スマイルプリキュアの人達にドラゴンボールの技を教えたら 作:プリキュア・ライオットジャベリン
こまち「なんか面白いことになっているみたいよ、かれん。」
かれん「ええ。楽しそうね。私も少しそちらに行ってみたい。」
ナッツ「なぜココがいないナツ?」
シロップ「それは本編で説明するロプ。あ、もう時間ロプ!それでは~」
こ・か・ナ・シ『どうぞ(ナツ・ロプ)〜』
スマプリのみんなはぽかーんと、口を開けている。あのれいかでさえもだ。なかなかれいかのそのような顔は見れないのだが、そうなるのも無理もない。プリキュア5のうち、桃、赤、黄の三人が来たのだ。
意味がわからない。なぜこうも遭遇率が高いのか。竜星においてはもう、自分がオリ主の二次創作小説を誰かに書かれているのではないか、と疑い始めている。*1それに、もしそうならばミラクルライトを振ってもらえるのでは?とも思っている。
ただ、その思考は、うららさんの一言によって遮られた。
「こんにちは。春日野うららと言います。この楽譜を作った孫竜星さんは、いらっしゃいますか?」
え、あ、俺?
「俺が孫竜星だけど·······なに?」
確かに耳コピだから、楽譜を作っているのは俺。この曲自体は前世から持ってきたから、曲を作ったのは俺じゃない。だから訂正しないでおく。
「あれ、すごいよ!私達の特徴をよく捉えてる!映像も見たよ!」
「うん、あれはすごかったって·······まず自己紹介が先でしょ!のぞみ!」
あ、あの映像見たのね。まあ、それならば来たくなる理由はわかるけど、なんで今?
「あ、えっと·······プリキュア5の3人だとは思いますが、他の人達はどうしたんですか?」
「はい、それなんですけど、こまちとかれんはそれぞれ大学の近くで一人暮らしで、くるみさんはレポートに追われてる状況です。ココは現在くるみさんのレポートを見ています」
「なるほどな・・・・・・・・じゃあ、ひとまず自己紹介だな」
俺たちは自己紹介をした。まず、のぞみ達から。のぞみ、りん、うらら、という順番だ。
のぞみはどうやら現在大学に入学できなくて、浪人することにしたらしい。一応、本気で努力はしたようだが、目標を東京学芸大学に設定してしまった。彼女にとってはレベルが高く、先生からも無謀だと言われたらしい。
滑り止めの大学(桜美林大学、関東学院大学)には受かったが、諦めきれなくて、もう一度挑戦することにした、と言っていた。あ、もちろん変身後の名前も言ってるからね。
れいかはのぞみのことをしかと見ていた。何かが引っかかる、とでも言いたげな感じだ。あーーー、転生ってことはありえない*2んだけど、どうしてだろう?
りんは横浜市立大学一年生、うららは高校三年生らしい。横浜市立大学か·········頑張ったんだな。うららは今受験生だが、上智大学を目指しているらしい。今回は気分転換で来た、と言っていた。
ここにいない人達も紹介されて、こまちは大阪大学文学部の2年生。まさかの旧帝大である。
「お~~!うちの地元やん!阪大か~~すごいとこ行ったな!」
「あそこは確か理系の方で有名だけど、文学部で行ったんだ」
「うん!いつまでも両親に甘えるのはよくない!って一人暮らししたかったらしいよ。で、ナッツがそっち行ってるの」
なるほど、そういうことね。一人暮らししたいからって、関西方面で大学探したのか。俺は前世、戸締まり忘れて何度か怒られたことあるから、一人暮らしは真っ先に選択肢から外したな。さすがに大学生活の間に、そのような失敗は出た後にアラーム鳴らすようにして何とかなくしたけど。
そして、かれんはまさかの京大。シロップがついているらしい。こちらも関西で、こまちと同じ理由。しかも、医学部である。難関中の難関。
「さすがですね・・・・・・・・・まさか京大とは・・・・・・」
「うん、すごいでしょ!まあ、なんたって生徒会長だったからね!」
「うん!そうそう。・・・・・・あれ?のぞみさん、どうかしました?」
のぞみが、れいかの方をじっと見て、指をさし、信じられないものを聞いたような表情をしている。
「い、今の声・・・・・・・・・・・似てる。・・・・・・ものすごく似てる」
「何が?誰の声に似てるの。今会ったばかりなんだから、前に会ってるわけないでしょ!」
「りんさん、ちょっと待ってください。さすがにのぞみさんもそんなことは分かっていると思います。似てるって誰の声にですか?」
「それは・・・・・・・・いや、まず向こうの自己紹介が終わってからにしよう。ごめん、ちょっと心の整理をしたい」
中の人案件だな、これは。完全に声優さんが同じだから似てる、としか言えない。
「はぁ、分かった。じゃあ、次。くるみのことだね」
くるみも教師が夢だったらしい。そして、学芸大に受かった、と。のぞみは彼女と同じ大学に行きたい、というのも浪人する大きな理由らしい。いや、多分それが一番でしょ。
そして、次は俺達が紹介することになり、りんに俺を指名された。名指しだよ、名指し。名前既に知られてるし。なら、名前の紹介はいっか。
「あぁ、俺か。分かった。ちょっと俺の話は込み入っている、というか複雑だから比較的信じやすい話から話すね。まず、俺はプリキュアではない。だが、プリキュアに変身した彼女たちと同等、もしくはそれ以上の力がある」
信じてもらえるために、まず、のぞみがギリギリ目で終える速度で動く。大体、彼女の戦闘力は4.6ほど。だから、まず、15ほどのスピードで動く。この時点で最初の頃のやよいではもう目で追えまい。
「は、速い!」
「なるほど、速さで格を示そうってわけやな」
そして、戦闘力5.1ほどのうららが目でぎりぎり終える速度、17程の速度で動く。マーチ誕生の頃のやよいや、初期のみゆきなら目で追えてなかっただろう。だが、今のやよいなら追える。
「もう、目で追いきれない・・・・・・!」
「私はまだ追えてる」
そして、りんが目でぎりぎり終える速度、20程の速度で動く。ここまでになると、のぞみにとってはもはや残像しか見えないであろう。やよいもそろそろ厳しくなってきたようだ。
「そろそろ怪しくなってきた」
「もう、無理です」
さらに、スピードを上げ、25ほどにギアを上げる。
「あああああ、竜星さんがいっぱいいる!」
「ええ、残像しかもう見えませんね」
「私ももう目で追えない・・・・・・でも気で正確な位置は分かる」
「まだなんとか追えるけど、きつくなってきた」
「ウチはまだ大丈夫や」
「私も(です)」
「うそでしょ!?」
さすがだね、やよい。気の感知はこういう時に役に立つ。まあ、なおはギリギリだろう。れいか達が余裕なのは納得。5の3人がまだ見えていることに驚いていたけど、そして、さらにギアを上げ、30にする。
「ウチもきつくなってきたけど、まだ少し余裕ある」
「私は今がギリギリかな。あかねちゃんはバレー部だから多分、動体視力が戦闘力同じでも私より高いんだよ」
「だからあんたたちはどんな動体視力してんの!もう残像にしか見えないんだけど!?」
「気で追えます。もう目では無理ですが」
「私もそんな感じ」
「気って何!?」
りんが何度もツッコミをしていた。ごめん、それも後でちゃんと解説する。ちなみに、のぞみとうららは残像の数を数え始めてた。さてと、少し本気を出しますかね。クリリンほどの速度で行こう。あの0.2秒の早業を見せた時の戦闘力。つまり、70。
「あーーーーーーーもう見えへんわ。残像しか無理や」
「残像が・・・・・・・」
「消えちゃった・・・・・・・・・」
「そろそろ気で追うのも限界になってきた······」
さてと、もういいかな。これだけやれば分かったでしょ。
「これで分かった?最後のあれでも全力の2割以下のスピードだけど。」
「・・・・・・・え?ちょっ、今、なんて?」
「全力の2割以下って言ったんや。まあ、全力が戦闘力480なら、妥当やな」
「うん、多分さっきのが戦闘力70くらいだと思う」
「あ、戦闘力ってのはね・・・・・・・」
わけわかめの三人に、俺達が気と、戦闘力の説明をする。みゆき達の戦闘力と、三人の戦闘力も言った。そして、スマプリメンバーの戦闘力が強すぎることも指摘されたので、重力室のこと、カプセルコーポレーションのことも話した。
「なるほど、さっき言ってた気っていうのはそれのことね。気の動くスピードで追っていたわけか」
「面白いですね。竜星さんが全力で動けば、プリキュアに変身しても目で追うのは厳しいんですか?」
「それは、プリキュアによって変身倍率が違いますので、分かりません。私達は最初は10倍でしたが、今は13倍から20倍でバラバラですし、スイート達に至っては30倍、ミューズは50倍ですので・・・・・・」
うん、確かに。バラバラだ。変身して見ないと何も言えない。初代なら俺より早く動けるかもだし。
「せやけど、多分、今言った中で竜星の動きを追えるのはハッピー、ビューティ、ミューズ、メロディ、辛うじてビート、ってとこやな。みんなの反応見た感じ、大体戦闘力差が3倍ちょっとの差が目で追える限界やったから」
「なるほど、響ちゃんなら変身すれば目で追えるけど、奏ちゃんは変身しても無理か。そしてエレンちゃんが辛うじて。ねぇねぇ。なら、私たちの倍率どれぐらいになるのかな?」
それは俺も少し気になる。···········というか、君達忘れてない?自己紹介だからね?今すべきなの。
「プリキュアになると、いつもドリームは私やルージュより強いですから、私たち二人が30倍で153と189。ドリームが50倍の230じゃないですか?40倍だと186でルージュと同じぐらいで不自然ですし」
「ほんっとに、なんでか知らないけど、変身するとのぞみって途端に強くなるよね~」
「うん、まあリーダーだから!・・・・・・・・こうなると、こまちさんやかれんさんも知りたいよね~」
ということで、スカウターを一つプレゼント。俺達はつけてるオモリを全員外して、測ってもらう。
「本当だ!みんなの言った通りの値になる!でも、竜星さんの値が120なのはなんで?480じゃないの?」
「あ、そうか。ちょっと待って」
そして俺は舞空術である程度の高さまで飛び、距離を取る。舞空術の話はみゆき達がしてくれている。なぜか気弾も放っていたが·······大方、他に何ができるのか聞かれたんだろう。地面にちょっとしたクレーターができた。クレーターと呼べるほど大きくはないが。
そしてさっきのように気を思いっ切り解放する。
「!!どんどん上がっていく!200·····300·····480!ちゃんと480だ!」
「·········気を解放すると、地震が起きるの?」
「どうやら、気の圧っていうやつらしいで。近くで気の解放をされると、下手な戦闘力のやつは失神する、または吹き飛ばされるって言ってたな」
「えっ!?」
まあ、そういうことだ。そして、俺は降りてみんなのもとへ。
「まぁざっと、こんな感じかな。まだトップシークレットは言ってないけど、とりあえず、れいか以外、続きの自己紹介頼む。」
「はいは~い!」
そして、みゆきから順番に、あかね、やよい、なお、キャンディと自己紹介を終えた。ポップはメルヘンランドですることがあるため、この場にはいない。自己紹介の時のセリフはほぼスイート達にした時と同じ。お好み焼きは全員揃った時に今度行くらしい。
そして、れいかの紹介をする前に、俺がトップシークレットを明かすことにする。
《なぜ、私だけ自己紹介させてくれないのですか?》
《のぞみの方にちょっと事情があるようでな。・・・・・・・・・・・声優さんが同じのがのぞみの近くにいたってことだ。だから、その話をするために一回俺の内情を話した方が早い》
《分かりました。では、お願いします》
さすがれいか。ここで念話で話しかけてくるのは賢い。
舞空術などの前世以外のびっくり話はもう話したので、今は前世の話のみをする。まず、転生の話で、前世ではプリキュアがアニメとして放送されている、という話。思ったよりもすんなりと受け入れてもらえた。先に曲を渡していたのが大きかったようだ。
楽譜を作ったのが嘘なのか、と詰め寄られたが、耳コピで作ったので嘘ではない、と話した。それはそれですごい、とも言われた。
ついでにもっと信憑性を持たせるために、他の人達の声真似をした。ブラック、ホワイト、ブルーム、イーグレット、ミント、アクア、ミルキィローズ、ピーチ、ベリー、パイン、パッション。それぞれの変身時のセリフを全て声真似で披露。ここまで来ると、唯一疑っていたりんも、信じざるを得ない。
「その才能、生かせないかな?ほら、声優さんになればいいと思う!」
「・・・・・・・・・・・考えてもいい、けど、声真似と演技は違うでしょ。声真似の才能はあっても、演技は無理。」
実際、演技はそこまで自信があるわけではない。猿芝居にはならない自信はあるが、それ以上でもそれ以下でもない。
「大丈夫、そこは私が指導するから」
「ちょっとうらら、それ本気!?」
「こんな才能の塊を逃すわけにいかないでしょう?それに私も、こんな逸材、どう育つか少し楽しみですし」
「・・・・・・・・じゃあ、お願いしようかな。でも、時間のある時でいいからね?いや、うららさんの受験が終わったらの方がいいな。それならこっちも邪魔してるっていう罪悪感が少ないから」
「分かった。じゃあ、受験はやはり推薦の方がよさそうかな」
推薦か。いい選択だと思う。確か上智だったよね?・・・・・・・・・あ。
「じゃあ、代わりと言っては何だけど、恩返しをさせてもらうね。実は俺、前世で既に教員免許を持っていて、個別指導のバイトも経験済みなんだ。のぞみさん、うららさん、恩返しとして、教えたいんだけど、どうかな?もちろん、塾の場所はここになるけど。あ、でも理系教科だけになっちゃうかも」
ちょっと早口になっちゃった。引き受けてくれるかどうか·······
「本当!?ぜひ、お願い!国語は得意だからよかったんだけど、数学で大コケしちゃって。物理基礎と化学基礎も苦手なんだよね〜」
「私もお願いします。推薦は、一般入試と比べて落ちやすいので万が一の場合のことも考えていて、他の大学も視野に入れているんです。数学、化学基礎、生物基礎ともにお願いしたいです。英語や社会は無理、なんですか?」
あーーーーーー、前世で免許取ったの理科だけだし、バイトも数学と物理化学だけなんだよな・・・・・・・
「英語はそんなに得意じゃないんだけど・・・・・・・・・・文法だけならいけるかもしれない。読解は無理。ごめん。あと、物理基礎と化学基礎で、生物基礎は高1でやったきりだから忘れてるかも。それと、社会は、日本史Aと倫理だけだからなぁ・・・・・・」
「そうですか・・・・・・・では、生物基礎と読解は自力でやります。地理歴史はまだ決めてないのですが、何がいいですか?」
「英語は文法てんでダメだったから、助かったよ!地理歴史の方は、去年日本史Bで行ったんだけど、なかなか伸びなくて。半分以上いかなかったし。だから、教科を変えようとおもってるんだけど、何の教科にすればいいかっていう状態で。竜星さんが倫理教えれるなら、それでお願いします!!」
これ、塾のカリキュラムとかも作った方がいいな。開講いつにしよう?ってか、のぞみは宅浪なの!?
「了解した。うららさんの質問には、任せるとしか言えないけど、一応アドバイスはしとくね。世界史は、縦と横に見なきゃいけないから、きついとは聞いたことある。地理は、情報がコロコロ変わるから、やりにくいっちゃやりにくいけど、好きな科目であれば選ぶのはありだと思う。日本史は、地歴の中では一番いいと思う。流れが掴みやすいからね。ただその分、狭く深くだ、とは聞いた」
「そして、公民ね。倫理、政経、倫政、現代社会って感じか。倫理は、思想家を覚えるのは大変だけど、その思想自体は、聞いてる分には楽しいからいいと思う。政経は、感情移入しにくくて暗記も大変けど、やりやすくはあるんじゃないかな。倫政は、2つを合わせた科目。勉強量が倍になるから、取るな。現代社会は倫政に比べると楽だけど、それでも政経+現代倫理という感じ。おすすめしない」
妹の代は、教科の名前がガラッと変わっていた。あれは、おかしい。確率分布もやらなくちゃいけないらしいし。なんだよ、公共倫理って。歴史総合ってなんだよ。何で世界史もやんなくちゃならないんだよ。妹がかわいそうだった。
「なるほど、参考にしてみます。・・・・・・・・・あ、そうでした。自己紹介ですね。れいかさん、よろしくお願いします」
さて、のぞみとれいかの関係はどうなるのか。
教科の説明ですが、あくまでも個人の見解です。まさかの塾が始まります。もはやカオスです。あと、キャラ崩壊起きてたらごめんなさい。
くるみ「あ〜〜もう!私も行きたかったのに!」
コージ「ここまでレポートを貯めたくるみの責任だ。自分でなんとかするしかない。ほら、手伝ってやるから。」
くるみ「うぅ·········」
これが今のナッツハウスの現状です。くるみさん、やらかしてますね。
なぎさ・ほのか『次回も見てってね!』
みなさん、どれぐらいアニメを見てますか?
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