうなずくと、私達に謝ってから、そそくさとこの場を去る。あ、こいつら生徒会長好きなのか、分っかり易っ!

 

······ん?ちょっと待てよ?あ、気づいてしまったぞ、俺。なんだい?じゃあ、つまりこういうことかい?この学校の生徒会は、会長と副会長のモテモテコンビってことかい。おおし、ちょっと面白そうだからこのこと後でれいかいる時に5人に話してみよ。·······覚えていたらね

 

「緑川さん、ありがとう!」

「おかげで助かったで〜」

「ええ。ありがとう」

「サンキューな、なお。みゆきも心の中で『勇気ある~~、かっこいい!』みたいな感じで多分思ってたよ」

「あ、ちょ、合ってるんだけど、なんで?あと、声!」

 

あかねは、パンパンとなおの背中をたたいてお礼を言い、れいかはきちんと頭を下げて礼を言う。俺もみゆきをいじりながら礼を言う。声が似てたのには俺もビックリした。

 

「ははは。まあ、れいかと孫が言ってくれたからそれに便乗しただけだけだよ。それにあたしは当たり前のこと言っただけだしね。じゃ、あたしは部活の自主練あるから行くよ」

「おう、いってらっしゃい」

 

なおは、スタスタと部活の練習場へ向かっていった。本当はこの場面、なおが来る前に反論してたのがあかねだけだったんだよね〜 そこにれいかと俺がいたから、こんな展開になったわけで。

 

あ。プリキュアに誘うの、完全に忘れてた。ま、いいか。後でやればいいし。どちらにしたってここでは話せないしね。

 

それで今、弁当を食べるのを再開している。あ、もちろん全員食べる前にきちんと手を洗ってるよ。れいかがいるんだから、忘れるわけないでしょ。今、俺達の話題は、なおについて。親友のれいかと、運動神経でライバルのあかねが説明してくれている。

 

その二人によれば、なおはユニフォーム姿でグラウンドを駆け抜け、その足の速さときたら正に駿足。女子サッカー部においては、一年生から既にレギュラーだったらしい。

 

ということで、みゆきのリクエストにより、放課後、練習する姿を見に行くことになった。理由はプリキュアに誘うためだそう。俺もそれに賛成。俺達は昼食を食べ終わると、教室に戻っていった。

 

 

 

 

練習場に行くと、サッカー部は練習試合をやっていた。練習場の周りには、みゆき達と同じように緑川なおを一目見ようと多くの下級生が集まって黄色い歓声を上げていた。どうやら同性のファンが多いらしい。確かに男勝りだもんね〜、なおは。さすが女番長。

 

「はやい!」

 

うん、確かに。この速さ、戦闘力に釣り合わんね。もしかして初登場クリリンと同じくらいとか?いや、だったらオリンピック出場できちゃうよ!ないない。

 

「なおちゃん、小学生の時からずっとリレー選なんだよ」

「相手が誰でもズバッてもの言うて、気持ちのええ子やねん」

 

高い評価だね。確かに、そんな感じだ。心もキレイだしね。気が透き通ってる。

 

試合中、なおによるゴールが決まると女子共が凄まじい歓声を上げた。みゆきまで感激しちゃってる。練習試合なのに、この盛り上がりよう。すごいなんてものじゃない。

 

「凄い凄い!ね、凄いよね!?」

「うん、さすがは女番長だね。ファンの数も多いし」

「あ、それ、ウチが自己紹介のときに言ったやつやん」

「あの時はちょっと暴走気味だったよね、あかねちゃん」

 

ちなみに今この場所には、れいかはいない。部活なんだそうだ。生徒会と部活の両立は大変だ〜おまけに成績も優秀と来た。俺の場合は前世から知識を得ているけど、れいかの場合はどこからその知識は来てるんだ?まあ、正直今はどうでもいいんだけど。

 

「ねえ、最後のプリキュアは緑川さんなんだよね?」

「うん。そうだよ」

「なおちゃんなら強いプリキュアになりそう!」

「戦闘力やったらウチらの方が上やけどな〜」

 

あ、そうなるのか。確かに一番低いやよいの4.3以外は、全員6.3以上だし。もうなおの5.7を超えてしまっている。まあでも蹴りの強さならおそらくれいかと互角だろう。

 

「うん、まあ、確かにそうだけど、精神力なら誰にも負けないんじゃない?」

「だろうね。真っ直ぐ突き進む精神なら誰にも負けないだろう。でも、みゆきちゃんもポジティブさについては最強と言っていいし、あかねも部活に打ち込む熱血さがある。やよいもヘコんだ後の爆発力は侮れない。れいかは······言うまでもないね」

「せやな〜、ほんなら、竜星はどうや?」

 

おう、俺か。でも俺、プリキュアではないんだけどな·····。いったい、どう評価されてるんだろう?少し気になる·····

 

「竜星くんは今まで色々と助けてもらってる、というか前世があるから知識面でいつも貢献してもらってるね」

「あ〜確かにそれはあるかも。あと、戦略も豊富だし、励ましてもらってる感じ。あかねちゃんはどんな印象?」

「そやな〜、ウチはもともと竜星と親友やから親友としてはいろいろ言えるけど、今話してるんはそういうことやないんやろ?なら、みゆきがプリキュアになってからで考えると、最高の修行場所までもろたうえ、今までは戦力外やったけど、戦闘力50になったから立派な戦力になった。頼もしい仲間になったやない?」

 

お〜、俺はみんなにそんなふうに評価してもらってんのか。なんかすごい嬉しい。

 

「みんなありがとね。でも、取り敢えず試合終わったみたいだから、プリキュアに誘うなら今だよ」

「あ、うん!」

「よっしゃ、突撃やー!」

 

って突撃しようとしたけど、なおの周りを大勢のファン達が囲んだので、とてもなおのもとには辿り着けそうにない。うん、こりゃあ無理だ。

 

「今はちょっとお取り込み中みたいだね。それに、今気付いたんだけど、どちらにしたって話すんなら秘密にしなきゃいけないし、おそらく緑川さんもこれから着替えなきゃいけないでしょ?だったらまた後でいいんじゃない?そしたられいかも合流できるし」

「あ、そうか。プリキュアは秘密だった」

「なら、いつにするべきやねん?」

 

う〜ん、いつだろう。着替えて出てきた後か?いや、それじゃちょっと失礼だな。あ!よし。

 

「一回帰ろう。部活終わったら、本の扉使って声かけるよ。気で学校から離れてるかなんて俺ならすぐにわかるから。だからなるべく自分の部屋にいてね」

「オッケー!」

「よっしゃ、それで行こ!」

「そうだね、それが一番良さそう」

 

というわけで一旦解散。早く帰るからもちろん舞空術。現在の戦闘力での通常飛行速度は、時速800km/h。ジャンボジェット機よりは若干遅いくらい。こうなると家まで約4分。もう、寒い冬以外は定期買わないでいたほうがいいな、うん。春夏秋は雨の日以外は飛んで帰ることにしよう。

 

 

 

 

れいかにも声をかけたので、今、俺を含めた総勢5人がいる。それぞれの状況は、俺がみゆきとやよいと手を繋いで、あかねとれいかは、筋斗雲で飛行。なおが見えたので、上から到着。

 

「え?あれ?ど、どうなってるの?今、空から来たように感じたんだけど·····」

「なお、驚かせてしまってすみません。これから少し時間ありますか?話したいことがあるので······あ、別に一旦帰ってからでも大丈夫ですよ」

「あ、うん。いいけど、それ質問の答えになってないよ?」

 

確かになってない。まあ大方、話が長くなるから話さなかったんだろうけども。

 

「まあ、その話も後でまとめて話す。その方が話に一貫性があって納得しやすい。」

「あぁ〜うん、分かった。じゃあ取り敢えず、一旦帰るね。それで·····どこで待ち合わせすればいいかな?」

 

あ、そうか。待ち合わせしなくちゃなのか。

 

「不思議図書館でいいんじゃないかな」

「不思議図書館?どこ、それ?」

 

あのなみゆき、なおがそれを知ってるわけないじゃん。みゆきのバカ。まあ、そこしか話す場所がないのは事実なんだけどさ〜 そういう意味ではバカじゃなかったね。前言撤回。

 

「不思議図書館っちゅうんは、本棚があればどこからでも行ける秘密基地みたいなもんや」

「そういうことだ。というわけで、れいか。俺ら先に不思議図書館行くから、行き方なおに教えてあげて。確か二人は親友だったよね?」

 

幼なじみともいうかもだけど、この中で一番仲がいいのはれいかなことは事実だ。

 

「ええ、分かりました。ですが、筋斗雲が一つしかないのですが、これは·····」

 

なるほど、みんな俺が部屋から空飛んで連れ出したからな。靴履いてないのか。仕方ない。

 

「みゆき、後ろに乗れ。あかねは手繋ぐぞ」

「あ、うん·····///」

「オッケー」

「じゃあまた、不思議図書館でね~」

「ええ」

 

ということで全員、不思議図書館に集合ということになった。それぞれをそれぞれの部屋に戻して、自分も一旦家に帰る。そこから行くのが、誰にも見つからないで行けるので一番いい。

 

*1
かなりすんなり信じてたから今後、騙されないかかなり心配である

*2
足のリストバンドは、れいかによって校則が微妙だからと却下。手はつけている人いるからいいらしいが。




あんまり進まない·····だけど、そこは投稿頻度でカバーします!


今回の名言:電車の席で、ここは私達がいつも使ってるからどいてくれって、小学生に言えんのか?おい。無理だろ。他を当たりな、公共の場という意味ではここも同じなんだからよー孫竜星

他の人も言ってくれてはいるんですけど、具体例を出して分かりやすく、すんなりと理解できるのはこちらかなって。



投票者、できればあと一人ほしいです!平均評価高い順に表示されるので!

追記:投票者は、無事集まったのですが、現在6.26と非常に低く・・・・・・・・できれば高くしてほしいかなぁ・・・・・・・なんて。あと、捜索掲示板や推薦などで広めてもいいですよ。

追記:アニメ4話では、キャンディの髪を整えるシーンがあったことが分かりました。(4話見れた。)ええ·····すみません。3話を木曜にするのは少し面倒なので、このままで行かせてください!

みなさん、どれぐらいアニメを見てますか?

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