PERSONA STORATOS  ペルソナストラトス   作:マーボーふぇち

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どうしても我慢できなかったんだぁァァァ!!!!






ごめんなさい取り乱しました
それではプロローグいきます→GO!!


プロローグ
パイルぅドライバァァーー!!


初めましてそれがしは逢崎(あいざき)(ゆい)でござる

 

・・・ごめんなさいテンパりましたそれでは改めて

 

初めまして俺は逢崎唯だ。

後、俺はこんな名前だが男だ

間違えないでね?泣くよ?いいの?

 

 

・・・それはさて置いてここは何処だろうか?

さっきまで保健室で休んでいたんだけど?仮病で

 

「ハァーイ、元気してるぅ?」

 

キョロキョロしてるといきなり背後からイラっとする声がした

振り向くと先程まで何も無かったところに変なぬいぐるみが置いてあった

不思議に思い見つめた

 

「そんなに見つめないでほしいわぁ」

 

どうやらこの間延びした腹の立つ声はあの人形が発生源らしい

・・・・よし解体(バラ)そうか

 

「ちょ、ちょっと待ってほしいわぁ、話があるのよぉ」

 

俺が行動に移そうとしたら危機を察知したらしいぬいぐるみが何か言い出した

 

「知るか。通信機かなんか知らんが話があるなら直接来い」

 

「分かったわぁ。元の姿になるから3秒ちょうだぁい」

 

そういうとぬいぐるみが煙を噴き始めた

 

は?本当の姿?何だ?実はとんでもない美人さんでしたとか?

 

煙が晴れるとそこには

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

筋骨隆々のオッサンがいた

 

「これでいいかしらぁ?」

 

そのオッサンから野太い声が発せられた

・・・さっきの口調で

 

つかなんでブーメランパンツ?エグイわボケ

さっきのぬいぐるみの方がマシだな

 

「どうしたのかしらぁ?」

 

「・・・きもい」

 

「ひどいっ」

 

「いやだって、ねぇ」

 

「なによぉ、なにがきもいのよぉ」

 

全部です。しかし嫌な予感がしたので言わないでおいた

 

「悪い。それよりここ何処だか知らない?」

 

「知ってるわよぉ」

 

「教えてくれたりする?」

「イイわよぉ。さっきの"きもい"を撤回してくれたらねぇ」

 

これがきもくない分けないだろ・・・まぁ仕方ないか

 

「悪かった、さっきのきもいは撤回する」

 

「何か嫌々って感じがするわねぇ、まぁいいわぁ。

まずはあなたの状態から話す必要があるわぁ」

 

「俺の状態?」

 

何でそんなこと話す必要があるんだ?

 

「あなたは死んだのぉ」

 

「は?」

 

「だからぁ・・・」

 

「いやまて俺は死んでんのか」

 

「さっきそういったでしょぉ」

 

「なら何で俺の意識があるんだ」

 

「そんなのあたしがあなたを呼んだからでしょぉ」

 

「何個か質問いいか?」

 

「イイわよぉ」

 

ありがたいなきもいけど

 

「まず何で俺は死んだんだ?」

 

「あなたの担任の女教師がいたでしょぉ」

 

「ああ、いたな」

 

チビで横幅がやべぇ上にアレな感じの奴が

 

「その人実はあなたのストーカーでねぇ」

 

マジかよあのクソ○タ女・・・

 

「それであなた保健室で寝てたでしょぉ」

 

「ああ」

 

「そこにあの人が来てあなたを見つけたのぉ」

 

「それで?」

 

なんの関係があるんだ?

 

「無理心中しようとしたのよぉ」

 

「・・・」

 

最悪過ぎて言葉がでない

 

「結局死んだのはあなた一人で担任は自殺未遂捕まって豚箱ぶちこまれたわぁ」

 

ハッ(゜ロ゜)

 

「ブ○は豚箱へ!?」

 

「中々それはうまいわねぇ

ごみはゴミ箱へみたいな感じで」

 

そんなわけねぇだろ

 

「うん、まぁ死因は最悪だけど分かった。

じゃあ何で俺の意識があるんだ?」

 

ぶっちゃけこっちの方が気になる

何で死んでんのに意識あんの?

死んだらそれで終わりじゃね?

 

「そうねぇ。そもそもこっちが本題だしねぇ」

 

「本題?」

 

「そうよぉ。あなた転生する気ないかしらぁ」

 

てんせい?

 

「転生?」

 

「そう転生よぉ」

 

「そうか、転生か」

 

って待て

 

「転生!?」

 

「そうよぉ」

 

「そんなこと出来るのか!?」

 

「そりゃぁ出来るわよぉ、だってあたし神様だしぃ。

特典もつけられるわよぉ」

 

「マジで?何で転生させてくれんの?」

 

実は俺、転生のss暇さえあれば読むほど好きだったんだ

 

「あなたが面白そうだったからよぉ」

 

「マジか!?ヨッシャア!!さっききもいとか言ってごめんなさい!!

あんた最っ高だな!」

 

「そんなに喜んでくれると思わなかったわぁ」

 

「で!?どんなとこに転生させてくれるんだ!?」

 

「少し落ち着きなさぁい」

 

「おっ、おう悪いはしゃぎ過ぎた」

 

「それでねぇ転生先なんだけどぉ・・・」

 

・・・ゴクリ

思わず唾を飲み込む

 

「IS-インフィニット・ストラトス-よぉ」

 

「・・・」

 

「マジで?」

 

「マジよぉ」

 

嘘ぉあそこ面倒臭そうだなぁ

まぁアレに()られた世界何かよりはいいか

 

「それで何か特典つけるかしらぁ」

 

「ああ頼む」

 

「どんなのがイイかしらぁ?制限とかは考えなくてイイわよぉ」

 

「マジで?じゃあ--------」

 

そして俺はずっと前から憧れていた

ゲームの主人公の事を口にした

それは---------------

 

「俺のP3P(ペルソナ3ポータブル)男主人公のデータと同じスペックと見た目お願いします!!」

 

「イイわよぉ」

 

その承諾を得てじわじわと俺の体を歓喜が包む

 

「ただしぃ」

 

「ただし?」

 

「ペルソナ能力は世界観に合うように少し変えさせてもらうわぁ

あとコミュに関しては自分で頑張ってもらうしかないわぁ」

 

チッ、けどそれぐらいは仕方ないか

 

「いいよペルソナ事態が全く使えなくなる分けじゃないんだよね」

 

「そうねぇ使い方は変わるけど使えなくなる分けでは無いわぁ。」

 

「ならいいよ」

 

「他には無いかしらぁ」

 

「特にないかな?・・・あっと」

 

「どうしたのかしらぁ」

 

「名前、逢崎唯のままに出来ないかな」

 

「どうしてぇ?その名前コンプレックスじゃなかったかしらぁ」

 

「そうだけどこの名前は俺の親が付けてくれたんだ。」

 

大切な宝物なんだと俺は言った

 

「女の子と間違えられるのは苦手だけどね」

 

神と名乗ったオネェっぽいオッサンはその目を見開いている

 

「あぁもうっ。あなた気に入ったわぁ!!ついでに最高の環境も用意してあげるぅ!!」

 

びっくり何かすっげぇ気に入られたっぽい

 

「それで名前は大丈夫なわけ?」

 

「もちろんよぉ!!それぐらい無理でも通してあげるわぁ!!」

 

「ありがと、オッサン」

 

「もうっオッサンじゃなくてお姉さんと呼びなさぁい」

 

「アリガトウ。()ネイサン」

 

「何かバカにされた気がするわぁ」

 

すまない。感謝はしてるが見た目と口調が生理的に無理だ

 

「気のせいじゃない?」

 

「そうかしらぁ」

 

「そうだよ」

 

「そうかしらぁ?まぁそろそろ時間だし別にいいわぁ」

 

「時間?」

 

「そうよぉそろそろ転生してもらうわぁ」

 

やべっ超楽しみだ

 

「転生後は赤ちゃんから始まるから頑張ってねぇ」

 

「分かった!」

 

「それじゃあ行くわよぉ~」

 

「ああ。頼む!!」

 

「ハァァァ、チェストオォ!!」

 

「ぐふっ」

 

な・ぜパ・・・イルド・・ら・・・い・・ばぁ・・・?

 

その思考を最後に俺の意識は途絶えた

 

「次に目が覚めれば転生してるわぁ♪

今度は幸せになってねぇ唯ちゃん♪

あなたみたいなイイ子は幸せになってほしいからねぇ♪」

 

 

神と名乗ったオッサンは俺にパイルドライバーをかけてそう言うと霞のよう消えた

 

 

そして俺はきもいオッサンのパイルドライバーによって第二の人生を歩み始める事と相成った




自重?何です?それ
ごめんなさい。
嘘です。
きおつけます。

深夜のノリでGOしたものなので酷い出来ですが
お楽しみいただけましたか?
お楽しみいただけたらまた次回お会いしましょう
それでわ、あでゅー

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