とある万華鏡の魔法少女   作:古明地こいしさん

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3 集合

「はぁっ...はぁっ...」

 

なんとか倒せた。でもコイツ、魔術師がいるって事はインデックスはまだ回収されてないってことか?部屋に入るか

 

「インデックス!...いない....帽子はあるな...探しに「動かないで」ッッ!」

 

背筋がゾクリとするこの感覚、魔術師か?俺みたいな素人でも明確な殺気だってのは分かる。首にかけられてる刃物がこの暑い中何よりも冷たく感じ取れた

 

「さっきまでここでいざこざがあったみたいだけど...貴方がイリヤを殴ったのかしら?おかげで私、さっきからお腹痛いのよね」

 

「イリヤが殴られた?まさかイリヤも襲われてるのか!?」

 

「...その様子じゃイリヤの敵じゃなさそうね。それより部屋の前で寝てたおじさまは殺っちゃっていいのかしら?」

 

「女の子がそんな事するな...それよりイリヤの居場所分かるか?インデックスも一緒にいるかもしれない」

 

この子がイリヤの仲間だって言うなら魔術師なんだろう。触るとインデックスみたいに危ないことが起きるかもだから右手は厳禁だな

 

「...そうね、高いところから視れば分かるわ」

 

「んな双眼鏡で探すみたいにか?」

 

「そんな事しなくても私は弓兵(アーチャー)、狙撃手よ?遠くが見えなくてどうするのよ」

 

 

 

 

 

しばらくしてビルから降りてきたのを見て声をかける

 

「見えたのか?」

 

「ええ、さほど遠くない公園でウジウジしてたわ。イリヤらしいと言うかなんとか言うか。インデックス?だっけ、貴方の言った外見と一致したから一緒にいるのも確認できたわ」

 

「そうか...よし、行くか」

 

少年少女移動中

 

 

「なぁ、イリヤとそっくりだけどやっぱり姉妹なのか?」

 

「ええ、私は姉のクロエ・フォン・アインツベルン。クロでいいわよ。仲間はそう呼ぶから」

 

「クロって拾ってきた猫かよ...というか速くないか!?」

 

「あら?人間のスピードに合わせないといけないの忘れてたわ。いつもイリヤ達飛んだり跳ねたりしてたから」

 

「お前たちはどう言った日常を送ってたんだよ...」

 

「んー...殺るか殺られるかの日常?」

 

「もうツッコまんぞ」

 

「きゃっ♡突っ込むだなんて変態さんね?」

 

この手の相手と会話するのはまずいと分かった。あれだ。ビリビリ以上に危険だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イリヤside

 

『そろそろ来るはずですよ。サファイアちゃんと美遊さん』

 

「あとはクロだけど...クロは...ほっといても大丈夫かな?」

 

私の目の前、鼻先が何か掠ったのを感じ取る。摩擦で鼻が熱くなって抑えながら飛んできたものを見ると見覚えのある剣

向こうはその気はないと言えど怖いものは怖いのに...

 

「だーれがほっといても大丈夫ですって?」

 

「じょ、ジョーダンだよ!クロ...あ、トウマさんも来てたんですね」

 

「俺はついでですか...インデックス、ほれ。忘れ物」

 

トウマさんが帽子を出してインデックスさんが受け取った

 

「ありがとう、とうま。大丈夫だった?」

 

「まぁ、なんだ。結局戦っちまったし、イリヤ達の事もある。年長者としてほっとくわけにもいかないからな」

 

「不幸そうな貴方が?」

 

「とうまの右手はどんな能力も打ち消しちゃう呪いのようなものが宿ってるんだよ。神様の奇跡だって本当に打ち消しちゃう。だから不幸まみれかも」

 

『それって私達の天敵じゃないですか!?クロさん!殺っちゃいましょう!』

 

「そうね」

 

「ストぉぉぉップ!!?」

 

ルビーとクロがバカなことをしでかそうとしてるのを必死に止めてると見慣れた青い私の親友が来てくれた

 

「クロ、なにしてるの?」

 

「えーっと...イリヤさんの仲間でせうか?」

 

「うん。私の親友です。とりあえず自己紹介しよっか。改めましてイリヤスフィール・フォン・アインツベルンです。そこのクロの姉です」

 

「生まれたのは私の方が先でしょう...クロエ・フォン・アインツベルンよ」

 

「美遊...美遊・エーデルフェルト」

 

「みなさん外国人ですか...俺は上条当麻だ」

 

「私はインデックス!」

 

『ルビーちゃんとサファイアちゃんもいますよ!あ、当麻さんは近づかないで下さいね』

 

みんなの自己紹介が終わったのを確認をするとこれからの事を話そうとするも

 

「クロのお腹の...呪い...これは痛覚共有の呪術だね?誰がこんな酷い事を?」

 

「「....」」

 

私とミユは目を合わせて思い浮かべた。リンさんを...

 

「...赤い悪魔とだけ言っておくわ」

 

リンさんごめんなさい...

 

「それで俺たちこれからどうするんだ?インデックスを守るって言ったって、ここの中で学園都市のID持ってるの俺だけだろ?風紀委員(ジャッジメント)警備員(アンチスキル)に知られたらまずいぞ」

 

「ルビー、なんとかならない?」

 

『流石にルヴィアさんみたいな一日で豪邸を建てる力はありませんね...魔術師的にはお人好しを騙して泊めてもらう。もしくは私がお注射して誰かの家乗っ取りますか?』

 

「それは人道的によくないだろ...でもそうだな...いっちょ俺の担任に頭下げるか」

 

(((頼るの担任なんだ...)))

 

5人と2本のステッキは移動を開始した




基本的にあっち(Fate世界)とこっち(とある世界)の認識が重なってるようにしてます。ところで常人が見たら脳が焼き切れると言われてるが美遊が見たらどうなるのかきになる魔導書

クロのキス魔はどこまで?

  • イリヤだけ
  • イリヤと美遊まで
  • 科学組巻き込む(御坂組み)
  • 魔術組みだけで
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