死亡フラグ満載な世界に転生とか嗤えない   作:GOMEデス

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最終話 やはり私は死にました

 

 

 

「・・・・・・はぁ」

 

 

 

女装引きこもり吸血鬼の神器が暴走した、のだろうがこの状況はなんなんだ?

見渡す限り色とりどりのさざれ石が砂の代わりに満ちた浜辺だ

綺麗だがそれを台無しにする黒い海と空、星は無く石達の輝きのみが光源になっている。水平線も地平線も見えない

 

 

 

「これが死後の世界か?D×D世界の地獄や冥府とは似ても似つかない、ヴァルハラでも無い」

 

 

 

私専用の場と仮定しとく。とりあえず私は襲撃後死んだのだろう

 

 

[肯定、魔眼の強制発動中。隠密特化タイプの魔法使いにより拉致された瞬間に発動した自決機構にて焼失。以上]

「・・・・・・とりあえず状況は理解したが私に答えたのはなんだ?姿形が見えないが」

[応答、世界の意思よりリザルト・引き継ぎ・情報支援等を目的に用意されました。仮名バディとお呼びください、以上]

 

 

 

・・・・・・ゲームシステム的なモノか。

 

 

 

「バディ、私の死後の流れを話せ」

[回答

一つ。眷族救助後リアスが憤怒の滅びを習得し下手人を殲滅。白と猿の孫に最低月単位の重傷を負わせ撃退、その後超越者認定が確定

二つ。マイスターの死去にサーゼクス、リアス両名が沈み。妻と赤に慰められ、サーゼクスは二人目の子宝を。リアスは龍のオーラを会得し赤はナイト・ビショップ・ルーク・クイーン、そして未知のキングの力が覚醒

三つ。アザゼルが白を殴り飛ばす為にバラキエルを筆頭に強者達と渡りを付け赤達と共に拷問レベルの鍛錬を決行

四つ。リンドウ、ジュリウス両名がマイスターの命令に従って眷族候補達と共にセーフティゾーンへ避難、マイスターの願いを遵守

結果。戦力の激増及びメンタルの強靭化、大局への悪影響は最小限に収まりました。以上]

「・・・・・・リザルトと情報は解った。では引き継ぎとはまた私は誰かになるのか?」

[名答。「オリジン、サーイクス・グレモリー」の魂に施された祝福によりマイスターには「次」があります。以上]

「それはまたD×Dの世界か?それとも別の世界(他作品)へか?」

[応答。前者です、後者は現状条件を満たしておりません、以上]

「ゲームの実績解除かよ」

 

 

 

はぁ、ツッコミを入れたら負けかコレ?とりあえず祝福とか言う呪いをかけたヤツはピー!してガガガ!してチュドーン!して殺る

 

 

 

 

「次に関する情報は?」

[応答。現在開示を許された情報は只一つ]

「・・・・・・それはなんだ?」

 

 

 

 

[時に悪辣に、時に残酷に、時に甘く、時に優しく、時に悲しく、数多の可能性の欠片が一つを世界の意思が選びマイスターへ課す道。その歩みの軌跡はどのような過程を得て終わりを迎えようとそれはマイスターのモノ。そしてオリジンに祝福を施した彼の者と世界の意思達の願いであり想いであり祈りである。以上]

 

 

 

・・・・・・なるほど

 

 

 

 

「意味が解らない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハイスクールD×D編 第一作品 完

 

次回 第二作品 (仮名)黒翼の姉弟編

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