ゴブリンが出てきた。
マルスは、ゴブリンの攻撃を盾で防ぐ。
「サンダーボルト。」
カノンの雷属性の攻撃でモンスターを、撃破。
この、二人なかなかコンビネーションもいいな。
「お疲れ様。問題無さそうだな。次からは魔法の威力を抑えようか。マルスには、防御と合わせて攻撃の練習もしてほしいからな。」
「はい。わかりました。」
「すいません。頑張ります。」
モンスターと数回の戦闘を行ったが、2人とも問題ない感じだった。
マルスは、サポートがあれば問題無く戦える。この辺のモンスターならすぐに一人で戦えるだろう。
そろそろこの森でゲットできるアイテムを探すか。
森をさらに進んだ。
薬草を見つけた。
この辺は、たくさんはえているな。
しかし、薬草も雑草も見た目だけでは区別できないな。なにか違いがあるのだろうか。
「ご主人様は、区別できるのですね。」
「やはり、普通は区別できないのか。」
「すいません。鑑定スキルを持っている人でないと区別は難しいです。」
「ご主人様は、鑑定スキルを持っているのですか?」
「えーっと、そーだな。」
やばいな地雷だったか。
「それより、薬草は俺が見分けるから集めてくれ。」
それより、気になる事は他にある。
今日は、ゴブリンしかモンスターが出てこない。しかもなんだか嫌な感じがする。
なにもないといいんだが。
「今日はもうこのへんにしとこう。」
「すいません。どうかされたのですか?」
「近くにゴブリンの気配がする。数もそれなりにいる。気を付けて戦闘態勢に入れ。」
「わかりました。」
「来るぞ。」
ゴブリンだ。
今度は、五体。
「まずは俺が数を減らす。マルスは前衛、カノンは後衛。二人で一体づつ確実に倒してくれ。」
今度は両手で[ピストル]。
ゴブリンを二体撃破。
そして、[転移]。
ゴブリンの裏にワープ。
[天叢雲剣]で二体撃破。
最後の一体は取りこぼしたか。
マルスも、カノンも落ち着いて対処。この二人はあまり心配いらないな。
「お疲れ様。二人とも問題無さそうだな。カノン、全体攻撃は出来るか?」
「はい。火属性でしたら出来ます。」
「そうか。敵の数が多くなったら使ってもらうかもしれない。その時は頼むぞ。」
「はい。頑張ります。」
「マルスは、今のままでいい。基本は盾を使って敵の足止め、カノンが魔法を使える様にサポート。」
「すいません。僕、足手まといで。」
「そんな事はない。パーティーで戦う時は役割を分けなければならない。お前は、役目をしっかり果たしている。」
「すいません。ありがとうございます。」
また、ゴブリンが。
今度は多いな。11いや12体か。
「さっきより数が多い。気を付けろ。」
気になるのは、あの[ゴブリンリーダー]と出ているあの個体。
できればマルスに戦ってほしい。
まずは、[ピストル]で二体。
カノンが全体攻撃魔法[ファンサー]で二体。
マルスが一体を抑えている。
俺は、[ピストル]でゴブリンを攻撃しながらゴブリンリーダーの攻撃を防御。
カノンが[サンダーボルト]で一体撃破。
マルスも一体撃破した。
あとは、ゴブリンリーダーだけだ。
「マルス、やってみろ。」
「すいません。頑張ります。」
俺は、万が一の時のために、新しい魔法を作るか。
マルスは、ゴブリンリーダーの攻撃をしっかり防御。そこからすぐに攻撃。
しっかり出来ているな。これなら問題なく倒せそうだな。
「うぉぉぉぉ!」
ゴブリンリーダーの威嚇。それと仲間を読んだのか!
マルスが固まってしまっている。
カノンも。まずいな。
マルスが攻撃を受けてしまった。
「ちっ。間に合わなかったか。」
[ピストル]。
ゴブリンリーダーを倒した。
「マルス大丈夫か。」
「すいません。」
頭から血が出ているな。
新しい魔法を用意しておいてよかった。
[再生]
マルスの血が体に戻っていく。
予想以上にすごい魔法が出来上がったな。
「大丈夫か?」
「あれっ傷が。
あっすいません。大丈夫です。」
「ご主人様なんですかその魔法は。」
「そんな事より次、来るぞ。」
どんどんゴブリンがくる。
魔法を使いすぎたな。
今度は、[天叢雲剣]主体で戦うとするか。
ゴブリン斬り裂く。ゴブリンから攻撃を受けてしまうが、構わず斬りかかる。俺の横を抜けるゴブリンはピストルで撃ち殺す。
今あの二人は少なからず威嚇がきいている。戦わせるわけにはいかない。
ゴブリンを全員倒した。
「大丈夫か?」
「まだ、少し体が動きにくいです。」
「そうか。もう少し休んでいてくれ。」
また、ゴブリン現れた。
おかしい。ゴブリンが多すぎる。
あいつはなんだ。鎧を着ているゴブリン?
[ゴブリンソルジャー]。
厄介そうな相手だ。
[ピストル]。
両手でうって数を減らす。
ちっ
数が多すぎる。
20体以上はいるぞ。
「うぉぉぉぉ!」
俺は威嚇した。
ゴブリンソルジャーには効かないか。
[ピストル]。
一発じゃ死なないか。