スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら 作:プリキュア・ライオットジャベリン
やよい「なんでだろう?何がよくなかったのかな?」
あかね「できれば理由が欲しかったな~。改善できればするし。」
なお「でも、改善したらしたで、前のがよかった!って人も現れるんじゃない?高評価してくれてる人もいるじゃん。」
れいか「そうですね。ですが、改善になるかどうかは私達で判断すればいいんです。」
キャンディ「できれば高評価で赤にゲージを戻してほしいクル!」
あかね「せやな。入ってしまったもんはしゃあない。」
やよい「うんうん。あ、そろそろ時間みたい。それでは、」
あ・や・な・れ・キャ『どうぞ~!』
水道工事管理コーナーのゲームを、二人同時にスタートする。どちらも二つの手が目で捉えきれない速度で動いている。俺の方が動いている速度は速いかというと、そうでもない。この機械が反応できる速度に合わせなければいけないからだ。
ゆえに、速度自体はほぼ互角。しかし、俺は戦闘力の恩恵の一つ、頭の回転の速さを利用してどう動かしたら一番早く終えられるかを考えてやり続ける。その結果・・・・・・・・
「よし、終わった!・・・・・・負けちゃったか・・・・」
「うん、でも速度は互角だったからね。多分思考速度の差だよ」
「そっか~、なら仕方ないね!で、そっちは何秒だったの?私は52秒だったけど・・・・・・・」
「俺は、39秒だったよ。でもこれは、一分切るのなかなかないんじゃない?一般人が効率重視でやったなら一分ジャストぐらいになると思うから、みゆきちゃんもすごいと思うよ!」
「うん、ありがとう!」
多分、ね。俺の感覚だから知らない。もしかすると慣れてる人ならもっと行くかもだけど。
どうやらハトプリの二人も蛇口クイズが終わったようで、合流して、とうとうお待ちかねの遊び場で遊ぶことになった。
「やっとだよ!ずっと楽しみにしてたんだ!」
楽しさを体で表すみゆき。本当にかわいいな、みゆきちゃんは。見てて元気もらえるよ。
「良かったな、みゆき。でも、あんまりはしゃぎすぎて服濡らすないでよ?換えはないからさ」
「うん!大丈夫だよ!よし、えりかちゃん、行こう!」
「オーケー、レッツゴー!」
「お、おい、走るなっての!」
全く。仲いいのはいいんだけど、走るのは良くないって。みゆきは素直に俺の指示を聞いて、早歩きに変えたから、まだいい。えりか········
「えりかったら全くもう!」
「まあまあ。いつものことじゃないか」
「そうは言ってもですね、甘やかしすぎると良くないですよ!?」
「まあそれはそうだけど、今のは罰ゲームするほどじゃないでしょ?」
「それは·······そうですけど·····でも、叱るべきだと思います!」
「それは否定しない」
えりかとみゆきは早速水鉄砲を使って遊び始めた。もちろん安全仕様のため、互いが濡れることはない。岩の方にある、月、桜、芋虫みたいなやつ、青い変なやつのブロックに命中すると、クルクル回転する仕様。
「竜星くんもおいでよ〜!」
「つぼみも来て!」
あ、なんか呼ばれたみたい。なんだろう?つぼみと顔を合わせて首を傾げながらも二人の方へ移動する。
「どうした?」
「今からゲームやろうと思って」
「ゲーム、ですか?」
「うん!この水鉄砲を使ってね·····」
ふむふむ、なるほど。二人によると、この水鉄砲を使って、真ん中にある3つのドームに当てよう、と。で、その3つのドームのどれかにもう一人が入って、当たったら勝ち、ね。よくできたゲームじゃない?
「面白そうですね、やってみましょう!」
「確かに楽しそうなんだけど・・・・・・・・・一つ問題点がある。その間は俺達で水鉄砲を占領しちゃうでしょ。俺たち以外にも小さい子たちはここにたくさんいるし、俺達だけで使うわけにはいかないよ」
「あ・・・・・・・・・」
俺の言葉を聞いてみゆき達3人は周りを見渡す。確かに、ドームにはすでに入れ代わり立ち代わり人は来てるし、俺らが別のところでこうして話している間にも、水鉄砲は使われている。さすがに今回はえりかも状況を理解したようだ。
「確かに·······その遊びは楽しい反面、周りに迷惑をかけてしまいます·······」
「うん、みんなを困らせるわけにもいかないしね······」
「待ってよ!なら、何で遊べばいいのさ!私はこの四人で遊びたいの!」
「そうは言ってもね······」
何をすればいいのやら。ドームに入るくらいならいいってことだけど·········あ。賭けをしてみるか。ただ、金でやるギャンブルは教育上良くない。景品は········確かホイポイカプセルにいいのが・・・・・あったあった。プリキュアフィギュア一つ好きなの選んでねにすればいいか。
「賭けはどう?もちろん、お金じゃなくて。ドームのどこに出てくるか、賭けるんだよ」
「へぇ~~、面白そう!当たったらどうするの?」
「最終的に勝った人には、好きなプリキュアフィギュア一つプレゼント、かな。」
「フィギュアね~、いいんじゃない?種類は何があるの?」
「スマイルまでの全種類。あ、もちろん変身後の方ね」
MaxHeartからスマイルまで全て、あるから。もちろんドキドキから先もあるにはあるけど、ハトプリの二人には存在だけしか知らないから、これでいいと思う。
「全種類!?じゃあスイートやフレッシュもいるってこと!?」
「もちろん。どう?やる?やらない?」
このまま俺はやるつもりでいたが・・・・・・・・つぼみが抗議の声を上げた。
「ちょっと待ってください。竜星さんはどうするんですか?このままだと竜星さんだけ景品ありませんよ?」
あ、そういうことね。なんかダメだしされてできなくなるのかと思った・・・・・・・。一応、俺にも誰にも渡さないっていう選択肢はできるけど、ぶっちゃけ作ろうと思えばフィギュアくらいすぐに作れるんだよな・・・・・・・・・でも他に思いつかないし・・・・・・あ。いいこと思いついた。でもこれ、今言わない方がいいな・・・・・・・。
「秘密。まぁ強いて言うならやりたいことをする、って感じかな。危害は与えないから安心して」
「秘密~~?いいじゃん、教えてよ~!」
「秘密かぁ。あとが楽しみになりそう!!私はちゃんと待ってるよ。でも、いつ公表してくれるの?」
「俺が賭けに勝ったら、かな。・・・・・・・・あ、でも、おれがやりたいことって、みゆきちゃんにしたいことなんだよね。う~~ん、二人には今のうちに話しとく?正直、秘密にしたいのみゆきちゃんだけだからさ」
さすがにえりかが気になってるし、このままでは少しまずい気がする。話しておこう。
「え、私だけなの!?すごく気になるぅ~~」
「分かりました。でも、先に知ってると影響ありそうなので、後に話してくれませんか?」
「え~~~今がいい!」
「えりか?あんまりわがまま言うと、私の堪忍袋の緒が切れますよ?」
「・・・・・・ッ!ごめんなさい」
うん、怖いよ、つぼみ。一応、完全に緒が切れたら罰ゲーム、の方がいいとは伝えてある。生半可な状態でやるのはさすがに地獄絵図だ、とも言っておいた。あ、痛くはありませんのでご安心を。
でも、ありがとう。正直助かった。
それで詳しくルールを話し合って決めた。ドームは3つ。それぞれに勝手に番号をつけ、一人はどこに現れるかを決め、残りの3人は番号を当てる。当てれば3ptゲット。現れる側の人は、当てられなかった人数×2ptゲット。何セットやるのかも話になったが、とりあえず1セットやってみようということになった。
「それでは、じゃんけんで順番決めましょう」
「オーケー!」
「よ~し!最初はグー、じゃんけん・・・」
「ちょっと待って」
「え?」
いや、『じゃんけん』で思い出しちゃったんだよね。思い出したからには言わないわけにはいかないんですよ。
「みゆき、ピースの真似してじゃんけんやってみて」
「や、やよいちゃんの?」
「うん。変身した時にやるでしょ?ぴかぴかぴかりんって」
ちょっとした無茶ぶりね。みゆきちゃんがそれやるところ少し見てみたい。あぁ~~、あかね達にも見せたいなぁ~
「あぁ~、あれか~、、、、分かった、いいよ」
あ、いいんだ。最初はちょっと慌ててたけど、受け入れてくれたみたいでよかった。まぁ、断る理由があまりないから、受け入れるのはほぼ決まってたようなもんだけど。
「あ、もちろん振り付け付きね」
「振り付けも!?どんな感じだったかな・・・・・・・」
軽くみゆきちゃんは、振り付けがどんな感じだったか思い出して、実際に体を動かしてみる。みゆきちゃん楽しそう。いい無茶ぶりだね(?)
「なんなんですか?そのじゃんけんは······?」
「他の仲間の変身した時の決め台詞に含まれてるからね、それを思い出してちょっとした無茶振りをしてみただけだよ」
「そういうことか〜、決め台詞にじゃんけんって斬新だね!」
うん、ピースっていいよね。実際その時、サザエさんのじゃんけんと対決してたからね。
「よし、いいよ!」
········!嘘でしょ······?みゆきちゃん、声・・・・・・・
「ぴかぴかぴかりん、じゃんけんポン!」
みゆきが出したのは、チョキだった。俺はグー、えりかはパー、つぼみはグー。あいこか~。········ってそんな場合じゃない。みゆきちゃんの声、やよいちゃんに今、そっくり!すごい·······!
「みゆきちゃん、すごいよ、声、めっちゃそっくりじゃん!」
「えへへ、ありがとう。私も結構似ててびっくりしちゃった。よ~し、もういっちょ!」
あいこだからもう一度。じゃんけんを繰り返した結果、つぼみ、俺、みゆき、えりかという順番になった。
「最初は私ですね。では、行ってきます!」
もちろん、選ぶ場所は自由。どちらも。隠す必要はないので話し合いもOK.
「私一番にしよう!」
「俺も1番にする」
「じゃあ私は、3番にする!」
さて、つぼみはどこに出てくるのか?一番出てきやすくて近いのは1番。今、2番に人いるから、そこはないかなぁ。どっちだ、つぼみ!
あ、出てきた。3番~?負けちゃった・・・・・・。
「あ~~、外しちゃった、悔しい~!」
「よし、チームワークは完璧だね!」
いや、最後に選んだでしょ、あんた。俺たち二人とも一番だったから、3人同じところはまずい、2番は人がいる、で消去法じゃないの?・・・・・・・チームワークってことにしておこう。あ、つぼみがこっちまで戻ってきた。
「えりかさん!当てたんですね!」
「まあね!」
「こっちも負けてられないね、竜星くん」
「うん。·······これ、チーム戦じゃなくて個人戦だけどね·····じゃあ行ってくるね〜」
どうして個人戦をチーム戦と勘違いするのか。理解しかねる。いや、えりかのせいか。·········もういいや。さてと。一番当たらない場所········あえて一番にしてみるか。
★☆みゆきside☆★
う〜ん、竜星くんなら、多分、相手の裏を描くと思うんだよね〜。だから、多分2番はない。となると、1番か3番なんだけど········
「私、2番にする!」
「では、私は3番にしますね!」
つぼみちゃんは3番か〜。あ〜〜〜〜もう!3番か1番か分からないよ〜!よし、こうなったら········勘に頼る!多分、1番だ!
「私は一番にする!」
「うまく別れましたね········」
あとは·········出てくるのを待つしかない!お願い!1番から出て!
★☆みゆきside out☆★
出た。あ、ハトプリ二人が悔しがってる?あ、みゆきちゃん喜んでる。········みゆきちゃんならいいか。
俺は元の場所へと戻ると、みゆきちゃんがハイタッチをしに来ていた。かわいいから、返してあげることにして、なぜ一番を選んだのか聞いた。
「竜星くんなら、さっき誰も選ばなかった2番は、外すと思ったから、それは外したんだけどね、あとはわからなくて·········最後は勘に頼った!」
「みゆきちゃんの勘はよく当たるね〜」
「えへへ、ありがとう!じゃ、今度は私だね!」
「つ、次こそは当てます!」
おお、つぼみが珍しく燃えてる·········そんなにフィギュアほしいのかな?いや、多分楽しいんだろうな、こういう勝負。
「わ、私も次は当てる!」
「行ってくるね」
「うん、いってらっしゃい」
さて、みゆきならどこに行くか。恐らく今までのみゆきなら、3、1と来たから、何も考えず2番にしていただろう。だけど、最近考えるようになってきた。なら、3か1。3,1,3とくるのか、3,1,1と来るのか・・・・・・・・・分からんな。よし、こういう時は瞑想だ。
深く深く奥底に・・・・・・・・・気を感じて、どこまでも。みゆきちゃんが何を選ぶか。みゆきちゃんの気に語り掛け、覗いてみる。
《みゆきちゃん、何を選んだんだろう?》
「え、今の何?竜星くんの声・・・・・・・?気のせいかな?話しかけてみよう」
《竜星くん?》
《あれ?聞こえてるの、この声》
《!・・・・・・うん、聞こえてるよ》
マジですか。テレパシーできちゃった。ピッコロとか界王様、デンデができてたから、なんか神様の術の類かな、と思ったんだけど・・・・・・・・いや、待てよ?初期に鶴仙人とか天津飯が使ってたな。なら、できるか。
《どうしたの?》
《いや、何選んだのか、気で心読めるかな、とやってみたらこうなったわけで。まさかテレパシーになるとは思いもしなかった》
《・・・・・・・ね、ねぇ竜星くん。その、竜星君がやりたいことって、それをしたら、私、喜ぶのかな》
《ッ!・・・・・・・・・》
多分、喜ぶとは思うんだけど、俺の予想が正しければ、ね。ただ、みゆきちゃんが、俺のことを好きでないなら・・・・・・・・困ることになる。どう答えるべきか・・・・・・・
《わからない。けど・・・・・・・・・・それをすると、みゆきちゃんは喜ぶか、困るか、の2択かな。俺は喜んでくれれば成功したってことで嬉しくなるけど、困ることになれば・・・・・・・・今のみゆきちゃんとの関係は続かないかもしれない》
《え・・・・・・・・・・・それは、嫌だ。私、竜星くんを失いたくない》
《いや、失うわけじゃないんだけど・・・・・・・・・言い方を変えるね。成功すれば、今までの関係よりも強固になり、幸せになれる、かな。失敗すれば、今まで通りに接したくても接することは難しくなる。一言でいえば、・・・・・・気まずくなる》
《・・・・・・・・!それってもしかして・・・・・・・・分かっちゃったかもしれない、竜星くんのしたいこと。それって、ものすごく勇気がいることだよね?》
!気づいたか。本当はサプライズで言いたかったけど、みゆきちゃんの質問に答えないわけにはいかなかった。もう、ここまで来たら、覚悟を決めるしか・・・・・・・
《うん。そうだよ》
《・・・・・・・分かった。二人は何選んだの?》
《え?え~と、二人とも、2番にするみたい。どうしてそんなことを?》
《私、1番から出る。竜星くんと同じところ。だから、竜星くん、1番を選んで》
《!・・・・・分かった。ありがとう、みゆきちゃん》
《うん》
そうして、念話をいったん切った。そして俺は高らかに1番にする、と宣言した。
「え~?絶対に2番だよ!」
「ええ、みゆきさんの性格的にも、私も2番だと思います」
「外してあげるんだよ。俺まで当たってしまえば、みゆきちゃんにポイントが入らなくなるだろう?」
「・・・・・・!竜星さんは、優しいんですね」
「ありがとう」
果たして、みゆきと竜星の恋の行方は、どうなるのか?次回へ続く。
もう、何を竜星がしたいか、分かってしまったかと思います。本当は、ばらすつもりなかったんですが、成り行きで書いてたら、こんな風に・・・・・・
やよい「ね、ねえ、これって!」
なお「うんうん、ものすごいこと起こりそう!」
あかね「やっとやな。いや~長かったで。できればその瞬間見に行きたかったんだけんど・・・・・・」
れいか「あかねさん?抜け駆けはよくないですよ?それに、二人の時間を邪魔しては、よくないです」
あかね「それは・・・・・そうやけど・・・・・・・、でも見に行きたいやん!」
なお「うんうん、行きたい!」
キャンディ「キャンディにはよくわからないクル。次回も楽しみにしててクル!」
今回の名言:待ってよ!なら、何で遊べばいいのさ!私はこの四人で遊びたいの!ー来海えりか
今回はこれかな、と。いろいろ迷った結果、せっかく集まった四人でこそ遊べるものがいい、という意思を見せたえりかの発言だと思った。
追記:誤字報告ありがとうございます!
みなさん、どれぐらいアニメを見てますか?
-
全シリーズ視聴済み
-
スマイルだけ
-
スイート〜スマイル
-
スマイル〜ドキドキ
-
ハートキャッチ〜スマイル
-
スマイル〜ハピネスチャージ
-
スイート〜ドキドキ
-
ハートキャッチ〜ドキドキ
-
スマイルまで全部
-
ドキドキまで全部
-
スマイル❌ でもそれより前はいくつかある
-
スマイル❌それ以外も❌
-
その他