わんわんヘルメット団   作:魚の名前はイノシシ

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無事に巨大発掘艦撃墜任務をギリギリでクリアしたレイナとロニー。2人は無事帰ることが出来た。朝を迎えて、待っているのはいつもの日常。




''RaDのパーティー''回だと思っただろう?騙して悪いが、これも必要(?)な事だ。ここで足止めをさせてもらう。


日常編
平和な日常


 

 

 

レイナとロニーが帰ってきてから翌日。朝起きて杖をつかずにご飯を作っているウォルターを見て驚きと喜びを露にしたわんわんヘルメット団。朝のブラックマーケットに叫び声が響いた。

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

『ニュースをお伝えします。先日、アビドス砂漠で観測された超巨大戦艦…あ、失礼しました。超巨大発掘艦について、所属不明で搭乗者不明、更には製造元も不明の謎の巨大ロボットが撃墜したと情報が入りました。居合わせたヴァルキューレとゲヘナの風紀委員会の共同戦線の構成員は【敵とも味方とも断言できない不気味な存在だ】と発言しており都市のインフラ破壊を回避しても残る不安の種はどのような花を咲かせるのでしょうか。続いてのニュースです。ゲヘナ学園の現風紀委員長が辞任し新たに風紀委員長を……』

 

「で?ロニーとレイナ」

「ACの乗り心地は?武器の使い心地は?」

「なんでウォルターは杖をついてないの?しかも心做しか若返ってない?」

 

上からリク、バン、ロイが興味津々に質問をする。ウォルターについてはみんなが思っていたのか全員がウォルターを注目する。

 

「…俺の話は少し長くなるうえに俺もよくわかっていない。推測でしか話せない都合上話が長くなる、先にレイナとロニーが答えるといい。」

 

そういうことなら…と気になっている様子を隠さずに昨日のACでの合同任務の感想から色々と話していく。

武器の名前から機体名、そしてウォルターから貰った識別コールサイン。

ACのアクチュエーターのロック解除から始まりブースターの吹かし具合、ジェネレータの調子、操縦方法やらそれに伴う神秘を流す感覚、蹴りの仕方や視界の見え方などあげればキリがないほど細かく、楽しげに話していく。

命がかかっていたにもかかわらずレイナもロニーもその様子なことに安心と心配が湧くウォルター。

 

「レイナはACでもガトリングガン使うんだ。シールドで守ってミサイルで牽制、ガトリング二丁で範囲殲滅…機体の構成的に耐久力で打開する展開も正面殴りも強い機体だね。」

 

「名付けるなら、重量二脚型タンク!!敵を引き付け掃討したり、自らデコイになることで奇襲成功率を上げる…まさに生身でやってるレイナの戦法がそのまま出来ますね!!敵視点では無視したいのに無視できない『壁』そのものですね!!心強いです!!」

 

「ロニーの機体【レイヴン】だっけ?昔の名前だね。聞いた構成だと鳥の脚だし、色も相まって渡り鴉っぽいね、カッコイイよ。バンに倣うなら、軽量二脚型アタッカー…ロニーの使うパイルバンカーがないのはちょっと物足りなさがあるけど、長身ショットガンとミサイルが合わさった高火力高機動力のACはレイナの【バレルハウンド】と噛み合ってるね。」

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

「動力エネルギーに変換する…神秘?は勝手に引かれてくし意識すれば素早く供給もできるんだ。でもそれじゃあヘイローのない人は動かせないんじゃないの?」

 

「リクさん、そこはNo problem!!このキヴォトスに生きる人達には少なからず神秘が宿っていることは観測済みです!!まぁヘイローが無い、もしくは神秘量がちょっとすくなかったりするとアサルトブーストを動かした時の高負荷に耐えられなくて良くて失神、体を守る神秘が足りないと体が爆散するか至る所から血が吹きでるとかの最悪の場合もあるので死にたがり以外は乗らないでしょうね!!まあ、そこらの一般人がACを継続して動かせる時間もヘイロー持ちと比べたら月とすっぽん、草と大樹ですけどね!…それはそれとして、ヘイロー持ちなら動力分の神秘を流したところで体を守る神秘が足りなくなることは滅多に無いのでAC搭乗用のパイロットスーツはおいおい作っていく予定ですよ!」

 

「パイロットスーツがあれば安心だね。…じゃあなんでロニー達はそれが無いのに無事なの?」

 

「知りませんよそんなこと。神秘にも性質はあるっぽい?ですからACとの相性が良かったんじゃないですか?2人が相性良かったら私達も相性がいいかもしれないですからたのしみですね!」

 

「じゃあそこら辺も研究して行かないと、ね?」

「そうだな、もしそこら辺をクリア出来たらあの蛇にも対抗出来るからな。」

 

「まぁ…おいおい?」

 

リクとロイに言われて目を逸らしながら曖昧に答えるバンに、うなずけー!とじゃれつく2人。抵抗するバンだが2人に勝てるわけがなく無事敗北し首を縦に振った。次の研究目標が決まった瞬間である。

 

「しかし、これまでの中で1番気になることは…」

「うん。」

「ウォルターの変化」

「だな。」

「ん!」

 

「…そこまで気になるか。…良いだろう、少し長くなるから飲み物を取ってくる、ここで待っていろ。」

 

 

 

 




次回、ウォルターの推測


気づいたら評価してくれた方が7人も!居てくれて!感謝です!お気に入り登録や栞も、前見た時よりめっちゃ増えててビックリしました!モチベーションが上がってAC6を全ミッションSランク、2回目取れました!
(投稿が遅い理由をさりげなく)(一掴み分のサボり)


──大口径ハンドガンちゃんの強さは僕だけが知ってるんだ…(大口径ハンドガンが擬人化して本を読んでいる。メガネ付き。)エツジン(ハツラツな美少女)との組み合わせも、ランセツ(クールなイケメン女子)との組み合わせも…重ショ(大口径ちゃんとは合わなさそうなイケイケギャル)との組み合わせもいい。火炎放射(ねっとりボイスASMRを出してそうな様子のおかしい女の子)に隠して撃つのも強いです。重ショと比べると衝撃値や瞬間火力が劣って見えますが中々に強いのでお試しください!──ベイラム・インダストリー 広報担当 RAVENより

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