Infinite Stratos 自由と運命の翼 作:ZEROの使い
「はじめまして、朱鳥真(あすかしん)と言います。よろしくお願いします」
俺は親の仕事の都合でアメリカに住んでいたが、ここ日本につい先週戻って来た。
そして今は、転校した小学校の2年生のクラスで自己紹介をしている。
ちなみに俺の家は世界で三本の指に入ると言われているアスカ財閥である。
家族構成は父、母、兄、俺である。
父親の名前は、朱鳥重蔵(あすかじゅうぞう)でアスカ財閥会長
母親の名前は、朱鳥暮羽(あすかくれは)で会長婦人
兄貴の名前は、朱鳥希羅(あすかきら)で開発部部長
アスカ財閥は長男が跡取りと言う掟があるので、兄貴は次期会長である。
父親は名前に似つかずかなり温厚な人で、社員からは慕われている。
母親は優しいが、怒ると怖い。
そしてこの町に引っ越して来たのは兄貴とこの俺だけである。
何故かと言うと、兄貴が日本のアスカの会社で開発責任者になったからなのである。
ちなみに本社はアメリカと、日本にある。アメリカの本社に父親と母親がいる。
戻って来るのは兄貴だけで良いのだが、母親が
「真は日本に行ったことがなかったよね、ちょうど良い時に希羅が日本に戻るから20歳になったらこっちに戻って来なさい」
と、言う事だ。
兄貴は反対したが、父さん(俺はこう呼んでいる)も母さんの方についたので俺はここにいる。
父さん曰、「可愛い子には、旅をさせろ」らしい。
俺は小学校2年生をするのは二回目だ。俺は向こうの学校で飛び級して1年生から2年生に飛び級、さらに2年生になって5ヶ月後に5年生に飛び級した。
そう、俺はかなり頭が良いのだ。何故かと言うと、俺の兄貴はハーバード大学でロボット工学の博士号を取っていてIQ180は軽くあるらしい。そして、兄貴に勉強を教えてもらったおれは《完全記憶》と言う能力を持っている。一度見たもの、教えてもらった物は忘れないという事らしい。その能力のお蔭もあって、俺の頭は中学生程度の問題なら解くことができる。
とっ、話がだいぶ長くなったな。まあ、俺の家族はこんな感じの家族だ。
「皆さん、仲良くしてあげてくださいね。」
と先生が言うと
、
「「はーい」」
とクラスのみんなが元気よく返事をした。
俺は先生に促されて空いている席に座った。そしたら両横にいる男子生徒の一人が小声で、
「初めまして。俺、織斑一夏(おりむら いちか)て言うんだ。一夏って呼んでくれ」
と言われ、もう片方にいる男子生徒が
「俺、五反田弾(ごたんだだん)て言うんだ、弾と呼んでくれ」
と言われたので
「初めまして、弾、一夏。改めてよろしく」
と言うと、両横の弾と、一夏が嬉しそうに笑った。
俺が転校してきてから1週間の間に、一夏の幼馴染の篠ノ之箒と言う女の子とも仲良くなった。
それから2年後世界が一転することが起きた。
IS《インフィニットストラトス》が発表されたのだ。しかもそれを作ったのが篠ノ之束、つまり箒の姉が作ったのだ。俺が一番驚いたのが希羅、俺の兄がIS開発に加担していたのだ。
そして、ISが世界最強の兵器と示された事件が起きた。
《白騎士事件》
世界各国のミサイルがハッキングされ日本に向かって発射された。自衛隊は迎撃に向かうが数が多すぎてミサイル全弾撃ち落すことができない。日本は恐怖のどん底に落ちてしまった。しかしそこに、所属不明のISがミサイルのほとんだ撃ち落とされた。日本には一発たりとも墜ちなかった。
ISが世界最強の兵器なのだがISには、重大な欠点があった。それはISが女性にしか動かせないという事だ。
ISが切っ掛けで、男女の社会的パワー一変し女尊男卑の世界になった。そして世界の国々、企業がIS開発に乗り出した。それはアスカ財閥も例外ではなく兄貴と俺はアメリカ本社に戻ることとなった。
箒も政府の重要参考人プログラムによってこの町を離れることになった。
俺はアメリカに戻る日に一夏、弾が見送りに来てくれた。
「じゃあな、真また会おうぜ」
「ああ、また会おうぜい。一夏」
一夏は笑っていたが弾と言うと
「うっ、うう。まだな真」
と、滅茶苦茶泣いていた。
俺は泣いている弾にハンカチを貸してやった。
「また会えるから、な」
「分がった。約束だぞ、真」
なんとか弾をなだめて、俺は兄貴と共にアメリカ本社に帰った。
それから6年後世界が震撼する事が起きた。
世界で初、男でISを動かす人が二人出てきた。 その名は
織斑一夏と朱鳥真
かなり疲れました!。