sideマオ
シドのぶった切られ事件が学園七不思議に登録されてから数日後、俺たちは食堂で飯を食べていた・・・・
ヒョロ「それからアレクシア王女とは何もなかったのか?」
ジャガ「マオ君の略奪とかも無かったんですか?」
シド「ないない・・・」
マオ「ジャガ。あとで校舎裏に来い、学園七不思議の真相教えてやるよ・・・」
ジャガ「ひぃぃぃ!!」
ヒョロ「まぁまぁ、今はブシン祭の季節だからな、予選も大盛り上がりだぜ!その際に俺たちも女の子をお持ち帰りできるさ!」
そうこの学園の予選大会を勝ち抜くとシード枠が手に入るらしい・・・まぁ俺とシドは出ないけど・・・
ヒョロ「そうだ、お前たちエントリーし忘れてたからしてや・・・ぶほぉ!」
俺が殴る前にシドがとんでもない速さで拳を叩き込んでいた・・・あの速度は仮面ライダーメテオの能力超えてるだろ・・・
マオ「さて・・・保健室に行くついでにエントリーと取り消せるか聞いてくるか・・・」
途中でアイリス王女が学術学園にアーティファクトを持って行くのが見えたがまずは取り消しが優先だな・・・
ーしばらくしてー
シド「組み合わせ決まってて無理だった・・・」
マオ「お前たちのせいだからな。」
ヒョロ「良いところ見せれば問題なしじゃねぇか。」
マオ「そうですよ、ピンチはチャンスって言うじゃないですか。」
こういう奴らに限って賭け事では俺たちに賭けないのが相場で決まってるよな。
ヒョロ「それより放課後はミツゴシ商会に行く約束だぜ?」
マオ「あぁ、チョコってお菓子があるんだっけ?」
シド「それは興味あるかな。」
ジャガ「行きましょう!!」
そうして王都の店の前に行くとすでに長蛇の列だった・・・
マオ「これ門限間に合うかな?」
ジャガ「最近は人斬りも出るって噂ですしね・・・」
シド「人斬り?」
ヒョロ「最近噂になってんだよ。けど魔剣士が四人もいるんだから大丈夫だろ。」
絶対俺達囮にされるな。そんなの火をみるより明らかだ。
すると一人のダークブラウンの髪の女性店員が俺達のところにやってきた。
店員「すみません。アンケートにご協力お願いします。」
シド「僕たちですか?」
店員「はい、すぐにすみますので。」
店員はヒョロとジャガを一蹴して俺達を店内の奥に案内する・・・
マオ「やっぱり豪華だな・・・」
シド「君の店だったんだね。ガンマ。」
ガンマ「はい、主様たちの陰の叡知を参考にいたしました。
そうそこにいたのは七陰の一人ガンマだった・・・この子は頭は良いんだけど・・・
ガンマ「ぺぎゃ!ぽぎゃ!」
段差で躓くのはもちろん平地でも何回でも転べるほどに運動神経が雑魚なのだ・・・まぁ頑丈さは飛びぬけてるんだけどな・・・
マオ「兄貴が初めて教えるの放棄した二人だもんね、デルタとガンマは。」
シド「黒歴史やめてよ・・・それでこの店結構稼いでる感じ?」
ガンマ「はい、国内外にも販路を広げ10億ほどならすぐに運用できます。」
すげぇ・・・俺達のうろ覚え知識をいきなり10億円にするとは流石はガンマ・・・将来はヒモかな俺達・・・
その後二人で玉座に座ったり褒美に魔力のシャワーを見せながら満喫してたんだが・・・
ガンマ「それで・・・主様たちが来た理由はわかっています。王都の人斬りの件ですね。」
ガンマがいきなり人斬りの話題を持ち出したのだ・・・
ガンマ「我らがシャドウガーデンを騙る蛮行・・・必ず仕留めて見せます。」
シド「そうか・・・我の方でも探ってみよう。心当たりがある。」
えぇ!?
マオ「ちょっと・・・心当たりなんてないでしょ・・・」
シド「いやあるさ。僕をぶった切った奴さ。」
確かにアレクシア王女はシャドウガーデン知ってるけどさ・・・
ガンマ「それとこちら新人のナンバーズ、ニューと言います。雑用や連絡係としてお使いください。」
ニュー「なんなりと・・・」
ほぉ・・・あの店員さんが・・・確かに魔力制御が凄いと思ってたけど・・・
シド「わかった用が出来たら呼ぶ。」
さて・・・久しぶりの再会も終わり俺たちは急いで宿に戻ってたんだが・・・
キン!キン!!
なんか剣撃の音が・・・
シドも気づいたようで俺に目線を合わせる・・・
マオ「あぁヤバい・・・ちょっと店に忘れ物しちゃった!」
シド「僕もだ・・・僕たちにことは置いて先に行ってくれ・・・」
ジャガ「そ、そんな!門限過ぎたら寮の管理人さんに怒られますよ!!」
マオ「宿題なんだ・・・置き忘れたの・・・」
ヒョロ「!!そりゃ究極の選択だな・・・」
ジャガ「先生に怒られるか管理人さんに怒られるかの二択ですね・・・」
マオ・シド「行け!行くんだあああ!!」
ヒョロ・ジャガ「うわぁあああ!!」
そうして俺たちはスタイリッシュに二人と別れ音の聞こえた裏路地に向かうとシドの予想通りアレクシア王女はいたのだが・・・
アレクシア「はぁ・・・はぁ・・・貴方たちは誰なの!」
教団員「我らはシャドウガーデン・・・」
まさかの真犯人との対決の最中だった・・・
シド「まさかの主人公ポジションだったとは・・・」
マオ「しかも結構追い詰めてるな・・・」
しかしアレクシアの優勢はそこまでだった・・・仲間が突如現れアレクシアを切り裂いた。さらに仲間の一人が・・・
教団員「ここで・・・死ね。」
オーズ!!
アレクシア「また化けものに・・・きゃぁあ!」
なんとアナザーオーズに変身しアナザートラクロ―でアレクシア王女をさらにズタボロにした・・・
アレクシア「がふっ・・・脇腹をやられたわね・・・」
アレクシアがなんと騎士団からかっぱらっていたのか錠剤を取り出していた・・・
シド「王女とはいえそれはダメでしょ・・・」
マオ「ここで実力者の出番って奴かな?」
俺達は飛び出した・・・
シド「シャドウガーデンを騙る愚者よ・・・」
マオ「その罪命を持って償いと言い・・・」
アレクシア「シャドウ・・・ロード・・・」
アナザーオーズ「がぁああ!!」
僕たちを見た教団員は逃げ去ろうとするので俺たちは追いかける。
アレクシア「待ってあなた達は・・・」
遠ざかるアレクシアの声をよそに俺たちは屋根の上に乗った・・・
マオ「さて猛獣退治と行きますか!」
シド「月が生えるいい夜だ。」
ジオウ!オーズ!
ゲイツ!バース!
アーマータイム!タカトラバッタ!オーズ!
アーマータイム!カポッ!バース!
そうして俺たちはそれぞれオーズアーマーとバースアーマーに変身する。
アナザーオーズ「グルァァア!!」
アナザーオーズはアナザーバッタレッグを使い空高く飛び上がるが・・・
マオ「同じ性能ならあとは使い手の技量次第!!」
俺はそれを上からの飛び蹴りで迎え撃つ!
シド「さぁ、駆除の時間だね!」
ズドドド!
教団員・アナザーオーズ「ぎゃぁああ!?」
シドはバースバスタBを使いセルメダルの弾丸を教団員やアナザーオーズにぶち当てる!
シド「そらそら!!」
ギュイィィ!!ガスガスッ!!
シドはそのままアナザーオーズから出たセルメダルをドリルアーム、ショベルアームに変形させ教団員を蛸殴りにする・・・
マオ「本当に剣より格闘戦が向いてるよな・・・」
シドが赤心少林拳を覚えたらと思うと寒気がする俺であった・・・
マオ「さ、さて・・・これで終わり!」
フィニッシュタイム!オーズ
フィニッシュタイム バース!
スキャニングタイムブレイク!!
セル!タイムバースト!
マオ「せいやぁあ!」
ずどごぉぉ!!
俺がタトバキック!シドがブレストキャノンで砲撃を叩き込んでオーズを撃沈させた・・・
アナザーオーズ「ごっぉぉお!!?」
パリン!
ウォッチも処理完了!
ニュー「流石でございます。あとは私たちで処理を。」
じゃあ任せようかな・・・