そういえば今年はうるう年じゃん
「名前ですか?」
『そうさいつまでもお嬢ちゃん呼びじゃ嫌だしね一緒に住んでるし』
「どんな名前がいいですかね?」
『それを一緒に考えようじゃないか』
そこから数分どんな名前にするか考えた
自分にとっては初めてのことだ
自分の親も名前を考えていた時はこんな感じだったのか
良い名前が良いな
そんな事を思っていたらオリビアが
『そうだアリスなんてどうだい?』
と言ってきたから
「何でアリスなんです?」って聞いてみた。
『昔子供の頃に読んだ絵本にアリスって名前の女の子が出てきたんだよ
挿絵のイラストと若干嬢ちゃんと似てるしどうかな?って思って』
「それにします、名前はアリスにします」
自分の名前が決まった、凄く疲れたし寝ようかな
『よし名前も決まった事だし支度して出かけるよ』
「お出掛け?」
『そうさ、そろそろ部屋の外にも出かけないと体鈍っちゃうよ』
「分かりました」
ここがどんな所かとか知りたいしね
そう思って身支度を整えたオリビアも手伝ってくれた
「ありがとうございます」
『なに、気にしなさんなって、さてと行きますかね」
そう言って家の玄関の扉を開ける前にオリビアが
『あと今度からそんなかしこまった口調じゃなくて良いだよ』と言った
「うん」
緊張する、年上の女の人にどんな口調で喋れば良いか分からないけど
家族と接する時の様な感じで言った
私の返事を聞いた後ガチャっと音を立てて扉が開いた
私の目に飛び込んできたのは別世界でした
「・・・・凄い所だね!」
まるでアニメの世界観がそのまま眼前に広がっていた
こんな場所地球にあったかな
『そうかい( ・∇・)じゃあ行くよアリス』
私はオリビアの後をついて行った
歩きながらオリビアは言った
『この国はね[クリスティナ共和国]って所だよ』
「クリスティナ共和国か〜ん?」
この時自分は知らない星に来たのだと思った
聞いたことがなかったからだそして見た物でそれが確信に変わった。
『どうしたんだい』
「あそこの人?人じゃない感じだよ」
チラっと横を見ると猫耳に尻尾の生えた人が立っていた
『あれかい見るのは初めてかい』
「はい」
『珍しいね〜あれは獣人族っていう魔族だよ』
「はい?魔族?」
『そうだよ、な〜に怖がらなくても大丈夫人間と一緒で怒らせなければ安全だから』
ふむ気をつけないと
『おっ着いたよ』そう言ってオリビアは足を止める
「ここは?食事処ですか?」
『そうさ此処[星の下]が私の働いてる所さ因みに店の名前は夜になると星がいい感じに上に来るから星の下って名前さ』
「へー」
『じゃあ入るぞー』
そう言って店に入っていった
[おーオリビアじゃないかおはよう今日は遅かったじゃないか]
店にいた客らしき人が言った
『ちょっと野暮用があってね』
[お?どうしたんだその娘ついに何処からか盗ってきちまったか]
「・・・・」
おっきい体、岩かな?
『違うよ紹介するよ一緒に住むことになったアリスってんだ』
「よろしくお願いします」
[おう俺はグレッグただの客だよろしくな・・・
もうこんな時間だ早く行かねぇと
じゃあまたなオリビア]
『おうまた来いよ』
そう言ってグレッグは店を出た
『さてと店の奥に行こう』オリビアはまた歩き出した
「何でですか?」私は聞いてみた
『何でってお店手伝ってもらおうと思って』
そう言ってオリビアは何やら服を持ってきたこれを着るのだろうか
「分かったよ」私は服を脱いで渡された服を着た
『ごめんなせっかく外に出たってのに』
オリビアは申し訳なさそうに言う
「気にしないでくださいちょっとした恩返しのような物です」
『そうかい助かるよじゃあ注文を聞いてくるのをお願いできるかな
今日来る予定の人が休んじゃって』
だから名前を決めたのかなるほどな〜そう思いながら店を手伝った
「いらっしゃいませ〜」と来る人に言う、初めての経験だ
〜数時間後〜
時間は流れて夜になった、星が綺麗です
もう閉店時間だと思って
私は朝着ていた服を着ようと店の奥に行こうとしたら
急に怒鳴り声が自分に飛んできた
花粉症辛くて何もできない
目が痒くそしてくしゃみひどい
助けて_:(´ཀ`」 ∠):
ってか曇らせ展開まだ来そうにないんだけど
この後いちゃもんをつけられたアリスはどうなる?
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男に殴られる
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素直に謝る
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気絶してるのをオリビアが見つかる
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名前を聞かれたので答える
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人に助けてもらえる