Infinite Stratos 自由と運命の翼 作:ZEROの使い
織斑一夏と朱鳥真が世界で初めてISを動かせる事が発表される4週間前、アメリカのアスカ本社
[IS開発部]
そこにはIS開発部部長の朱鳥希羅とIS開発部副部長の朱鳥真が座っていた。そして目の前に国際指名手配の人がいた。 篠ノ之束という人が。
「やーやー、久しぶりだねー。キー君、真君。」
「おひさしぶりです、束さん」
(なんでこの人、ここに居るんだ。どう考えてもヤバイだろ。)
と、言うか何故兄貴はこうも自然に会話出来るのだろうか。
て言うか、どうやって入ってきたのだろう。
ここのセキュリティ、アメリカ国防総省並みの硬さなのだが。
「ところで、何のようですか?束さん」
「いやー、夢中でIS作っていたら、大変な物が出来ちゃってねー。処理使用にも勿体無いので君にあげようかと思ってね。」
「一体どう言った機体なんです?」
「ひどーい。華麗に束さんのボケをスルーしていくよー。キー君」
何か急に泣き出したよこの人。
兄貴の方を見ると兄貴は溜息をついて。
「追い出しますよ?」
と兄貴は笑いながら言った。
しかし、目はまったく持って笑っていなかった。
それに気づいたのか、束さんは急いでISを展開して置いた。
その機体はかなり変わった機体が置かれていた。
全身装甲《フル・スキン》であるのだ。
通常、ISの装甲は全身装甲ではなく部分的に装甲がついているのだが、目の前の機体は全身装甲である。
ISを見た兄貴は目を輝かせていた。
「なかなか面白いですね、束さん。全身装甲は思いつかなかったな」
「でしょ、でしょ。キー君。でもそれ起動しないんだよ。IS適正が高い人でも起動しなかった機体なんだよね。」
え、起動しないISってあるの?起動しなかったらタダの置物じゃんと思いながら束ねさんに俺はこう聞いた。
「束さんでは、起動できないんですか?」
「残念ながら、束さんも起動できないんだよ」
開発者でも起動しないISて誰も動かせないんじゃないのか?
などと思いつつ、興味本位でISに触った瞬間。
ISが発光して、頭に大量の情報が流れ込んできた。
「な、馬鹿な。ISは女にしか動かせないはずなのに。何故、真に反応しているんだ?」
兄貴はかなりテンパっていた、が束さんはなぜか少し笑っていた。
そして俺の頭の中に言葉が響いてきた。
-お前を気に入った-
なんだと?
-お前は力を欲しがっている-
ああ確かに欲しいさ
-どんな力が欲しい-
俺の友達や仲間を脅かす奴らを殲滅する力が欲しい
-いいだろう-
頼むぞ、もう二度と人を失いたくない
-結ぶか、この契約-
いいだろう。結ぶぞその契約
-start system acces-
-fitting start-
-operation system start-
-General-
-Unilateral-
-Neuro-link-
-Dispersive-
-Autonomic-
-Maneuver-
-GUNDAM-
-super dragoon system access start-
-推進器稼働確認-
-ハイパーセンサー最適化-
-destiny freedom gundam 起動-
-seedを持つ者よ、よろしく頼む-
ああ、よろしく頼む。デスティニーフリーダム
俺の視界が白色からクリアになって行く。
目の前には唖然としている兄貴といつの間にかコンソールを叩いて、デスティニーフリーダムのデータを見ている束さんがいた。
「すごいねー。真君、世界で2番目にISが動かせる男になるなんて。」
ふーんなるほど、世界で2番目にISを動か、る?
待てよ、2番目?
「「2番目ぇ!」」
俺と兄貴がハモった。
「そう、二番目だよー。一番目は3日前に見つかったんだよ。」
「なるほど、3日前だとまだ関係者にしか伝わってないはずだ」
「そうゆうことー」
なるほど、でも
「一番目は誰なんです?」
「真くんの知り合いだよー」
俺の知り合い? はて
分からない。
「わかりません」
「正解は、一君でーす!」
ほうほう、一君とな。
えっ、一君てまさか!
「一夏なのか!」
「そうだよー」
「あいつ、ISと殆ど無関係なのに何処で動かしたんだ?」
「何でも、高校の入試会場に迷ってIS学園の入試会場でISを動かしたんだってー」
あいつ、何やってんだ。
「それでね、一君ねIS学園に入学させられたんだよー」
あいつ、不幸すぎだろ。
右手になんちゃらブレイカーでもあるんだろうか、あいつ。
「という事で、真君も入学しようかー。IS学園に」
「はあ、どうせ抵抗しても無理やり入れさせられるからいいですよもう。」
「ヤッター!キー君もいいよねそれで」
「はい、IS学園のほうが安全ですしねここよりは」
という事で、俺はIS学園に通う事になったのだ。
次は、シンのISの紹介です。