「こんにちは」
私は独り言を呟いたいつもの事だ
「これはつい昨日の出来事だよ」
誰も聞いていないのに1人で喋っている
「昨日の夢の話をしよう」
前の自分の事を思い出しながら喋った
〜回想〜
「おやすみなさい」
そう言って私は布団で寝た
眠りに落ちる前これは夢だと思いながら
目が覚めたらいつもの光景が広がっていると思いながら
ジリリリリ
目覚まし時計の音で起きた
パシンと音を立てて目覚まし時計を止めた
「もう7時ごろか」
早く起きなきゃと思いながら布団の中で動かない
「何か凄い夢を見た気がするな」
目覚める前に見ていた夢が少ししか思い出せない
だがその夢が凄くリアルだったのは覚えている
(あんな夢を見るなんて童貞をこじらせてきたか俺)
心の中で悲しい事を思う
高校生になって童貞はおろか友達もいないのに
「そろそろ起きないと」
今度こそ起きた
さっさと支度しないと遅刻してしまう
食器にご飯を入れ卵焼きを作った(少し焦がした)
「・・・」
1人で食べているので当然静かに食べる
「・・・」
『なあ』
おばあちゃんだ、どうしたんだろう
『さっきニュースで今日は雨が降るんだって雨がっぱ着ていきな』
「分かった」
俺の返事を聞くとおばあちゃんは自分の部屋に戻っていった
「めんどくさいなぁ」
そう思いながら制服に着替え雨がっぱをきた
「ん?」
自分の学生証を落としていたらしい
拾って自分の学生証をみる
埼玉県立北口高等学校
2年1組井口洋介
特に理由もなく自分の学生証を見た後
私は学生証を制服にしまった
〜学校〜
特に事故に遭わずに来れた俺は教室のドアを開けた
「おはよう」
自分の発した声に返事は返ってこない
当たり前だ、マスクをしているので声が小さく誰にも聞こえていないのだから
「・・・」
無言で自分の席にカバンを置き座る
引き出しから本を出す図書館で借りた本達だ
何となく手に取った物だが最近流行りの異世界系の本だ
「・・・」
『おい授業を始める』
先生が来た俺は本を閉じた
〜数時間後〜
今日も終わったな俺はこのまま帰宅せず部活動をしに行った
俺は将棋部に入っている部長だ
先輩達はいなくなり部長に誰もやる人がいなかったので
立候補したら通った
俺は将棋を打ちながら読み途中の本を読む
『井口君』
相手の同級生に呼ばれた
「何?」
『いや〜それ最近流行り本だろ』
「そうだけど」
『僕呼んでないんだよねどんなの?』
俺は少し考えて
「異世界に転生した冴えない男子高校生が神様からチート能力を授かって無双したりハーレムを築いたりするという設定の本だ」
『へ〜聞いた事ある俗にゆうなろう系だろ』
「なろう系?」
『お聞きたいか?なろう系とはな〜』
ここからこいつの話が続いた止まるわけにもいかないので
20分ほど話に付き合った
『〜ってわけ』
「?????」
ぼーっとしてて聞いてなかった
「そっか〜」
適当に流した
『それで結局面白いそれ?』
「まあまあかな」
俺は答えた
『そっか〜』
ここから会話はなくただ将棋を打った
『おっ部活終わり〜お疲れ〜じゃあまた明日な』
そう言って帰って行った
自分も身支度を整えて帰宅した
〜帰宅途中〜
「面白いか」
さっきの話を思い出す
「面白いかはともかく憧れはするな自分もあんな感じに冴えない自分を変えたいよ」
〜家〜
『おい飯だ』
妹だ将来が警察官と凄い目標を立てている剣道をやっているからか
少し怖いから無視した
『おい』
怒鳴ってきた
「分かった」
そう言って夕飯を食べに行った焼き魚だった
飯を食べ風呂に入りいざ寝ようとした時思い出した朝の事だ
あのリアルな夢が仮に現実だったらどうしよう
「そんなわけないよな」
根拠のない言葉を吐き自分を落ち着けさせる
「あれは夢、夢 夢 zzzzzz」
〜回想終了〜
「てなわけであったが夢だったよ嬉しいような悲しいような」
1人で泣きそうになった
その時ダダダと音が聞こえたと思ったらドアが開いた
『なぁ〜お嬢ちゃんの名前を決めよう!』
「へ?」
一気に2話書いてしまいました
モチベーション持つかな
さてどんな名前にするかな