駒王町消滅&第二次三翼大戦の危機が去り。イクス達は幸いにも行動を起こす事無く束の間の平穏を享受していた
「はいっ、らじこんぐれねーどであります!」
「ん、はっちゃけ胡桃で相殺」
「あっ・・・」
「あはは♪王虎ちゃんのアハトアハト8連発♪」
「きゅっ!」
「青の雫六機を起動、四機のレーザーと手持ちの狙撃銃で削ってから二機のミサイルで追加爆撃」
「ひゅっ!」
「裁きの時間です!過剰推進力全開!ゼロレンジからの6連回転式エネルギーチェーンソー!相手はホームランです!」
「あんびゃあぁあああああぁぁあぁあああっでありま~す!?」
・・・・・・ある意味でこの世界らしい戦いを経験していた
パーティーゲーム みんなで一人を フルボッコ
皆さんはどうなりますか?世界の意思(作者)なら二度とやらないし関わらない。強要されたなら絶縁状を用意します
ただし彼は狙われた時や巻き込まれた時を想定してやっている・・・・・・あえて言おう。世界が悪い!
「すげぇな、平和の象徴の最大火力を総合的にとはいえゲームで再現出来るもんだな」
「素晴らしい戦術と戦略だ。実戦前の連携訓練に採り入れよう」
シリアスさんは買い物に出掛けていらっしゃる。今此処に居るのはギャグさんのようだ、だが直ぐに出て行く事に成る
何故なら彼等が集まる部屋へ総督閣下と最強の女王陛下が向かっているのだから
☆
時は進み場所も変わり
深夜の駒王学園にて。聖書の三翼の代表者、及び彼等を護る護衛達に此度の集まりのきっかけと成った事案についての説明の為に学生達等々と、個体数を殆ど増やせない鳩側の翼数が少ないのはまだいい、鴉も代表者は閣下ぐらいだがそこも構わない。ただし
当事者であり被害者でもあっても悪魔側の翼数が全翼の約七割近くは多すぎないか?
世界の意思(笑)の考え等係わらずにこの世界の住人達は和平へ向けて話し合っている
・・・・・・強制的にこの場へ出席させられ息と存在と感情と表情を殺し続けているイクスの目の前で
☆
和平への道に今代の赤き帝王と白き皇帝の意見を聞いた後に。アザゼルはイクスへと
「お前さんは和平についてどうだ?」
「意味が解りません総督閣下」
一発目から対戦車ライフルをぶっぱした。これは酷い、三種の翼達は皆一様に衝撃を受けている。特に彼に近しいアザゼルや一部悪魔側は芸人並みの顔芸を披露している、ダメージが少ないのは鳩の、おや?白さんはひっそりと笑顔だ
鳩の代表者がアザゼルの様子を流し見て。今の今迄存在を忘れていた彼へと話し掛けた
「先程の発言について聴かせてくださいますか?」
「言葉足らずで申し訳御座いません天使長様。正確に言うならば、何故私の様な居ても居なくてもどうでも良い其処らの雑草に問う意味が解らない、と言う意味です」
「・・・自己を卑下し過ぎです。貴方は仮にも」
「仮だろうと紛いだろうと変わりません。裏も表も、聖書の神様が居られようが御隠れだろうが。知性と理性の有無も関係無く、この世は弱肉強食。そして私は淘汰される側の皆々様の庇護無くば濡れた紙が如く容易く散る塵芥であります。故に天使長様、総督閣下、魔王陛下。そして二天龍の方々が御決めに成られた大事に従うだけであります」
「・・・つまり反対はしない、在るがままに受け入れると?」
「はい天使長様」
反対でも賛成でも上が決めた事に従うと言う四大魔王の実弟。キロ先のコンクリートを貫通する一撃も即座に修復し和平の成立宣言が成された、彼を知るもの達は複雑そうな視線を向けつつも今は大事な会議に集中した
今後についての話し合いが始まって数分後
世界が静止した