忙しくて長く書くのが厳しいので短くても更新できるようにしていきます。
セリカさんの家を出て外へ歩いていくとケーちゃんが飛び出して興奮しながらキョロキョロと周りを見渡しどんどんと進み始めてしまった。
「ケーちゃん。待て!珍しいのは分かるけど僕達から離れないでね?」
少し大きな声で呼ぶとケーちゃんはビクッと背筋を伸ばし落ち込んだような顔で戻ってきた。
「ドクター…ごめんなさい。でも初めて見る物ばっかりあるんだもん!」
そう言いながらまた周りを見渡しつつ気になるもの等を僕達に聞きながら目をキラキラとさせていた。
そのように話ながら歩いていくと気がついたらアビドスに着いていた。
「へぇー!これが学校なんだー!すっごくおっきいね?」
「そうですね。」
「うん。色んな人が大勢居る場所だからね。(まぁ此処には5人しかいないけど)」
「そうなんだ!おいらも入ってもいい?」
「うん。大丈夫だと思うよ?とりあえず他の人が居るところに行こうか。」
何時もの部屋に着いて入ろうとした瞬間、中から大きな音と共に何かが落ちるような音が聞こえて皆に警戒を深めて貰いつつ急いで扉を開けた
「皆さん、大丈夫ですか!?」
中を見てみるとテーブルが裏返っておりアヤネさんが怒っているのをアビドスの皆が収めているようだった。僕は少し離れている先生に小声で話しかけた。
「な…なんだぁ~。敵襲とかではなさそうですね?」
「う…うん。アヤネのちゃぶ台返しが出ただけだよ。でもレオ?筋肉痛で動けないんじゃなかったの?」
先生が心配そうに僕の身体を見ていたので元気をアピールしながら返した。
「痛みが収まってきたので来ちゃいました。あっ、そういえば僕の仲間でもう一人この世界にきた人がいるので紹介してもいいですか?」
先生が少し考えてから話した
「うーん…そうだなぁ。この後アヤネを落ち着かせるために昼食を取りに行こうと思っていたからその時にしてもらった方がいいかもね」
「そうですか!分かりました」
そう反応した直後、勢いよくケーちゃんが抱きついてきた。
「昼食!?ドクター!おいらも行ける!?」
「うわっ…!」
その衝撃で倒れてしまい筋肉痛による痛みに耐えつつ馬乗りになっているケーちゃんを諭すように話した
「イテテ…。うん、行けるよ?ただこっちの体だと急に抱きつかれると耐えきれないんだ…。だから落ち着いてね?」
「分かった!気を付けるね?」
そう言いつつ、跳ねるようにケーちゃんが僕の上から退いた。そうするとアーミヤが僕に手を伸ばして立ち上がらせてくれた。そしてアーミヤがケーちゃんを叱った
「ケオベさん?そんな風に激しく動くとドクターが怪我しちゃうのでやめましょうね?」
「は…はい。ドクター、ごめんなさい」
そうするとケーちゃんが怯えた顔で謝ってきた。
「うん。大丈夫だよ」
ケーちゃんの頭を撫でつつ先生達に話しかけた
「ごめんなさい、お騒がせしました。それでご飯は何処に行くんですか?」
そう聞くとホシノさんが答えてくれた
「紫関ラーメンだよ~。それよりもレオくんは怪我してない?」
「大丈夫ですよ。倒されるの慣れてますから!」
そう言うと先生の顔色が少し曇った。
「せ…先生?大丈夫ですか?具合とか悪いんですか?」
「い…いや。大丈夫だよ。とりあえず紫関ラーメンに向かおうか」
「先生?無茶はダメですよ~?」
先生は誤魔化すように髪を撫でながら答えた
「ううん。本当に大丈夫だよ。ただお腹が空いただけだから」
「そっか~。なら早く行かないとね~?アヤネちゃんを落ち着かせるためにもね~」
そうして皆で話しつつ、紫関ラーメンへ移動した。
______________
「まさか同郷の民が居るとはな。それもドクター…か。かの者も来ているなら気を付けねばな」
「何かあったのですか?」
「いや。興味深い事を見つけただけさ。それよりも"黒服"。君の作戦は上手く行きそうか?」
「ええ。順調ですよ。ただイレギュラーがかなり出て来ました。そこで"コシチェイ"。私は貴方の力をお借りしたいのです。」
「そうか。出来ることなら手助けを出そう。私達はゲマトリアなのだからな。」
「ええ。貴方ならそう言ってくれると思っていました。まずこれを-----」
____________
「なんだか嫌な気配が……?」
止まっているアーミヤに声をかけた
「アーミヤ?どうかした?」
「いえ…大丈夫です。」
神妙な顔つきのアーミヤの手を握り、先生達の後を追った----。
やっとストーリーが進められそうです。これで曇らせをしやすくなるね!
皆さんゆっくりですが楽しみにお待ちいただければ幸いです。
それでは皆さん、ばいび!
オリキャラ出してもいい?
-
いいよ
-
だめ