ここからどんどん原作に入っていきます。
あの後、白井が到着。
犯人を拘束して、虚空爆破事件は無事解決した。
だが一つ、わからないことがあった。
それはーーーー
「介旅初矢、Level2、ねえ…」
「どう考えても、あの爆発はLevel4はないとできないわよね…」
そう。この事件の犯人であった男ーー介旅初矢は、学園都市のデータベース、書庫(バンク)には、Level2と記されていたのだ。
(そんなに簡単に能力のLevelは上がらない。じゃあなぜだ?)
能力というものは、発現してからはしっかりと練習しなければ強くはならない。それは神から特典をもらっている焔でも同じだった。
(まあ、たまに天才はいるが、それならもっと前に高位能力者になっているはず…。どうもおかしいな。)
そう。どこの世界でも天才というのはいるものだ。これもまた、焔が当てはまる。
まあ、焔は文字通り「天」からもらった「才」能なのだが。
「そういえば今日、御坂さんたちが話してたわね。確か、“幻想御手(レベルアッパー)”だったかしら?」
「“幻想御手“?」
「ええ。なんでも、それを使うと、文字通り能力者のLevelが上がるんだって。」
「へえ。そんなもんが本当にあるなら、スキルアウトとか、能力にコンプレックスを持ってる奴はのどから手が出るほど欲しいだろうな。」
「でしょうね。まあただの都市伝説だし、どんなものなのかすらわかっていないからあまり気にしない方がいいかも知れないわね。」
「そうだな。あるかどうかよくわかんないものはとりあえずよしとして。虚空爆破事件は解決したんだし、後は負傷した奴らが戻ってくれば、それでいいか。」
「そうね。」
「さてと。んじゃ帰るよ。お疲れさん。」
「ええ。お疲れ様。」
時刻は午後8時。
焔はあまり時間をかけないように、能力を使い一気に帰った。
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翌日。
ニュースでやっていたが、どうやら昨日第7学区に雷が落ちたらしく、大規模な停電だったのだとか。
うーん、雷とかっていうと1人しか思いつかんが、んなわけないしなぁ。
まあいいか。
今日はもう夏休み。予定もないので俺は昼まで寝るのだ!
フハハハハハ!!!…はぁ。おやすみ。
だが、天は俺の怠けを許してくれないらしい。
二度寝してから少しした後、携帯が鳴った。
「ふぁい、もしもしかぐらざかでふ…」
『どうしたんですの先輩?なんか眠そうな声してますけど…』
「ああ、白井か…いやなに、あの今まで寝てただけだ。」
『ええ!?今もう10時ですわよ!?」
ん…?そんなもんか。まだ眠れるか…?
「…で、用件はなんだ?」
『ああ、そうでしたわね。実は…』
その後白井から知らされたのは、
ーーー虚空爆破事件の犯人である介旅初矢が、昏睡状態に陥ったということだった。
今回は1000字ちょいと短いです。
昨日の連続投稿は流石に疲れました。
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