sideマオ
アルファたちの設定だと教団は全世界に根を張っているらしくそれに対抗して世界に散らばった・・・まぁきっと兄の設定に気づかれたとかそんな感じでしょ。でもアナザーウォッチがこの世界にあるみたいだしそれに関しては手伝ってもらおうかな。危ないし。
そんな感じで数年後俺たちは学園に行くため王都行きの汽車に乗っているんだが・・・
シド「ねぇマオ、ついに行くよ王都に!きっとラスボス級の相手や主人公級の強さがいる!楽しみだなー!!」
大体は盗賊狩り以外は領地から出たことないからわかんないけどそんな奴らいるのかな・・・俺は数年の手合わせでこの世界と前世の世界の差を如実の感じてる。
なんせシドはゲイツリバイブやマジェスティで出てくる武器を一瞬にして使いこなすから俺も必然的に強くなるんだがアルファたち鍛えた感覚だと現在の俺達と一般の同年代の人だと大きな差があるし・・・
まぁ、俺も戦うのは好きだし言わぬが花だよな・・・
そうして俺たちはぼろアパートから登校することになり適正テストを受けて数日後が立ったころシドが待ち望んでいたモブイベントなるものが到来した。友達のヒョロとジャガが勝負を仕掛けてきて負けたら告白となったのだ・・・
マオ「本当に兄貴にやらせるのか?」
ヒョロ「もちろん!お前の兄貴が撃沈するするさまを笑ってやるよ!」
ジャガ「マオ君だってシド君の恥ずかしい姿見たいでしょ?」
確かにいつもボコボコにされてムカついてるけど本人が恥ずかしがるどころが喜々としてやろうとしてる姿に誰がフラストレーションを解消できるかって話だよ。
そんな風に変態の兄を見届けようとしていたのだが・・・
シド「あ、アレクシアおうにょ!どうか僕と・・・付き合ってくだしゃぃ!!」
アレクシア「いいわよ、あなたのような方を待ってたの。」
まさかの学園のアイドルであり第二王女アレクシア・ミドガルからOKをもらった兄を見た俺は初めてざまぁと兄貴に思うことが出来たのであった・・・
そうしてアレクシア王女との交際数日後の兄に俺は声をかける。
マオ「お疲れ様。アレクシア王女の婚約者様。」
シド「やめてよ、マオだってヒョロとジャガと一緒に尋問されたくせに・・・」
そう、アレクシア王女がなんでか告白の跡ヒョロとジャガ、俺のところに来てあれが悪戯であることを自白させて去っていったので二人の会話を聞いてみたところどうやら婚約者のゼノン・グリフィを遠ざけるための当て馬らしい・・・
マオ「俺も大変だったんだからね。クレア姉さんなだめるのとか。今だって隙あらば不敬罪ぶちかますかも・・・」
シド「あーあー!聞きたくない!!」
そんな感じで兄をからかういいネタになると喜んでいたのが束の間だった・・・
ゼノン「シド君。アレクシアが寮から戻ってないんだ。最後に接触したのが君なんだ。来てくれるね?」
まさかの兄が捕まる事態に発展してしまった・・・