最近どうやら日南葵と友崎がちょこちょこと会っている
それに気づいたのは遠征帰りの大宮駅で友崎と日南葵を見たのがきっかけだ
それに関して友崎に問いただすがはぐらかされたが絶対に一枚かんでるはずだと俺は思う
日南葵は学園一のヒロインといわれているがあんな完璧ヒロイン
絶対に裏がある
まあ裏表がなさそうなのは七海と夏林かなとクラスの日南グループみてそう思う
そんな折にクラスでいじめ騒動がある
クラスでの球技大会での出来事で紺野が夏林に嫌がらせが行われていた
そんな折夏林の大事にしてた人形が誰かによって傷をつけられた
それを友崎から聞いて俺は近いうちに
「爆発するぞ・・・多分日南がな」
と警告する
親友を傷つけられたなおかつやるなら効果は絶大にとするのが多分日南だろうと俺も友崎もわかっていた
だが見ててひどいものだった
明らかに場の空気を一変させて紺野は窮地に陥った
そのまま陥れればいいもののそうはさせまいと日南は紺野の性格を利用して死体撃ちに以降しかけてた
この胸糞悪い状況俺は大っ嫌いだ
たとえ相手が瀕死だろうとそこから追い打ちかけて死んだ状態から煽るように攻撃するのは筋が違う
さすがに見ていられなかった
「日南さん、いい加減それくらいにしとけよ」
と俺が声をあげる
「あら?まさか河合君が声をあげるなんて」
「みてて胸糞悪いんだよ。紺野さんのやったことは確かに悪いがお前のやってることもな」
「なんでかな?私はみんなの前で紺野さんが謝れが終わることだって」
「それを逆なでって気づかない日南さんじゃあるまい?」
とクラスの雰囲気が紺野悪い一辺倒から少し変わる
「(俺が日南を非難して友崎の話通りなら)」
「たまの為に喧嘩しないで!」
と空気を読んでか読まないでか夏林が叫ぶ
これは好機と言わんばかりに俺は追随する
「あれれ?どこからか夏林の叫び声が聞こえたけど?」
「ちっちゃくないから!」
頼むぞ友崎と俺は軽く目線を送ると
「たまちゃんどこー?」
「もー友崎まで!」
とクスクスと所々で笑い声がする
夏林が空気を変えて俺と友崎がうまい事乗っかった
その後は紺野グループの子たちが夏林に謝りに行き
紺野も今日ではないけど後日謝ったそうな
夏林があの後に俺の所に来て
「河合・・・その・・・葵を止めてくれてありがとう」
「ああ・・・でも気分害したのはまちがいないから・・・」
「あんな葵見たくなかった・・・」
「そこまで耐えた夏林もすごいと思うけど。まああんな一面も持つ日南もいるってことだよ」
と俺はカバンを持って席を立って教室を後にする
俺は早退しなければならなかったU18活動の為