これからはちゃんと一週間に一話出せるよう頑張ります!
ちなみに多分次回は難産になる予定なので遅れるか怖いんですけどね。へへ、、
じりじりと照りつける太陽に体力を奪われながら二人で目的地に向けて歩いていた。ふと、気になって横を見てみると同行者と目があった。そして、彼女は笑いながら僕に話し掛けてきた。
「へぇー?これはまた、快適でいい街ね?」
そう言うWの顔にはイラつきが見てとれた。…急にこんな暑い所に連れてきちゃったから申し訳ないなぁ。
「あはは…まぁ、もうちょっとで学校に着くから頑張ろう?」
「はぁ、そうねぇ。それにしてもケルシー達、なに考えてるんだか。このあたしとあんたを二人だけで動かすなんてね?」
「うーん、分かんないけどまぁ、僕は久々にWと二人行動だから嬉しいよ!」
「はっ!今のあんたの姿を過去のあんたに見せてやりたいわ!自分の変貌ぶりに度肝を抜かすでしょうね?」
(ふーん?そんなこと言うなんて、やっぱりケルシーの言ってた通り今の身体に精神が引っ張られてるってことなのかしらね。)
「そんなに昔の僕と今の僕って変化してるの?うーん、やっぱり思い出せないな」
「そうねぇ、あんたが初めて会った時のケルシーと今のケルシーぐらい変化してるわよ?それと、あんたが記憶を取り戻したら私が直ぐにその首を切り離してあげるわ、こうやってね?」
そう言いながらWは僕を少し抱え、首を切る振りをした。でも、これってWにしては相手苦しませず殺す方法だけどいいのかな?
不思議に思ってWの顔を見ようとした時、視界が歪んだ。
急すぎる事態に少し混乱したが、目の前に見覚えのある盾が見え少し落ち着いて周りを見て……?!ホシノさんとWが武器を構えあっているんだけど!?
「ねぇ、そこの人?いま、レオくんの首を掴んでなにしようとしてたのかな~?」
そう言うホシノさんの顔は直視出来ないぐらい怖い顔をしていた。
「あら、ただこの首を切り離してあげるって言っていただけよ?」
「そう。それじゃあ痛い目にあって貰うね」
二人が本格的に戦い始めそうだったから急いで二人を止めるため、叫び二人の間へ割って入った。
「ちょっ!ダメダメ!!二人とも、落ち着いて!?僕ら、仲間!!」
「うへ!?そうなの!?」 「あら、残念。バラされちゃったわね」
二人が武器を納めてから二人が自己紹介をした。
「傭兵のWよ。そして、いつかこいつの命を奪う者よ」
「へぇ~?おじさんはアビドス高校の3年、小鳥遊ホシノだよ~。あと、もしレオくんの命を奪おうとしたら覚悟してね」
く、空気が悪い!てか、なんでWは煽ってるのさ!ホシノさん、ずっと恐い顔してるじゃん!
「えぇと…とりあえず学校行きませんか?此処じゃ暑いですし、ね?」
「うへ、そうだね~。(んーあっちの知らない人が来ているってことは記憶を持って過去に戻っている人あっちにもいそうだね。なら、これを使う必要はないかも)」
良かった…。とりあえずほかの人が居ればW も大人しくなるし、ケンカしないでしょ!早く移動しよ!!
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学校についたとき入り口に先生たちがいて、先生と目が合った。僕は焦って視線を切っちゃった。
う…昨日連絡せずに動いちゃったから先生怒ってるかな…。どうしよう、どうしよう!?
「あれ?レオ、来たんだ。怪我は…平気みたいだね」
「…へ?先生、怒ってないんですか?僕、無許可で動いちゃったのに」
「そんなことで怒らないよ!?それにセリカのこと守ってくれたんでしょ?まぁ…ただ、心配はしたけどね?」
…そっか、先生はあの人達とは違うんだ。あの、暴力を振るう人たちとは。先生がそういう人なの分かってた筈なのに…。
「…レオ、大丈夫?」
先生…そんな悲しい顔しないでくださいよ…。ただ、僕が変な勘違いしてただけなのに…。ううん、こんな気持ちになってちゃダメだ!もっと前を向いて行かないと!
「はい、大丈夫です!それで、皆さん外に出てますけど何かあったんですか?」
「ああ、えっと皆で話し合ってたんだけどね?アヤネを怒らせちゃって、それでご飯でも食べに行こうかってなったんだよね。レオ達も来る?」
「えっと、僕は行きたいんですけど…W、お腹空いてる?」
「ええ、空いているわ。誰かさんのせいで食べる時間がなかったから、ね?」
「あ…。そっか、ごめんね?それじゃ先生、僕たちも食べに行きます!」
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…少し立って、紫関ラーメンに着いた。Wとアビドスの皆の軽い挨拶をしつつ、ご飯を食べていると、隣の席に4人の人が座っていた。その人たちはなんだか一人分の料理しか頼まなかったみたいで…って便利屋68じゃん!うう…やっぱりゲームのストーリーの内容忘れてる所あるんだよなぁ。見直そうにも何かブロック掛かってたし!てか、僕ムツキさん以外に身長負けてるんだけど…。
そう考えていると、誰かの手がほっぺをつねってきた。
「いひぁい!」
「あんた、仲間とご飯食べてるときに他の女の人に見とれてるとか、いい性格してるわねぇ?」
「違っ、違ひゃう!なんか見たことある人たちだったから見てただげ!」
「へぇ?そうだったの。それならアーミヤに伝える必要はなさそうね?浮気しそうよってね?」
うう…やっと離してくれた。まだ、ほっぺ痛いけど!てか、アーミヤと僕付き合ってる訳じゃないし!
「ねぇねぇ、君、もしかして私たちの仕事とか知ってるのかな~?」
その声を聞いて横を見てみるとムツキさんが近づいてきていた。
これ、知ってるって答えたら絶対戦闘始まるやつだ!?ご、誤魔化さないと…。
「えー、?仕事してるんですか…?す、スゴイデスネ!」
「くふふ、嘘付いてるのバレバレじゃん!ねぇ、この子借りていってもいい?」
む、むむ…嘘付くのは苦手なんだよぉ!
「残念だけど私、こいつの護衛任されてるのよねぇ?」
「大丈夫だよ、W、この人たち訳もなく人を殺すような人じゃないから」
「へぇ~、私たちを知っててその反応なんだ~?まぁ、悪い話はしないから安心してね?彼女さん?」
「は、はぁ!?私とこいつが付き合ってるとかない!あんた、殺すわよ!?」
「ちょっ!おち…落ち着いて!?多分冗談だから!」
「そうそう、冗談だよ?それで、借りていってもいい?」
「ええ、もういいわ!あんた、何かあったら私がアーミヤ達に言われるんだから、すぐ連絡寄越しなさいよ!」
「うん、分かったよ。先生達、少し席外しますね?」
「その…気をつけてね?私達も何かあったら助けるから」
「はい、分かりました!それじゃ行ってきます!」
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「それで、お話って何でしょう?」
外に出てきたのはムツキさんとカヨコさんだけか…。
まぁ、敵対されたら勝てないだろうけど…この二人なら急に撃ってくることなんて、ないでしょ!
「簡単な話。私たちのことどこまで知ってるのか、それだけ」
「知ってること、ですか…。えっと便利屋68という会社でアウトローなことをしている人たちってことですかね?」
「そう。知っているのはそれだけ?」
カヨコさんの目が鋭くなった…。やっぱり、交渉は苦手だなー?とりあえず、本音を話してみよっか!
「あー、ゲヘナの人たちってこととかですかね?知ってるのは僕が、貴方達に憧れてたからです!自分のやりたいことをやる。そんな、勇気ある人たちですから!」
「くふふ、アルちゃんが聞いたら喜ぶようなことを言うね~?うんうん、それなら特に何かする必要は無さそうだね!カヨコちゃん、さっさとご飯食べよ~?」
「…そうだね。ごめん、急に連れ出したりして」
「い、いえ!貴方達と話せて良かったです!」
二人の後を追いつつ、席へ戻った。
「ほんとに何もない、なんてねぇ。あんたが惨めな顔で助けを求めるのを待ってたんだけど?」
「あはは、あの人達はいい人だからね。それにWに助けを求めるときは惨めな顔なんて、しないよ?僕は、W達を信じてるからね」
「…はぁ。あんた、そんなこと言うから人タラシって言われるのよ」
「そうだね~。レオくんは発言にもう少し注意すべきだよ~?」
「え、え!?今、僕変なこと言いました!?」
「ん、先生と同じ感じ」
「…え?私も!?」
「二人とも気を付けなきゃ、ですね~★」
「確かに、二人とも知らない人でも直ぐに信じてしまうこととか特に、ですね」
「そ、そんなことないですよ!ねぇ、先生!」
「そ、そうだね!私達、ちゃんと見分けてるよ!?」
「あんた、今さっきの行動思い出してみなさいよ…?知ってるからって着いていったのは、ねぇ?」
「え?駄目なんですか!?」
「レオは、セリカと同じタイプだね」
「確かに~。レオくんは知らない人とかに着いていって誘拐とかされそうでおじさん怖いよ~」
「それは、そうだね。私もそう思うよ」
「せ、先生は味方じゃないんですか!?僕、そんなんじゃないですよ!」
「ホシノ先輩達!少しうるさいわよ?お食事中はお静かに!」
「うへ、怒られちゃった。ごめんね~セリカちゃん!あと、ご馳走~!」
「「「「ご馳走さま(です)」」」」
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ケルシー視点
「アーミヤ、準備は出来たか」
「はい、出来ました!…ケルシー先生、今度こそドクターを必ず守りましょう」
「ああ」
[あ、ああー!子ウサギちゃん聞こえる~?]
[ブレイズさん!聞こえますよ。配置は完了しましたか?]
[うん、終わったよ~。ケオベちゃんと一緒に今から戻るね?]
[はい!]
(ドクター、君は此方に来てから何故あんなに自分の命を軽視するんだ?…いや、今はこんなことを考えている場合ではない。とりあえず彼を必ず守ることが最優先事項だ。)
「皆ー戻ったよ~!それじゃ、ドクターくんが来るのを待とっか!」
「そうですね!ケオベさんもお疲れさまです!」
「ん?オイラ特になにもしてないよ?それより、早くドクターと探検したいなぁ!アーミヤ達もする?」
「ええ!いいですね。それじゃあこの作戦が終わったら行きましょう!」
風が吹いてきた、夜の始まりだ。…此処にいるとあの時のことが頭に過る。彼のあの顔が。だが、今度はそうはさせない。
「Mon3er、彼の事は任せたぞ」
と、いうことで次回は憎き敵、王帝の利刃との戦闘です!皆さんお楽しみに!
あっ、ちなみにアークナイツ単体の別のお話は、もしテレジアに人間の義妹がいたら で書いているので(まだ二話ですが)良かったらお読みいただければ幸いです!
それでは、ばいび!
この作品の先生の性別ってどっちだと思いますか?参考にしたいのでオナシャス!
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男!
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女!
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どっちでもいい