このミームも混ざったカスみたいな多重クロス世界でTS転生して銀髪ロリ美少女になったオレは冒険する羽目になる 作:味音ショユ
出口
Exit
6 →
南武公園
Nanbu Park
水清中学校
mizuse Junior High Schoo
米子寺
Yonago Temple
成平ビル
Narihira Building
八本木交差点
Happongi Crossing
オルガから逃げ出した、というか退治してオレは進んでいくと、気づけば六番までたどり着いていた。
異変、特になかったな……
さて次はどうなるんだと――
「明らかに駅地下にあったらおかしいものがある!!」
何これ!? 美術館!?
出口
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7 →
南武公園
Nanbu Park
水清中学校
mizuse Junior High Schoo
米子寺
Yonago Temple
成平ビル
Narihira Building
八本木交差点
Happongi Crossing
突如展開された謎の美術館から引き返して先に進むと、七番目に辿り着いた。
慎重に先の道をのぞき込むも、今度は美術館が領域展開されることも、オルガみたくおじさん以外の誰かがいることもない。
ただし、おじさんは今までみたく向こうから歩いて来るのではなく、道の真ん中で
「話が早くて助かるぜ」
ここから先に進むには、戦って勝つしかないってことだろ。
ならばとばかりにオレも決闘盤を構えて宣言する。
「
LP 4000
VS
LP 4000
だけどおじさん、喋らないのに一体どうやって決闘をするんだ……?
さっきの笑い男みたくどっかから声がするとかか?
しかしオレの予想とは裏腹に、声はおじさん自身の口から聞こえてきた。
「私の先行、ドロー!!(CV:東北きりたん)」
「いや声可愛いなオイ!!」
どうみてもおじさんから茜屋日海夏の声が聞こえてびっくりしちゃう。
でも原作だとおじさん喋ってないからな……このおじさん8番出口の一部だろうから存在が不可解でもおかしくはないか。そんなシュレディンガーある?
だからと言って女性声優採用するのは絶対間違ってるけどな!!
「私は手札から魔法カード発動――の前にあなたのデッキの枚数を確認します。何枚ですか?」
「えっと、四十枚から手札五枚引いてるから、三十五枚だな」
なんだ? いきなりオレのデッキ枚数を確認して。なんのつもりだ?
「なら問題ありませんね。では改めまして、魔法カード隣の芝刈りを発動! このカードは自分のデッキが相手より多いときにのみ発動でき、自分のデッキを相手のデッキと同じ枚数になるまで墓地に送ります!!」
「墓地肥やしか」
「私のデッキ枚数は五十五枚! よって二十枚墓地へ!!」
初っ端からド派手なのが飛んできたなオイ。しかし決闘盤つけて墓地に送るカード数えるの大変そう。
「続いて私は
「この為の墓地肥やしだったか!」
「私は墓地からカイザー・グライダー、スピア・ドラゴン、ホワイト・ホーンズ・ドラゴン、デビル・ドラゴン、ドラゴン・エッガーを除外します!」
「なんだそのドラゴン族の羅列」
こう、もうちょっと統一感というか……どうにもパッとしねえな。
って五枚除外!? まさか!?
「私は
おじさんのデッキから現れたのは、黄金の体と翼、それにそれぞれ風、闇、炎、地、水でできた五本の首を持つ巨大な多頭竜。
遊戯王のアニオリ編であるデュエルモンスターズクエスト編や乃亜編で登場した最強モンスターの一角。
攻撃力5000……これだけ見ると強いのは間違いないんだがな……
「このカードは地・水・炎・風・闇属性のモンスターと戦闘した場合、破壊されません!」
「改めて聞くと戦闘耐性が微妙すぎる」
というか戦闘に関してはステータスでどうにかなる場面の方が多いんだから、効果耐性がシンプルに欲しい。
まあ、オレの手札にモンスター破壊のカードはないから偉そうなことは言えないか。
「私はカードを三枚伏せてターンエンドです!!」
「あ、そんだけ?」
せっかくド派手に墓地肥やししたのに、やったことF・G・D召喚しただけかよ。
そんなことじゃ、オレのリリカルデッキは倒せないぜ。
「オレのターン、ドロー!!」
それを今、教えてやるよ!!
一時間十九分後にもう一話更新します