スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら   作:プリキュア・ライオットジャベリン

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今日はちょっと会話多めです。場面あんまり変わらなくて話が進まない〜(*ノω・*)テヘ

そんなこんなで、あかねとの話です。


第二話 燃えろ!熱血キュアサニーやで!!
(1) 日野あかね、舞空術の存在を知る


 

翌日。はぁ〜、昨日は疲れたなー。あの後重力室で修行したけど1.2倍でもかなり大変だった。一応動き回ることはできるんだけどね・・・・・

 

「あ、おはよう!」

「お、星空さん!おはよう~」

 

いきなり話しかけてきた······結構心臓バクバクだぞ、これ。だって星空さんすごくかわいいもん。そのかわいさだけで浄化されてしまいそう。

 

「昨日はありがとね。孫くんのおかげでアカンベェ倒せたよ!」

「そんなことないよ。俺いなくても倒せたよ」

 

実際にアニメでは策を何も施さずにハッピーシャワーを放ってて、相手もマヌケだったから、という奇跡のつながりだが倒せていたからな。まぁだからこそ、この世界でも同じように倒せたかは微妙だけど。

 

「あれ?いつの間に仲良うなったん?」

 

あかねのやつ、いきなり横槍入れおった。で、なんで仲良くなったかだけど········流石に教室で昨日のこと話すわけにはいかないな······

 

「あぁ~ まぁ、ちょっとな」

「なんやなんや、聞かせてくれたってええやん」

「あのね、日野さん。実は昨日・・・・・ん?」

 

俺がつついて止めさせて、首を横に振るが、何のことか分からないようで、首を傾げるみゆき。

いやあのな、お前、わかってないのか?流石にプリキュアのことみんなの前ではまずいって。周りから親が厨二病の子どもを見るような目で見られちゃうよ!

 

「え?だめなの?話しちゃ。」

「教室で話すのは流石にまずいだろ。あかねなら信用してるから話しても大丈夫だと思うけど、普通そういう正体的なのは隠さない?」

「え~?私はいいと思うけどな~~」

 

良くない!キャンディから言われてないのか?プリキュアは秘密だって。しかも鞄の中からなんかため息の音聞こえるし!『本当にみゆきはドジクル』とか大方思ってんだろーが人のこと言えねーぞお前も!バレバレだぞ、キャンディ!

 

あかねは少し考えて自分には秘密にしないと分かり、後で話してもらうことに決める。

 

「正体?どういうことや?・・・・・・まぁ、話したくないんなら別に今はええで。後で聞かせてくれるんやろ?」

「ああ、すまんな。まぁ、アレだ。昼休みのときに話すことにするわ。ね、星空さん」

「うん!じゃあ日野さん、その時話すね!」

 

ふぅ~、なんとかなった~!1時間目は体育か。この時期若干寒いんだよな〜。今男子はサッカー。俺は経験ないけど持ち前の身体能力と動体視力でおそらくゴールキーパーになるだろうな。確か女子の方はバレーボールだったよな······あっそういえば。

 

「あかね、そういえばもうすぐ練習試合でしょ?順調?」

「ぼちぼちって感じやな。調子は悪くもないし良くもないけど…なんでそないなこと急に聞くん?練習試合ぐらいで」

「いや、なんとなくだよ。特に深い意味はない」

「ふうん、まぁええか。でも、練習試合だろうと全力は尽くすで!」

「おう!頑張れよ!」

 

ぼちぼちか·····。あまり調子良くないんだな。大丈夫かな?確かみゆきと特訓してた気がするし。

 

 

 

 

HRと一時間目の間の時間。早く着替え終わったので、外に出たら、草むらから妙な音がする。除いてみると…キャンディだ。何してんだ?こんなところで。

 

「何してるんだ?」

「わ!? びっくりしたクル〜 プリキュアを探しているクル!」

「なるほどな。あまり人にバレるような真似すんなよ。それとこれから授業だから顔を出さずに見守るんだ、いいな?」

「分かったクル!」

 

そうして、俺はグラウンドに向かう。本当に分かってんだろうな?こいつ·····みゆきとは違う意味で心配だ···

 

 

 

 

昼休みになった。

 

「星空さん、竜星、約束の時間やで〜」

「うん、行こう!」

「おい、昼食は?」

『·····あ』

 

おい、二人揃って何してんだコラ

 

「そやったそやった、忘れてたわ~」

「あはは、私も忘れてた~」

「はぁ〜、じゃあ行くぞ」

『はーい』

 

全くキャンディにおっちょこちょいって言われるだけはあるな·····というか、あかねも忘れるんだな····· やれやれだぜ。 ····ってあれ?キャンディどうすんだ?···まぁ、着いてから言えばいいか。

 

俺らは途中で手を洗ってから人が少なく聞かれる心配が少ないであろう屋上に移動する。

 

「よし、着いたな。ほんで、なんで二人は仲良うなったん?」

「それはね···」

「ちょっと待った。キャンディいなきゃ話が難しくない?」

「え?あああ、そっか。 キャンディ、出てきていいよ~」

 

え?嘘でしょ?

 

「クル〜!」

 

みゆきのカバンの中から出てきやがった·····!朝キャンディが安堵の息吐いてた時、まさかとは思ったけど!いや、その前に体育の授業中もプリキュア探してたよなこいつ!なんでしれっとみゆきのカバンの中戻ってんだ!?

 

「わっ!なんやぬいぐるみが喋った!」

「ぬいぐるみじゃないクル、妖精さんクル!」

 

もはやお決まりのやり取りだな、プリキュアの。他のシリーズでもこんな感じだったような········とりあえずなぜキャンディがカバンの中にいたか、とかぬいぐるみどうたらこうたらは置いておこう。本題に入れなくなる。

 

それで、昨日の出来事をみゆき、俺、キャンディの三人で話していく。不思議図書館のことからキュアハッピー誕生と……俺の舞空術までも。

 

「なるほどな、プリキュアか〜。確かにそら教室では話せへんわな」

「でしょ?星空のやつ、教室で普通に喋ろうとするからさ」

「う···ご、ごめん······」

「分かってくれたんなら別に俺はいいよ」

 

申し訳無さそうに上目遣いでこっち見てるみゆきちゃんかわいい。時々前世の名残で名前で呼びそうになるの本当に勘弁して〜

 

「そないにしても竜星、あんた、空飛べたん?今やってみてくれへん?」

「食べてるときにかい?」

「······それもそやな。食べ終わってからでもええで」

「あんがと」

 

空飛べるって聞いたときはあかねも驚いたけど、もう信じて受け入れてくれるんだな。作り話にしてはできすぎだから分かる気もするが。······って、なんかさっきからみゆきがこっちの弁当見てるけど、何だ?

 

「み、星空さん、どうしたの?」

 

危ない危ない、今下の名前で呼ぶところだった。

 

「へ?何が?」

「いや、俺の弁当じっと見てるから」

「あぁ。なんか孫くんのご飯の量が多いなあっと思って」

 

なるほど、そういうことか。まあ、あかねには理由話してるんだけど、少し濁して言うか。サイヤ人の話を今打ち明けるのはさすがにちょっとめんどいし。

 

「あぁ、それか。俺の家系が代々大食いでさ。だんだんその大食いの血は薄れていってるんだけど、俺のご先祖は、1 回の食事で50万ゼニーをほとんど使い切っちゃうほどの大食い。その血が流れてるからね。こうもなるよ。さすがに俺も50万ゼニーはちょっと信じられないんだけどね」

「え、えええええ!?ご、50万ゼニー!?」

「ウチも最初に聞いた時はびっくりしたで〜」

 

そういうと、あかねは俺の方を見て手招きしてきた。はて?

 

なんだ?

なんだやないて。いつ本当のこと話すんや

 

本当のこと……あ、サイヤ人のことか。

 

プリキュア揃ってからかな。いちいち話すのめんどいからまとめて話そうかと

う~ん、それもそやな。納得やわ

 

そうやってコソコソ話していると、みゆきがキャンディと少し話してからこっちを向いて首傾げてみている。そこまでコソコソ話は気にしてないみたい。そんなことより多分みゆきは········

 

「ねえねえ、日野さん!プリキュアあと4人なんだけど一緒にできたりしないかな?」

「う〜ん、いや、ウチはパスするわ。プリキュアの話も少し気にはなるけど、そんなことよりウチはバレー部のことで頭いっぱいやねん!絶対エースアタッカーになりたいからな!」

 

やっぱり。プリキュアのことだった。う〜ん、でもなんかこんな会話聞いたことあるな~ アニメでもあったんだろうか。

 

「そっか~、日野さんならプリキュアなれると思ったんだけどな〜。それより、エースアタッカーってすごいね〜!」

「お?ウチの活躍でも見に来るか?」

「いいの!?行く行く!」

「よし、あっ竜星は来るか?」

 

そこで俺に振るのか·····確かなんか特訓とかの描写あったけど練習試合のあととかだったような·········でも俺は修行したいからパスかな。

 

「いや、いいや。でも練習試合の応援は行くよ」

「お、そうか、分かった。 ·······さて、竜星。食べ終わったようやな。約束のもの、見せてくれへんか?」

「了解、ちょっと待ってろ」

 

そう言って、俺は弁当を片付ける。

 

あかねに見せる必要がなかったとはいえ、見せておいた方がよかったかもな。サイヤ人のこと教えているんだから・・・・・・まぁ身につけたらあかねは外でも使ってうっかり友達に見られそうだから妥当かもしれない。

 

ちなみにみゆきちゃんはというと、空を飛んでいる様子を見たいようでこっちを見ている。前回は戦闘中だったから、よく見ていなかったのかもしれないな。

 

「よし、行くぞ」

 

体の内側にある気をコントロールして、舞空術を行使する。体がふんわりと空中に浮く。やっぱり何度やってもこの感覚は最高だ。

 

どれだけ動けるかを見せるため、そのまま屋上を一周して、急旋回。上空で一回転して自由自在に動く。

 

「おぉ・・・・・・・・・すごいな、これ!どうやってるん?」

「すごい、こんなに自由に動けるんだ!·····早くプリキュア揃わないかな〜そしたら私も教えてもらえるのに···」

 

二人の反応は似ているようで少し違う。まあ、一度見てるか見てないかは大きいと思うけどそれ以上に、あかねに比べてみゆきは多分「飛ぶ」っていう概念をすんなり受け入れているからどうやって飛んでいるのか、という疑問につながらないのかもしれない。

 

「ん?星空さん、それ、どういうことや。教えてもらうって」

「え?ああ、あのね、プリキュア5人全員揃ったら舞空術を教えてもらうって孫くん言ってくれたんだ〜 本当は今すぐにでも教えてもらいたいんだけど、それじゃ不公平だからって」

「ホンマかいな!?······竜星!」

 

あかねは少し考えてから、俺を呼び止める。俺はそれに応じて飛び回るのをやめ、スゥっと降りてくる。

 

いや、まあ自分も空飛べるかもってなったらそりゃあ飛びつくよな。・・・・・あれ?あかねは確か高いところ怖いんじゃ・・・・・まぁいっか。

 

「なんだ?」

「····ウチら、親友やろ?舞空術、教えてもらえへんかな~なんて」

「あ~なるほど、そういうことか········う〜ん、まあプリキュアなるんならいいよ」

「え!? なんでそこでプリキュア出てくるん?」

「プリキュア揃ってからプリキュアに教えるって決めたからな」

 

あかねがプリキュアになるのはほぼ確定事項ではあるが、どうせなら自分がプリキュアだってよく分からないままなるよりはこっちの方がいい。

 

腕を組んで悩み始めたぞ。さて、どうする?あかね。なるかならないか。

 

「·····よし、ウチ決めた!なる、なるで!プリキュア!」

「おお!やった〜!······でもいいの?部活は?」

「そこは···うまいこと調整してやな····」

 

拳を握りしめて気を開放する時のようなポーズで上を見ながら決意をあらわにするあかねと、あかねが仲間になってくれることに喜ぶみゆき。でもみゆきが部活のことをつつくと、目線をそらした。

 

嘘だろあかね。いや、なるとは思ってたけど、目線をそらすほどなのか。でもさ·····それって···

 

「それ、単純に舞空術したいだけでしょ?」

「まあ、そやけど」

 

やっぱりな。それが理由だと思ったわ。

 

「ちょっと待ってクル!そんな簡単にプリキュアはなれるものじゃないクル!」

 

なんか唐突に会話に入ってきたな、キャンディ。今まで何してたんだ?

 

「え?そうなん?」

「そうクル!」

「じゃあどんな人がプリキュアになれるの?」

「そりは・・・・・」

「それは?」

 

あ、もう展開読めた。セリフまでわかる。次のキャンディのセリフは‘知らないクル’だッ!

 

「知らないクル」 

 

よし、ジョセフ・ジョースター*1の真似してやったぜ。

 

「知らないんかい!なんや、聞いて損したな〜」

「もう途中から展開読めたから俺はなんとなくキャンディが知らないって分かってたけど·····」

「う~~ん、じゃあ結局どんな人がなれるんだろう·······でもドジでおっちょこちょいな私でもなれたしな~」

「確かにそうクル」 

「ってそこは否定してよね〜」

 

そう言ってキャンディを捏ねくり回すみゆき。キャンディ、そこはスルー推奨だよ。で、そのみゆきの後ろからあかねの魔の手が・・・・・・

 

「きゃはははははははっ、ちょっ、やめて!あははっ!ねっ、ちょっ、まっ、そこ無理!あははははっ、ほんとにもう!きゃはははっ!ひ、日野さん!?」

「すまん、手が伸びて、つい······」

 

いや、『つい』どころの話じゃないだろ。結構長いよな、そのくすぐりの時間!?まぁ、楽しくてつい長く・・・・・・・なら分からなくもない。

 

「もう、私こちょこちょ弱いからやめてよ〜」

 

でもみゆきは笑顔が似合うから可愛かったけどね。

 

「!!」

「·····竜星、それ、今言うか?」

 

・・・・・え?ちょ、ちょっと待って、もしかして二人にも聞こえた?嘘でしょ!?そしてそれに頷かないでもらえますあかねさん!どうしよう、心の声漏れた!ちょっとこの状況どうにかしないと・・・・

 

「え?あぁ···、言っちゃ·····だめだった?」

「いや、だめや·····ない、けど・・・・・・・」

「····私、ちょっとびっくりしちゃった。でも······少し嬉しかったかも··········//(私、家族以外で初めてかわいいって言われた・・・・・・・・どうしよう・・・・・・ものすごくドキドキする・・・・・・//)」

 

!! これ、喜んでいいのか!? いいんだよな!? でもこの状況俺にはどうにもできないぞ······あかねがみゆきをくすぐったからこうなったんだぞ!責任とれ!少し睨むようにしてあかねを見る。*2

 

「あっ、そ、そやな~、ウチはプリキュアなれると思う?竜星?」

「え?あ、あぁ。なれると思うよ。気の性質からして」

「····・・・・・·気って・・・・・なに?」

 

ふぅ~、なんとか誤魔化してくれた。でもそうか。気の概念は知らないか。まぁ普通知らないよな。むしろ知ってる方がおかしいまである。

 

「気っていうのはね、体の中にある生命エネルギーのこと。それを操作することで舞空術ができたり、こんな風に・・・・・エネルギー弾を作ることができる」

「「おお〜!」」

「他にも扱うのが上手けりゃ剣なんかも作れたり分身も作れたりする。で、気っていうのは誰にでも存在する。人それぞれ持っている気は違うんだ。で、みy、星空さん、プリキュアに覚醒する時、光がドカーンって出てきたでしょ?」

「あ、うん」

 

(今、一瞬下の名前で呼ぼうとしたやろ········。)

 

危ない。御本人には気づかれてなさそうだ。あかねには気づかれたみたいだけれど。*3

 

「その時に膨れ上がった気の性質と似てるのがあかねにあるんだよ」

「なるほど!じゃあ、他の3人も·····?」

「見つけられるだろうね。でもまだ探し始めてないから·······」

「よっしゃ!プリキュアなれる確率上がってきたで!」

 

この喜びよう、いいね。見てて微笑ましいよ。

ん?みゆきどこ見てって、なんでキャンディそこに!?

 

「みゆき!飛ばさないでクル!ここ来るの大変だったクル!」

 

あぁ・・・・・・・・あかねがみゆきをくすぐり倒した時か。あまりにもくすぐってる時間が長すぎて投げて飛んでっちゃったのか。なるほど。

 

「ごめんごめん・・・・・・あ!もうすぐ時間だ、戻ろう!急がなきゃ!」

 

その言葉に俺らは走って三人は戻る。その時、誰も気が付かなかった。あかねに声かけるため、屋上に行こうとしたやよいがそのことを途中から聞いてると言うことに········

*1
ジョジョ第二部主人公

*2
見事なまでの責任転嫁

*3
なんであかねに気づかれてるって分かるかは、あかねの顔から。もう親友と呼べるのでこれぐらいは当然。みゆきが気付いてるかはまだ竜星には判別不可能。気づいている可能性もある。





やよいは、バレー部の人からあかねへ伝言を頼まれたので伝えに行こうとしてました。

あかねたちは全員集まってから三人で移動。かつ竜星大食い。
それに対し、やよいは少食のため、早い段階から二人の話を聞いています。みゆきがハッピーシャワーの話をしたあたりから…

あ、気弾は、修行で身につけてます。

次回、やよいメイン回だよ!ぜひ見てってね!

今回の名言:·····よし、ウチ決めた!なる、なるで!プリキュア!ー日野あかね

ちょっと今回はこれしかなかった。うん、しゃあない。ちょっとギャグっぽいけど、許して。


戦闘力
竜星:6.3→6.9
サタンの強さは一日で追い抜かれました。ムラサキ曹長(7)ともいい勝負できる。でも、気弾があるから竜星の勝ち。

あかね:5.3
一般人の女性としては上の方。そこら辺の男性捕まえてたたかわせたらあかねが勝つでしょうね。

みゆき「高評価してくれると嬉しいです!」
あかね「お気に入りも頼むで〜」
キャンディ「感想もぜひクル!」
竜星「俺のセリフ…」

みなさん、どれぐらいアニメを見てますか?

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  • ハートキャッチ〜ドキドキ
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