sideマオ
その後温泉に入った後俺たちは女神の試練を見ていた・・・出場料は高いが戦士を呼び出して勝利しその印があればどの国の騎士団でも入れるんだから皆やるわけだ・・・
シド「うーん・・・陰の実力者としては乱入して参加者をバッタバッタと倒していくムーブとかしたかったんだよね~・・でもバレる可能性もあるし・・・」
珍しく兄貴も静かだし試練は大体戦士は呼び出せずに終わったがアンネローゼさんという人が戦士を呼び出して勝ったくらいしかなかった・・・
マオ「ねぇ・・・もう暇だし帰ってよくない?」
シド「そうだねー・・・イベントはなしかな・・・」
そんながっかりしなくても・・・
そのときだった!
「次!ミドガル魔剣士学園所属!マオ・カゲノー!」
マオ「ちょっとちょっと俺と同じ名前がいるよ。」
シド「そうだね珍しいことも・・・いや、ミドガル魔剣士学園所属のカゲノーなんて僕か姉さんか君しかいないよ?」
はははー・・・まさか・・・だって応募してないのに名簿にあるなんてとんだホラーだぞ?
シド「ローズ先輩がいれちゃったんじゃない?試練がどうとか言ってたし・・・」
マオ「あれ宗教的な意味あいじゃなかったのか・・・?」
・・・恥を忍んで頼もう・・・
マオ「兄さん・・・いつものやつお願い・・・爆弾を爆発させて・・・」
シド「やれやれ・・・仕方ないな・・・じゃあ目線を引き付けて。」
俺は魔力を打ち上げて緑色の魔力の光を打ち上げた・・・
次の瞬間には歩く核爆弾がそこにはいた・・・
シド「我が名はシャドウ・・・陰に潜み陰を狩るもの・・・」
良かった・・・兄貴ノリノリだし俺のことも忘れる・・・まさに一石二鳥!
そうして試練が始まると上空に魔方陣が展開されそこにはヴァイオレット色の女性がいて戦闘が始まった。
マオ「強いな・・・」
血液を自由自在に操るその様はまさに異様と言ってもいいだろう。
マオ「けどなんか制限されてる感じだな・・・」
そういうなれば鎖がまかれてるような・・・それは兄貴も感じ取っていたのだろう。残念そうな笑顔でしなやかに躱すととどめの一撃を見舞った。
そうして高速で飛んで行ってしまった・・・
マオ「さて・・・俺も離脱するか。」
俺は会場を出ると素早く兄貴の元に向かった・・・
マオ「お疲れ様、、結構楽しめたんじゃないか?」
シド「うん、魔力だけの戦いなら結構楽しめたかな。」
そうして後は温泉にでも入ろうかと今後について話していると・・・
マオ「さっきと同じ魔方陣?」
シド「しかも歩いてるのに合わせて追いかけてくる・・・」
入らなきゃダメなパターンっぽいな・・・
シド・マオ「よっと・・・」
そうして俺たちは魔方陣に入るのだった・・・