キヴォトス人の『運命の人 』   作:Mr.@

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ちょっと諸事情によりしばらくの間は不定期投稿になります。



EP.EX 便利屋68特別任務『課長を追え!』

 

 

とある日の夕暮れ時。依頼も何も来ていないから、便利屋68の事務所で特にやることも無くスマホをつついていると、随分とオシャレをしたカヨコちゃんが。

 

「あれ〜?カヨコちゃんどうしたのその格好?」

 

「今日は用事があるって前から言ってたでしょ。…社長、そういう訳だから。行ってくるね」

 

「ええ、行ってらっしゃい。気をつけてね」

 

そう言って事務所を出るカヨコちゃん。最近彼女はこんな感じで出かけることが多くなった。前は、依頼以外で外に出る事もあんまりなかったんだけどなぁ。

 

「ねぇーアルちゃん」

 

「どうしたのムツキ?」

 

「最近カヨコちゃんさ、出かける頻度が明らかに増えたよねぇ」

 

「…言われてみれば、確かにそうね」

 

大体ここ数ヶ月での話だけど…。一体何をしているのか。私はそれが気になって仕方ない。行先すら言わないなんて、どうしても気になっちゃうよね。別に付き合いが悪くなったとか、そういう訳では無いんだけど。なんだか寂しいんだよねぇ…。

 

後、最近はネックレスをずっと付けてるのも気になる。一体どこで買ってきたんだろう?それとなく聞いてもはぐらかされちゃうから、結局わからずじまいだし。

 

「何してるのかな〜?」

 

「依頼を探しに行ってるとか?」

 

アルちゃんの推理は多分違うと思うなー。それなら態々あんな気合いの入ったオシャレをする必要なんて無いもん。あれはもっとこう、人に見せるような、そんな感じの筈。

 

「んー…あ」

 

一つ、思い浮かんだ。まぁ多分これも違うと思うけどね。

 

「アルちゃん、もしかしてコレじゃない?」

 

「???」

 

恋人を意味するハンドサインをやってみせたけど、アルちゃんの頭上には疑問符が浮かんでいる。

 

「くふふ。コレ、恋人って意味なんだよ」

 

「…!?ここ、こ、恋人ですって!?」

 

意味を教えた途端に白目を向いて慌てふためき出した。もーホント、アルちゃんは純粋で可愛いなぁ。

 

「カヨコに恋人って…こういう時はどうしたら…?えっと、確か赤飯を炊くのよね?あっ!それより先にベビー用品を…?」

 

「あってるような間違ってるような…」

 

確かお赤飯を炊くのは、お祝いごと全般に対してのことだったと思う。

本当にカヨコちゃんに交際相手ができたんだったら、それはお祝いごとかもだろうけど…

 

というかアルちゃん、いくらなんでもベビー用品は気が早すぎなんじゃないかな…?

 

「あの…」

 

「ハルカちゃん、どうしたの?」

 

一人で勝手に盛り上がっているアルちゃんを眺めていると、ハルカちゃんがおずおずと手を挙げた。

 

「私、心当たりがありまして…」

 

「えっ、嘘!?ホントにカヨコちゃん恋人できたの!?」

 

まさかの情報につい声が大きくなっちゃった。でも、テキトーに言ったことが当たってたなんて…。

 

「いえ、あの、必ずという訳では無いのですが…前にシン様がカヨコ課長と思わしき人の話をしていたんです」

 

「シンが?私はそんな話聞いた事ないけど…」

 

シンという人は、便利屋を結成するよりも前にアルちゃんとハルカちゃんが助けてもらったらしい、裏社会ではかなり知名度の高い人物。時折彼に来た依頼を私達にも回してくれているいい人だ。

ま、私とカヨコちゃんは会ったこと無いんだけどね。

 

二人は今でも時折会ってるみたい。特にハルカちゃんの方は、アルちゃんに対してのと同じくらいそのシンという人に懐いてる。一緒に依頼をこなすこともあるんだとか。

 

「『うちの弟にもようやく春が来た』とのことで…その弟さんのお相手の名前が『カヨコ』だと言っていました。お話を聞いた限り、課長と特徴も一致していまして…」

 

…それってかなり信憑性があるんじゃない?面白くなってきた!

 

「ねぇアルちゃん。これは確かめるしか無いんじゃない?」

 

「でも、あんまり人のプライベートを覗くのは…」

 

「もしかしたら、悪い大人に騙されちゃってるかも?カヨコちゃんが何してるのか、知っておいた方がいいんじゃないかなぁ〜?」

 

悪い大人に騙されるだなんて、カヨコちゃんはそんなこと万が一にも無いと思うけどね。

でも、口から出てる言葉とは反対に気になってソワソワしているアルちゃんにとっては、これが絶好の言い訳になる。

 

「っ!そ、そうね!我が社の社員が何をしているのか知っておくのも社長の義務だわ!!」

 

上手い具合にアルちゃんの事も乗せられたし、ハルカちゃんも気になっている様子。となれば、やることは一つ。

 

「よーっし!じゃあ、早速行ってみよー!」

 

二人の手を引いて私達は便利屋の事務所を飛び出した。

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

そんなこんなでカヨコちゃんを追いかけて着いたのは、高級そうなレストランだった。もう既に彼女は中に入ってしまっている。私達はちょっと…ね?

 

「見てよアルちゃん、お水が時価だって」

 

「水が…時価!?な、何よそれ!?」

 

あまりにも衝撃だったのか、アルちゃんは白目を剥いてアワアワしていた。気持ちはすっごい分かる。

 

「課長一人で入ってましたね…」

 

「でも、十中八九一人では無いよねぇ」

 

カヨコちゃんは一人でこういう所に来るタイプじゃ無い。あんまり無駄遣いとかしてる所も見た事ないし…となると、どうしても誰かしらと会ってるって言う線が強くなる。

 

あと気になるのは、その誰かしらの正体。それとカヨコちゃんとの関係。

ただの友達…だとすると、やっぱりこういうお店には来ないと思う。なら後考えられるのは、やっぱり彼氏かな?

 

「何とかして中を見れたら良いんだけど…」

 

「ちょっと見れそうには無いですね…」

 

警備は特に問題無し。ただお店の構造的に中を覗くのは難しそう。

 

「アルちゃんどうしよっか?」

 

「水…水が時価?……時価…」

 

我らが社長に決定を委ねるも白目を剥いてうわ言を呟いており、未だに再起動している様子は無かった。これはしばらくこのままかな。

とりあえずはカヨコちゃんが出てくるまで待つしか無さそうだ。

 

「そういえばハルカちゃんさ」

 

「どうされましたかムツキ室長?」

 

「シンさんの弟さんだっけ?見た事あるの?」

 

それは私がふと思った事だった。今回ハルカちゃんの情報だと、カヨコちゃんとその弟さんが付き合っているということみたいなんだけど…その弟さんの姿が分からない事にはそもそもの判別がつかない。

 

「えっ…あっ!」

 

「その様子だと見た事無さそうだねぇ…」

 

「すす、すみません!あぁ、死んで詫びさせていただきますのでどうか許してくださいすいませんすいませんすいません」

 

「お、落ち着いてハルカちゃん。別に責めてる訳じゃないし、そもそもハルカちゃんの情報無しじゃここまで話が進むこともなかったんだしさ」

 

ショットガンを自身のこめかみにあてがい出したハルカちゃんを何とか宥める。ハルカちゃんはこういう自虐的な所がある。だからこそ放っておけないんだけどね。

 

しかし、弟さんの姿が分からないとなると仮にカヨコちゃんと一緒に男の人が居たとしてもそれが誰かが分からない。

盗聴でも出来れば良いんだけど、そこら辺はカヨコちゃんの領分だし。私も出来無くはないけど多分すぐにバレちゃう。

 

一番手っ取り早いのは、二人でいる所を写真に収めてカヨコちゃんが帰ってきてから聞くこと。でも出来ればこれはやりたくない。そんな事されたら誰だっていい気分じゃないだろうし。

 

どうしよっかなぁ…。色々と考えを巡らせていると隣にいたハルカちゃんが声を上げた。

 

「…あっ!室長!アル様!」

 

「どしたの?」

 

相も変わらず機能停止中のアルちゃんを放っておいてハルカちゃんの目線の方を私も見てみると、そこにはカヨコちゃんと…知らない男性の姿が。様子を見ている限り、かなり仲が良さそうに見える。

 

「ビンゴ、だね」

 

そのまま歩いて行く二人。

…わ、カヨコちゃん腕組んでる!大胆だな〜。男の人の方はそれに対して恥ずかしそうにしてる。ちょっとかわいいかも?

 

…とりあえず、アルちゃんを再起動させないと。

 

「アルちゃん、いい加減戻って来て〜」

 

「時価…水…時価…?時価って幾ら…???」

 

「アールーちゃーん。カヨコちゃん出てきたよー」

 

「……ハッ!?一流のアウトローがこんなことで動じてちゃいけないわ!しっかりするのよ陸八魔アル!!」

 

あ、ようやく戻ってきた。

アルちゃんに現状を伝えるためにカヨコちゃんの方を指差す。

 

「アルちゃんあれ見て」

 

「へ?…あれはカヨコと……?…知らない人ね」

 

アルちゃんが弟さんを見た事あるっていうのに少しだけ期待してたんだけど…やっぱりダメだったかぁ。そしたらこのまま調査続行だね。

 

「じゃ、このまま追いかけよっか」

 

 

 

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

 

 

 

そして次に着いた場所はキヴォトスで有名な夜景スポットで、デートスポットとしても有名なところだ。爛々と輝く街の灯りが前を流れる川の水面に反射しており、とても綺麗な景色といい感じの雰囲気を演出している。

 

今は丁度二人が座っているベンチの後ろに背の高い生垣があったから、私達はそこに隠れている。

 

「凄く綺麗な景色だね」

 

「ね。ここ、結構有名な所らしいよ?それにしては人が少ない…というか一人もいないけど…」

 

「私はそっちの方がいいな。お陰でアラタと二人っきりになれてるし」

 

「それもそうだねぇ」

 

生垣一つのみの隔てりしかないから会話もよく聞こえる。どうやら男の人の名前はアラタというらしい。

 

(アルちゃん、ハルカちゃん。アラタって名前に聞き覚えはある?)

 

(私は聞いた事無いわ)

 

(私もです…)

 

こうなるとやっぱり直接聞くしかないのかなぁ。

しかし、高級レストランでディナーの後に有名な夜景スポット。それに道中は腕を組んで歩いていた。それもカヨコちゃんの方から。

 

これはまぁ、間違いなく付き合ってるよねぇ。

あと気になるのは、このアラタという人がシンさんの弟さんなのかどうかなんだけど…。シンさんに確認とるのが一番早そう。

 

(アルちゃん、ここらで撤退する?)

 

(…そうね。これ以上は野暮だわ)

 

アルちゃんの言う通り、これ以上は野暮だろう。カヨコちゃんに彼氏ができた。その結果さえわかってれば今回の目的は達成されている。余計な事をして尾行がバレる前にさっさと帰るのが吉。

 

それにお赤飯炊いておかないとね〜。

 

(ハルカも、いいわね?)

 

(はい。私はアル様の決定に従います)

 

物音を立てないようにコソコソとその場を去ろうとしたその時。

 

(おや、もう帰られてしまうのですか?まだまだ美しいものを見る時間はあるでしょうに。お二人の恋のアーカイブ、その一ページはこれからですよ)

 

知らない男の人の声。その声がした方を見ると、眼鏡をかけたスタイリッシュな感じの男の人が居た。何故か口の端に涎を垂らしながら物凄い勢いでメモを取っている。

 

三人とも心臓が縮み上がったと思う。咄嗟に声を上げなかったことを褒めて欲しいくらいだ。この人はいつから居たのか。そもそも誰なのか。そのメモは一体何なのか。頭の中が疑問で一杯になる。

 

(まぁまぁ、座りなさい。私が人払いをしたので他に人はいないですし、カヨコさんもアラタ君もまだ暫くはこの場に残る筈。普段ならこのように手を出すようなことはしないのですが…他ならぬアラタ君の為。致し方ないでしょう)

 

あたかも二人と面識があるかのような物言いをする男性。

…もしかしたらあのアラタっていう男の人の素性も知ってるかも?

 

(…お兄さん、あの男の人のこと知ってるの?)

 

(勿論。彼は一ノ瀬アラタ。貴女達便利屋68と関わりのある、一ノ瀬シンイチロウ…貴女達にはシンと言った方が伝わるでしょうか。彼の弟ですよ)

 

ということは、ハルカちゃんの情報が当たってたってことだね。

でも、今はそれよりも。

 

(…私達のことも知ってるのね)

 

各々が自身の愛銃に手をかける。こんな仕事をしている身だから、覚えのない恨みで攻撃されたことも多々あるからね。私達を知っているということは、そういう可能性だって考えられる。

 

(そうカッカしないでください。私が貴女達を知っているのは、カヨコさんの素性を洗い出した際の副産物にすぎません。私に敵意はありませんよ。……は!そんな大胆な…!?…んんふっ!お、おぉう!良い!良いですよぉ!!)

 

シリアスな雰囲気だったと思ったんだけど…突然気持ち悪い声を上げだした男性に毒気が抜かれてしまう。彼の視線の先にはあの二人がいて、カヨコちゃんがあの男の人…アラタさんの肩に頭を乗せて寄りかかっているような構図になっていた。

 

(えっと…)

 

(話なら後にしてください!!私は今とても忙しいのです!ん゛!?あ゛あ゛あ゛!!なんと!?た、たまりませんなぁ!?やはり若々しい男女の恋愛というものは心に潤いを与えてくれる!すんばらしいぃぃぃ!!)

 

…もしかしてこの人、結構やばい人だったりするのかな。

 

見た目からは想像もつかないような汚い声を出しながら悶えているのを呆然と眺めていると、そんな彼の隣にピンク髪の娘が。見た感じはトリニティの生徒のようだ。男性は隣に来た女の子に気付いていない様子。

 

(ねぇねぇレンさん)

 

(なんです!?私は忙しいのだとさっきも言い………)

 

女の子のことを認識した男性がピタリと固まる。彼は冷や汗をダラダラと垂らして目が泳ぎまくっていた。

 

(み、聖園さん。奇遇ですね。どうかされましたか?こんな時間まで起きていては体調を崩してしまいますよ?それに肌も荒れてしまうことでしょうし、早いところ帰って睡眠を取った方が良い。えぇ、なのでーー)

 

(今日は夜遅くまでお仕事って言ってたよね?)

 

(ーーひぇ)

 

怯えきった様子の男性を前に小さく溜息を吐いた女の子はチラリと此方を横目で見た後にもう一度、今度は大きく溜息を吐いた。

 

(まさか仕事を言い訳にして浮気されるとはなぁ…しかも三人。やっぱり同じゲヘナの娘が良いんだ?)

 

(ま、待ってください聖園さん、落ち着いて。彼女達とはここで偶然会っただけで特に何かある訳では無くてですね?そもそも貴女と私は付き合ってなどいませんから、浮気もクソも無い筈です。それに産まれた地区やその身に持った特徴等で人を区別するような真似はしませんとも。それは貴女が一番分かっているでしょう?ね?)

 

(ふーん?…まぁいいや。じゃあ、行こっか)

 

(へ?いや、ちょっと待って!?ど、何処に行くというのですか!?私にはまだやるべきことが…!!)

 

(抵抗するんだ?問答無用だよ。…折るね☆)

 

(待って!折らないで!?死んでしまいます!い、いだだだだ!!?マジでやるんです!?貴女達も見てないで助けてください!?ちょっ)

 

ペキョっ、みたいな感じの、人からは絶対にしないような音がすると同時に男性の全身がビクリと一瞬跳ねてからへたり込む。彼の頭上からヘイローが消えているから、恐らくは気絶したのだろう。…気絶だよね?

 

(…よし!じゃーねー☆)

 

目にも止まらぬ早さでその場を後にする女の子。

…結局今のはなんだったのかな。全く分からなかった。

 

あぁ、ぼーっとしてる場合じゃなかった。早く帰らないと。

 

「…あ、あの、えっと、こ、これはですね……」

 

(?どうしたのハルカちゃ…)

 

慌てた様子の声音のハルカちゃん。一体どうしたのかと思い彼女の方を見ると…

 

「…社長。ムツキ。ハルカ。三人とも何してるの」

 

「あ、あはは…バレちゃった」

 

「カヨコ、これは、その…」

 

うーん、カヨコちゃん怒ってるねぇ。そりゃそうか。だって折角好きな人と二人きりの時間を覗き見されてた訳だもん。誰だって怒るよね。

 

「カヨコちゃんの知り合い?」

 

「うん。私の仕事…便利屋の娘達」

 

「ああ、成程」

 

合点がいった様子のアラタさん。彼は一歩前に出てぺこりとお辞儀をした。

 

「初めまして、一ノ瀬アラタです。君達便利屋の事は『先生』から聞いてるよ。…今日カヨコちゃんの事を尾行してたのは多分だけど、カヨコちゃんのことが心配だったんだよね?」

 

ーー驚いたな。まさかお見通しだったなんて。自信あったんだけどなぁ。

 

「…え?なんで…」

 

「言ってなかったんでしょ?付き合い始めたことも、出かける行先も」

 

「あ…」

 

そういえばそうだった、といった感じのカヨコちゃん。ということは特段何か隠そうとか思っていた訳ではなくて、ただ言うのを忘れていただけみたいだね。

 

「そりゃあ、一緒に過ごしてる身からしたら心配にもなるでしょ。…っと、もうそろそろいい時間だし、もし良ければウチで夜ご飯でも食べていく?」

 

時間を見れば今は夜の九時。私達は夜ご飯食べてなかったからはらぺこだ。

 

「…良いのかしら?その、迷惑かけてしまったと思うのだけれど…」

 

「遠慮なんてしないしない。俺は気にしてないからさ。まだ話したいことも色々あるし、残りの積もる話はご飯食べながらすればいいんじゃない?おなかいっぱいにして腹割って話せば大体のことは伝わるもんだよ、きっとね」

 

そう言って歩き出すアラタさん。彼の背中はとっても大きくて、なんだか安心するような気がした。

こういうのってなんて言うんだろ?…あ!

 

 

「アラタさんってさ」

 

「うん?」

 

「パパみたいだね!」

 

「ぱ、パパ…?俺まだ22なんだけど…」

 

 

 






ブルアカのアニメ、見たんですけど…なんか、なんですかね、あれ。
でもカヨコが動いて喋ってるだけで神アニメだな!ヨシ!
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