スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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前回、念話が初めて登場しました・・・・・・・。念話と思考のかっこを分けるのが難しかった。

あかね「念話出来たら便利やな。テスト中にれいかに聞けるで。」
れいか「あかねさん?わたしは答えませんよ?ちゃんと自分で答えないと。」
あかね「そないなこと言わんと。赤点ウチらがとるのも本望ではないやろ?」
れいか「それはそうですけど・・・・・・・・・・・」
なお「でもそんなことよりもさ、みゆきと竜星の関係じゃない?やっぱり。」
やよい「うん、もうくっつきそうだよね!」

目を輝かせるやよいとなお。興味津々のれいかとあかね。

キャンディ「あ、そろそろ時間クル!それでは、」

あ・や・な・れ・キャ『どうぞ(クル)~!』


(12) みゆきだってプリキュアのフィギュアは欲しい

みゆきは、宣言通り、ちゃんと1番から出た。みゆきちゃんが手を降ってきたので、振り返す。ニコって笑って笑顔をみせてくれた。かわいい·········

 

みゆきは近くにあったボタンを押して遊んでいる。押すと上にある雲から雨が降る仕様のようだ。

 

いや、何してんねん!そんなん後でいくらでもできるやろ!······あっ、あかねの大阪弁がうつっちまった。

 

そしてみゆきちゃんは遊び終わったのか、穴から抜け出した。えりかとつぼみは悔しがっていた。つぼみさんは「まさか竜星さんの優しさが反映されたんでしょうか?」とかなんとか言っていたがスルーしておいた。こっちは完全なズルである。御本人と念話するとか、マナー違反である。

 

まあ、念話だめっていうルールはないから、ルール違反ではないんだけれども。・・・・・・・・・・・・・・なら、いいのか?*1

 

「竜星くん!やっぱり竜星くんは当てちゃうんだね!」

「あ、ああ。みゆきちゃんの思考なんかお見通しだよ」

 

(演技しなくちゃいけないのが少しじれったいけど········我慢我慢!ああ〜〜もう、なんで竜星くんってそんな大事なこと、賭けに使っちゃうのかな!?私だってフィギュア手に入れたいのに········)

 

みゆきは頬を膨らました。すごい演技力だな·········確かにさっきの会話からなら、みゆきちゃんなら、さっきの念話のやり取りなければそうするんだろうけど·········

 

「よ〜し、最後は私の番!行って来る!」

「いってらっしゃい、えりか!」

「出陣じゃ〜〜!」

 

·········何言ってるの?戦じゃないでしょ

 

まぁえりかのことは置いといて。さて、次はえりかの番だ。切り替えていこう。う~~ん、今の所、3,1,1と来て、2連続1番で来ているな。このあと何もない2に来るか、3連続で1か、どちらでもない3、か。

 

現在のポイントは、俺とみゆきが7pt、つぼみが4pt、えりかが3pt。俺がptを取れば、みゆきが取らない限りつぼみがどこを選ぼうと俺の勝ちは揺らがない。ふむ、どうしたものか·····

 

ねぇねぇ竜星くん、何にした?

 

みゆきは念話がまだ出来ないので、小声で聞いてくる。念話に切り替えてあげよう。

 

《わからないけど、多分3連続で1かな、と。》

《うん、私もなんかそんな気がする。・・・・・・・じゃあ、二番目に来そうなのはどこ?》

《う〜ん、2かな?》

《よし、じゃあ私はそこにするね。》

《えっ、ちょっと、なぜ?》

《言ったでしょ、私。竜星くんがこれで一番になったら何を私にしたいか分かったって。もし私のその予想が正しいんだったら、竜星くんがpt一番多い方が私、嬉しいんだよ?それに、そんな大事なことをこんな賭けに使うだなんて、ズルいよ、竜星くん・・・・・・》

 

あ、ヤバい。まさかとは思ったけどこれで確定した。完全にバレてる。しかも、少し怒ってる。··········って、ちょっと待って。()()()()()p()t()()()()()()()()()()って?え、それってもしかして···········もう答えもらったようなものなんじゃ······そう思ってみゆきの顔を見ると、今までにないほど顔が赤くなっていた。

 

《ちょっと待って、みゆき、それって・・・・・・・》

《え、あ、ほら、早くしないとえりかちゃん出てきちゃうよ、どこにするか宣言しないと!》

 

あ、ごまかされた。

 

「私、2番にします!えりかさんは単純なので、誰も来てないところに行くと思うので!」

「私も2番にする!竜星くんは?」

 

ごまかした上に俺に話題振ってきた。つぼみさんが先に言ってくれて良かったね、みゆきちゃん。

 

「俺は1番かな。えりか、つぼみがそういうと思うからあえて2番は外すと思うんだよね~」

「なるほど、確かにそれもそうですね・・・・・・・・・・では誰もまだ入れていない3番にします!」

 

おい、えりかからしたらどこ選んでも得られるpt数変わんないじゃん。まあでも、誰が優勝するかは変わる。1番なら優勝は俺、2番なら優勝はみゆき。3番なら全員同率で並ぶということになってしまい、仕切り直しである。

 

さて、えりかはどこから出てくるのか··········

 

あ!出てきた!よっしゃーーーー!1番に出てきた!

 

「竜星くん!おめでとう!」

「うん、ありがとうって、え?」

 

なんか駆け寄ってくるんだけど?ちょっと、みゆきちゃん!?あ··········////// 抱きつかれた········?

 

良かった、本当に良かった········これでえりかちゃんが2番に出てきたらどうしようかって·········

ごめんね、みゆきちゃん。確かに大事なことを賭けに使うのは良くなかった。軽率だったよ

「うん、大丈夫だよ」

 

みゆきは抱き着くのをやめて話した。今()()()()()()()()()()という事実に気づいたらしい。めっちゃ顔が赤い。かわいい・・・・・・・・

本当にごめんね、みゆきちゃん。確かにバカだったわ。本当はみゆきちゃんも欲しかったんだろうな、フィギュア。·········あ!

 

《みゆきちゃん、お詫びと言ってはなんだけど········フィギュア、後で好きなの選んでいいよ。》

《え?いいの?でも、それじゃあ········不公平じゃない?》

《不公平じゃないよ。実際、みゆきちゃんが2位*2········ッ!》

《どうしたの?》

 

いや、おい。こんな簡単なこと忘れてどうすんねん。今、えりかがつぼみのところに来て何やら話しているけど、今現在、二人は()()()()()()()()()()()()()()()()()()()状態にある。つまり、どういうことか。裏を返せば、()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()ということだ。

 

どうしてこんな簡単なことに気づかなかったんだろう。本当にやりたいことは後でゆっくりやればいい!そのことを念話で簡潔に伝えると、

 

《あ、そっか!まだ二人には伝えてないのか〜、それなら二人にも与えてあげてもいいんじゃない?》

《そのつもりだよ。まあ、せっかく賭けをしたから数は変えるつもりだけど》

《これでみんな、ウルトラハッピー!》

 

話を終えたので、みゆきと二人でえりかとつぼみのもとへ向かう。

 

「つぼみから状況は聞いたよ。竜星が一位なんだよね?」

「うん、そうだよ」

「では、やりたいことってなんですか?」

「みゆきちゃんが喜ぶところを見たい、から、フィギュアを分けようと思う。つぼみとえりかにも」

「えぇっ!?」

 

二人は俺の思わぬ発言に目を丸くする。みゆきちゃんは、()()()()()()()()()というところに反応して、顔を赤らめている。

 

「ちょっと待ってよ!それじゃあ何のために私達が賭けをしたのか分かんないよ!」

「でも、さっきみゆきさんと話していたのはそういうことだったのですね········」

「まあ、そういうことだ。でも、賭けをした意味はあるぞ。もらったpt数の数だけフィギュアゲット可能、ということにすればいい」

「「「!!」」」

 

一つから一気に数が増えるんだ。喜ぶに決まっているじゃないか。

 

「え、いいんですか!?そんなにもらっちゃっても!」

「問題ないよ。作ろうと思えばいくらでも作れるから。」

「やった~~~!!」

「う~~ん、何にしよう・・・・・・」

 

すごい喜びようだ。みゆきに至ってはもう何にするか考えてるし。

 

ということで、一人一人選んでいく。えりかは、自分と、ブロッサム*3、ホワイト、イーグレット、アクア、ベリー、ビートにするらしい。青キュアばっかだな〜〜もしかするとそこらへんの交流があるのかもしれない。

 

つぼみは、サンシャイン、ムーンライト、メロディ、ピーチにした。フラワーがいないことを悲しがっていた。ごめんね〜俺が知らないばっかりに。聞いたことはあるんだけど、ね。でも、選び方は妥当だと思う。残りの自分達のプリキュアと、一つ離れた先輩後輩の主人公。

 

みゆきちゃんは、ハッピー*4、サニー、ピース、マーチ、ビューティ、リズム、ドリーム*5。まあ、仲間は絶対に選ぶよね。本当はミューズも欲しかった、と言っていた。仕方ない。

 

全員フィギュアを取得し終わり、それぞれ遊び始めた。滝のようなところでブロックを動かして水の流れを変えたり、スコップで水をすくってクルクル回るやつに入れたり、つぼみさんは休憩スペースで水の本を読んでた。

 

そうこうしているうちに、15:00になった。うん、今からあそこ行くんだよな〜予約しているわけじゃないから多少遅れてもいいんだけど·········

 

「えりか、そろそろ帰りますよ〜!」

「え〜〜、まだ遊んでいたい〜!」

「私も~!」

「みゆき、食べに行くって約束したでしょ?」

「あ!そうだった!」

 

今、思い出したらしい。こんな楽しいこと、普通忘れないと思うんだけどな〜〜

 

「え!何食べるの?」

「ケーキ食べにいくんだよ!・・・・・・・・・・・・・・それがどこに行くかはサプライズらしくて教えてくれないけど」

 

うん、今は教えたくない。それにその店の名前は、()()()()()()()()()()()だろうからね。

 

「へぇ~~、いいですね!」

「ケーキ!?いいなぁ~ねぇつぼみ、私たちも一緒に行かない?」

「そうですね、二人がいいなら私も行きたいです!」

「それなんだけど、若干遠くてさ、筋斗雲で行こうと思うんだよね、つぼみはさっき怖がってたし・・・・・・・・大丈夫?」

 

さっき乗った時めっちゃ嫌がってたからな。何十分もぶっ通しはきついでしょ。それに二人加わると、スピード落とさなきゃだし。まあ、本当の理由はどっちも違うんだけどね。

 

「!!それは・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「ねぇねぇいいじゃん、行こうよ!」

「・・・・・・・・えりか、すみません。さすがに、筋斗雲はちょっと・・・・・・・ちなみにどこに行くのですか?あとから電車で追いつくことは?」

 

ふむ。二人はすでに知っている。その場所は・・・・・・念話で伝えるか。みゆきにはまだ聞かれたくない。

 

念話で二人に店の名前を伝えると、納得の声が返ってきた。

 

(なるほど、そこでしたか。ですがその場所なら、私たち帰るのが遅くなりそうです)

(むむむむむ・・・・・・・・・・・・・諦めるしかないか~~)

 

二人ともあきらめてくれてよかった~!ほっとしていると、みゆきから声がかかった。

 

「サプライズだから話さないのは分かるけど、ものすごく気になるよ~~!」

「ごめんごめん。よし、じゃあ、そろそろ帰ろうか」

「うん!二人とも、またね!オールスターズの時にまた会おう!」

「ええ。楽しみにしてます!」

「時々不思議図書館に遊びに行くね!・・・・・・・あ!」

 

ん?どうしたんだ?何やらこそこそ話してるけど・・・・・・・・・よくわからない。みゆきの乗った筋斗雲は浮かび上がった。俺は舞空術で行く。

 

「フッフッフ、また会おう!」

「うん、またねえりかちゃん!」

「ああ、また今度な。よし、みゆき、行こう。」

「うん!」

 

えりかとつぼみは見送っていた。見えなくなるまで。・・・・・・その見えなくなるまでも一瞬だけど。直線だと、陸地と海の境を進むことになる。しかし、なるべく人目を避けるため、海の上を通ることにした。

 

「竜星くん、すっごくきれいだね!」

「うん、そうだね」

 

よし、これだけ離れれば大丈夫だろう。数分経ったから、もうお台場からは10kmほど離れているはずだ。俺たちの姿を視認するのはコハク(ドクターストーン)以上の視力がないとおそらく無理だろう。

 

「みゆきちゃん」

「ん?どうしたの?」

「話があるから、少しスピード落としてもいい?」

「・・・・・・・・うん、分かった」

 

*1
いや、良くないでしょ。そもそも心読もうとしたとか普通にアウトだし。

*2
えりかもです

*3
本人は恥ずかしいから、譲ったらしい

*4
恥ずかしがってた。でも、みんなにも渡すから、とかなんとか言ってた。

*5
もともと5人だったことを知ったときから、何か惹かれていたらしい。確かにプリキュアと言う観点なら今でも5人。しかもシリーズ通してその人数は変化なし。




えりかは誰にも当てられなければ、勝利なので、3回連続なら誰も入れないでしょ、と思った結果がこれ。半分は竜星に充ててもらいたかったのが事実ですけどね。

今回の名言:これでみんな、ウルトラハッピー!ー星空みゆき

今回は無難にこれで。他にもいろいろあって迷ったけど、結局これにした。みんなハッピーがいいよね、という思惑が含まれているからね。



その頃、竜星たちが行く目的地では。

???「こら!○○!ケーキ盗み食いしない!これは商品なの!」
???「ごめんってば!」

二人による追いかけっこがされていた。

???「はぁ、全く○○は。相変わらずね。」
??「うんうん。」

さて、この四人はいったい誰なのか?次回へ続く。

追記:誤字報告ありがとうございます!

みなさん、どれぐらいアニメを見てますか?

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  • ハートキャッチ〜スマイル
  • スマイル〜ハピネスチャージ
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  • ハートキャッチ〜ドキドキ
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