なんかシュールになるヨカン・・・
ちょっと去年ホワイトデーイベのネタバレあり。
ミクのおつかい
ここはストリートのセカイ。ここにはメイコがやってるカフェがある。
「うーんと、キャベツとコーヒー豆。後はパンかしら」
「メイコ、どうしたの?」
「ああミク、そろそろ材料を買い足さないといけないんだけど、ここを留守にしてはいけないし・・・」
「ふーん、私買いに行ってあげようか?」
「えっ!?」
「だって、私に店主させてくれないし。でも買い物ぐらいならいいかなって」
「ああ、助かるわ。はい、これお金。ごめんだけど、よろしく」
「うん。キャベツとコーヒー豆とパンだよね。オッケー」
カランカラン・・・
「ミク、大丈夫よね?心配ね・・・」
■■■■
ミクはメイコから頼まれたおつかいをこなすため、近所のスーパーに向かっていた。
え?セカイにスーパーあるっていう設定はないって?大丈夫だ、問題ない。
「えっと、キャベツにコーヒー豆に、パンか。コーヒーって何買えばいいんだろ。まあ、なんかおいしそうなの買えばいいよね」
「ん?ミク?珍しいね、ここら辺に来るなんて」
「カイト。実はメイコからおつかいよろしくって言われたんだ」
「えっ・・・」
「初めてだから、ちょっと緊張するな。じゃあ、そろそろ行く・・・」
「ちょっと待って!ボクも行くよ!」
「え?別に一人でもできるよ?」
「いや、ボク暇だし、別にいいでしょ!」
「そっか。うん、いいよ」
「よ、よかった...」
(よかった、やばいもの買うかもしれないし・・・)
■■■■
数十分ぐらいでスーパーについた。
「ついたね。ミク、何を買うの?」
「えっと、キャベツとコーヒー豆と、あとパン」
「それくらいなら少ないし、大丈夫だね」
「うん、あっさっそくキャベツ発見だね」
そういってミクは白菜を手に取った。
「ミク!それ白菜!」
「え?全部同じでしょ」
「いやいや違うから!」
「そっか・・・じゃあこれかな」
「それほうれん草!」
「これは?」
「玉ねぎ!」
「これ?」
「アスパラ!なんでそうなるの!?」
「だって、全部野菜だし・・・」
「そうだけど違うよね!?ほら、これがキャベツ・・・」
「へえ、あのサンドイッチに挟むやつなんだね」
「それはレタス・・・」
(ほんとにボク来てよかった・・・)
続いてインスタントコーナーに来た。
「ミク、なんでここに・・・」
「だって、コーヒーってこれでしょ?」
そういってココアの箱を見せた。
「違う!それココア!」
「ココアとコーヒーって同じでしょ?」
「違う!コーヒーコーナーあっち!」
「そうなんだ。じゃあいこっか」
「なんでメイコはミクに任せたの・・・?」
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コーヒーコーナー。普通のスーパーにコーヒーコーナーがなんであるかって?セカイはふしぎだからね。しょうがないね。
「ねえカイト、どれ買えばいいの?」
「えっ?いつものだよ。これだよ」
「いや、コーヒーさっきのココアのことだと思ったから・・・」
「あそっか・・・」
コーヒーをかごに入れ、パンコーナーに向かった。
「うーん、クロワッサンと、食パンかな」
「ねえカイト、これは?」
「ミク、それ、菓子パン・・・」
「いや、これは私が食べる用」
「・・・もう一個買っといて」
「え?なんで・・・」
「ボクも食べたい」
「そっか」
■■■■
買い物袋を一緒に持ち、ミクとカイトはスーパーを出た。
「カイト、ここらへんで菓子パン食べようよ。」
「いいよ。あー、おなかすいたー!」
買い物袋から菓子パンを取り出し、ベンチに座って食べた。
「おいしいね。新作出てたから、買いたかったんだ」
「確かに、ってかこれって誰のお金?」
「・・・メイコの。」
「あっ・・・」
「大丈夫、レシートは捨てた」
「ナイス!」
「・・・ねえカイト。私さ、料理頑張ってみようと思うんだ」
「え?それまたなんで・・・」
「私、この前の冬弥のカップケーキ作りで料理下手って思って、でも、やっぱメイコやカイトみたいに作ってみたいからさ」
「ミク・・・」
「だからさ、カイト、手伝ってよ。うまいでしょ。料理」
「・・・もちろんだよ!ボクでいいなら!」
「そう、ありがとう。っと、食べ終わったし、そろそろいこっか」
「うん!」
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メイコのカフェ。ミクとカイトは帰ってきた。
「ミク、カイト、ありがとね」
「まあこれくらい簡単だよ」
「いやボクいなかったらやばかったけどね?白菜買おうとしてたからね?」
「やっぱ駄目だったか・・・」
「まあまあ、はいおつり。」
「ありがとう。・・・ねえ、なんか減り多くない?」
「えっいや、今日は物価がいつもより高かったから・・・」
「じゃあなんであんたの顔にカスタードクリームついてるの?」
「「あっ・・・」」
そのご、罰で食器の洗い物をさせられてるカイトとミクを見たという・・・
かわいいな。ミクちゃん。
っていうか、今回はカイト突っ込み役だったな・・・
そんなカイトもいいよね!(圧)