スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら 作:プリキュア・ライオットジャベリン
れいか「今日中に、UA7000を超えると、宣言します!」
あかね「じゃあウチも!投票者がもう一人、今日中に増えると宣言するで!」
やよい「ねえ、それはちょっと無理があるんじゃない?」
なお「やよいちゃん、そんなことないよ。宣言すると、願いが叶いやすくなるんだよ。・・・・・・・過去形にするともっと、ね。」
やよい「へぇ〜」
みゆき「知らなかった·····私もやってみよ~ あ、そろそろ時間だ。それでは、せ〜の、」
スマプリメンバー全員『どうぞ!』
不思議図書館に着いた。もう既に、みゆき、あかね、やよいは来ている。なおとれいかもしばらくしたら来るだろう。
「やっほー!」
「あ、竜星くん!」
「よう、竜星。なあ、約束のアレは?」
「あれ?」
首をかしげる。なんのことだろう?というかあかね、ちょっとその言い方カツアゲっぽいからやめた方がいいよ。
「アレだよ。ドラゴンボール第二話!」
ぶふっ あ〜あれか〜 確かにそんな約束したね〜、うん。みゆきとあかねもこちらを目をキラキラさせながら見ている。
「あ、なるほど。そういうことね。いいよ。だけど、まず、なおに話が終わってからだね。アニメは30分あるんだ。今から見るにはちょっと遅いでしょ」
「う〜〜ん、確かにそうかぁ〜」
「まあ、しゃあないな」
二人とも少し残念そうだ。いや、話が終わる少しの間ぐらい待てっての。
「じゃあ、話が終わった後なら・・・・・・」
「うん、いいよ、それならね」
分かりやすく喜ぶ三人。なんなんだ、このテンションの、上がり下がりが激しい人たちは。見てて面白いから別にいいけどさ〜。
あ、なおとれいかが本棚から出てきた。これで話せるぞ、やっと。
「すみません、少しお待たせしてしまいました」
「ごめんね〜 色々とれいかに質問攻めしてたんだよ〜」
「大丈夫だよ、二人とも!」
用意してあったテーブルと、六つの椅子。そこに全員腰掛けた。テーブルの真ん中にキャンディが立つ。
「まあ、ある程度は聞いたよ。そこのキャンディ達のメルヘンランドを救うために、伝説の戦士プリキュアになって、バッドエンド王国と戦おう!ってことでしょ?」
「せや。他はどこまで聞いたん?」
「キュアデコルを集めるという話と、時間がなくなるという心配は不要です、というところまでは話しまして、残りはこちらで、と」
なるほど、舞空術や未来の戦いの話、そして他にもプリキュアがいることや、俺の前世の話はまだしてないか。うん、結構話すことはあるな。
「なるほど、状況は分かった。じゃあ、順番に話していこう」
そして、話し始める。まず、舞空術のこと。これはれいかも含めた他の皆が食いついた。この話になおが乗れば、全員舞空術を習得できるからだ。そして、なおの反応は·····
「あ、それって、さっき孫が使ってたやつのこと!? なるほど、あれをプリキュア揃ったら教えてもらえるってことか·······うん、悪くない、それ。面白そう」
お、食いついた。そして、気の感知からプリキュアの素質が備わっていることを説明し、他に適任はいないとも話す。プリキュアは全員で5人とも。
「え~~ちょっと、何それ。じゃあもう私がプリキュアならないと駄目じゃない」
「お願い、緑川さん。プリキュアになってください!」
「プリキュアになってくださいクル!」
「ウチからも頼むわ。5人揃わんと、大変なことになるねん!」
「私からもお願いします。先の話をもう聞いてしまったので·····」
おいおい、先の話しなくちゃいけなくなったじゃないか!あかねが話したから、もういいだろうと判断してれいかも口にしたんだろう。いや待て、れいか。なおは多分あかねの言葉だけじゃ気づかないと思うんだけど・・・・・・・
それに、やよいにはまだ話してないんだけどなぁ・・・・・・・。途中でやよいも頭を下げることをやめて困惑しちゃってるし。
「ね、ねえ。ちょっと待って。先の話って、どういうこと?」
「あ、やってしもた」
「え?やよいさんにはまだ話してなかったんですか?てっきり私は竜星さんが既にもう話しているものかと・・・・・・・・・」
あ、やよいにはもう既に話してたって思ってたのね、れいかは。うん、なられいかのその行動にも納得だわ。なおは正義感が強いから多分話してもなってくれるだろうってことなのね。
「ああ。プリキュアなる前に話すと、やよいは思い詰めちゃうと思っていたからな。まだ話してない。内容が少し重いから」
「え、じゃあれいかちゃんにはなんでもう話したの?多分プリキュアなる前だよね?話したの」
「それは、竜星さんが私なら精神力も強いし、強い正義感があるから大丈夫だ、と、信頼して話してくださったんです。プリキュアのことを悩んでた時にそれを話されて、もはやなる以外に道がないと示してもらったので·····」
なんか、すまん。外堀埋めるような真似して。まあ、話す前から答えは決まっていたようだったけど。
なおとやよいにも、仕方ないから、これからのことを話すことになった。ある意味プリキュアが揃ってるから、約束は守ってる。れいかに話したのは例外。話さなければ入ってくれなさそうだったし。
そして、みゆき、あかね、れいかに手伝ってもらいながら、他のプリキュアの話と、これから先の話を·········しようと思ったところでやよいが口を挟む。
「言われてみれば、確かにおかしいもんね。後輩のプリキュアを知っているのに、これから先の私達の話を全然知らないっていうのは。」
「じゃあ、聞かせて。ちゃんと最後まで聞くから。」
「分かった。じゃあまず、やよいも知ってる他のプリキュアの話からだね。」
全て話す。もう出し惜しみはない。なるべくそれぞれに詳しく俺の知ってる限りを話した。それぞれの変身前の名前もできるだけ。4人もまだそこまでは話してなかったので、真剣に聞いてくれた。MaxHeart〜スイートの先輩達と、ドキドキ〜スタートゥインクルの後輩まで。一応タイトルだけ、ひろがるスカイ!までもね。本当にスタートゥインクルから先は知らん。
「本当にたくさんいるんだね····それぞれ名前が分かると、早く会いたくなる····!しかもやっぱりそれぞれに強敵がいるんだ·····」
「なんか、すごい壮大な話になってるけど·····ここまで向こうの世界に知られているのも、少し怖い気もするな·····。」
「そこに関しては仕方ない気もしますね。実際、私達もテレビアニメやドラマで見た人達に会ったらそんな対応を私達がされるってことですよね?」
「なるほどな、確かにそうやな。·····ハリーポッターや、ダイの大冒険の世界とかに行ってみたのを想像してみると······確かにそんな反応する人もいるやろな〜」
なんかだんだんとシリアスになってる······スマイルプリキュアですよね?ここ。
「ねえ、竜星くん。それなら私達のこと、どう思っているの?2次元のキャラだ、とか思ってないよね?」
「いや、ないな。転生してきた最初っから記憶あったら分からないけど、俺の場合、途中から記憶が出てきたから、前からみゆき以外の四人とは交流あった。だから、アニメの中のキャラだとは思ってない。だって俺、あかねがプリキュアだって知った時、色々とやらかしてるこいつが〜?っと思ったもん」
途中までうなずきながら素直に聞いてたけど、あかねの話になった瞬間、いつもの雰囲気*1になった。
「なんやそれ?少しひどない?」
「いや、妥当だね。私もあかねがそういうのになるとは思わなかったもん」
「うん、私もそう思う。·····実際からかわれたし」
「それは堪忍やて」
やよいはもう気にしてないよ、とあかねに言う。・・・・・・・それなら何故にその話題を持ち出してるのかは謎だが。れいかはその光景を微笑ましそうに見ている。なおは情報整理中。みゆきは俺の話の続きが気になるみたいだ。話してあげよう。
「最後はみゆきちゃんだけど、もう今となっては、2次元キャラには普通抱かない感情が芽生えたから·····ちゃんと全員、現実の世界の人間として認識しているよ」
ほっとするスマプリメンバー全員。うん、安心してね、みんな。・・・・・・・・ちょっとみゆきは顔を赤らめているけど。でも確かに、最初から認識してなかったら、自分の出自を語るとかせずに、単純に物語を楽しもうとしてただけかもね。
「あ、でもキャンディと、関わりがない他のプリキュアたちに関してはまだわからないかも·····」
「ひどいクル!キャンディだってちゃんと存在してるクル?」
「まあまあ。でも、他のプリキュアに関しては·····」
「会ってからなんとかするしかないですね。というか、これから先、その人達には会えるのですか?」
あれ?言ってなかったっけ?
「会えるよ。プリキュアオールスターズ
「そんな映画があるんだ~~~!楽しみだな~!」
「あれ?みゆきちゃん達も、知らなかったの!? もう知ってると思ってた」
「せやで〜会えるとは聞いたし、オールスターズとも聞いとったけど、映画の名前までは聞いてへんて」
「じょ、情報が追いつかないよぅ·····」
あ、ごめん。そりゃそうか。ちょっと情報過多になっちゃったかな?じゃあ、一回話すのは終わりにしよう。それならどうすれば・・・・・・・あ!
「じゃあ、実際にプリキュアに変身したほうが分かりやすいんじゃない?実感湧くと思う」
「そうですね。みなさん、やりましょう!」
「うん!」
『プリキュア・スマイルチャージ!』
四人が変身。やっぱりれいかだけ変身スピードが早い。
「キラキラ輝く未来の光!キュアハッピー!」
「太陽サンサン熱血パワー、キュアサニー!」
「ぴかぴかぴかりんじゃんけんポン!キュアピース!」
「しんしんと降り積もる清き心、キュアビューティ!」
決めポーズが決まる、しかし俺はというと、
「あ、負けちゃった。今回はパーだったか·····」
じゃんけんしてた。そのままグー出してた。
「へへへ、今回はパーを出してみたよ~」
「そのじゃんけん、参加型だったん!?」
「私も驚きました。次回は参加してみましょうか・・・・・・それで、なお。どうでしたか?ちゃんと私達がプリキュアだという実感湧きましたか?」
なおは唖然としている。目の前で本当に変身されたので、驚きのキャパを完全にオーバーしてしまったらしい。というかれいかも、じゃんけんに参加するのか・・・・・・
「緑川さん?」
「え?あ、ごめん。信じてなかったわけじゃないんだけど·····ちょっとびっくりしちゃった·····」
うん、妥当な反応だ。驚くよね、それは。よし、せっかく変身したんだ。ついでに人間離れした強さをなおに見せてみよっか。
「ピース、組手をするぞ。」
「え、あ、うん。確かに私達が超人的な強さだとなおちゃんに分かってもらうためには、その方がいいね。よ~し、行くよ〜」
「来い!」
軽く肩慣らしのつもりで組手をする。全力ではないので、どちらも戦闘力にして35ぐらいのパワー。スピードだけは本気。パンチとキックを浴びせていく。ピースも同じ感じだ。
ただ、戦闘力による差なのか、いつも武術の本を読んだりロボットと戦って戦闘経験を積んでるからなのか、ピースの攻撃は全く当たらず、俺の攻撃だけが面白いように当たっていく。もちろんダメージは小さく、傷がつくことはない。
「す、すごい·····残像しか見えない·····」
「よしハッピー、ウチらもや。」
「うん!とりゃあ!」
ハッピーとサニーでも同じような攻防が繰り広げられる。相手が傷つかないギリギリの速さでパンチとキックが交差する。戦闘力にして、60程度のパワー。こちらもスピードは本気。
「こ、こっちは全く見えない·····もしかして、れいかもこんな感じなの?」
「ええ。私もあのハッピーとサニーの組手ほど速くはできませんが、竜星さんとピースの組手に関して言えば、もし私が間に入ると、二人を圧倒することができるでしょう」
「ひえぇぇ····」
うん、なかなか良い運動になるな、これ。ピースは攻撃が全く当たらないので、悔しそうな顔を見せている。········よし、ビューティも混ぜてやってみよう。
「ピース、ビューティに二人がかりで行こう」
「え?さすがに少しキツイんじゃない?」
「なんとか一矢報いようよ。ビューティ相手ならこちらが全力でもあっちは大丈夫だろうし」
「うん、いやまあ確かにそうなんだけど·····でも、万が一どちらかがケガした場合はどうするの?」
あ、そうか。万が一を考えなきゃなのか。でも・・・・・・・あれがあるから大丈夫。心配ない。
「メディカルマシーンの劣化版があるから問題ない。傷ついた部分に塗るだけで、擦り傷程度ならすぐに治る」
「へぇ〜、よし!ビューティ〜」
ハッピーとサニーは今の俺の言葉を聞こえたのか、ギアを外しているパワーも本気になってる。こうなると、戦闘力が若干劣るサニーでも、スピードでは互角だ。そして、ビューティが走ってこちらに向かってきた。
「どうしました?」
「ビューティ、いま暇でしょ?二人がかりで行くから、相手してくれない?」
「ええ。構いませんよ」
「よし、ピース。行くぞ!」
「うん!」
「「はああああああああああッ!」」
俺は相手の動きを予測しながら、次々に攻撃を繰り出していくが、尽くビューティに避けられる。ビューティも頭脳派だから仕方ない。でも、こっちは小さい頃に護身術程度は覚えて、現在自主練の時はロボットと修行して動きの無駄をなくしているはずなんだけどな・・・・・・・
ビューティも攻撃を繰り出すが、俺が全て受けるか避けている。ピースも攻撃が二分されているおかげでなんとか避けてはいるようだ。ビューティも余裕があまりない。
「このままでは、埒が明きません!ならば!ハァッ!」
「キャッ」
二人ではキツイから先に一人だけ倒しておこうと思ったのか、ピースが飛ばされた。
「ピース!よし、だだだだだだだだだだ!」
王子戦法、気弾連射!ベジータがよくやるやつ。しかし、この攻撃はビューティが全て弾くなのは分かっているので、後ろに回る。
「こんなもの、私には効かないことは分かっているはずですよ、竜星さん」
「ああ、もちろんそんなこと知ってるぜ。波ッ!」
「なっ!!キャアアアアァァァーーーーッ!」
衝撃に流されて、飛んでいく。貯めなしなので威力は弱いだろうが、ダメージは多少つくはずだ。
「今のは少し痛かったです·····では、少し本気を出します!」
「ちょっと待って、ビューティ!今は修行の時間じゃないよ!そろそろ終わりにしよ?ね?」
「あ、そういえばそうでしたね。分かりました。私としたことが、うっかりしてしまいました」
いつの間にか立て直していたピースの発言により、この場は一時中断。ハッピーとサニーも必殺技を使ったのか、クタクタの状態で俺達3人に合流。
「どうだった、緑川さん。私達、凄かったでしょ?」
そう言いながら、四人とも変身を解除する。
「うん·····。正直ここまですごいとは思ってなかったよ·····ハッピーとサニーの組手なんかもう何してるか全然わかんなかった·····」
まあ、現在あの二人の戦闘力はトップ2。どちらも初天下一武道会のクリリン以上。激しい組手にはなるのは確実だろう。いくら威力を抑えてるとはいえ、ね。
「で、どう?プリキュアになるかならないか」
「うん、今のところ答えは、“なる”に決まっているんだけど、でもまだ、これから先のこととか、聞いてないし······」
あ、まだ話してなかった。完全に忘れてたわ(笑)
ということで、話した。ジョーカーの強さ、メンヘルランドを救うのなら、ピエーロ皇帝復活は防げないということとその理由。そして、ピエーロ皇帝のとんでもない強さと、最終回付近の強さのハイパーインフレ。
ここはやよいも初めて聞くみたいで、深刻な顔をしていた。なおも同じような表情だ。だがこちらはやよいとは少し違って、正義感が溢れている感じがする。俺にはなおから、運命を変えてやるッ!という意気込みを感じるッ!
「うん、あたし決めた!絶対にプリキュアになるッ!そして修行をして、ピエーロ皇帝なんか、軽く倒せるくらいまでの強さになるッ!」
「その世界の私達は、ちゃんとピエーロ皇帝を倒せたってことでしょ?·····なら、きっと大丈夫!その時の私達よりもこっちの私達は強くなるんだから!」
頼もしい仲間だなぁ。二人とも。うんうん。
「うし、じゃあ決まりだな。っというわけで、ドラゴンボール見たい人〜」
「はいはい!」
「ウチも見たい!」
「私も!」
三人は高く手を挙げて、見たいということを行動で示す。いや、3人とも切り替え早いな~~。切り出した自分が言うことじゃないけど。
「一話見てないので、なんとも言えませんが、興味はありますね」
れいかも見たいのか。まあいいけど。推しの子も俺見始めたの2話からだったし、大丈夫だろ。なんなら、俺がドハマりしたジョジョは、5部のペッシとプロシュート戦からだ。うん、全然問題ないな。
「ねえ、ドラゴンボールって?」
「この世界に本当にあったノンフィクションストーリーです。その物語自体は今から100年以上前から始まりますけどね」
「うん、だからね、もちろんこの世界ではそんなもの放送されてないよ。だけど、竜星くんの世界では、日本の人気作品で、必ずトップ10には入ってて、1位2位を争うこともあったんだって」
「へぇ〜、面白そう。それなら、私も見てみよう」
こうして、竜星+スマプリメンバー5人の計6人で、ドラゴンボールのアニメ第二話を見ることになった。
今回の名言:なら、きっと大丈夫!その時の私達よりもこっちの私達は強くなるんだから!ー黄瀬やよい
なおのセリフと迷った。けど、なおの方はもともとの性格からして、やよいがこういう風に言うのには負けるかな、と感じた。ごめん、なお。そしてやよいは3回目。
あかね「ドラゴンボール第二話、どんなんやろ、楽しみやな~。」
みゆき「うん、楽しみだね〜」
やよい「早く始まらないかな〜」
テレビに釘付けの三人。
なお「はぁ。全く三人は。」
れいか「仕方ありませんよ、なお。まあ、こんな私達ですが、次回も見てくださいね。」
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