さて、色んな苦難を乗り越えていよいよ試験本番だ。
ちなみに受けるところは雄英高校。せっかく目指すなら上がいいよな!
宝太郎「この一年、色んな事があったな…」
しみじみと思い出す。
色んな場所に行ってその場所その場所で誰かを助けてケミーを取り戻して
いつしかアイアンガッチャードにも慣れて
錬金術もできる限りの練習をした。
攻撃、防御、後は応用も
治癒も少し覚えた。
料理も練習してたっけ。
出来ることはした。
今やケミーも沢山いるし…
宝「九堂、スパナ…」
俺の手にはザ・サン、ユニコンとマッドウィール、ダイオーニが握られている。
ザ・サンは太陽にかざしたら出来た
ユニコンは神話などの歴史本に反応した。
マッドウィールは車
マッハウィールになるにはやっぱりスパナじゃないと出来ないのかも
ダイオーニは桃太郎で出てきた
宝「二人の力も借りるかもな…」
さぁ、ここで立ち止まっててもしょうがない!
宝「いくか!」
俺は雄英への一歩を踏み出した。
筆記は意外と余裕だった。
勉強は頑張ったからね。
ヒーロー以前に勉強が駄目なんて言語道断だし。
後は実技か…
宝「ガッチャードでどれだけやれるのか…」
今回はスーパー、ファイヤー、アイアンは出さない気でいる。
力に頼りすぎてもいけないからガッチャード自体使わなくてもいいかなとは思ったけど流石に不安もあるので使うことにした。
試験開始前…
宝「ふぅ〜…」グッグッ
準備運動をしている。
周りには誰も彼も強そうだな、楽しくなってきた!
負けないように頑張ろう。
なるべくガッチャードは使わずに錬金術でいこう。
『はいスタートォ!』
急だな!?戸惑いつつもダッシュした。
他の学生は戸惑って立ち止まっている。
気にしてる暇はないので前を見ると、ロボットが接近しているのが見えた。
『シンニュウシャ!ブッコロス!』
宝「【万物はこれなる一者(ひとつもの)の改造として生まれうく】」
詠唱をしてビルにある適当なパイプを剣に変える。
宝「はっ!」
それを操作してロボットを切り裂く。
宝「よし!」
この調子でポイントを稼ぐか!
終盤…
宝「はぁっ!」
岩石を操り頭を潰す。
宝「かなり倒したけど…」
皆30とか40とか倒してるらしいけど…
後助けたりもした。
宝「後数分か…」
その瞬間、地面が揺れ、巨大な何かが地面を突き破り出現する。
宝「でかすぎないか…」
見上げるほどにデカイロボ。
これが先生の行っていた0ポイントってやつか…
「無理だァ!」
「ニゲルォ!」
「勝てるわけが無いよォ…」
うん、まぁそうだよねぇ…
皆無理って言うに決まってるよ普通なら
なら
「何やってんだお前も逃げるぞ!」
宝「大丈夫だよ」
《ガッチャードライバー!》
《ホッパー1!スチームライナー!》
この姿に変身するのも久しぶりかな、最近はずっとアイアンガッチャードだったし。
錬金ポーズを組む。
宝「変身!」
《ガッチャーンコ!スチームホッパー!》
宝「さて、アレを倒すにはやっぱり1つしかないな!」
ドライバーを操作する。
ワイルドモードに変形しバッタとなり跳ぶ。
0ポイントの頭上まで跳び上がる。
そして空中で停滞、ドライバーを再び操作する。
《スチームホッパー!フィーバー!》
ライダケミドール状態でライダーキックのポーズをとり、一気に突っ込む。
装甲がくっつき、さらにスピードが上がる。
宝「はぁぁぁぁぁぁぁぁ!」ゴォッ!
0ポイントの胴体を貫く。
『しゅーりょぉぉぉぉ!』
宝「よし、これで大丈夫かな。」
合格したという手応えを感じて俺は帰った。