転生したら伊58でした、でもブラック鎮守府です(仮)   作:Zuihou

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※本作品はpixivにてマルチ投稿しております。


第一章
第Ⅰ話 ごーや着任しました!


俺は、都会に住むどこにでもいる元社畜だ。

 

ん?何故元なのかって?

 

そんなの俺が会社を辞めたかに決まっているだろう?

 

まぁ、会社を辞めて、収入源がなくなったから、日に日に減っていくだけの通帳を見て、再就職を探す日々を送っている。

 

まぁ、前の会社では、毎日毎日与えられた仕事をこなすだけで必死になっていて、休みができてもただ寝るだけで一日を過ごしたりしていて、金を使う機会がなかったためしばらく遊んで暮らせるだけの鐘がたまっているのだが....

 

まぁ、ゲームをやっているだけの人生ではだめだろう、と俺は考えながらも俺はパソコンの電源を入れ、ゲームをやるのだった....

 

 

 

 

「あっ、ちょっ、回避!回避ーー!」

 

今現在俺は、嫁艦であるでち公こと伊58を旗艦とした艦隊で、中部海域の最終海域(KW環礁沖海域)を攻略していた

 

そして、ゴーヤが被弾しそうになっていたので叫んだだけである

 

「よかった」

 

missという表示を持て俺は安堵した、良かった、被弾しなくて

 

そして、ゴーヤの雷撃で敵主力艦隊を撃沈させた

 

あ、やっているゲームというのは艦これだ

 

艦これは社畜時代の俺の心を癒してくれた、させえてくれた素晴らしい存在でもあります。

 

艦これ様様だぁ!

 

と、俺は難関海域を攻略でき、S勝利のファンファーレを聞き全身で喜びを感じ

 

「ごーやちゃんと頑張ったでしょ?えっ?チャンプル~~??おかずじゃないよぉ」

 

といった嫁艦の言葉を上機嫌で聞いていると、

 

ふと、気になる文字が画面に浮かび上がってきた

 

「さらなる暁の水平線に勝利を刻みますか?」

 

と画面に文字が表示された

 

さらなる暁の水平線?

 

母港に帰還はしないのか???

 

といったところに俺は少し疑問を持ったが、

 

俺は迷うことなく、表示された文字をクリックした

 

直後、画面が白く光りだして......!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カンカンカンカン

 

ここは.....どこだ?

 

おれは、何やら暗い箱のようなものの中で目が覚めたようだ

 

 

「どこだ?」

 

なんか、声高くね?

 

「あ、あ~、あ~~~?????」

 

っていうか超聞き覚えのある声じゃね?

 

俺がいるところは暗く視界もかなり黒で染められていたため、ここがどこかはわからないが、

 

 

何から金属を叩く音があたりに鳴り響き、とっても聞き覚えのある二人の声が聞こえてきた。

 

 

.........ここってもしかして、工廠????

 

 

とても独特な匂いの塗料の匂いに、かすかにかおる塩の匂い......やっぱりここ、工廠じゃん

 

だんだん目が暗闇に慣れてきたのか、だんだん辺りが見えるようになってきた

 

あっ、思ってたのより広いわ。ここ

 

私が入っていた箱?は、思いの外広く高さもかなりあるようだっただった

 

 

とりあえず下を見てみる、

 

「えっなんでセーラー服着てるの?」

 

私…私!?

 

一人称も変わってきた、

 

!?

 

私が股間に視線を向けると、 息子がそこから消えていた、

 

しかもブルマみたいなのはいてるし、

 

セーラー服をまくって服のしたを見てみると、

 

「·········」

 

スクール水着を着ていた

 

私が胸に手を当てると、そこには何やらやわっこいものが

…

 

わたし、性転換してる!?

 

しかも、私声から察するに、伊58じゃね????

 

髪をさわってみると、ショートで、さらさらしている、そしてくるんと上に巻いている髪がある

 

いろは、赤っぽいぴんく、

 

 

服装はスクール水着に上だけのセーラー服

 

うん、明らかに艦これの、伊58の服装ですね、ありがとうございました!

 

 

·····················

 

うん、少し深呼吸をして、状況を整理しよう、

 

 

つまり、私は転生した上、性転換もしちゃったってことぉ?

 

そういうことなんだけど、なんでだ?

 

私なんで艦これ世界の伊58に転成したの??

 

 

と、私がこの世界について考え事をしていると、視界が急に真っ白に染まった

 

だんだんと目がなれてきたのか、周りの様子が見えるようになった

 

目の前に恐らく大淀だろう女性、艦娘がたっていた

 

 

 

え?マジでここ艦これの世界じゃん艦娘じゃん!?

 

っていうか大淀でか!

 

と思っていたらいきなり

 

「はぁ………また潜水艦か、」

 

とそんなことを言われた

 

しかも表情から察するにまたか...といった感じでうんざりしている様子で、全然歓迎ムードではないことが分かった。

 

私が潜水艦娘であることはこれで確定なのだが、

 

なんだ、またって、またってことはもうすでに何隻もの潜水艦が建造されているみたいな言い方じゃないですか、大淀さん

 

しかも歓迎してくれないのはちょっと寂しいんですけれど

 

「大淀さん、まぁこの世界に建造されたばっかりの伊58さんにそんなこと言ったら失礼ですよ。うちの大淀がすみません、伊58さん」

 

明石だろう艦娘が私にそう言って謝ってきた

 

明石の視線は私に向けられているが、その眼は笑っていない

 

「いや、べつに、気にしてないから大丈夫でち」

 

・・・・・

 

 

でち?

 

 

・・・・・

 

 

でち???

 

 

もうすでに伊58ことごーやの浸食が始まっている.....だとお!?

 

内心で私はそんなことを考えながらも私は明石に対してそういった

 

明石の発言のおかげで、私が伊58に転生したということはもう明らか、しかもここは艦これの世界の方だ、もう一つの方じゃなくて良かったぜ

 

 

「そうですか...それならいいんですけれど」

 

じゃあ後は頼みました、大淀さん

 

明石はそういって、おそらく工廠だろう今私がいる建物の奥の方へ姿を消した

 

そこで私はあたりを見渡し、あることに気が付いた

 

あれ?

 

私が今立っている左隣になぜか普通の建造ドックが3つもあるぞぉ???

 

 

あれれ?????

 

 

・・・・

 

 

 

 

私はそこで、ゆっくりと後ろを向いた

 

 

 

・・・・・

 

 

私が入っていたデカくて暗い箱というものは、大型建造ドックだったのだ

 

 

・・・・・・・・・

 

・・・・・・

 

・・・・

 

......つまり、私は大型建造で建造された潜水艦で、資材を大量に投入したのに建造された艦が潜水艦だから、大淀は私を見た時あんな表情をしていたのだろう

 

それに通常私こと伊58は250/30/200/30という通称低コストレシピというもので簡単にとまではいかないが、ある程度手軽に建造することのできる艦なのだ、

 

大型建造をしたということはもちろん、かなりの資源を投入したわけで合って、大鳳、大和、武蔵などを狙っていればさらに大量に資源を投入し建造したということが考えられる

 

 

あれ?

 

 

これ思ってたよりも大分やばいかもしれないんですけれどもどうしたらいいのでしょうかマジでどうしよう

 

 

割った市がそう心の中で軽くパニックになりかけていると

 

「伊58さん、これから提督へ着任挨拶をするので私についてきてください」

 

「あっはい、わかりましたでち」

 

私は心の中で軽くパニックになりながらも大淀についていくのであった...

 

 

 

 

私は今現在、大淀の後ろを歩いているのだが、この鎮守府に関して少しわかったことがある

 

まず、この鎮守府は建物の傷がなく、きれいだったため、最近になって建てられたということが分かった

 

艦これで、最近に設置されたサーバーといえば、柱島が挙げられる

 

だが、この世界で鎮守府がどれくらい設置されているのか、前世での艦これサーバーと鎮守府の数は一致しているのかそれが分からない。

 

だが、この情報だけでもある程度どこの鎮守府かくらいは把握することができる

 

前世で比較的最近に設置されたサーバーといえば、佐伯湾、柱島泊地が挙げられる

 

となるとこの鎮守府はその二つのうちのどっちかか?と私が考えていると、大淀が急に足を止めた

 

「ここが執務室です。失礼のないようにお願いします」

 

「わかりました、でち」

 

失礼します

 

大淀はそういってから執務室のでかい扉を押し開け、中に入っていった

 

「失礼しますでち」

 

私も小声でそういってから執務室に入った

 

 

私が執務室に入ってまず最初に思ったことは

 

何この変なにおい

 

それだ

 

部屋にはなにかむわっとした甘ったるい空気が流れており、だいぶ嫌悪感の感じるにおいだ

 

そして目に見えて分かる豪華さ、

 

 

そして執務室の椅子に座りふんぞり返っている提督の姿

 

提督の見た目的にはまぁまぁ、悪い感じはしないのだが、制服にしわが付いていたり、少し汚れていたりと少しだらしない感じがにじみ出ていた

 

私達が執務机の前に立つと

 

提督は開口一番に

 

「なんだそのちっこい艦娘は」

 

といってきた

 

何だこいつ、めっちゃ失礼な発言をかましてくるじゃん。

 

私の第一印象としては最悪ですよ提督

 

しかも初対面なのにすっごく冷たい目で見られてるんですけど、これでも私改装したら潜水母艦になれるんですよ!

 

まぁまぁ運も高いんですよ!!

 

長期任務にも適してるんですけれども???

 

燃費良い!入渠時間少ない!資材全然使わない!

 

の3つすべてがそろってるんですけれど????

 

まぁまぁいい艦だと思うんだけどなぁ????

 

 

「大型建造をした結果がこれか?大淀」

 

「………」

 

提督からの問いに大淀は無言で返す

 

「資源各5000をつぎ込んだ結果がこのちっこい潜水艦か?、おまえ、自己紹介しろ」

 

なんか急に話を振られたんですけど、困るんですけど

 

と私は心の中で少し悪態をつきながらも自己紹介をした

 

「こんにちは!伊五十八です。ゴーヤって呼んでもいいよっ!苦くなんかないよぉっ!」

 

と、艦これで建造したときに話す分を言ったのだが、これ、思ってたよりも恥ずかしいな、

 

「ふん、伊58か、伊400型ですらないとはな、お前は何ができるんだ?」

 

提督は私に圧をかけながらそう問いを投げかけてきた

 

私にできること?

 

そもそもとして潜水艦の主な任務は水中からの魚雷攻撃、偵察、長期航海任務、遠征、オリョクルなどがあげられる。

 

.....いやまぁ最後のオリョクルは少し違うけれども、大体はそんな感じだ

 

「....水中からの魚雷攻撃、偵察任務、長期航海任務、遠征などができます」

 

私は少し考えそう言った

 

すると提督はニヤッと笑い

 

 

「じゃあおまえ、南西諸島近海(2-1)の偵察任務をして来い、戻ってきたら正式に装備を支給してやる」

 

と、とんでも発言をするのだった

 

 

「てっ提督!?その海域は潜水艦が多く出現するエリアを通る海域で、着任初日の新兵にそんなところに行かせるのは危険すぎます!」

 

「俺が決めたことに指図すんのかぁ?大淀」

 

提督は机を盤と思いっきり叩きながら立ち上がり、怒鳴った

 

おいマテ提督少しおおおおおちちち落ち着け

 

身長でかいし筋肉質過ぎない???あなた

 

まさに、筋骨隆々と言った感じで座ってた時から思ってたけど、あなたがたつと私かな~り威圧感があって怖いんですけど

 

「ちなみにお前ひとりで出撃な」

 

「え?」

 

「は??」

 

その発言には思わす驚いた

 

まじで?

 

「提督!?危険すぎます!」

 

「俺の決めたことに指図するな!俺の命令一つでお前なんか簡単に解体できるんだぞ?そんな俺に指図するのか?」

 

提督にそう言われ大淀はぐっと唸り、黙ってしまった

 

「じゃ、行ってこい、帰ってきたら寮に案内する。しっかりと偵察して来いよ、まお前にこの任務がこなせるとは思わないがな」

 

じゃ、退室しろ、第Ⅳ出撃口からの出撃な

 

提督はそういって執務に戻ってしまった

 

「失礼しました」

 

私達はそういって執務室を後にした

 

「伊58さん、すみません」

 

「ごーやでいいでち」

 

「……ごーやさん、本当にすみません、提督を止められなくて」

 

「別に問題はないでち」

 

私達はそういいながらも第Ⅳ出撃口へと歩みを進める

 

「すこし質問をしてもいいでちか?」

 

「いいですよ」

 

大淀はそういって私へ視線を向けることなくそう言葉を返してきた

 

「この鎮守府の名前を教えてもらいたいでち」

 

「この鎮守府は、柱島群島に存在する柱島に建てられた、柱島泊地第Ⅰ鎮守府です」

 

「柱島泊地第Ⅰ?」

 

つまり第Ⅰがあるということは第Ⅱ第Ⅲがあるということか?

 

「えぇ、柱島泊地は、第Ⅰから、第Ⅲ鎮守府まで建てられており、この鎮守府は一番初めに建てられた鎮守府です」

 

と、私たちがそんなことを話していると、外に出た

 

ふわっと風が吹き付け、潮の香りを感じることができた

 

大淀は一度工廠へ向かいますといい、工廠へと歩き始めた

 

「夕張さん少しいいですか?」

 

大淀は工廠に入るなりそう言った

 

「はいはい少し待ってくださいね~」

 

工廠の奥からそんな言葉が聞こえてきて、夕張が駆け足で私たちの方へと寄ってきた

 

「今回はどうしましたかって、」

 

夕張は大淀のわきにいる私を見つけたのだろう

 

「潜水艦かぁ~」

 

と、顔を暗くしてそんなことを言ってきた

 

エちょっと待って何でそんなことを言うんですか、潜水艦って別にそんなに嫌われてなくないですか?

 

「...もしかして私って嫌われてます?」

 

「いや、違うのよ、ただ単純に、提督が潜水艦が嫌いで潜水艦の扱いもひどいものだから少し暗くなっちゃっただけ、別にあなたが嫌われているわけじゃないのよ」

 

「そうでちか」

 

私がそう言うと、大淀と夕張は少し話を始めた

 

事情を説明しているようだ

 

「今朝の大型建造で出た艦娘ね、そりゃそうなるわよ」

 

「まぁ、そうなんですけれどさすがに可哀そうすぎて...これ以上の犠牲を出すわけには....」

 

「潜水艦の装備ね、ちょっと待ってて」

 

夕張はそういって工廠の奥の方へと走っていった

 

 

 

少し時間がたち、夕張が工廠の奥から何やら大きな押し車を押してこちらへ駆け寄ってきた

 

「ふぅ、この鎮守府潜水艦娘がいないから、装備が全然ないのよね~」

 

夕張はそういいながら私にとある装備を渡してきた

 

「はい、53cm艦首(酸素)魚雷これを装備してもらってもいい?」

 

「わかったでち」

 

私はそういって53cm艦首(酸素)魚雷を触った

 

直後、53cm艦首(酸素)魚雷は光の粒子になりながら私の方へやってきて、私の体に吸い込まれるようにして消えた

 

「そうびしましたでち」

 

「そう、何やら変なところとかはない?まぁ、艤装を展開すればすぐわかるからいいんだけどね」

 

夕張はそういって私の全身をくまなく見て

 

「ま、ぱっと見問題はなさそうだから、とりあえず第Ⅳ出撃口で艤装を展開してみよっか」

 

ここで艤装を展開しないでね、大変なことになるから

 

と私はそう注意をされながら夕張と大淀とともに、第Ⅳ出撃口へと向かった

 

 

「よし、とりあえず桟橋から降りてもらって、艤装を展開してみて」

 

第Ⅳ出撃口の桟橋はまぁまぁでかく、普通に200mを超えるんじゃない?ってくらいの大きさだった

 

艦娘大漁に出撃するのかなぁって思いながら私は桟橋を降りて海面に立ち、艤装を展開した

 

「え?」

 

直後、私の体は急速に持ち上げあれ、真下から伊58の艦艇が浮かび上がってきた

 

「?????」

 

私は伊58の艦橋の上で頭にはてなマークをたくさん浮かべていた

 

??

 

なんで急に伊58の忠実通りの艦艇が浮かび上がって、なんで私がその上に立っているのか

 

謎でしょうがない

 

え?

 

艦これにこんなのなかったはずなんだけど

 

と、私が環境の上でおろおろとしていると

 

「ちょっと乗せてもらうよ~」

 

そういって夕張が私の船体にジャンプして飛び移り、艦橋にいる私のもとまで歩いてきた

 

「ちょっと入らせてもらうね~」

 

夕張はそういって艦橋から艦内へ入り始めた

 

「えちょっとまつでち!」

 

私はそういって夕張の圧について艦内へ入っていった

 

 

 

 

 

艦内は思いのほか広く(私の身長が縮んだからかも)、中には妖精さん?人並に身長が大きくなった妖精さんがいて、

 

「艦長!に敬礼!」

 

とか言われて困った

 

夕張はそんなの気にも留めないでずんずん進んでいき、魚雷発射管室?

 

へと進んでいった

 

魚雷発射管室に着いた夕張は、ふむふむとか、問題なさそうだね

 

とか言いながら魚雷発射管室の計器類などをチェックしていた

 

「えっと、だいじょうぶそうでちか?」

 

「大丈夫そう!」

 

夕張はそういって

 

「それじゃ、私は鎮守府に戻るから、はい、これ海図ね」

 

「えっと」

 

「大丈夫、詳しいことはそこにいる副艦長の妖精が教えてくれるから、2-1を目指して頑張ってね!」

 

じゃ~ね~

 

夕張はそういって去っていった

 

私は一人魚雷発射管室に取り残されたわけだが

 

これからどうすればいい?

 

 

とりあえず、この世界を生き残る方法を全力で考えることにしようか

 




今回のお話はいかがだったでしょうか?

面白かったのであれば幸いです。

感想評価じゃんじゃんお待ちしています。

次話の投稿は未定です。

ですが一応完結するまでは続けたいと思います。

それではまた次回でお会いしましょう!

この物語の結末は何がいいですか?

  • バッドエンド
  • トゥルーエンド
  • ハッピーエンド
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