スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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水のたびシアター、一回行ってみてください!本当にすごいです。小説だけじゃ正直すごさを表せません!

あかね「ウチも行ってみたいな~、みゆきたちが行かないことにしたアクアツアーってどんな感じなんやろな」
れいか「地下にある本物の水道施設、有明給水所という場所を見学するみたいですよ。」
やよい「へぇ~、今度連れてってくれるって竜星くん言ってたね。楽しみだな~」
なお「あ、みんな。そろそろ時間みたいだよ。それではせ~の」

あ・や・な・れ『どうぞ~!』


(3) 堪忍袋の緒が切れました!

水のたびシアターが始まった。目の前に本が映し出され、その中に入っていく仕様のようだ。あ~、確かにこんな感じだったな。あれ?雷?ああ、今俺たち水滴だから、雨で山の源流にたどり着いたのか。じゃあ、あの雷は雲の中?なるほどね。

 

川の源流をたどっていく。魚がたくさんいる。うまそう!食欲が出てきた。脳内のクラッシュ「魚は友達、餌じゃない。」・・・・・・・・・はい、すみませんでした。でもさ、シャチやサメ、マグロだって魚食べてるじゃないですか!ハヤブサとかもさ~!だから許してよ、ね?

 

お!ダムが見えてきた!中にダイブ!前も右も左も画面だから、さすがに大迫力だなぁ。勢いがあっていい、うん。

 

あれ?浮いてる?ま、水蒸気ってことでいいか。あ、ページ変わった。ここは・・・・・・・浄水場か。凝析や塩析で不純物を沈殿させて、さらに、微生物を通してろ過させて・・・・・・・・水道管に入る、と。

 

あ、またページ変わった。ほうほう、これで街に届けられました、めでたしめでたし、というわけか。そしてそれぞれの用途を映像で映し出していく。右も左も正面も映像が映し出される。

 

暗くなった。今度は何があるんだっけ?あ、透明な植物、生物、人間、・・・・・最後に地球と映し出される。どれもきれいだ。これこそが芸術的。蘇我部長の絵*1なんかよりこっちの方がよっぽど芸術的だぜ!

 

そして、地球のいろいろな場所で水は存在するね、みたいなことを映像で伝えて、奥多摩にあるダムに戻る。そして、絵本は終了。正直、これで無料はすごい。これだけで、150~200円の価値はあると思う。

 

「すごかった~~!本当に大迫力だった!」

「ね!途中のダム飛び出すところ、すっごく面白かった!」

「私はあの透明な植物とかが出てくるところが、とってもきれいで美しかったです!」

「うん。正直これが無料で見れるのが驚きだよ」

 

口々に感想を言い合いながら、次のエリアへと向かう。模型で作られた熱帯林が広がるここは、アクアフォレスト、というらしい。確か、奥多摩の原生林がモデルだった気がする。

 

「わ~~~~!」

「ねえねえ、あの木の中に行こうよ!」

「うん!」

 

早速仲良くなってるな。この二人は波長が合うのかもしれない。二人とも元気でお転婆キャラだからね。あ、走ってる。

 

「二人とも、走らないでください!」

「元気だねぇ、本当に」

「ええ。えりかはいつもはしゃぎっぱなしで落ち着きがないんです」

「だろうね。こっちのみゆきちゃんもおっちょこちょいだから、気持ちはわかるよ」

 

でも、えりかの方が問題児なんだろうね。だって、みゆきはまだ素直じゃん。ちゃんと言うこと聞いてくれる。でも、あっちはよくブーたれることがありそうだ。

 

だから俺はえりかの親には絶対になりたくない。毎日、問題ごと起きそう。そこらへん、みゆきちゃんは器用そうだな。でも、友達として楽しいのは・・・・・・・えりかの方かな。ギャグ要素多いから。

 

みゆきちゃん?みゆきちゃんは、俺にとってはもう、好きな人として見てるから、友達じゃないんだよ・・・・・・・・

 

「二人とも何してるの?早く行こうよ~!」

 

えりかに呼ばれたので2人で顔を見合わせ、苦笑しながらちょっと速足で木の中に入る。

 

「なにあれ、熊?」

「え?」

 

みゆきちゃんの疑問に首を傾げていると、本当に何かがいることに気づく。でもこれ、よく見ると·······蜂?そして、熊みたいなのが蜂蜜を取ってる!

 

「·········なんでしょう?私にもわかりません·····」

「蜂じゃない?この飛んでるやつ。それを熊が取ってる········みたいな?」

「え、それってプーさんの話じゃない?」

 

·······言われてみればそうだ。でも·····

 

「でも、見た目が全然違うよ?」

「流石に同じだと著作権的にアウトでしょ」

「ちょ、著作権?······なにそれ?」

「ふ、ふ、ふ〜!私が教えてしんぜよう!」

 

え〜?えりかが?大丈夫か?つぼみは、いつもの始まった、みたいな顔してる········

 

「お願いします、先輩!」

 

お、みゆきはノリノリだ!さて、えりか、頼んだ。

 

「ふむ。著作権と言うのはのう、···········あれ?つぼみ、なんだっけ?」

 

おいっ!キャンディみたいなオチするな!

 

「はぁ〜〜、えりか、この前習いましたよね?」

 

あ、習ったんだ。だけど答えられない、と。話はちゃんと聞こう。

著作権の説明をつぼみは丁寧に説明した。最後に確認として俺の方に向いてきた。なんで、俺?··········使った張本人だからか。

 

「うん、合ってる。······というかそれより二人とも、確かこのエリアには、クイズがあった気がするよ。行かなくていいの?」

「え、クイズ!?行く行く~!えりかちゃん、でいいのかな。行こうよ!」

「いいよ!って、あれ?そうか!まだ、自己紹介してないんだった!」

 

あ、そういえばそうじゃん。こっちは名前までちゃんと知ってるから、気が付かなかったわ。

 

「じゃあ、まず私からね。私は、来海えりか。元気いっぱいの高校一年生だよ!で、こっちが花咲つぼみ。同じく高校一年生。怒ると怖いんだよ〜!」

「えりか!?余計なこと言わないでください!」

「ほらね〜ま、でもちゃんと普段は優しいから。ね?」

「もう······えりかがいつも私の堪忍袋の緒を切れさせてるのが悪いんですよ?私だって好きで怒っているわけじゃないんですから」

「ごめんごめん····」

 

相変わらずだな、二人は。俺はアニメでオールスターズだけ見てて、そこからYoutube漁ったぐらいだけど、その印象から全く変わってない。

 

「じゃあ次は私だね。私は、星空みゆきと言います。中学2年生です。先輩だったということを知らなくて······タメ口聞いてごめんなさい」

「大丈夫ですよ。気にしてませんから。ね?えりか」

「もちろん!むしろ、気軽に接して!タメ口のほうが話しやすいから」

「二人とも、ありがとう!よろしくね!」

 

うん、敬語じゃなくて、タメ口のほうがいい。その方が違和感ないからね。

 

「最後は俺だね。俺の名は、孫竜星。みゆきと同じく中学2年生だよ。詳しい話は、昼のときね。よろしく」

「よろしくおねがいします!ほら、えりかも!って、あれ?えりか?」

「あれ?さっきまでそこにいたのに······」

 

えりかを探すため、俺たちも木から出ると、既に二択クイズのとこにいた。

 

「もう、何やってるの?3人とも遅いよ!」

「······えりかちゃん、まだ竜星くんの自己紹介の途中だったんだよ。先に行っちゃだめだよ」

「え!?そうだったの!?」

え・り・か?

 

あ、怒ってるぞ、つぼみ。えりか、ご愁傷さまです。

 

「え、あ、いや、その〜」

「私、堪忍袋の緒が切れました!話の途中でどこかに行くような人は、私の友達にはいません!」

 

あ〜あ、キレちゃった。·······でも、これから先一緒に回るのにケンカされちゃ困るんだよな〜

 

「ど、どうしよう!こうなるとつぼみ、もう手に負えないよ!」

「手に負えなくさせてるのはどちらですか!」

 

いや、本当だよ。あなたが怒らせたんでしょうが。うん、少し反省させないと、これは。

 

「え、えりかちゃん。とりあえず謝らないと!」

「あ、そうか!つぼみ、ごめんなさい!」

「謝る相手は私ではありません!」

「え、あ、竜星さん、ごめんなさい!」

「何に、対して謝ってるんだ?」

「話してる途中で、勝手に次の遊び場に行ってしまってごめんなさい!次から気をつけます!」

 

ふぅ~。反省してるみたいだし、許してあげようかな?

 

「うん、俺はいいよ。あんまり気にしてないから。でもね、えりか。俺はえりかの人となりを知ってたから許したけど、恐らく他の初対面の人なら、嫌いになっちゃうと思うよ。だから、やめよう?」

「はい、分かりました。以後、気をつけます!」

「うむ、よろしい。」

 

一体俺は何様なんだ。いや、許してあげる側か。一応こっちが後輩なんだけどな〜 ········前世まで含めりゃこっちが上だけど。

 

「つぼみちゃん、ご本人も許したんだし、許してあげたら?」

「·······分かりました。このまま怒ったままでも、気まずくなるだけなので、許すことにします」

 

えりかとみゆきの顔がパアっと明るくなる。

 

「えりかちゃん、良かったね」

「うん!」

 

本当に、二人は仲良しだな〜。この短時間でいったいどんな方法を使ったらこんなに早く仲良くなるんだろうか?

 

俺達は、四人でクイズの列に並ぶ。みゆきとえりかが話し込んでいるので、必然的に俺はつぼみさんと話すことになった。

 

ウチのえりかがすみません。·······ですが、こういうのはすぐに許してしまうとえりかの為にならないので、もう少し許さないで頂けると有り難かったです·······

俺もできればそうしたかったよ?多分えりかは一旦痛い目に遭わないと身につかないから。でも、そうしちゃうと気まずくなっちゃうでしょ?だから、許した。その代わりと言ってはなんだけど······

なるほど·····確かにそれぐらいしないと駄目かもしれませんね。えりかは会った時から多少改善はしても、結局あの調子ですから。でも、いつするんですか?

 

ふむ、いつにしよっか。いや、待てよ。別に今回急いでやる必要はないんじゃないか?絶対いつかやらかすし。

 

ね、今思ったんだけど、一回許したってことになってるんだから、改めて罰ゲームするのは、流石に無理があるんじゃない?

確かにそうですね·······どうするんですか?

チャンスをやるんだよ。で、次なにかやらかしてしまったら、それを実行すればいい

なるほど、ではそうします!ありがとうございます!

 

ふふふ、罰ゲームの内容は秘密だよ。さて、順番が回ってきた。四人でやっても良かったけど、やる側も見てるのもやりたい、ということで二人ずつすることになった。グーとパーで分けたところ、こうなった。

 

グー:俺とみゆき パー:つぼみとえりか

 

きれいにハートキャッチとスマイルにチーム分けされた。結構びっくりだ。で、最初は先輩のハートキャッチがやることになった。

 

「よし、やるっしゅ!」

「私たちのチームワーク、見せてやりましょう!」

「さぁどこからでもかかってきなさい!私達が相手になるわ!」

 

いやえりか、相手はクイズだからね?デザトリアンとか砂漠の使徒じゃないからね?

 

·······まぁとりあえず、二人の気合いはばっちりのようだ。クイズ、開始!

*1
第三話(6)参照




はい、ここまでです。あまり進みません~!まあ、敵のいない平和なひと時を楽しんでください(笑)

水の科学館でみゆきたちが楽しんでる頃、不思議図書館では。

あかね「あれ?みゆきと竜星は?どこにいるんや?」
やよい「本当だ、いないね。」
れいか「何かあったのでしょうか?いつもなら特に竜星さんはここで修行してますのに・・・・・・・・・」
なお「二人は現在デート中だよ。」

あ・や・れ「デート~!?

なお「うん、場所は聞いてないけど・・・・・・・・」
あかね「あほ!なんでそういうこと聞かんねん!尾行して楽しむのが一番いいんやないか!」
れいか「あかねさん、さすがにそれはちょっと・・・・・・・・・」
やよい「まあ、うんと強くなって、竜星君たちを驚かそうよ!」
あかね「せやな!よし!戦闘力90超え頑張るで~!」

はい、絶賛修行中みたいです。もちろん舞空術の修行も並行して行っております。


今回の名言:話の途中でどこかに行くような人は、私の友達にはいません!ー花咲つぼみ

つぼみ、初選別!選ばれました!スマイル以外は初めてですね。まぁ、名言と言うかなんというか・・・・・・・・・・これしかないからね、なりそうなの。日常回は名言少なくて選ぶのが大変だ~


キャンディ「次回も楽しみに待っててクル!」

みなさん、どれぐらいアニメを見てますか?

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