sideマオ
そうして目が覚めた少女は・・・
少女「あれ・・・私の体・・・元に戻ってる!」
まぁ、戸惑うよな・・・
マオ「でどうするの?帰ってもらう?」
シド「うーん・・・それもいいけど・・・そうだ!いいこと思いついた!」
?何する気だ・・・
少女「ここは・・・」
シド「目が覚めたか・・・君の体に合った呪いは僕たちが解いた。もはや君は自由だ。」
呪いって何?まさか・・・
シド「あぁ・・・呪いというのは・・・君たち英雄の子孫にかけられていた忌まわしい呪いだ。」
この兄貴おとぎ話を参考に自分のプレイに巻き込もうとしてる・・・
そうして設定が出るわ出るわ・・・魔人によってもたらされた呪いによって三人の英雄の子孫は悪魔憑きになったとか歴史が捻じ曲げられて迫害される存在に変えられたまでは良かったんだけど・・・
少女「一体誰がそんなことを・・・」
シド「その黒幕の正体は・・・」
もうネタがつき始めた!!
このままだとドン引かれる!こんな美人にそんな顔されたら彼女いない俺からすればトラウマもんだ!そう思った俺はすぐさま考えようとするが・・・
マオ「ディアボロス教団・・・」
安直なのしか出てこなかった・・・終わった・・・こんなの信じるわけが・・・
少女「くっ・・・!!」
復讐の鬼みたいな顔してる・・・もしかしてちょろい?
シド「我らの使命はその使命を影ながら阻止すること・・・」
するとシドはスライムスーツを纏い始めるので俺も纏う。
シド「我が名はシャドウ、陰に潜み陰を狩るもの、そしてそこにいるのは我が同志ロードだ。」
なんか勝手にコードネーム決定した・・・
シド「そして君はアルファと名乗ると言い。」
やっぱり安直だ・・・
アルファ「わかったわ。組織として活動するにあたって資金と拠点、仲間も集めないと。」
シド・マオ「う、うん。ほどほどにね。」
中々に優秀だ・・・
シド「あぁそれと・・・」
なんとシドはいきなり変身した。
アルファ「それは・・・!」
マオ「えーっと・・・俺も変身できるんだけどこの姿の時はシャドウはゲイツ、俺のことはジオウって呼んでくれると嬉しいな・・・」
アルファ「わかったわ。なかなかカッコいいわね。」
褒められた嬉しい・・・これがシャドウガーデンは始まった・・・
そうして舞い上がったのも最初までアルファのそこからの快進撃は凄かった・・・俺達から学んだ技術をスポンジのように吸収し俺たちが家の建て方を教えれば数日後には一人で大工顔負けの出来に仕上げたり難しい古文書を読んでたかと思えばドンドン厚みが増してくるなどその超人ぷりには驚かされた…エルフなんだけどこんな子ばっかりなのか?
シド「仲間集めもしてくれるしホントいい子を拾ったよね~」
マオ「トップの座奪われるのも近そうじゃない・・・はい、タオル。」
そんな彼女とは裏腹に俺たちはモブとして過ごすために姉、クレア・カゲノーの訓練を無事に耐え抜いた。なんていうかあの人はブラコンが暴走してるんだよね・・・容赦なく体くっつけてくるしこの前なんて一緒に風呂入ろうとか言い出したし・・・でも明日には王都の魔剣士学園という学校に行くらしくすこしはドギマギせずに済むと思ったんだけど・・・
オトン「まさか寝込みとはいえ・・・あのクレアをさらうとはー!!」
学校に行く日。姉さんがさらわれていた・・・
オカン「早く探しに行けボケー!!」
母さんが父さんをボコボコにするところを見ながら俺はシドのところに向かった・・・すると銀髪に泣きほくろのあるエルフ、ベータがシドにキラキラした目を向けていた・・・
マオ「ベータ・・・シドがまた何かやったの?」
ベータ「はい!シャドウ様がディアボロス教団のアジトを見事に言い当てたのです!」
ベータがシャドウの投げたスライムの小刀が当たった地図を持ってきて言うが絶対偶然だろ・・・
シド「修業が足りんぞベータ、さぁ行くぞ。」
いや修業が足りないのはお前だろ・・・