RE:これ神秘やない、トリオンや… 作:ワートリもブルアカもエアプ
コネ作りをしよう。
そうしよう。
いやだって、srtだけじゃやっていけないんだもん。いくら戦力があるからって他校との繋がりがないんじゃあいざという時、不利な立場になるんだもん。今後、誰かに頼れずに生きていくのは嫌でーす。
と い う こ と で 〜 !
まずはトリニティとのコネを作りたいと思いましたまる。
正直、ドロドロトリカス渦巻く戦場には赴きたくないんですけどもね?でもコネを作るためなので致し方ないですね。ではさっそくトリニティにイクゾー!!デッデッデデデデン!カーン!
コネ作りをしようと思ったが吉日。さっそくおれはティーパーティーに連絡をし、トリニティに来ていた。
「はるばる来たぜトリニティ!!!本当は来たくなかったけどね!まぁ背に腹はかえられぬってやつ!!!」
ほんとにやってらんないよ。別にトリニティアンチって程じゃないけど、なんだろう、陰湿な雰囲気漂うこの感じが嫌いなだけであってキャラクター自体は好きだよ。ただ雰囲気が嫌いなだけであって決してね。
とまぁ、そんな言い訳的なサムシングを心の中で述べつつおれの足は既にテラスへと着いていた⋯。
「やあ。君が先日連絡をくれたSRTの学園長かい?」
「はい。名は迅悠一と申します。」
「そうか。私は百合園セイア。一応ティーパーティーのホストをしているよ。それで君は一体何の用があってきたんだい?まさかただ、コネを作りたいだなんて理由で来た訳では無いだろう?」
は?全くもってその通りなんだが?ていうかクッソ警戒されてるんだが?
もしかして予知夢かなんかでおれのことを事前に知っててんでその延長線上でおれがやったことが裏目にでて警戒されてるとか?有り得るな。だとしたら変えなくては。
「ええ。私がここへ来たのはそんな巫山戯た理由ではございません。実は⋯⋯⋯トリニティの危機についてお話したく来た所存でございます。」
はい。短い時間で良く出来た嘘が付けるわけないんですよね。だって迅悠一ではあるけどその中身はただの一般人ですしおすし。
でも、さっきの考察はあってたようで、今おれの目の前でセイアがめっちゃ目を開いて驚いた顔してるじゃんね☆ウケる撮っとこ。
「ま、待ってくれ⋯⋯それは本当なのかい⋯?」
「ええ。私の口は嘘などつけませんから。」
まぁこれこそが嘘なんですけどね。所詮おれはできた人間では無いさ。
「そ、そうか⋯⋯いや、待てよ⋯予知夢で見た未来が変わっているということはもしかして彼であれば⋯あのことを話していいかもしれない⋯⋯」
お、なんか流れ変わったな────
「トリニティの危機だと⋯⋯?それは本当なのかい?」
「ええ、とある組織によってトリニティが混乱と戦火渦巻く状態になり大量の死者や犠牲者をだしそのままキヴォトスが滅ぶというものです。まぁ、そんな未来は来ないんですけどもね。」
だって嘘だもん。
「そ、そうか⋯⋯ふむ、そうだな⋯⋯して、君は予知夢というものは知っているかい?」
「ええ。存じていますとも。私も、そういう類の能力を持っていますので。」
まぁ能力ではないけどね。失礼だな原作知識だよ。
うーん、黒服に頼んだら擬似的なサイドエフェクト発現いけるか?頼んでみる価値はあるな。一般人が迅悠一に近づくための鍵手に入れたわ。これで。勝った!第3部完!
「そうなのかい?それなら話は早い。私も予知夢という能力を持っていてね。まぁ予知夢と言えど本質は違うものだが。⋯⋯ともかくだ。私はその予知夢で君が来ることを事前に知っていた。そして君が行った事によってその未来は大変なことになってしまった。だが、その未来はさっきの発言によって全く違う未来になった。」
「さいですか⋯。というか、おれのこの行動で未来がはちゃめちゃになるとは⋯思ってもいなかった⋯。」
「まぁ、未来など誰にも分からないからこそ未来なのだからね、仕方なのない事さ。そういえば私が見た未来では君がさっき言っていたトリニティが戦果に包まれるという未来に出てくる生徒がトリニティ所属になっているのだが⋯⋯まさか君の仕業かい?」
「ええ。可愛いでしょう?ああ、彼女たちはアリウスという場所に居まして、まぁそこから私が連れ去った⋯⋯いや保護したという訳です。まああの子たちの未来が見えたのでね。」
「そ、そうか⋯⋯君はまるで善人だな⋯⋯。」
「いえ、そうとも限りませんよ?私はあくまで全ての子供には青春と幸福があるべきという理念で動いているだけですので。そこに損か得かということは関係ありません。それに、私も人間ですので必ずとも誰もが納得するような結果は出せません。」
「まるで大人のようだな。君は。」
大人⋯⋯か。確かにおれは大人だ。だけど、先生のような大人じゃない。
おれは先生にはなれない。だけど、だからって目の前の子供1人救えないような人間じゃない。おれはおれなりのやり方でキヴォトスのハッピーエンドを迎えさせる。ただそれだけだ。
「そうですかね?まぁ、そう思われても仕方ないかもしれませんね。」
「ああ。そうだとも。君はいい大人になりうる。そんな気がするのだよ。─────おっと私としたことがついつい話し込んでしまっていたようだ。今日のところはここでお暇させていただこう。ああ、もちろんコネに関しては私からもナギサやミカなどに話を通しておこう。これでもホストなのでね。それくらいはしておこう、だって君は未来を変えてしまう程の存在なのだから。」
「ありがとうございます。百合園さん。」
「セイア。タメ口と呼び捨てで構わないよ。」
「そっか。じゃあセイア、また会おう。」
「ああ、また有意義な時間を過ごそう。」
そうしておれは席をたちそのままテラスを後にした。
で、場面は変わってトリニティの学園内をとぼとぼと帰っている時ふと全てに絶望したようなピンク色の髪をした少女に気づいた。
──あれって政治関係のいざこざに疲れ果ててるハナコでは?
確か周囲から優秀な生徒であることを求め続けられてる⋯⋯で合ってたよね?
だとしたら大変お労しや案件だよね。⋯⋯仕方ない。本来ならセイアがこの役目をするべきなのだがすまない先生にセイア。おれは目の前の子供を見捨てるくらい悪意に染まっていないのだよ。
「やあ、そこのお嬢さん?ちょっとおれとお話していかない?」
「⋯⋯⋯なんですか?もしかしてあなたもどこかの派閥の生徒ですか?で、あればもう放っておいてください。」
「まさか。見ての通りおれは他校の生徒だよ。まぁそうだな⋯⋯その発言を見るに色んな派閥争いに巻き込まれたり、周りからは優秀な生徒を求められていたり⋯まぁそんなところかな?」
「一言喋っただけでそこまで分かるんですか?⋯いや、元から知っていたという可能性もありますね。」
「まぁまぁ、そこまで警戒しないでよ。おれはあくまで君の話し相手に慣れればいいかなって思ってるだけだから。この学園が思っているような君を求めていないさ。」
「どうですかね。正直まだどこかの派閥に依頼されているという可能性も捨てきれていないんです。」
「まぁ⋯そっか。ああ、そうだ今からおれが話すのは独り言なんだが、いやぁまさかこれを実行するだけで派閥争いのいざこざから抜け出せる策があったなんてねぇ。いやはや思いもしていなかったよ。ああでもこの子はおれのこと警戒してるからこれ以上話しても無駄かなぁ。仕方ない今日のところは帰るとしようかな!」
っと適当に興味を持ってくれるような独り言を発しおれはその場を後にしようとすると⋯後ろから服を掴まれる感覚に喜びを感じた。
「待ってください⋯⋯本当にそんな策があるんですか⋯⋯?」
浦和ハナコは限界だった。正直、そんな策などないと思うがもし⋯⋯もしこの目の前の男性がそんな考えを持っているのであれば教えて欲しい⋯⋯今すぐにでもこんな状況を抜け出したい。
ハナコは藁にもすがる思いで賭けてみたのだこのユウイチという存在に。
「あれ?もしかしてさっきの独り言聞かれてたかな?まぁそんなことはいいか。んで、その策だったよね?もちろんあるよそれも効果てきめんな策がね。それと⋯⋯やっとおれの方見てくれるようになったね。」
あっ─という感じにハナコは直ぐに目を逸らしてしまう。ちくしょうやっぱり乙女じゃないか。
まぁいいや、早速話すとするか。おれ長々と話すのはあんまり得意じゃないんだよね。
「んで、その策とはズバリ⋯⋯全てを捨てることだよ。」
「全てを捨てる⋯⋯?」
「ちょっと抽象的だったかな?具体的言うと、この学校の淑女的な態度とは逆のことをすればいいんだよ。」
「どういうことをすれば⋯⋯?」
「うーんそうだな⋯⋯例えば水着を来て授業に参加するとかそのまま徘徊してみるとか?まぁともかく、おれが言いたいのは、君の全てをさらけ出すんだよ。文字通りね。」
「全てをさらけ出す⋯⋯⋯⋯うふっ⋯⋯うふふっ⋯⋯⋯!」
あ、これはもしかして⋯⋯⋯!
「確かにいいかも知れませんね。私の全てをさらけ出すのは♡では早速明日、礼拝堂の授業があるので水着を着て出てみましょうか。それで今が変わるのであればいいですね。」
どうやら本編のハナコになれたようだ。良かった良かった。
「そっか。それはいいことだね。もし君がその選択をして周囲から軽蔑されたりしてもおれは君の全てを受け入れるよ。」
「─っ!そうですか⋯⋯そうですね。ならそのお言葉に甘えましょうかね?もしそうなってもあなただけは見捨てないでくださいね?」
「ああ。見捨てるも何もこうしたのはおれだからね。任せてよ。」
「期待してますよ。ええと⋯⋯」
「ユウイチ。迅悠一、SRTのお偉いさんだよ。一応ね。」
「あら、そうでしたのね。私は浦和ハナコと申します。ではまた何処かでお会いしましょうね。ユウイチさん♡」
「うん。またね。ハナコちゃん。」
これで未来はちゃんと動くはず。
ごめんねセイアに先生。本来であればこの立ち位置にいるのは君たちのはず。だけどおれには見て見ぬふりは出来なかった。ただそれだけの事。許してくれとは言わないけどどうか納得だけはして欲しい。だってハナコは⋯⋯ずっと助けを求めていたのだから。
子供が助けを求めるのであれば大人であるおれが助けるのは当たり前のことだ。
そこに善も悪も関係ないんだ。
おれは大人であるし元先生だからね。道は遠いかもしれないけどいずれは全ての生徒を幸福にしてみせるよ。
───だってそれがおれの願いなのだから。
ハナコの正月ボイスで脳が焼かれました。
あとこの世界線では軒並みキャラが即落ちしたりします。だってそうじゃないと僕書けないんですもん。
駄文しか書けねぇ。他の人の才能が羨ましいぜ。