最強って、いいよね!   作:パラボラ

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どうも。土肥次郎実平です。
感想、評価ありがとうございました。頑張ります。

これからは、ほとんど一人称視点でやっていくと思います。そのほうがいろいろと都合がいいんですよね。

あと、主人公がなくしたのは原作知識のみです。
前世や転生は覚えています。



学園都市っていいよね!(知らないけど)

 

俺、神楽坂焔が目を覚ますと、そこは暗闇だった。

うん、わけがわからん。

え?何?どこ?これ今どういう状況?

その疑問を口にしようとするがーーー

 

ーーー声が出ない。

 

ホントどういう状況だよ、コレ。

なんだ?もしかして転生に失敗したのか?

あ、ヤベェ。ものすごく不安になってきた。

本当に俺は転生したのか?

あの穴の底とか?それとも石の中に転生したのか…?

 

そんなことを考えていると、

 

突然光が差し込んできた。

よかった。転生は無事成功していたようだ。

俺はとても安心した。

そしてその光に向かって俺は歩こうとする。

だが、上手く体が動かない。

四苦八苦しながらも、やっと外に出るとーーー

 

 

「おめでとうございます!元気な赤ちゃんですよ。」

 

 

………ん?赤ちゃん?

その言葉で俺はまたも不安を抱いた。

もしかして、もしかすると……

 

 

誰かが俺を抱き上げ、ベッドに横になっている女性の目の前へと連れていった。

そのことから、俺は自ずとわかってしまった。

俺はーーー赤ん坊になったのだ。

 

 

「オギャァァァーーー!!!(えええええええぇぇぇ!?)」

 

 

 

  ◆◆◆

 

 

 

 

どうも。神楽坂 焔です。

…まあ、よく考えたら、赤ん坊からスタートなんてよくあることだった。

所謂、テンプレ。

あの神のことだ、あちらから干渉できる事柄は徹底的にテンプレなのだろう。そう考えると何も怖くない。

 

 

そして、生まれてから3年くらい経ちました。つまり3歳。

 

 

え?いきなり時間が飛んだって?

まああまり特筆すべきこともなかったからな。しょうがない。

ーーー本当はただ思い出したくないだけなんだけど。

まあ、いろいろあってな。詳しくは聞くな。

ヒントは哺乳瓶だ。

 

 

で、今俺は家にいない。

じゃあどこにいるかって言うと、

 

 

車の中さ。学園都市行きの。

まあ、まだついてないんですが。

 

え?なぜかって?ではそれを説明しよう。

 

数日前、俺の家に知らない男が来てな。その人と俺のこの世界の両親が話してたんだ。

俺はそういうのは聞いちゃダメそうだから、おとなしく座ってたんだ。ちらちらこっち見られたけど。

で、1時間くらいしたあとかな?ようやく話が終わったらしく、男は帰った。

まあそのあとも両親はいろいろ話してたが、それもやはり聞かなかった。

それで今日の朝。その男がまた来て、今度は俺を連れて行こうとする。

俺はもちろん抵抗したが、両親もその男の方について俺を男の乗ってきただろう車に入れようとしてくる。転生者とはいえ流石に大人3人に勝てるはずもなく、今こうして車に乗っているというわけだ。

 

 

ついでに説明しておこう。学園都市について。

まあ俺も車の中でさっき聞いたばっかりだからあんまわかってないんだが、

 

 

ーーー曰く、他の都市よりも20〜30年ほど科学技術が先に進んでいる科学の街。

 

ーーー曰く、学生が8割を占める学生の街。

 

ーーー曰く、科学技術が漏洩しないように、周囲を壁で囲まれている街。

 

 

という街らしい。

うん、面白そうだ。

 

 

そんなことを考えていると、どうやら目的地についたようだ。ふむ、3時間くらい乗ってたのか。

俺は一緒に乗っていた知らない男に抱き上げられて外に出される。ちなみにまだ抱きかかえられたままだ。

そのまま周りを見る。

なんか大きい建物がある。雰囲気的には老人ホームとか孤児院みたいな感じだ。

 

俺がそんなことを思っていると、教育者のような風貌(というか雰囲気)の人たちがこちらへ来た。

 

その人たちの代表っぽい初老(くらいに見える)の女の人がこちらへと近づいてきて、俺を抱えている男と話し始めた。

 

「その子が神楽坂焔君ですか?」

 

「はい。よろしくお願いします。」

 

そう言うと男は、俺をその女の人の方へと差し出す。

女の人は俺を抱く。

 

…あーこれはもしかして俺わかっちゃったかもしれない。

つまり俺は実の親に捨てられたってことか。Oh,my god!

だとするとここは孤児院かな?ということはこの人はここの院長なのか。

 

俺がそんなことを考えている間に、話は終わったようだ。男が車に乗り込んでいく。

 

「焔君。自分であるける?」

 

院長(仮)が俺に話しかけてくる。

もちろんだ。転生者なめんな。

 

「うん。」

 

だがそんなこと言えるはずがない。俺はまだ3歳児なのだ。

俺がそう言うと、院長(仮)―――めんどくさいから院長でいいや。院長は一言「そっか」とだけ言って俺をゆっくり地面に降ろす。

降ろしたあと、院長は俺の方を向き、こう言った。

 

「ようこそ、”科学の園”へ。」

 

学園都市らしいネーミングだと思った。

 

 

 

 




主人公の学園都市都市入り。


よければ感想、評価お願いします。

10/9 内容を大幅に変更しました。原型があまり残ってないかも。
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