【悲報】宇宙人ワイ、小学生屋根ゴミに拾われた模様【助けて】   作:鳩胸な鴨

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いっつも最悪なタイミングで来るな


13スレ目 ダブルブッキング

623.元ケロン軍人

死ぬかと思った

 

624.名無しの転生者

お疲れ

 

625.名無しの転生者

ロボの開発ってそんな時間かかるん?

 

626.名無しの転生者

宇宙世紀生まれだからよくわかんねーけど、そっちの技術だったらモビルスーツとか秒で作れそうなイメージある

 

627.元ケロン軍人

規格があるんなら秒だけど、今回の合体機構はワンオフ確定だから1から組み立てる必要あった

 

628.名無しの転生者

あー…

 

629.名無しの転生者

そもそも兵器に合体機構とか無駄では…?

 

630.名無しの転生者

>629 なんだァ?てめェ…

 

631.名無しの転生者

>629 首を出せ。叩き切ってやる

 

632.名無しの転生者

>629 極刑ですら生ぬるい

 

633.名無しの転生者

ごめんなさい…

 

634.名無しの転生者

ロマンにケチつけたらそうなるわな…

 

635.元ケロン軍人

途中で何回か襲撃あったけど、新ケロが見事に追い返してくれたわ。ドラゴンウォリアーズの時の油断が相当堪えたみたい

 

636.名無しの転生者

トラウマもんの大ポカやったからな…

 

637.名無しの転生者

ブラックスター来なかったん?アイツ確か新ケロ狙っとるやろ?

 

638.元ケロン軍人

蓮に食い止めてもらってた

 

639.名無しの転生者

勝てるん?アイツ、一応はケロン軍が保有してるデータの塊やろ?

 

640.名無しの転生者

今は良くても、後々ペルソナのことを解析されて終わるのでは…?

 

641.元ケロン軍人

ダオロスとかの情報でぶん殴る系でエラー吐かせて倒してたみたい

 

642.名無しの転生者

エグっ

 

643.名無しの転生者

的確に弱点をついてくのはペルソナでは定石やしなぁ…

 

644.名無しの転生者

それで勝手にライバル認定されて欲望コープ開通したわけね

 

645.元ケロン軍人

そゆこと。戦力増強にはなるけど、面倒な時にいらん茶々かけてきそうで怖い

 

646.名無しの転生者

クソガキだから交渉の場に引き摺り出すこともできんのがなぁ…

 

647.名無しの転生者

そもそも交渉って概念あんのかね、あのデータの塊

 

648.名無しの転生者

ケロメットとかゴッドケロンとかのデータ回収されたらヤバいのでは?

 

649.元ケロン軍人

別にそこまで。そもそもケロメットについては指定危険物って形で既にあるし、ゴッドケロンに関しては使い所がめちゃくちゃ限られてるからモーマンタイ

 

650.名無しの転生者

あるんかーい

 

651.名無しの転生者

待って?そんな危険物被ったシュララをなんで軍は採用したん?

 

652.名無しの転生者

確かに。シュララって元アサシンだったよな

 

653.名無しの転生者

そこんとこどうなん、イッチ?

 

654.元ケロン軍人

被った時点で巨大化するまで救出不可能だから、他の星に飛ばしやすいポジションを与えてただけやで

 

655.名無しの転生者

……それ、ケロン星じゃダメやったん?

 

656.元ケロン軍人

あのクソ仮面、ケロン星じゃ巨大化せんかったからなぁ

 

657.名無しの転生者

だからケロロが美味そうな星に行ったタイミングで、シュララが襲撃を図ったわけね

 

658.名無しの転生者

軍をやめたのも、ケロロの地球派遣が決まったタイミングやったりしたんかね?

 

659.名無しの転生者

>658 お仕事人って名前が浸透してる時点でだいぶ前に辞めてるやろ

 

660.名無しの転生者

そういえば、双葉とかどうしてたん?人質に取られそうなもんやけど

 

661.元ケロン軍人

陰湿メガネ以外のメンバーに面倒見てもらってた

 

662.名無しの転生者

それはそれで不安になるメンツだな…

 

663.名無しの転生者

大丈夫?なんか妙な教育施されてない?

 

664.元ケロン軍人

新ケロとか蓮とか、子供相手にはまだまともな大人してるんよな、アイツら。仕事と趣味が絡むと壊滅的にダメになるだけで

 

665.名無しの転生者

致命的やんけ

 

666.名無しの転生者

とことん軍人向いてねぇなケロロ小隊…

 

667.名無しの転生者

これで個々人のスペックは高い方なの、なんかのバグでは?

 

668.名無しの転生者

カタログスペックだけ見れば上澄だけど、それぞれ性格がめちゃくちゃ足を引っ張ってる典型だよな、アイツら…

 

669.名無しの転生者

んで、どうするん?シュララは早めに潰しとくんか?

 

670.名無しの転生者

倒す時期が早まって不都合がある相手ってわけでもないしな

 

671.名無しの転生者

ケロメットって機械なん?それともキルルタイプなん?

 

672.名無しの転生者

後者やったら詰まね?

 

673.元ケロン軍人

キルルタイプやな。明日、襲撃かけて潰すのに加えて、ケロメットを消し炭にせんとあかんわ。今日は作戦中に影時間に突入する可能性が高いからやめるけど

 

674.名無しの転生者

俺知ってる。どうせクソガキがいらんちょっかいかけてくるんだ

 

675.名無しの転生者

奇遇だな。俺もそう思う

 

676.名無しの転生者

嫌な確信やなぁ

 

♦︎♦︎♦︎♦︎

 

「では、これよりシュララの経歴、及びケロメットについての説明を開始する。

心して聞くように、ケロロ軍曹」

「…………あの、なんで吾輩だけ名指し?」

「貴様、こういう勉強会は聞く側に回った瞬間に寝るだろうが」

「ハイ、スンマセン…」

 

会議室の壇上に立つバルルの鋭い一言に撃沈するケロロ。

とても同い年だとは思えない。

珍しく菓子を携えていないタママがそんなことを思っていると、ギロロが「質問いいか?」と手を挙げた。

 

「バルル大佐。今回の勉強会が必要な事項だというのは理解するが…、ペコポン人…それも双葉や蓮にも聞かせる話なのか?」

「必要だから同席させている」

 

言って、日向家の面々に加え、ちょこんと子供用の椅子に座る双葉と、パイプ椅子に座る蓮を見やるギロロ。

バルルはそれに首肯すると、背後のプロジェクターに何枚かの写真を写した。

 

「まずはシュララの経歴から説明しよう。

彼は我々と同期であり、諸君らと同じ幼年訓練所の出だ」

「………あっ!シララくん!よく見れば、シララくんでござる!」

「……ああ。居たなぁ、そんなやつ…」

「え?居たっけ?」

 

ドロロとギロロの記憶には残っているというのに、肝心のケロロは彼の正体に全く覚えがないらしい。

相変わらずの適当さに皆が呆れる最中、バルルは話を続ける。

 

「彼の正体についての説明は省こう。そこはさほど重要ではない。

問題は、彼が幼年訓練所卒業間際にはこの仮面を着けていたことにある。

クルル曹長。解析結果は?」

「間違いねぇ。丸ごと星を喰らう古代生体兵器…通称『プラネットイーター』。

ケロン軍本部のデータベースでも指定危険物に登録されるようなシロモノだァ。

その大半はバルル小隊が現役だった頃に処理されているが…、一番近場にあった危険物を放置するとは、大佐らしからぬ愚策だなァ」

 

嫌味ったらしく吐き捨てるクルルに、バルルは眉ひとつ動かさず告げた。

 

「アレの処理は食事中にしかできん。

ケロン星を食事の対象にしないことはとうの昔にわかっていたからな。

大本部に要請し、他の星に飛ばしやすいポジションを与えていただけだ。

…その前に辞職されてお仕事人などという半端な徒党を組まれたが」

「なんというか…、大佐の立てた対策って、大半が無駄になってない…?」

「予定通りにいかないのは普通のことだ。軍務に従事してるなら尚更な」

 

冬樹の疑問を軽く流し、バルルはケロメットが映し出されたプロジェクターを指した。

 

「そこでだ。私の後始末を頼むようで申し訳ないが、ケロロ小隊には仮面の巨大化を誘発し、先日完成した新兵器でその内部に囚われたシララの救出を頼みたい。

私は頃合いを見て、仮面本体を破壊する」

「ゲロっ?それまたなんで?」

「ヤツが装着者を求めるのは、その感情が巨大化するためのエネルギーとなるからだ。

ヤツの場合は、ケロロ軍曹を付け狙う執念からだろう。

……何をやらかしても不思議じゃないからな、貴様というやつは」

 

心当たりはない。だが、忘れてるだけで何かやらかしてる可能性は大いにある。

「せめて尻拭いはしろ」と釘を刺され、「ハイ」と頷くケロロ。

そして、バルルの視線は蓮たちへと向く。

 

「で、ここからが君たち地球人にも関係のある話なんだが…。

作戦が長引いて影時間に突入すれば、高確率でアンリ・マユ、イブ、アルコーンの同種が出現するだろう。

それだけは覚悟しておいてほしい」

「………まあ、そんな気はした、うん」

「騒動のたびに出てきたもんね…」

 

今回もそうなるだろうなという予感がある。

日向姉弟がそんな呆れを放った、まさにその時だった。

 

「おじさま、大変です!

てゆーか、緊急事態!!」

 

焦りを孕んだモアの叫び声が響いたのは。

皆がそれに反応するより先、モアが手持ちの端末で監視カメラの映像を映し出した。

 

「侵入者です!!しかも2組!!」

「ゲロっ!?シュララに…、この老け顔半裸のペコポン人はいつぞやの!?」

 

面倒くさいやつが面倒くさいタイミングで面倒くさいブッキングをかましやがった。

そんな文句を噛み殺し、バルルは戦闘服へと変身した。

 

「来てしまったものは仕方ない…。

ケロロ小隊、シュララは任せた!!

私は半裸の地球人たちを相手する!!」

「バルル、俺も行く」

「ナビはまかせろー。暴れてこーい」

「双葉ちゃん、手伝うよ」

「私も手伝います!てゆーか、後方支援?」

「私も出るわ!ボケガエル、パワードスーツどこ!?」

 

それぞれが得物を手に、基地を出る。

瞬間。12時の針が重なった。




ストレガ…ここ数日、シュララ軍団にかかりきりだったせいで日向家に隙が生まれたと判断して侵入。若くして強大なペルソナ使いである蓮と、ナビゲーション能力に優れた双葉を狙う。

シュララ…辞めたがってる連中を除き、ほぼ全員がバルルに敗れたため、自ら襲撃を画策した。ケロメットの影響か、影時間内でも活動できる。

バルル小隊…侵略した星の数こそ少ないものの、キルルやケロメットなど、厄介ごとの処理を数多くこなしてきた経歴を持つ。また、そのほかにも交渉系侵略のマニュアル整備、侵略後に荒廃した銀河系の復興や文化財の保護、インフラの整備など数多くの功績が称えられ、結成して数年という異例の早さでケロン軍本部に抜擢される。それを機に解散し、それぞれの道を歩んでいる。

バルル小隊(解散済み)
隊長.バルル大佐(当初は准尉)←当時から苦労人
隊員.ドララ特務兵(当初は新兵)←ゲーム版ドラゴンウォリアーズで登場した人。自分の仕事に誇りを持っている。
隊員.バリリ准尉(当初は兵長)←お見合いを経てプルルに一目惚れし、仕事に支障をきたしてる人。
隊員.???少佐(当初は曹長)←大佐に電話でよく詰められる人。現在は大本部所属
隊員.???元大尉(当初は軍曹)←現在は農家として働いている。毎年、収穫分の一部を元隊員に送っている
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