ポケットモンスターVR   作:とうもろこし

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カノコタウン

ポケットモンスター縮めてポケモン。

 

 この星の不思議な不思議な生き物。

 

 空に、海に、森に、街に、世界中の至る所でその姿を見ることができる。

 

 ここはそんな世界にある地方の一つ イッシュ地方 

 

 豊かな緑に囲まれた地方でありながら、近代的な大都会もあり、自然と人が共存している、そんな場所。

 

 ここで何に出会い、何を学び、何をするのか、それはあなた次第。

 

 さぁ、今こそ旅立とう!夢と冒険のあふれる世界へ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「ハーイ」

 

 「ポケットモンスターの世界へようこそ」

 

 「私の名前はアララギといいます」

 

 「このイッシュ地方でポケモン博士をやっています」

 

 「そう、ポケモン。この世界にはポケットモンスター、縮めてポケモンと呼ばれる不思議な生き物がたくさんいるの」

 

 「ポケモンは姿形や住んでいる場所は様々、そんなポケモンたちと私たちは一緒に暮らしているの」

 

 「一緒にいることでお互いに満たされたり、力を合わせて助け合ってきた」

 

 「中でも人気なのはポケモン同士を戦わせるポケモンバトルをして絆を深めることね」

 

 「さて、この世界のことはこれくらいにして、あなたのことを教えて」

 

 

 

 あなたはこのゲームは初めて?

 

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 トレーナー名 モノクロ

 総プレイ時間 9125時間 20分

 バッチ所持数 32個

 捕まえたポケモンの種類 458匹

 見つけたポケモンの種類 493匹

 育てたポケモンの数   028匹

 

 でいいかしら?

 

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 いいえ

 

 どっちの世界から始める?

 

 オープンワールド ←

 パーソナルワールド

 

 「ありがとう、おかげであなたのことをよく知れたわ」

 

 「モノクロ!」

 

 「あなたは今まで数多くの冒険をしてきたかもしれない」

 

 「けれど、新しい旅のパートナーを選んだその瞬間から、あなただけの冒険が新しく始まる」

 

 「見たことのないポケモンや、新しい繋がり」

 

 「そんな数々の出会いから、あなただけの大切なものを見つけてほしい...」

 

 「それじゃあ行きましょう、ポケットモンスターの世界へ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『~秋~』

 

 目を開けると周りには西洋風の一軒家がいくつか並んで建っている。のどかなBGMとともに田舎の澄んだ空気が流れてくる。上を向くと青空の中飛んでいく白と青のポケモンたち。あれがPVにも出てきたスワンナとコアルヒーだろうか。ここがイッシュ地方、カゴメタウン、モデルとなった町はたしか、ニューヨークのコニーアイランドだったかな。

 さて、いろいろ探索したい気持ちもあるが、まずはアララギ博士からポケモンをもらって早くカラクサタウンへ行かないと。部員全員でいっかい集まるらしいからね。

 

 「さてと、研究所はどこかな」

 

 ざっと周りを見てみるがとくにそれらしい建物はない。もしかしたらシンオウ地方のように別の町にあるのかもしれない。ほんとあのとき何分か迷ったんだよな、NPCに聞いてようやくわかったんだけど、今回もそれと同じならきっとどこかに人が…

 

 「いた!」

 

 緑色のベレー帽をかぶった金髪の女の子、誰かを待っているように見えるけど、

 

 「あの、すみません」

 

 とりあえず近づいて声をかけてみる。

 

 「ふぇっ、ご、ごめんなさい。ちょっと驚いてしまって。どうかしましたか」

 

 え、かわいい、って違う、違う

 

 「アララギ博士の研究所ってどこにあるかわかりますか」

 

 「あ、もしかして新しいトレーナーですか」

 

 「いえ、他の地方から来まして」

 

 「そうなんですね、ならちょうどよかった、タウンマップって持ってますか」

 

 「これですか」

 

 背中に背負ったリュックサックをタップして、アイテムストレージの「たいせつなもの」からタウンマップを取り出す。

 

 「はい、それでですね」

 

 ち、近い、ここらへんですよと画面を指さして教えてくれるのはいいけど、タウンマップがDS並みに小さいから、のぞき込まなければいけなくなって自然と距離が近くなってしまう。う、いいにおいがする、彼女はNPC、彼女はNPC…

 

 「わかりましたか」

 

 「は、はい。ありがとうございます」

 

 全然聞いていなかったけど、タウンマップに、マーカーがついてるから多分そこだろう。

 

 「実は私も今日、ポケモンをもらえるんです!またどこかでお会いするかもしれませんね。」

 

 「なら、その時はポケモンバトルでもしましょう。」

 

 「あはは、ポケモンが傷つくのはちょっと苦手なのでバトルじゃなく、あなたのポケモンのなつき度を見てあげますね」

 

 へー、なつき度チェッカーさんか、これはいい出会いだな。

 

 「ならその時はよろしくお願いします。それでは」

 

 「はい、また」

 

 女の子にもう一度お礼を言って、タウンマップのマーカー地点に向かって歩く。

 彼女がベルか、

 

 ベル ネームドNPC 少々天然な女の子。けれど、父親の反対を振り切って旅に出るなど、芯の強い部分もある。

 

 たしか紹介ではそんなことを言ってたよな。「主人公」や「ライバル」ではないようだな、バトル苦手って言ってたし。サポートNPCってとこかな。

 さっきであった少女について色々考えていると、周りよりも大きな建物が見えてきた。あれが研究所かな。新しいポケモンがもらえるのがよほど楽しみなのか、ちょっと早歩きになっている自分がいる。少しずつ早くなっていって、最後にはもう走って研究所へとたどり着く。

 

 ガチャ

 

 扉を開けると、そこには先ほど映像で見た人が。丈の長い白衣と膝上丈の薄緑のタイトスカートを着ている女性、茶色の髪は頭の上でまとめられており、明るい雰囲気が感じられる。

 

 「ハーイ、よく来たね少年、私の名前はアララギと言います。よろしくね」

 

 「それじゃあ早速だけど、君はどの子と旅に出たいかな」

 

 

 




ポケモンカードやってないけど、ゲームでならできそう。
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