ストリートのセカイ。ビビバスのみんなはcrase cafeで休憩していた。
「は~。やっぱりメイコさんのコーヒーおいしいね~」
「ありがとう、いい豆が手に入ったからね」
「そういえば、もうすぐライブだよね?どこだっけ?」
「WEEKENDGARAGE近くのライブハウスだ。ラストだから、気合を入れないとな」
「でさ、私から提案なんだけど、終わったら闇鍋してみない?」
「げっ」
「げっって何よ!」
「絶対ろくでもないことになるだろ・・・」
「そうなったとしても面白くない?なんか青春って感じでいいじゃん!」
「なるほど、闇鍋は青春に入るんだな」
「おい冬弥に変なことを吹き込むな」
「でも、私はいいと思うよ」
「でしょ!こはねも言ってるし、決定ね!」
「マジかよ・・・」
「彰人、これも何かの経験になるかも知れない。後そんなひどいことにはならないだろう」
「冬弥まで・・・しゃーねえな、やってやる」
「でも、会場どこにしよっか。WEEKENDGARAGEは流石に邪魔になるだろうし・・・」
「それじゃあ、ここのカフェ使っていいわよ」
「えっ!?メイコさん、いいんですか!?」
「なんか面白そうだからね。ミク達にも話しておくわ」
「ありがとうございます!」
「いいわよ。ライブ頑張ってね」
「「「「はい!」」」」
■■■■
翌日、またもやセカイにて。ライブは無事成功したようだ。
カランカラーン
「みんなおまたせ!」
「おっ!きたきた!もうみんな集まってるよ!」
「そうだったの?ちょっと待たせっちゃってごめんね!」」
「大丈夫だよ!ルカとかは今きたし!」
「そういえば、ライブはどうだった?」
「大成功だよ!みんなたっくさん拍手してくれて、すっごい盛り上がってた!」
「そーなんだ!いいなー、あたしも見たかったな!」
「今度ここで歌うから、それでよろしく!じゃあ、さっそく始めちゃおう!」
「ついに始まんのか・・・」
「彰人くん、大丈夫だよ!」
「まあ、メイコさんとかはまともだろうけど・・・」
(正直杏とルカさんとカイトさんがやばいことになりそうなんだよな・・・)
「とりあえず大きい鍋と、人数分の目隠しを用意したわよ」
「じゃあ、そこに水と昆布を入れて、沸騰したら順番で入れましょう!じゃんけんでいいかな?」
「うん!あー、楽しみだな~どんな味になるんだろう!」
「カイトさん頼むから変なの入れないでくださいね?」
「分かってるって!」
■■■■
じゃんけんの結果、ミク→カイト→彰人→杏→こはね→メイコ→ルカ→冬弥→リン→レンになった。
「じゃあ私からだね。目隠しをしてっと・・・」
ジャボン
「次はボク!」
ポチャン
「なーんか嫌な予感すんな・・・」
ポチャ
「変なことにはならないって!」
ポチャ
「入れても大丈夫なはず・・・」
ポチャチャン
「どうなるか楽しみね~」
ポチャ
「みんなどんな反応するんだろうな~」
ポチャ
「おいしいのになるといいな」
ポチャポチャ
「これは絶対おいしいよ!」
ポチャポチャ
「最後は俺だな!」
ポチャ
「これで全部かしら?見えないけど、とりあえず混ぜるわね~」
■■■■
入れてから30分。そろそろ頃合いだろう。
「とりあえず開けてみましょ。みんな、行くわよー」
「いいですよー!」
ぱかっ
「こ、これは・・・」
「・・・おいしくはなさそうですね」
鍋の中身はよくわかんないことになっていた。
青緑色のスープにブロッコリーが大きく横たわっている。かすかにハッカのにおいもした。
そしてなんかいろいろ浮いていた。
「とりあえず味付けしてよそりましょうか」
「わかりました!」
■■■■
「いやー、どうなったかな!」
「さっきからスースーしたにおいがすごいけど、大丈夫だよね?」
「みんな、持ってきたよ!」
「杏ちゃんお疲れ・・・って何これ!?」
「げっ・・・やっぱりこうなった・・・」
「何があったらそんな色になるのか・・・?」
「ま、まあまあ!似た目によらずおいしいかもよ!」
「そうだね杏ちゃん!」
「そうそうその息!それじゃあせーので食べるよ!オッケー?」
「ばっちりだよ!」
「こっちも大丈夫」
「よし!せーのっ!」
パクッ!
「・・・!?」
(なんか、全体的にはシーフードなんだけど・・・)
(すごい、スースーして、甘い・・・!)
「だ、誰がトマト入れたの!?」
「おい!ニンジン誰入れたんだ!」
「まずい・・・うん、まずい・・・」
「なんか口がスースーする・・・」
「あとブロッコリーでかいな・・・」
全員が一通り悶絶した後、改めて何を入れたか言うことにした。
「・・・とりあえず、入れた順番とは逆に言っていきましょう」
「そうだな・・・俺はなんかよくなるかなって思って、レモン」
「美容にいいらしいから、アボカド入れたよ!」
「俺は一回食べてみたかったアサリを」
「まだまともね・・・ルカは?」
「マグロ!」
「なるほど・ってマグロ!?」
「うん!魚は外れなしでしょ!」
「まあ、少しレアでよかったけど・・・私はチーズね」
「なんか香ばしくなるかなって、アーモンドを入れたよ」
「私はニンジンを入れたよ!」
「お前だったのかよ!あっ俺はトマトな」
「彰人何してんの!?」
「お互い様だな。カイトさんは?」
「えーっと、チョコミントアイスを入れたよ!」
「えっ!?」( ゚Д゚)
「いやー、おいしくなるかなって!ほら、しょっぱいものに甘いものってあうでしょ!」
「そういう問題じゃないでしょ!なんでいつもは料理うまいのに・・・」
「あとはネタ枠とか必要かなって!」
「いらないわよ!まあいいわ、ミクは?」
「私はネギ入れたよ」
「ネギ?でもそんなの入ってなかったけど・・・」
「入れたよ?ほら、これ」
そういいながらミクはスプーンの上のブロッコリーを見せた。
「それブロッコリーよ!」
「そうなの?あ、あとよく甘いものが隠し味になるでしょ?だからいつも使ってるのど飴もいれたよ」
「なんで!?」
「だから、隠し味だって」
「いやチョコとかならわかるけど、なんで飴!?しかものど飴だし・・・」
「まあ、あんま変わらないかなって」
「何でよ・・・」
■■■■
なんやかんやありつつも、全部完食できた。
「は、はあ・・・なんとか食べきれた・・・」
「なんかボク食べてる間にはまっちゃった!」
「それはそう。私も割と気に入ったな」
「それはないと思うんだけど・・・」
「私ももう食べたくない・・・」
「でも杏ちゃん、なんかのどすっきりしたよね!」
「確かに!まあのど飴とチョコミント入ってるし、スースーするか・・・」
「じゃあさ、せっかくだし歌わない?」
「い、いいの!?」
「うん!あたしどんなの歌ったか知りたいしー!」
「そうだな、お前ら、行くぞ!」
「彰人ノリノリだな。でも食後の運動にはちょうどいいか」
「じゃあ私CD持ってくるね!」
「うん!じゃあセッティングしちゃおっか!」
この後みんなでライブの歌を歌い、楽しく終わったという。
そしてミクとカイト以外は少しだけチョコミントが苦手になったという・・・
ポチャって音あってんのか!?
皆さんはチョコミント好きですか?私は食べたことないです!(スースー系無理ぽ)