ぼっち転生   作:濃霧注意報

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第36話 肉腫と覚醒

アリスとフィリア以外が戦闘をしている中クリスはどうにかアリスを助けだそうとフィリアの近くの兵士を倒していた。

時折人の肉を食べて強くなった力で次々と倒していく

その様子をアリーと八町が見ていた。

八町とミーケは浄化魔法の用意が終わったので敵兵士に対して浄化魔法を行った。

 

八町『・・・敵よ消えろ!浄化!』

 

適当な単語を言ってから魔法を放つとバタバタと兵士達が倒れていく

もう起き上がってくる事はなかった。

 

カーラ『私の兵士達が・・・』

   『(やばいやばいやばい!)』

 

カーラはフィリアに助けを求めようとフィリアの方を見る。

だがカーラが見たものは腕と両足を切り落とされたフィリアだった

フィリアはドサっと音を立てて地面に転がる。

 

フィリア『・・・グッ』

 

現実へと戻ったフィリアはまず身体に違和感を感じた

自分の右腕と両足が無いのだ

これでは逃げる事も戦う事もできない。

 

フィリア『ギャァァァァ痛い痛い痛い!

アリス「うるさいです」

    

突然の痛みに絶叫するフィリアの声帯をナイフで切った後

地面に落ちたフィリアの右腕をアリスが拾う。

そのままアリスはフィリアの事など気にせずに右腕をむしゃむしゃと食べ始める。

噛めば噛むほど血が自分の服につき口元が真っ赤になる

やがて骨まで食べると他の兵士達の身体を食べ始める

他の者は皆その光景を見て唖然としている。

 

アリス「・もっと・・・もっと」

   「えへへお肉♡お肉♡」

メアリー『何してるの!アリスぺっしなさい』

アリス「・・・うるさいですね」

   「これでもどうぞ」

 

アリスは1人の兵士の腹に手を突っ込むと死体の山に投げた

すると死体達はぐじゅぐじゅと音を立てて合体する。

そして四足歩行で手が足の代わりになっている化け物と羽が人肉のみで形成された化け物ができた。

化け物達はアリスに近づくと頬擦りをする。

 

アリス『それじゃあ遊んできて』

ウルォォォォォォォォォォ

 

アリスがせっせと死体達を食べている間化け物達が襲いかかる

魔法で応戦するがクリスは化け物の一体に捕まってしまう

そのままクリスはアリスとフィリアの前へと連れてこられる

 

クリス『あっアリ・・ス』

アリス『貴方から浄化しよ・う・かな』

   『ぐっなんだ?頭が・・』

 

ナイフを持ったアリスがクリスに近寄ると頭を抑え始める

アリス『ぐががクリ・・ス君?』

   『い・ま助け・・る』

 

化け物にアリスが体当たりするとクリスは化け物の拘束から脱出する事ができた

 

アリス『私の邪魔をするな!』

 

アリスは自分の左目をナイフで刺す

潰れた左目がアリスから落ちる

そのままクリスを羽交締めにする

 

八町『どうしちゃったんだよ!』

アリス「私はやる事がありますので」

   「皆様さようなら」

クリス『待って!』

 

アリスは羽が生えた化け物に乗って何処かへ飛び去った。

八町達が追いかけようとすると残ったもう一体の化け物が爆発四散しその場にいた全員に肉や血がびちゃびちゃと付着する

それでも追いかけようとするクリスをリヒターが引き止める

そしてこの後どうするか話し合いひとまずカーラとフィリアを捕まえた

 

八町『あれっアリーさんは?』

メアリー『そういえばいないわね』

クリス『・・・』

八町『クリスひとまずこの人達を引き渡そうか』

 

俺たちは捕まえた者達を領地へと運び

王国の判断を待った

牢獄にて八町は2人を見ていた

ギャアギャアと声とは呼べない声を出したフィリアには猿轡が付けられていた。

 

八町『(この人達はどうなるのかな)』

  『(敵とはいえ和解の予知はあるかもしれないし)』

《なあ八町さんそろそろ出てってくれないか?》

八町『わかったよ』

  『1つ聞いていいか』

  『こいつらはどうなるんだ?』

《さぁな・・・そんな事知ってどうする』

八町『敵同士でしたけど話し合えば分かり合えるかなって』

《じゃあ明日から楽しみにしておけよ》

八町『え?』

《そらっ出てった出てった》

 

八町は看守から締め出されてしまった

領地に王国からの兵士が近づいてきていた

 

…………

 

クリスはアリスの飛び立った場所にきていた

クリスは何かが落ちている事に気づく

それは黒黒教の書物だ

クリスはその本を回収した

何かアリスへの手がかりがあると信じて

 

 

   

バットエンドやR18版を作る?

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