キヴォトス人の『運命の人 』   作:Mr.@

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男女の友情なんてものはね…成立しないんスよ。




EP.short5 会いたくて

 

 

銃撃。銃撃。銃撃。

 

ひたすらに飛んでくる鉛の雨を、僕は建物の陰に隠れてやり過ごしていた。

 

「ちょっと!なんで撃つのさぁ!ぼかぁ悪いやつじゃないぞぅ!」

 

攻撃してきてる人達に叫ぶものの…返事は無い。その代わりに気持ち雨が強くなったような気がした。

 

「おーい!聞こえてるかい!?それ、当たると結構痛いんだけどなぁ!?」

 

ゲヘナに来るといっつもこうだ。ただ友達になろうって言ってるだけなのに、口より先に鉛玉が返事の代わりに飛んでくる。

 

なんでなんだろう?諦めた方がいいのかなぁ…?

 

…いや、僕は諦めないぞ!同じ人なんだから、話せば絶対仲良くなれる!

 

それにもしかしたら、これがゲヘナ流の挨拶なのかもしれない。

…!そうだ!きっとそうに違いない!なんで今まで思いつかなかったんだろう!?

 

ってことは、この場でのグッドコミュニケーションは…これを受けることかぁ…。

痛いのはあんまり得意じゃないんだけどなぁ。

でも、仕方ない。これも仲良くなる為の第一歩なんだから!

 

覚悟を決めて…いざ!

 

「ようし!さぁ来い!全部受け止めちゃうぞぅ!」

 

………。

 

いつまで経っても鉛玉が僕を襲うことは無かった。

僕が飛び出した瞬間に、銃撃が止んでしまったようだ。

 

なんてこった…。僕がモタモタしてたばっかりに、皆呆れて帰っちゃったのかなぁ…?折角挨拶してくれていたのに…。

 

まだ残ってくれてる人は居ないかと辺りを見渡して見ると…。

 

「…あれ?」

 

皆倒れてる。その中で、一人だけ立っている娘が。

ふわふわもふもふの白い髪の毛。ちっちゃい背。かっこいい角。背伸びした格好。可愛いお顔。

 

「あっ!ヒナちゃんだ!君も居たんだねぇ!」

 

ゲヘナの風紀委員長の、空崎ヒナちゃんがそこに居た。

 

「居た、というか今来たのだけれど…」

 

「そうなの?ぼかぁ今、この人達と挨拶をしてたんだぁ」

 

でも皆、僕が飛び出した途端に倒れちゃったんだよねぇ。どうしたのかな?

 

「…挨拶?貴方、撃たれてなかった?」

 

「へ?あれ、ゲヘナ流の挨拶なんじゃないの?」

 

「…はぁ…。そんな訳ないでしょ」

 

なんと。どうやら僕は勘違いをしていたらしい。

 

「えぇ〜…。じゃあ、やっぱりみんな僕のこと悪いやつだと思ってたのかなぁ…」

 

「悪いやつ…というか、貴方がトリニティの生徒だからじゃないかしら?」

 

うっ…。やっぱりそうなのかなぁ…?

 

こうなってくると、背中にあるこの大きな翼が邪魔になる。これさえ無ければきっと、もっと上手くいくんだろうけどねぇ。でも、違う可能性もあるし…。

 

…いや、待てよぉ…?

 

「ヒナちゃん!それはおかしいよ!」

 

「おかしいって、何が?」

 

純粋に疑問に思っているような口ぶりだ。でも、彼女の言うことには明らかに矛盾している点が一つある。

 

「だって、僕のことを撃たない人達もいるよぉ?少しだけどさぁ。君だってその内の一人じゃないか」

 

主に風紀委員会の人達がそうだ。みんな僕と普通に話してくれる。なんなら一緒にご飯を食べたことだってあるんだ。

 

まぁ、天雨さんはいっつも僕を見ると怒り出すんだけどさぁ…。それでも、あんなふうにノータイムで銃撃なんてことは一切無いし、なんだかんだ言いつつも話すんだよねぇ。…殆どヒナちゃんのことしか喋ってこないけど。

 

「私は…」

 

「あ。でも、よく考えたらみんな友達だもんねぇ」

 

「……」

 

友達を撃つようなマネをする人は中々いないだろう。他の人達は、僕とまだ友達じゃないから撃ってきてたんだ。…うん。そうに違いない!

 

でも、他人だからって話を聞かずに攻撃するのもどうかと思うけどなぁ。元気なのは良い事だけど、ちょっと元気過ぎるんじゃないかなぁ?

 

「あれ?どうしたの?」

 

なんだかさっきと違って髪の毛がシナシナしてる気がする。心做しか表情も暗い。何か嫌なことでもあったのかな?

 

「…なんでもないわ」

 

「ならいいんだけど…。ところで、ヒナちゃんはどうしてここに?」

 

「偶然通りかかっただけよ。まさかユウキが居るとは思わなかったけど」

 

「そっかぁ。偶然でも、友達と会えるのは嬉しいねぇ」

 

特にヒナちゃんとは仲良しなんだ。ゲヘナどころか、僕の交友関係全体で見ても一番だと断言できる。

…僕に友達がそんなに多くないからかもしれないけど。

 

「…そうね。私も貴方と会えて嬉しい」

 

「だぁねぇ。…じゃあ、僕はそろそろ行こうかなぁ」

 

「……何処に?」

 

可愛らしく首を傾げながらの質問。

うーん。こういうとこは直した方がいいんじゃないかなぁ?勘違いしちゃう人が続出しちゃうよぉ?

 

「当然、友達を作りにだよ!その為にゲヘナまで来てるんだから!」

 

「また撃たれるわよ?」

 

「承知の上だよぉ。それに、殆どはそうかもしれないけど…ちゃんと話して仲良くなれる人も必ず居るからねぇ。君みたいにさぁ」

 

ゲヘナの人達は話を聞いてくれないし、当たり前のように攻撃してくる。でも、彼女のような人だって少数でも居る。

それなら、可能性は全然ある。そして、少しでも可能性があるなら僕は絶対に諦めない。

 

「何故、そこまでして…」

 

確かに、その疑問は当然のことだ。そもそもトリニティとゲヘナっていうのは仲が悪い。

トリニティの人達なんて、無理だ何だとやっても無い癖に頭ごなしに否定してくるし。中には『汚らわしいツノ付きと仲良くするなんて考えられない』だなんて、信じられないような事を言う人も居た。

 

でも、僕はそう思わない。

 

「…ちっちゃい頃にね、ゲヘナの娘と仲良くなったことがあったんだぁ」

 

小学校よりも前だったかな?何処でとかは覚えてないし、姿もうろ覚え。名前すら聞いてなかったけど。

 

僕の初めての友達で、初めて好きになった人。

なんで、とかは覚えてない。ただ、一目見た時から惹かれてたんだと思う。

 

「一回、たまたま会っただけ。それっきり会ってもいない。でも、確かにあの娘とは友達になった。僕の初めての友達」

 

「それって…」

 

…丁度、目の前に居る娘みたいに真っ白でふわふわな髪が特徴的だったなぁ。見れば見るほど似てるような気がするんだよねぇ。

 

「ちゃんと分かり合えるんだよぉ。ゲヘナだからとか、トリニティだからとか、そんなのは関係無い。だって、同じ人間なんだから」

 

同じ言葉を使う、同じ人間。ツノがあったりとか、翼が生えてたりとかの些細な違いはあるかもしれないけど、それは身体的な特徴に過ぎない。それだけで敵対する理由にはならないんだ。

 

「ぼかぁ、示したいんだぁ。いがみ合う必要なんて無いんだって。話せば友達になれるんだって」

 

折角仲良く出来るんだから、わざわざいがみ合う必要なんて無いんだよ。

そう、みんなに知ってもらいたい。友達は多いに越したことはないんだからねぇ。

 

だから、その為にこのゲヘナで友達を沢山作るんだ。そうすればきっと、みんなも分かってくれる筈。

あと、あわよくばその娘に会えたらいいなぁ…。とは思ってるかなぁ。

 

「…そう。……そうだったのね…」

 

どうやらヒナちゃんも分かってくれたようだ。

…こうやって、皆が話を聞いてくれれば良いんだけどねぇ。

 

「じゃ、そういうわけだから。頑張ってくるよ!」

 

「…待って」

 

この勢いで、と思ったら呼び止められた。

 

「どうしたの?」

 

「私、今日は休みなの」

 

「お休みだったんだ。珍しいねぇ」

 

いっつも忙しそうにしてるから、いつ休んでるのかと疑問だったんだ。でも、ちゃんとお休みの日があるみたいで少し安心したよ。

 

「…だから、少し散歩でもどう?」

 

不安そうな表情と声音だ。何が彼女にそんな感情を抱かせるのかは分からない。

 

「いいよぉ!」

 

数少ないであろうお休みの日に僕なんかと居ていいのかな?なんて思ってしまわなくもないけど、向こうから誘ってくるということは大丈夫なんだろう。

 

それに、ヒナちゃんとお出かけなんて初めてだ。

一番仲の良い友達なのに、初めて一緒に出かけるというのもおかしな話だけどさ…。

 

…あ。シナシナだった髪の毛がまたふわふわになってる。それに羽もパタパタ動いてるや。可愛いねぇ。

 

「じゃあ、行こっかぁ」

 

でも、散歩って何処に行けばいいんだろう?

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

目的地も何も無いままに、フラフラと二人でたわいもない話をしながら歩いてしばらく。今は途中で見つけたベンチで休憩している。

しているんだけど…。

 

「…あの、ヒナちゃん?」

 

「…?どうしたの?」

 

「いや…。なんで僕の膝の上に座ってるのかなって…」

 

そう。僕がベンチに座っていて、ヒナちゃんが何故か僕の上に座っているんだ。ベンチなんだから、当然まだ座れるスペースはあるわけで。だからこそ彼女の行動の意図が分からない。

 

「普通じゃない?」

 

「普通ではないと思うよぉ。絶対にねぇ」

 

同性同士ならふざけてそういったことをするのかもしれないけど、僕らは異性。男性と女性なんだ。いくら友達とはいえ、これは距離が近すぎるんじゃないかなぁ…?

 

すっごく仲が良くて、お互いを異性として見てないとか、そういう所までいってないとこうはならないよねぇ…。

僕は…ヒナちゃんのことは、女の子としてみてるからなぁ…。

 

まぁ、小さい子達ならその限りじゃないと思うけど。

でも、僕らは高校生だから。やっぱりこれはおかしいと思うんだぁ。

 

「…そう」

 

「そうだよぉ」

 

「………」

 

…あれぇ?今のは僕の上に座るのをやめる感じだと思ったんだけどなぁ?当たり前のようにそのまま座り続けてるよ?

 

「ヒナちゃん?」

 

「なに?」

 

「…やめないのかなぁって…」

 

「なんで?」

 

なんで?…なんでってなんで?

僕がおかしいのかなぁ、これ。

 

「…もういいやぁ。好きなだけ座ってたらいいよぉ」

 

「じゃあ、ずっとこのままね」

 

「えぇー…?ずっとかぁ。まぁ、ヒナちゃんならいいかなぁ」

 

彼女、羽のように軽いからねぇ。別に何も苦じゃないし。…あとは、僕の邪念が消えることを願うだけだ。

僕も男だからさぁ。こんな可愛い娘にこんなことされたら、こう…結構思うところもあるんだよぉ。

 

「…ねぇ」

 

「なーにー?」

 

「前から思ってたのだけど…ユウキの翼、他の人のより大きいわよね?」

 

「そうだねぇ。普通の人の倍くらいはあるんじゃないかなぁ?」

 

なんでこんなに翼だけ大きくなったのかは分からないけどねぇ。小さい頃からずっとそう。

…あと、僕の翼は特別製なんだよねぇ。これは自信を持って言えるよ。

 

「僕のこれね、すっごい触り心地が良いんだぁ。そこに関しては他の誰にも負けないと思うよぉ」

 

「……!」

 

むっ!ヒナちゃんがソワソワしてるぞぅ。

これはきっとあれだ。僕の翼を触ってみたいんだなぁ?

 

「触ってみる?」

 

「…いいの?」

 

「もちろんだよぉ」

 

触りやすいように、翼を折り曲げて包み込むようにする。僕のこれが大きいのに加えて彼女が小さいのも相まって、すっぽりと翼の中にヒナちゃんが収まってしまった。

 

恐る恐る、といったふうにヒナちゃんが翼に触れる。

 

「…!凄い、ふわふわ…」

 

「ふっふっふ。自慢の翼だよぉ」

 

「それに…とっても暖かい。まるで、ユウキみたい」

 

「…?まるでって、この翼も僕だよ?」

 

「ふふっ。えぇ、そうね」

 

…んー…?なんだか、前にも同じことがあったような気がするなぁ。なんだっけ?思い出せないや…。

 

この既視感が何処、何時にあったものなのか思い出せずにモヤモヤしていると、不意にヒナちゃんが僕の翼に顔を埋めた。

 

「……いい匂い」

 

「…それはちょっと、恥ずかしいかなぁ…」

 

あと、くすぐったい。

僕の声が聞こえていないのか、やめてくれる様子は無い。

…僕も、お返ししちゃおっかなぁ?

 

目の前に、僕の翼に負けないくらいふわふわもふもふなものがあるんだよねぇ…。

 

「えいっ」

 

もふっ。って感じの擬音が聞こえてきたような気がする。それくらい見た目通りに、いや、それ以上の触り心地だ。

さて、あとは…。

 

「…すんすん」

 

「……」

 

んー、いい匂い。なんだろう?お日様の香り?

あと、不思議と懐かしい感じがする。さっきのといい、なんなんだろう?

 

ヒナちゃんは自分もやってるからなのか、それとも夢中になってるだけなのかは分からないけど何も言ってこない。

じゃあ、思い出すまでこのままでいようかなぁ?

 

なんだか無性に落ち着くなぁ。なんて思ってたら、不意に一言。

 

「…懐かしい。…あの時と、全く変わってない」

 

ただの独り言だったであろう、その言葉は。僕の奥底。深いところに入り込んで行って。

あの時の、朧気な記憶が鮮明になって帰ってきた。

 

こんなふうに二人で座ったことも。

こんなふうに翼を触られて、匂いを嗅がれたことも。

お返しに僕もその娘の髪の毛を触って匂いを嗅いだことも。

その匂いがお日様みたいないい匂いだったことも。

 

うろ覚えだった思い出が、全部。

 

「…ヒナちゃん」

 

「…どうかした?」

 

「僕達、小さい頃に何処かで会ったことある?」

 

疑問形ではあるけれど、確信している。

 

「……思い出してくれたのね」

 

その言葉は、僕の考えが正しいことの証明。

 

やっぱりそうだ。今、目の前に居る娘が。

僕が、ずっと会いたかった娘。

初めての友達。初めて好きになった人。

 

あの時の、女の子。

 

「…いつから気付いてたの?」

 

「私もさっきよ。初めての友達の話をしてくれた時に、気が付いたの。…前々から似ているとは思ってたけれどね」

 

「そっか。……そっかぁ」

 

色んな想いが溢れてくる。

色んな言葉が溢れてくる。

 

元気そうでよかった、とか。

怪我とかしなかったか、とか。

あの後どんなふうに過ごしてたのか、とか。

あの時は楽しかったね、とか。

 

話したいことが沢山ある。

 

「…久しぶりだねぇ」

 

「…えぇ。久しぶりね」

 

「色んなことが、あったんだよぉ」

 

「…そうね。私も、色んなことがあった」

 

「お互いおっきくなったよねぇ」

 

「貴方は、特にね」

 

色んなことを話しても、一番言いたいことは別にある。

僕が言いたいことは、こんなことじゃない。

 

「……ずっとさ」

 

そう。ずっと。

 

「君に、会いたかったんだぁ」

 

友達だったから。好きだったから。

だから、会いたかった。

 

君と居れば楽しかったから。君と居れば幸せだったから。

だから、会いたかった。

 

「…私も、貴方に会いたかった。あの時から、ずっと」

 

あぁ、よかった。僕だけじゃなかったんだね。

君も、会いたいと思ってくれていたんだね。

 

「ねぇ、ユウキ」

 

器用に僕の上で体の向きを変えて、ヒナちゃんが向かい合うような形で座り直す。一面真っ白のこの空間で、ぽつりと浮かぶアメジストのような綺麗な瞳がこちらを見据えた。

 

「私、貴方のことが好きだった」

 

「…え…」

 

唐突な想いの吐露に、驚きよりも先に喜びが来た。

 

「対等に、同じ目線で話をしてくれる人が殆ど居なかったから…貴方の存在に、私は確かに助けられた」

 

「うん…」

 

「初めは友達。でも、段々と貴方のその眩しいくらいに底抜けの明るさに、憧れて、惹かれたの」

 

実の所を言うと、僕もヒナちゃんのことが好きだったんだ。

…異性としてね。

だけど、できる限り意識しないようにしてた。

 

「それでも…ユウキのことがどれだけ好きになっても、初めて好きになった人のことが頭から離れなかった」

 

そう。初めての恋がずっと立ちはだかっていたから。

彼女と一緒だ。

 

「だから、この恋が終わるまでは。ユウキは友達だって、そう思うことにしてた」

 

初めての想いが大きすぎたから。ヒナちゃんとはあくまでも友達だって線を引いてた。

幼い頃のうろ覚えな記憶でも、その想いだけは心の中に確かに残ってたから。

 

「だけど、初めての好きは…今の好きと重なった」

 

僕の、この好きという気持ちは。

そのまま初めてのそれと、今。混ざり合った。

 

「私は、ユウキのことが好き。あの時から。…初めて会った時から、好きだった」

 

ヒナちゃんと、全く同じ想いだった。

 

「…僕も、同じなんだぁ。好きだったけど、初めて好きになった人が心の中にずっといて。君への好きは気付いてないフリをしてた」

 

でも…もう、いいよね?

 

「好きだよ、ヒナちゃん。初めて会った時から、ずうっとねぇ」

 

想いが通じ合って、好きという気持ちが溢れ出る。

 

まるで宙に浮いているような感覚がして、そのまま身体が勝手に動いて。

気が付けば、もう少しで触れ合ってしまうくらいの距離に互いの顔があった。

 

「…ここ、外…」

 

「大丈夫。ユウキが隠してくれてるから。…だから、ね?」

 

そして、そのまま。

 

 

誰も見ることの出来ない、真っ白でふわふわな空間で何が起きたかは…僕とヒナちゃんだけの秘密だ。

 

 

 






〜キャラ設定〜

海凪ユウキ

トリニティ総合学園男子学部の一年生。
間延びした話し方が特徴的な友達沢山欲しいマン。
趣味は日向ぼっこ。根っこの性格があまり行動的では無いので、一人で過ごしている時はゆったりのんびりしている。
幼い頃にヒナと偶然会っており、その時の経験からトリニティの一部にある反ゲヘナ思想とは正反対の考えを抱く。
ユウキが高校に上がってから二人は再会を果たしたものの、気付けずにいた。なんかあの時の子に似てるなぁ…とはお互い思っていた様子。
イオリやチナツとは普通に話す。その場面をヒナが見かけるとシナシナになる。
アコに関しては、顔を合わせる度にキレられるので若干苦手意識がある。
実際のところ彼女は二人の仲を応援している。ユウキに物凄い遠回しに「はよヒナ委員長を幸せにしろ!」的なことを言っているが、当の本人は分かってない。
『先生』との関係は良好。他校の生徒と友達になる為に、それぞれの自治区の特色などを偏見が無く、かつ現地に行ったことがある『先生』から教えて貰っている。


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