私はどうしてこんなにも駄目なんだろう。
胸の奥からドロドロとした重苦しさが湧き出て、頭が垂れ下がっていく。苦しくて、手放したくて。だから、時折自分が置かれている状況を他人事のように考えてしまいそうになる。だが、自らの不甲斐なさを許せない感情は、それを許しはしなかった。いつもこうだ。前にもこんな後悔をしていた気がする。振り返ってみると、過去はいつでも苦しさが付きまとっていた。それでもこれほどに希望が打ち砕かれてはいなかったはずだ。あの頃の自分が今の私を見たとき、きっと絶望するだろう。そして、それは今の私も同じことだ。あの頃の憧れが跡形も無く消えている事を改めて突きつけられたとき、もう立っていられる気がしない。あの高貴な校舎へと足を踏み入れたとき───そこに通う一人の生徒となったときは確かに誇らしい瞬間だった。だが、そこは私が思うようなところではなく、私のような弱い人間がいられる場所ではなかった。そうして逃げた後、やはり弱い私は独りが怖かった。だから、ひたすらに新たな居場所にしがみついた。そこが私なんて何とも思っていなかったのだと、私がすり減らされているのだと、頭の片隅で分かっていたのに。それでも、独りになるよりはいいのだと信じていた。でも、やっぱり駄目だった。
気がついたら、私は砂漠にいた。広い砂漠で独りだった。最後にかけられた言葉を思い出す。
役に立たないものに価値はない。失せろ。
じんわりと涙が滲んだ。膝から崩れ落ちる。そう。私は、役に立たなくて・・・・・・無価値なのだ。どこに行ったとしても、私は要らないのだ。
───無意味なものに生きる意味はあるのだろうか?
その思考が頭を支配した瞬間、漆黒の空洞が目の前に現れた。その正体は全く分からなかったが、その光が何か良くないものだということは直感的に分かった。しかし、そんな感覚とは真逆に、私は手を伸ばさずにはいられなかった。もしかしたら無意味な自分に意味を与えてくれるかもしれない。そんな淡い期待で、自らを投げ出そうとしたその時だった。
「その手を伸ばしてなりません。それに触れてしまえば、貴方は本当の意味で居場所を失うことになりますよ。」
その言葉を聞いた瞬間、私は悪戯の最中に怒られた子供のように体を震わせた。気がつくとそこにあったはずの光ははじめから何もなかったかのように消えていた。だが、その事に気づいたのは後からだった。私の意識は背後にいる誰かに囚われていた。
「もう、私に居場所は無いんですよ。これ以上、私は何処から追い出されるっていうんですか・・・・・・?」
「この世界そのものです。あの光は、この世界を否定する意思そのものですから。」
「どういうことですか?」
「正直なところ、あれについては私にもわからないのです。私にわかることは、かつてあの光と共に破滅がこの世界を襲ったという事だけ。その時は、ある奇跡によって退けられたようですが。まあ、そんなことより。」
「?」
「貴方は、胸を引き裂く悲しい過去をお持ちのようですね。私は旅をしているのですが、行く先々で多くの苦悩を見てきました。微力ながら、貴方の力になれるかもしれません。どうか、私に貴方の苦しみを話してはくださいませんか?」
その人は微笑みながら目線を私に合わせ、言葉を待っているようだった。疲れ切っていた私の心は、この優しい言葉に縋りたいと訴えていた。正直なところ、戸惑いはあったが、それでも話さずにはいられなかった。
「私は・・・・・・もう、消えてしまいたいんです。もう、こんな苦しい思いをしたくない。本当は、強い誰かになってしまえたらよかったんですけど・・・・・・やっぱり私は私で、どこまでも弱いから・・・・・・。だから、消えるしかないんです。」
「・・・・・・ここまで、多くの苦難が貴方を襲ったのでしょう。これまでの貴方の歩み、誰がその価値を貶めようとも、私は確かに見届けました。これまで、よく頑張りましたね。」
「・・・・・・そんな言葉をかけてくれたのは、あなたが初めてです。慰めなのだとしても、本当にありがとうございます。」
「本心からですよ。貴方は私の頼みを聞き、その胸の内を告げてくださいました。ですから、私も感謝の証に一度だけ機会を与えましょう。」
そこから、彼女は二、三言私に話すと、おもむろに私に触れた。そこから先は何も覚えていない。
「ハァ〜!?そんなのありえないわよ!」
「確かに信じがたいことかもしれないけど、誓って嘘はいってないよ。この目を見て。信じられない?」
「・・・・・・信じられない。」
項垂れる先生。
「先生が言ってることは本当だよ。私の言う事が信じられない?」
「信じられない!」
衝撃を受けるシロコ。
「二人が言ってることは本当なんだ、セイカちゃん。俺の言う事信じちゃくれないか?」
「うー・・・・・・ん、大将が言うなら・・・・・・でも、やっぱり信じられない!」
苦笑いを浮かべる柴大将。
三人は顔を見合わせ、少女へと視線を戻す。頑なな態度を崩さない少女───黒見セイカはどうしたら信じてくれるのか、その方法を三人は模索していた。何を信じてほしいのかと言うと、先生とシロコについてである。
「シャーレの先生が生きていて、歳も取ってないなんておかしいし!アビドス歴代生徒会長の一人、砂狼シロコが生きてる人間に取り憑いてるなんて、そんなオカルト信じるほうがどうかしてるでしょ!」
「シロコ、生徒会長になったの?」
「多分。だけど、業務を主にまとめてたのは、アヤネだった・・・・・・と思う。」
「・・・・・・なるほどね。確かにアヤネはそういうの得意だったもんね。」
シロコの回答はどこか歯切れが悪く、曖昧な様子だった。その様子に先生は少し違和感を感じたが、特に何も言わなかった。
「というか、二人はどういう経緯で一緒にいたの?」
「ん。私が歩き回ってたら、付いて来た。」
「いなくなったから、探し回ってたのよ!勝手にいなくなって心配したんだから!」
「それは・・・・・・ごめん。」
「ほんとよ!次があったら承知しないんだから。」
このとき、先生と柴大将は顔を見合わせて笑っていた。この少しぶっきらぼうな言い方に、素直じゃない態度、しかし分かりやすい感情の発露。すなわち、ツンデレ。よく似たそれを知る人からすると、微笑ましくてたまらない。それはシロコも同様のようで、まだ叱り続けているセイカと向かい合いながら、僅かに口角が上がっているのを先生は見逃さなかった。
「そういえば、先生。シロコちゃんのことなんだがなぁ。ちょっと思い当たるフシがあるんだ。もしかしたら、関係があるかもしれねぇ。」
「大将!まさかあの話!?」
「ああ、正直眉唾な話だとは思ってたが、こんな事が起こってるんだ。全く無関係とも思えねぇだろ?」
「よければ聞かせていただけますか?」
「ああ、もちろんだ。近頃、こんな噂があってなぁ・・・・・・・・・
亡くなった方が、生き返ったそうです!しかも、生きてる人に取り憑いたとか・・・・・・。」
「改めて非科学的ね。だからこそ、特異現象捜査部の領分であるといえるのでしょうけど。」
アリスの説明に、マオは分析的な感想を述べる。一行は電車で目的地となるアビドス高等学校へと向かっていた。
「やっぱり、死んだ人が生き返るなんてありえないよね。」
「私は信じてるよ!この世界にはゲームみたいなロマンが何処かにある!」
「意外ね。モモリはともかく、あなたは死者の存在を信じているから、今回の調査に同行してきたのだと思ってたのだけれど。」
「私は真理の道を追求してるんだよ?だから、オカルトは信じない。でも、どうしてそんな噂が出回ったのかを知りたいんだ。もしかしたら、すごいインスピレーションになるかもしれないし!」
「いいですね!次の作品、楽しみに待っています!」
「うん!任せといてよ、アリス先輩!」
「 差し出がましいでしょうけど、所有者の許可なく行った場合は立派な迷惑行為よ。そこはよく弁えた行動をとるべきだわ。」
「むぅ〜、それはそうだけどさ・・・・・・。」
言い争いになりかけた二人だが、モモリの声がその流れを変える。
「ねえ、見て!すご〜い!本当に一面砂漠だ!」
「モモリはアビドスに来るのは初めてですか?」
「うん!砂漠って本当に砂漠なんだ──!」
モモリの感動と同様の気持ちを一行は覚えた。窓から見える景色には映像では再現できない迫力があった。
「今日はいい日になりそうですね。」
「うん!」
それから、数十分後に電車を降りた。そこはアビドスで中心的な都市であった。アリスが直接訪れた事はあまりなかったが、それでも変化に気づくほどに在りし日の物寂しさは見受けられない。
「これからどうするの?」
モモリの質問に対し、アリスが回答する。
「はい!鉄道を利用します!」
「鉄道?電車じゃいけなかったんだ?」
その疑問に対しては、マオが解説という形で答えた。
「アビドスでは、鉄道事業が盛んよ。ここでは電車よりも、鉄道が主な交通手段として用いられているわ。今から100年ほど前、それよりも前に失敗していた鉄道事業を再開させたことがきっかけだそうね。これはアビドスが復興を遂げた理由でもあるわ。アリス先輩は当時の生き証人だったかしら。」
「ごめんなさい、アリスはその時のアビドスをあまり知りません・・・・・・。ですが、先生はアビドス生の方々と交流があったので、いろいろ知っていると思います!」
「今更だけど、やっぱり先生って教科書の中の人なんだよね。なんだか、ゲームみたい。アリスちゃんが
モモリが何かのゲームでも思い出したのか、現状にしみじみとした感想を述べる。しかし、アリスは・・・・・・・・・
「いえ!アリスは勇者で、先生はマスコットです!先生は武力のステータスが1で、HPも1なので先生は単体で最弱のユニットです!」
「私会ったことないけどさ・・・・・・。先生って人、可哀想じゃない?」
盛大なくしゃみがあたりに響き渡った。
「先生、風邪引いたの?」
「いや、そういうわけじゃないよ。多分・・・・・・。」
誰かが私の噂を話したに違いない。何となく誰が話したかは予想が立ちそうなものだが・・・・・・。
「本当に大丈夫なの?調子が悪いなら、帰ってもいいのよ?」
「いや、本当に何でもないよ。それより行こうか。噂の真偽を確かめないとね。」
時は少し進み、私たちは街の外れを訪れていた。少し寂れた場所だったが、それでも砂漠に沈んでいた頃よりは人の気配があった。
「さっきの話、先生は信じてるの?」
大将の話によると、ここのところ怪しい集団が死者との再会を謳って、怪しい活動を行っているらしい。私が元いた場所ではこんなのはそう流行るものではなく、心に隙間を抱えてしまった人がつけ込まれてしまうくらいのものだった。しかし、予想以上に多くの人がその噂を信じているようだった。恐らく、この世界の住人が頑丈さゆえに死から遠いため、このような活動はあまり無かったのだろう。加えて、この世界には超常的な力が存在している。そういった側面を考慮すれば、少しは理解できそうな気もするが・・・・・・。
「正直に言うとあんまり信じてないんだ。」
「それはどうして?」
「う〜ん、あんまり先入観を持つのも良くないから、秘密にしとくね。」
「何よそれ。まあいいわ。ここで話してるよりも、確かめに行ったほうが早いもの。」
「それもそうだね。」
秘密などといったものの、理由は単純なものだった。それでも言わなかったのは、ひどく個人的で身勝手な思いからだった。
そう、命が蘇るというのなら──────
「先生、本当に元気?」
「え、どうして?」
「だって、顔をしかめてたから。」
「あー・・・・・・、日差しが眩しかったからね。」
「ん。ならよかった。」
心配してくれたシロコに微笑みを返しつつ、歩き出した。どうやら内心が顔に出ていたらしい。自分の未熟さを強く戒めた。思うところはあるものの、今は真実を見極めることがやるべき事だ。ただ、自らの目で確かめに行こう。そう、改めて気持ちを持ち直した。
それから、私たちが目的地に到着したのは、それからしばらくしてからのことだったのだが・・・・・・。
「すみませんが、我々に何か御用でしょうか?」
私たちは、周辺住民に囲まれていた。どう見ても、私たちを敵視している。ロボット、獣人、生徒。多数の人物がごった返しているが、統率が取れている様子はなかった。どうしたものかと迷ったが、まずは目的をうかがうべきだろう。毅然とした態度で声を発すると、すかさず返答があった。
「どうしたもこうしたもあるか。教主様の周りをうろちょろ嗅ぎ回りやがって・・・・・・。お前らアビドスが何を言おうと、教主様の教えは絶対なんだよ。分かったらとっとと帰ってくれ。」
・・・・・・何やらアビドス生を敵視していることは読み取れた。しかし、噂の活動者たちは随分熱心な信者を抱え込んでいるようだ。
「セイカ、ずいぶん警戒されてるみたいだけど。」
「そうよ。こいつら、最近学校にも攻撃を仕掛けてくるの。」
「それは・・・・・・先に言っておいてほしかったかな。」
「い、言い忘れてただけよ!そんな事より、これ逃げたほうがいいんじゃないかしら?」
「先生、私は戦えるよ。」
「シロコは相変わらずだね。でも、まずはもう少し話してみようかな。戦うにしても、逃げるにしても、まずは相手のことを理解する必要があるからね。ただ、どっちになる事もあり得るから、心の準備だけはしておいて。」
二人に方針を告げると、私は一歩前へと踏み出した。住民たちは警戒を強めたが、発砲してくるようなことはなかった。相手もこちらを完全に拒否しているわけではないらしい。ならば、情報を引き出せる可能性はある。
「浅学で恐縮なのですが、あなた達が崇拝しているに教主様の教えについてご教授願えませんか?私は今日アビドスに来たばかりで、何も知らないのです。」
「あん?あんた、俺たちの教えに興味があんのか?」
「ええ、ぜひともお聞かせいただきたいです。」
住民たちは少しの間話し込んでいたが、やがて全体の方針を定めたようだった。
「いいだろう。我らが教主は、教えを求めるものは拒まずに受け入れるのだと話しておられた。お前たちは信ずるには足りない者だが、教主様の導きによって生まれ変わるといい。」
予想通りの反応だった。この手の教主様は、寛容さを印象付けることに腐心していることがほとんどだ。ならば、どのような相手であれ、教えとやらに関心を示した相手を無下にはできまい。内心で狙い通りに動いたことを確信した私を尻目に、住民は背を向け、どこかへと歩き出した。ついてこいということらしい。
「先生、本当に行くの?」
「シロコは行きたくない?」
「うん、なんだか、怖い。」
「その感覚は正しいと思う。私も危ないかなって思ってる。二人とも私が一人で行くから、来なくていいよ。私なら大丈夫、なんたって私は──────」
「大人だとしても、先生は弱いから一人で行くのは駄目。」
「あはは・・・・・・、そう言われると何も言えないね・・・・・・。」
「私は行くわよ。最近、あいつらやりたい放題で苛ついてたのよ。親玉の顔を拝めるってんだから、行ってやろうじゃない。」
「私も行く。」
「わかった。でも二人とも、自分の身を最優先にすることを忘れないでね。いざとなったら、私が何とかするから。」
今の発言をアリスに聞かれたら、それは先生もです、なんてまた怒られてしまうかもしれない。思わず苦笑してしまうのだった。
「アリス達はあなたたちの敵ではありません!信じてください!」
「そんな嘘、誰が信じられるか!これまで散々、外部の学校を装ってきたこと、忘れるわけないだろう!お前らもあいつらの回し者だってことはわかってるんだ!」
アビドス高等学校の校門前には、何故か生徒が多数集結していた。その人数は学園としては少数だとしても、かつてのアビドスに比べれば、格段に多い規模の人数である。
「私はミレニアムサイエンススクール、セミナーの調月マオよ。そちらの責任者と話をさせてもらえないかしら。」
「お前らと話す余地はない。いい加減にしないと、撃つぞ!」
アリスたちはアビドス高等学校に着くことができたものの、どうやら歓迎はされていないようだった。説得はしているものの、アビドス生達は気が立っているようで、取り付く島もなかった。緊張が高まり、交戦もやむなしといった状況が続く。いよいよ銃を構えるものが現れ、数秒後には銃声の嵐となろうとした瞬間、一人の少女が校舎より声を上げた。
「待って下さい!あの人たちをお呼びしたのは私です。」
その少女の一言が響き渡った瞬間、場に居座っていた重圧が霧散した。どうやら、無意味な争いは避けられたらしい。アリス達は、胸をなで下ろすのだった。
それから、数分後───
「本日はお越しいただき、ありがとうございます。先ほどは大変失礼しました。皆さんには私から、しっかりと注意しておきますので・・・・・・。」
応対する少女は恭しい態度で、先ほどの出来事について謝意を述べた。
「気にしないでください!アリス達は何ともありません!」
「うん!なんだかよくわからないけど大変みたいだし、私たちは別に怪我したわけじゃないんだから気にしないでよ!」
「そろそろ、本題に入りましょう。貴方たちは、死者の復活について調査を依頼したという認識で間違いないかしら?」
「はい。少し話が長くなりますが、ご容赦ください。アビドスには現在、怪しげな集団が居座っています。集団は“女神を信奉する会“と名乗っていました。女神を信奉する会の教えの中核を担う要素として、死者の復活があります。ここまではよろしいでしょうか?」
「ええ、でもその程度の怪しい団体なら、わざわざ他校に助力を求める事態に発展するとは考え難いわ。」
「おっしゃる通りです。ただの怪しい団体ならば、周辺住民や生徒に対して注意を促す、あるいは、パトロールの強化を行うといった措置をとるでしょう。ですが、そういった対応では収まりきらないほどに、今のアビドスでは教えに傾倒する方が増えています。通常ではあり得ない事態に聞き込みを行ったところ、実際に蘇った人物がいるとの事なのです。」
「・・・・・・にわかには信じがたいわ。」
「同意見です。ですが、多くの方が信じた結果、教えは広まり続けています。その存在を無視するわけにも行きません。やはりと言うべきか、何か後ろ暗い秘密があるようでして、調べ回っている私たちに対しては警戒を強めてきました。その上、最近は校舎に対して、あるいは、生徒をターゲットにした襲撃が繰り返されています。」
「 それが先ほどの警戒の理由なんですね。」
「はい。私たちは早急に悪事や嘘の証拠を探さなければいけません。」
「事態は把握できたわ。つまり私たちへの依頼は、死者の復活が本当に存在するのかを調査してほしいということかしら?」
「はい。この件を科学的な視点、そして、無関係の第三者の視点で調べていただきたいと考えています。加えて、もし何か気付いた事があったら、些細なことでも教えていただけると助かります。」
そのとき、アリスが勢いよく立ち上がり、何やら話し始めるのだった。
「わかりました!では、アリスはこれより探偵勇者にジョブチェンジします!必ず証拠を見つけてみせますので、お任せください!」
「は、はい!お願いします!」
私の未熟さゆえに場面の転換が多くなってしまうなど、読みづらかったかと思います。次回からは改善するように頑張りますので、引き続き楽しんでいただけたら幸いです。
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